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ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「光る君へ」に、「キョウリュウジャー」の2人が出ていた!(°_°)

2024-12-19 | テレビ番組
 先日、「最終回」を迎えた、NHK大河ドラマ「光る君へ」ですが、そこに出ていた、話題の若手俳優さんの2人が、かつて「戦隊ヒーロー」の「キョウリュージャー」に、揃って出演していた…ことがわかりました。(・・;)

 1人は、「一条天皇」役で、その「美しさ」が、平安時代の「天皇役」にピッタリ…と評判だった、「塩野瑛久」さん。



  そして、もう1人は、数年前の「沖縄」が舞台の朝ドラで、どうにも情けない「兄ちゃん」の役を演じて、評判を落とした感じだった「竜星涼」さん。(^^;)



 
 「藤原隆家」という、「藤原道長」の「甥っ子」に当たる立場ですが、「若い頃」は、ちよっとした「トラブルメイカー」的な立場で、「情けない」感じの役でしたが、後半には、「嫉妬心」から「道長」を恨んで「呪い」に走った「兄」とは違い、「道長」を助けるような動きをし、終盤には、「刀伊の入寇(といのにゅうこう)」という歴史的事実の、外敵が「太宰府」に攻め込んできたのを撃退する働きする重要な役所となりました。
 その姿は、正に「ヒーロー」的で、カッコ良かったです。(^。^)

 そうしたら、なんと、この方、戦隊ヒーローシリーズの「キョウリュウジャー」の「レッド」役だった事実がわかり、更に、「一条天皇」役の「塩野瑛久」さんが「グリーン」役で出演していたらしいです。(・・;)





 今回の「一条天皇」役の塩野さんもそうですが、「紫式部」が仕えた「中宮彰子」役の「三上愛」さんも、大活躍されたと思います。(^-^)
 最初は「オドオド」していた感じでしたが、やがては、「どっしりとした」貫禄十分な感じになってましたね。





 私としては、割と「お気に入り」の俳優さんである「三浦翔平」さんが、今回演じた役どころが、まあ「大熱演」されてたのは認めるけど、「人物的に、残念な方」の役なので、「お気の毒」…と思ってしまいました。(*_*)



 昔、中学校の国語の時間に、「清少納言」や「紫式部」について習った時に、「中宮定子」に仕えた「清少納言」、「中宮彰子」に仕えた「紫式部」…と憶えましたが、そのどちらの「中宮」とも、「同じ天皇」に嫁いだ「従姉妹(いとこ)同士」で、しかも、その「流れ」は、政治的な事情も「色々あった」事実を、このドラマで、初めて知ることが出来ました。(^^;)
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「君が心をくれたから」の話

2024-03-26 | テレビ番組
 「バッチの話」の続きを書きたいところですが、先日「最終回」を迎えたドラマ「君が心をくれたから」を、録画したものをようやく観たので、そちらの話題を、先に書きたいと思います。(^.^)



 以前の記事にて、「最近気になる」存在の「山田裕貴くん」が出ている作品として、紹介させていただきましたが、途中、「この作品は、どんな風に収まるのか?」疑問に思ったりもしてましたが、ラストで、「なるほど、こういう風に終わるのか?」と、妙に納得出来ると共に、色々「思うこと」多い作品となった…と、私個人としては、しんみりと思いました。(*´∀`)♪

 でも、決して「暗い」作品ではなく、むしろ「良い感じ」「後味が良い」感じのラストだったと思います。




 作品の舞台となったのは「長崎」で、実際に「長崎」では、何かと「盛り上がっている」らしいですね。(^^;)

 何かと「決めてのアイテム?」なった、「折りたたみ式の赤い傘」…ですが、「私も、同じのを持ってる。」と、ちょっと嬉しくなりました。(^。^)






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「リバーサルオーケストラ」が、終わってしまった。

2023-03-17 | テレビ番組
 私が、今季(1月〜3月)観ていたドラマですが、今季は、なかなか「良いドラマ」が多かったと思います。(^.^)
 中でも、1番気に入っていた作品が、なんと言っても「リバーサルオーケストラ」。(^。^)

 音楽関係ということで、観始まったけど、内容が、一話一話、それぞれの登場人物を、深く掘り下げて、抱える問題などを、仲間たちが「暖かく」支えていく…といった、心温まる内容で、「笑えて」「泣けて」久々に、心から楽しめたドラマだったと思います。(*´∀`)♪

