今ごろですが、「坂本龍馬」という人は、言ってみれば「革命家」だったんですね。
私が特に感心したのは、後の新政府を作る際の「土台」となった「船中八策」は、決して龍馬の独断ではなく、それぞれ、その道の第一人者的な人からの教えが元になっている...。
交通も発達していないあの時代に、ほとんど「歩き」で、江戸、京都、長崎、土佐とどんどん出かけて行く...。凄いバイタリティですよね。
「日本史の古い話」と云っても、約150年くらい前のこと。思えば、その間に、チョンマゲ&着物&袴スタイルから、洋服スタイルになり、やっと「蒸気船」を作っていた状態から、凄い「鉄道の乗り物」や、飛行機、宇宙船までできるようになり、固定電話~個人の携帯電話が作られ、拳銃や大砲で驚いてたのが、今や「核兵器」まで登場し...。
ほんの150年で、もの凄い変化があった...。そう思うと、かなり感慨深いものがあります。
ところで、某女性週刊誌からの情報によりますと、冒頭のシーンで、龍馬が海岸を走っているところが映りますが、あれって、北茨城の「赤浜海岸」なんだそうですね。 ラストシーンの撮影も、同じ場所で行われたそうで、おりょう役の「真木よう子」さんも一緒に撮ったそうな...。
ホントに、茨城でのロケが多いのにも、驚かされます。
昨日の、話題の件ですが、どうやらTBS朝の情報番組「はなまるマーケット」にて、「おおあらいの‘みつだんご’」を紹介したコーナーがあったようです。
撮影協力したお店は、「白土屋」さん・「たかはし」さんみたい。それにしても、「たらし」や「みつだんご」は、忘れた頃にひょっこり話題になるから、面白いものですね。
いつものように、アクセス解析をチェックしてみたところ、今日の午前中だけで、かなりのアクセス数が...。 そこで、「逆探知?」してみると、「みつだんご」のキーワードでたどり着いてるみたい...。何か、テレビ番組ででも取り上げたのかな?
ご存知の方、いらしたら、お教え願います。ヨロシク。
♪ 磯の鵜の鳥~ゃ 日暮れ~にゃ帰る~ 波浮の港~は 夕焼け小焼け~... ♪
この歌は、かなり古い歌なので、知らない方の方が多いかもしれませんが、茨城出身の詩人、「野口雨情」の作品で、中山晋平:作曲の「波浮(はぶ)の港」であります。
ユーチューブで検索してみたところ、中山晋平ご本人がピアノ伴奏をしているバージョンがあったので、それを貼り付けてみました。
以前、この歌の解説を調べた機会があったのですが、それによると、「たぶん、雨情さんは、‘波浮の港’のある‘伊豆大島’には、行ったことがなかったんじゃないか?」ということでした。なぜなら、「鵜」という鳥は、大島にはいないんだそうな...。しかも、海は東側にあるので、「夕焼けも見えるはずがない」とか...。
野口雨情の出身地は「北茨城の方」で、近くに「鵜の岬」という所があるように、「ウミウ」の生息地がある。実は、有名な「長良川の鵜飼」に使われるのは、ここの「ウミウ」なんだそうですね。 雨情さんは、もしかして、海辺ならどこにでも、ウミウがいるのだろうと、思い込んでいたのかもしれませんね。
ところで、なぜ今ごろ、急に「波浮の港」の歌が気になったかというと、実は、本日は、「羽田空港の国際線の部?」が開港したからなんであります。
素人考えの私としては、今になって「羽田」を国際線にするんだったら、何も、あんな大騒ぎをして、「成田」を作る必要があったのかな? なんて思っちゃいますね。
「ハブ空港」という言葉、私などは、民主党政権になってから、初めて聞きました。要するに、「空港の東京駅みたいなもの」と捉えればいいのかな?
この件に詳しい方がいらっしゃれば、ぜひ、教えてくださいませ。m(_ _)m
話は、元に戻って、歌の方の「波浮の港」ですが、今は「ユーチューブ」で、どんな古い曲でも、ほとんど見つかるから、凄いですね。今回の検索結果では、吉永小百合、フランク永井、藤原義江、など、多数出てきました。藤原義江氏が歌ってヒットしたそうですが、私の感覚では、「流行歌風」の歌の場合、「ちあきなおみ」バージョンが、一番しっくり来たので、ご紹介しておきます。
最近の彼女は、表舞台からは退いているようですが、いつまでも人気が落ちないのは、やはり「歌が上手い」からなんでしょうね。
「龍馬伝」も、撮影は終了したようで、放送も残り少なくなってきた感じですが、先日の「いろは丸事件」では、凄い展開に、なんだか胸がスッとする感じがしました。
「わしは、負ける戦はしないですきに。」...こんな感じのセリフだったと思うけど、蒸気船同士の衝突事故を、「たぶん史上初」、「今後、似たような事故が起こった時に、必ず今回のケースが引き合いに出されるであろう」ということを予測して、「小さい方が泣き寝入り」するような形で終わらせてはならない...との主張で、みごとに自分たちの言い値の賠償金を勝ち取った。
一度は、「負け」の形にしながら、「流行歌」をしかけたり、外国の「船舶法」みたいなのを出してきたり、外国人のプロまで呼んできたり、その展開の凄さに、舌を巻きました。
そして、土佐藩の上役「後藤象二郎」に言ったのが、最初のセリフ。
ここんとこ、中国との問題だったり、「円高」だったり、暗くなるようなニュースばっかりだったので、こういう「強気」の人の言動を見ると、特に爽快感を覚えた私です。
あ、「チリ」の「33人全員救出!」も、感動するニュースでしたね。
以前「ケイゾク」というドラマをやっていました。その後、別の局で「トリック」というドラマをやってました。両方とも、同じ監督さんが作ったものですが、この秋から、また新しいドラマが始まりました。その名は「SPEC(スペック)」。
「ケイゾク」の続編、という意味合いはあるようですが、「続き」ではなく、色合いというか、雰囲気が似ている感じですね。一見怖そうだけど、実は「コメディ」に近かったり、かと思うと、リアリティがあったり...。
主な出演者は、戸田恵梨香、加瀬 亮、城田 優、神木 隆之介、竜 雷太、他。「ゴリさん」の愛用おやつ「柿ピー」が、健在なのが可笑しい。神木くんの役が、ちょっと怖かったり...。
ウチの家族も、全員ハマっていて、特に「小ネタ探し」を楽しんでいます。 初回は、裏番組が「ルパン三世」だったため、たぶんその関連ネタがあるだろうと思っていると、「ルパン」そっくりの人が、「指名手配のポスター」に載っていたり、「トリック」に出てきたキャラそっくりの人、テレ朝系の出演者に似た人、などがさりげなく映ったりして、かなり笑えました。
「マニアック」なので、好き嫌いはあるかもしれませんが、けっこう「お勧め」なドラマですね。興味のある方は、どうぞ。
早速私も、「ファンメッセージ」に書き込んじゃいました。(ハンドルネームは変えてありますが...。) でも、内容を見たら、バレちゃうかも...。ここで問題。そこで使っている、私のHNは何でしょう? ナンチャッテ。そんな暇人、いないよね。