 特に、私としては、これまで、特に「気にも留めて来なかった」田中圭さんが、このドラマの中では、「指揮者として」カッコよく見えて、今は「朝陽(あさひ)サマLOVE❤️!」の状況に陥っております。(๑˃̵ᴗ˂̵)


 最終回が終わってから、最後に演奏した、あの立派なホールはどこだろう? と思って検索してみると、なんと、横浜にある「みなとみらいホール」だそうで、あんな風に、ステージの真ん中に、ドーンと「パイプオルガン」のあるホールがあったことに、驚きました。(・・;)


 そして、ドラマの中では、「西さいたま市」という架空の市にある「市民オーケストラ」という設定だったけど、実際に演奏したり、出演されてたのは、「神奈川フィル」の方々で、なんと、今回のドラマ出演を記念しての、演奏会も開かれた模様で、近かったら、行ってみたかった…と思いました。♪( ´θ`)






 このドラマの他に、今季、私が観ていた、他の作品は、「星降る夜に」「女神(テミス)の教室」「100万回言えばよかった」ですね。(^.^)

 「星降る夜に」は、脚本家が「大石静」氏だったので、期待して観ましたが、やはり、「さすが」の内容で、こちらも「しみじみと」良かったです。(^_^*)
 当場人物たち、それぞれが、「心に傷」を持ったり、「問題を抱えて」いたりして、でも、それを「関わり」ながら「支え合って」いくことで、皆が「良い方向に」向かっていく…といった、ハートフルな作品でした。




 「女神(テミス)の教室」は、「司法試験」合格を目指す、学生たちの通う「予備校?」的な学校が舞台で、最初の頃は、「難しい」から、観るのをやめようか? とも思いながら、結局、最後まで観ました。(^^;
 結果的には、やはり「なかなか良かった」です。
 
 特に、主演の「北川景子」さんは適任で、更に、存在感が大きかったのが、最近、テレビや映画でも「大活躍」をしている「山田裕貴」くん。(^。^)

 実は私は、彼のファンでもあり、北海道が舞台だった、NHK朝ドラで初めて見て、その後、実際の彼は、とてもユニークなキャラだとわかり、その後、NHKのドラマ「…倫理です」というのに出演しているのを観て、感心しました。




 「100万回言えばよかった」は、モチーフに「100万回生きたネコ」という絵本が登場する、ちょっと「不思議な?」設定のドラマで、これはまだ「最終回」を迎えてないです。


 ある日、「恋人」が「消えて?」しまい、「幽霊?」となって存在し、「寺の息子」で、昔から「幽霊が見える」体質の警察官を通して、その「恋人」とやりとりし…という不思議な展開で、途中からは「ミステリー」ぽくなってきてますネ。(・・;)
 最終回の1つ前で、「これで解決」かと思って観ていると、なんだか「不思議な」展開になってきて、どういうことなのか? 別の意味で、先が気になります。



 ということで、ここしばらくは、「面白い!」と思うドラマに出くわさなかったわけですが、今季は、充実した内容のドラマのお陰で、楽しませてもらって、良かったと思います。


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「朝ドラ」の話

2022-10-12 | テレビ番組
 「朝ドラ」と言えば、「NHK」のが定番ですが、最近は、日テレの朝の情報番組「ZIP!」の中のワンコーナーでもやってるようです。(^.^)
 私は、いつも、その時間帯はバタバタしていて、あまり観ていないのですが、つい先日までは、お笑いコンビ「錦鯉(ニシキゴイ)」の物語をやっていたようです。

 そして、シリーズ3作目となる、次の作品は、なんと私も「青春を賭けた?」高校の「合唱」の物語の内容のようです。(^o^)

 その中で、主演を務めるのが、「細田佳央太(かなた)」くん。


 彼は、昨年やっていた、ドラマ「ドラゴン桜」の中で、自閉症の高校生役を熱演して、注目されました。(・・;)
 実際、その役を演じる為に、「体重を増やして」臨んだそうです。


 その後、「ドラゴン桜」が終わって、「元に戻った」姿の彼を見て、「こんなイケメンだったんだ!」と驚いた私です。(^^;

 先日までやっていた、夏クールのドラマ「家庭教師のトラコ」という作品にも、「東大を目指す、高校生」役で出てました。(^.^) これは「等身大」な感じの役所でしたね。




 私自身も、高校では「合唱部」に所属し、それこそ「青春の全てを賭けていた!」と言っても過言ではないような状況だったので、実に楽しみですね。(^。^)
 録画して、毎日観たいと思います。

 藤井隆氏が「先生役」を務めるみたいです。





 ところで、「朝ドラ」と言えば、正規のNHKの朝ドラですが、何かと話題になっていた「沖縄が舞台」の作品が終わり、今度は「長崎の五島」が舞台のドラマが始まりました。(^.^)


 まだ、始まったばかりなので、内容についての感想は、よくわかりませんが、「語り」が「さだまさし」だったり、「長崎は今日も雨だった」の「前川清」が「医者役」で登場したりと、地元では、かなり盛り上がってるらしいですね。(^^;

 私としては、先日の放送で、地元で知り合った友人の家族と、教会に行って、「朝の礼拝」を受けているシーンが、印象的でした。(*´∀`)♪

 私も、大学生の頃、合唱の全国大会が福岡県で行われ、そのついでに、足を伸ばして「長崎」にも旅行に行き、近くの天守堂にて行われていた「朝の礼拝」を見学に行ったことがあります。

 早朝にもかかわらず、けっこうな人数の方が参加されていて、厳かな雰囲気の中、しみじみとした「空気」を、味わうことが出来ました。(´∀`)

 ちょうど、その当時、所属していた「高校のOG会・合唱団」で、「日本語で歌うミサ曲」に取り組んでいたので、(普通は「ラテン語」)、そこで歌っている「歌詞」そのものが、礼拝の中でも「聞こえてきた」ことが、ある意味「驚き」でした。(^-^)

 朝ドラの中でも、映りましたが、女性の方は「白いレースの布」を頭から被っている方が、多く見られました。(^^) それがまた、なんとも素敵なんですよね。

 ドラマの解説によると、「五島」には、かつて、多くの「キリスト教徒」たちが移り住んだ…との話で、なるほど…と、色々納得できました。

 朝の礼拝シーンを見て、昔の「長崎旅行」を思い出した」…というお話でした。^_−☆

 ⭐︎日テレ朝のミニドラマに関して、新聞記事が出ていたので、載せておきます。(^.^)





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最近お気に入りのアニメ

2015-05-20 | テレビ番組

 いつ頃からか、アニメをほとんど観なくなった私ですが、(たぶん、チャンネル権を子どもたちに譲ったのと、興味関心的に、「卒業?」してしまったようで...。) でも、最近「ハマッて」いるアニメが一つだけあります。

 その作品とは、「銀魂(ぎんたま)」。 まあ、タイトルからして、ちょっと怪しげなんですが、子どもたちが観ているのを、一緒に観たところ、舞台は一応「幕末」で、登場人物も、勤皇の志士たちや、新撰組のメンバーを、一文字違いにした人たちばかり。そして、その内容が、ほとんどオール「ギャグ」というのが、面白いです。

 ちょっと前に、シリーズは終了していたはずなのですが、映画がかなり売れたそうで、この度、テレビ放送も復活したみたいですね。

 新シリーズが始まった、初回には、主人公の「銀さん」が「記者会見」をするシーンから始まり、例の某政治家の号泣シーンが再現されました。

 先日の回では、「奇跡の世代」とか「幻の5マン」とか、ウチの子どもたち(+夫)が喜んで観てるアニメ「黒子のバスケ」のパロディをやってました。しかも、本物の声優も登場してたりして...。

 また、ある時には、アニメ界、マンガ雑誌出版ギョーカイの裏事情?をギャグ的に暴露してみたり。

 主要の番組は、だいたい録画されてるので、このアニメだけは、私も楽しみに観ております。

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最近お気に入りの、テレビ番組

2015-05-13 | テレビ番組

 ここ最近は、テレビ番組がつまらないなァと思うことが多いのですが、とは言っても、「テレビっ子世代」の身としては、つい「見ること」を止めないわけで...。

 その中で、最近ハマっている番組を、いくつかご紹介。

  • ドラマ「三匹のおっさん」 (テレビ東京系)

   今回のシリーズは、前回の好評による第二段らしいのですが、面白いです。 かつて「悪ガキ」だった三人が、定年退職後の年齢となり、せめて町内限定の「ヒーロー」になれたら、ってことで、夜回りをすることになる。その中で出くわした事件などを、面白可笑しくドラマにしている、という展開。

 最近は、病院か警察が舞台だったり、変にシリアス過ぎたり、見ていて疲れるドラマが多いけど、これは、かつての「娯楽時代劇」に近いテイストで、でも、最近の社会風刺もあり、「ライン」の表示みたいな手法も使ってて、「古臭い」感じもせず、グッドな感じです。

 「三匹」たちの孫や娘役の、若者たちも、イケメン&爽やかで、ナイス。お勧めです。

  • 「ファミリー・ヒストリー」 (NHK)

 現在活躍している、芸能人たちを、一人ひとり採り上げて、その家族の歴史を調べ上げて、レポートする番組。

 各人の希望で、「疑問点」を中心に、調べ上げるみたいです。今まで、十数人分のを見ましたが、よこぞ、ここまで調べたと、感心したり、そこから浮かび上がる、御先祖たちの感動秘話など、かなり感動することが多いですね。

  • 歴史秘話「ヒストリア」 (NHK)

 歴史上の、あるポイントを絞って、検証していく番組。興味深い内容が多いです。

  • 愛之助の「歴史捜査」 (BS日テレ)

 「歴史秘話」に似てますが、検証していく切り込み方が、更に興味深い方向です。

 案内役が、歌舞伎の「片岡愛之助」さんってことも、イイ味出してる感じですね。

  • 「ヨルタモリ」 (フジ系)

 「東京の右半分、湯島辺りにある」と云う、バー「ホワイト・レインボー」が舞台の、トーク番組。

 ママ役が「宮沢りえ」で、必ずいる常連客が二人。そこに、その日のゲストがやってきて、その後、いろんな人に扮した「タモリ」もやってくる、という設定。

 そこでの、「ゆるい会話」が心地いいのと、りえママの着物姿が、いつも素敵なのが評判。

 あと、途中に流れる、CMみたいなミニコーナーが、これまた楽しい。「日本の車窓から」という、地下鉄の風景だったり、「ワールド・ショッピング」という、タモリが、わけのわからないモノを紹介していたりするのも、面白い。

 これを見ていて、久々に、お腹の皮がよじれるほど笑った気がします。

 それにしても、いわゆる「ゴールデン・タイム」に、どの局も、似たような番組ばかり並べてるのは、テレビ業界が不振で、予算が厳しいから、なんでしょうかね?

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「ヨルタモリ」

2014-12-23 | テレビ番組
 「笑っていいとも」が終わって、しばらく経ちますが、この秋頃始まった、「ヨルタモリ」という番組が、面白くてハマッてます。
 雰囲気的には、昔「日テレ」で、金曜の夜11時頃~やっていた、「今夜は最高」に近い感じですが、「タモリ」が前面に出てこないのが特徴ですかね。
 舞台は、「東京の右半分、湯島辺りにある」という「バー:ホワイト・レインボウ」というお店。そこのママが宮沢りえで、常連客が1~2名(いつも同じ人)、そこにゲストが1名やってきて、そこに「タモリ」扮する「オジサマ」がやってくる、という設定。
 その「オジサマ」が、最初は、「大阪にある工務店の社長」でしたが、最近は「盛岡にあるジャズ喫茶のオーナー」という方。
 集まった「客」たちが、談笑している形で、番組は進みます。

 そして、時々、ママがテレビを点けると、「コマーシャル」的な短いコーナーが流れ、そこに様々な姿で「タモリ」が登場している...という形です。

 私としては、そちらのタモさんが面白いと思ってます。思えば、「いいとも」の司会をする前のタモさんも芸は、ああいう感じだったと、思い出した感じというか...。

 「通販番組」「世界の音楽番組」など、いろいろあるのですが、私が一番気に入っているのが、謎の「百人一首」講座。いかにもいそうな「胡散臭い」? 教授が解説する「替え歌」ならぬ、ちょっと「替えた」短歌を、すっとぼけた調子で解説するのが、もう可笑しくて、毎回笑い転げてます。

 あと、まだ一回しかやてないないけど、「日暮里」での「電車の競馬?」も愉快でした。

 まだ見ていない方、お勧めです。(夜11:15~ フジ系 30分番組)

 以下は、これまで採り上げた、「百人一首」の「元歌」

 ① めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな  
                                 (紫 式部 ⇒ 柴 式部)

 ② かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける  
                             (中納言家持 ⇒ チェック忘れ)

 ③ 難波がた みじかき芦の ふしのまも あはでこの世を すぐしてよとや  
                                   (伊勢 ⇒ 伊勢路)

 ④ これやこの ゆくも帰るも わかれては 知るも知らぬも あふ坂の関  
                                   (蝉丸 ⇒ 熊蝉丸)

 ⑤ 月みれば 千々にものこそ かなしけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど  
                      (大江千里:おおえのちさと ⇒ おおえせんり)
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今季のドラマ

2014-06-20 | テレビ番組

 この春(4~7月)の連続ドラマですが、「大ヒット」というほどの作品はなかったように思われるけど、それなりに「楽しく」観ていた作品の感想を、独断と偏見込みで書いてみます。

☆「花咲 舞が黙ってない!」 

 あの「半沢直樹」と同じ原作者で、しかも舞台が銀行。でも、「半沢」ほどシリアス過ぎず、「笑い」の場面もけっこうあり、何より「一話完結」なのが良かった。だいたい「敵役」が生瀬さんってのも面白過ぎ。

 ヒロインが「杏」ってこともあり、「ごちそうさん」の続き? と思えるくらいに「食べる」シーンがあり、「ごちそうさん」のメンバーも次々と「ゲスト」出演していて、笑えました。

 毎回、最後に「花咲 舞」が啖呵を切るシーンがあって、胸がスカッとするのですが、最終回では、「杏」も「上川さん」のシーンも良かった。というか、感動モノでした。このドラマ、やはり「上川さん」の存在がかなり大きいですね。 お父さん役(大杉 連)も良かった。

☆「ボーダー」 (ホントは横文字ですが...。)

 主人公の小栗 旬演じる刑事が、頭に弾丸を打ちこまれ、死ぬ一歩手前で助かっている状態になったためか、「死者と話せる」という能力を得て、その情報により「犯人」がわかり、逮捕に向けて動く...という設定の内容です。

 毎回、興味深い内容でしたが、私が特に「馬鹿ウケ」したのが、宮藤官九郎が出た回のモノ。 たぶん、あの脚本も彼が書いたのか? 他の回とはテイストが違って、とにかく笑える内容でした。そして、最後はホロりとして...。

 本人の死因もかなり笑えるものでした。

☆「ビター・ブラッド

 刑事モノなので、シリアスな話かと思いきや、どちらかいうと「お笑い」系のドラマでした。(次回が最終話) 佐藤タケルくんと渡部さんの「訳あり親子」ぶりが、絶妙で、署のメンバーたちも、ニックネームで呼び合ったり、どこかしらの「パクリ」ネタも多発。

 爽やかな恋愛のニュアンスもあったり、ホロリとする展開もあったりで、後味爽やかな作品だと思いました。

 それにしても、二人目の相棒「カンベくん」こと「ミッチー」の「魔王」?が怖すぎ。

☆「死神くん

 「死亡リスト」に名前が載った人のところに行き、残された時間を告げ、有意義に過ごしてもらうことが使命の「死神」くん。「嵐」の「大野くん」は、このテのドラマが得意分野?のようで。

 「死神」なのに、「寿命」があったり、「査定に響く」ことを心配して、常にハッパをかけてくる上司(口の悪い美人「桐谷美玲」)がいたり、と奇想天外な発想だけど、なかなか面白い作品でした。(今夜が最終話。)

 「ごちそうさん」の長男役の菅田くんが、「死神」に敵対する「悪魔」役で出てます。

☆「アリスの棘

 15年前に、病院で不審死をとげた父親の件を調べ上げ、その復讐のために、医者になり、同じ病院に赴任した「アスミ」こと上野樹里。

 彼女は、「のだめ」のイメージが強いけど、こういう役もハマりますね。

 次々に明らかになる「真実」に、ワクワク感を覚えながら、けっこう楽しみに観てましたが、最後の結末が、どうも「ムリヤリ」帳尻を合わせたような感がありますねェ。

☆「極悪がんぼ

 「明日ママがいない」で注目することになった三浦翔平くんが見たくて、観始まった作品。結局、観続けたけど、う~む、あまりパッとはしなかったかな?

 「型にはめちゃる」とかいうセリフがよく出てきたけど、イマイチ意味がわからないし、だいたい「事件屋」ってのが、そもそも何なのかもよくわからない...。

 三浦友和氏が「金髪」にまでして頑張ったのに、ちょっとお気の毒な感じですナ。

 以前、似たような感じで「ナニワ金融道」って作品があったけど、これはかなり面白かった。金融関連の「注意事項」などもよくわかったし。

☆「弱くても勝てます」 「あまちゃん」の「種市センパイ」が出ていたので、最初は観たけど、途中でかったるくなってきて、中断。

☆「ルーズベルトゲーム」 これも「半沢直樹」と同じ原作者モノで、あの野球選手の工藤の息子が出ていて、彼の爽やかなイケメンぶりが楽しみだったので、最初は観ていたものの、会社の経営統合の話や、野球部廃止の問題など、毎回「シビア」な内容過ぎて、重い気分になるので、やはり、中断。

 「ごちそうさん」の「ゲンちゃん」も出ていたので、ちょっと残念。

☆「MOZU」 「八重」の「あんつぁま」こと西島さんが出てるし、「ミタパパ」こと「長谷川さん」も出てるから、観始めたものの、しつこいほど続くアクションシーンと、常に画面が暗過ぎるので、うんざり気分になり、中断。

 こんなところですかね。

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「明日、ママがいない」

2014-03-06 | テレビ番組

 何かと物議をかもしだしている、このドラマですが、私は、今季、一番いいドラマだと思っております。

 第一回は、家族は見てましたが、私は、聞き流していた程度でした。でも、見ていた娘が、「マナちゃんの演技が凄い...。」と言っていて、その後、「停止を求める運動」みたいな騒ぎになったので、話のタネに再放送されたのを見ました。

 でも、「どこが問題なの?」という感じで、むしろ、「熱い思いを込めて作っている」ドラマだと感じられました。

 たぶん「ポスト」というあだ名が一番のネックだったのでしょうが、それは、演出上、必要だったと、ここまで見てきた展開から、納得できます。

 とにかく、子役たちの活躍が凄い。マナちゃんはじめ、「八重の桜」の幼少期の子、「ジョリピ~~!」と叫ぶのがトレードマーク?の子の愛らしさ、元お嬢様でピアノの天才、という設定の子、良き里親の元に行った、初代の「パチ」の可愛らしさ、など、上げればキリがない感じです。

 三上博史さん、三浦翔平くん、木村文乃さんなど、大人たちの演技も凄い...。

 来週はいよいよ最終回。お気の毒に、CMは「AC」と、自局の番宣しか流れないけれど、できたら、多くの人に見てもらいたい、良質のドラマだと、私はお勧めします。 ⇒「明日、ママがいない」公式サイト

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話題のドラマ

2014-02-05 | テレビ番組

 さて、今季のドラマですが、「朝ドラ」と「大河」を除いて、私が「ちゃんと」見ようと決めたのは、三浦春馬くん主演の「僕のいた時間」と、今何かと話題の「明日、ママがいない」ですね。まあ、「相棒」シリーズは、定番のように見てるから、それも除いて、ですが。

 向井 理&綾野 剛主演の警察物も、一応見てるんだけど、どうも画面が暗くて、興味が薄れてきてる昨今。

 春馬くん主演のは、重病モノの、切ない内容だけど、彼と多部未華子ちゃんのカップルが、なんとも純粋でステキで、ちょっと「冬ソナ」を思い出すような「絵になる」雰囲気がいいです。斎藤 工(たくみ)サマも出ていて(年齢設定がちょっと無理っぽいけど。)それも「買い」ですね。

 そして、その「真裏」でやってるのが、話題の「明日、ママがいない」。

 第一話をちゃんと見ないうちに、「放送中止要求」とかが出てきたので、その後、ダイジェスト版で見た私ですが、私としては、思ってたより「面白い」と感じた作品でした。

 とにかく、真菜ちゃんや、八重の桜の子役のコたち、子役の演技が、とにかく凄い! 題材は「児童養護施設」でのことになってるけど、ドラマでの施設は、あくまで「ドラマの中」の話で、現実には「あり得ない」所。それより、そこで暮らす子どもたちの、「ホンネ」というか、言動は、リアル感を大いに感じます。

 三上博史、三浦翔平、木村文乃、など、他の登場人物も、いい味出てるし、ストーリー的にも、今後が気になる作品です。

 「内容を変更する」との話も出てますが、公式サイトの掲示板には、変更反対の意見が多数寄せられているようで...。

 さて、今日は、その2本と、「相棒」もあるから、3時間分の録画の容量を確保しておかねば。

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