ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「スナップエンドウ」の栽培キット

2023-03-29 | 自由研究
 私は、「スナップエンドウ」が大好きです。(^.^) 最近は、行きつけのスーパーにて、毎日「店頭」に並んでいるので、よく買ってきては、茹でて、マヨネーズをかけて食べてます。
 実は、娘も大好き。(^-^)

 こんなに「よく食べる」なら、育ててもよいかも? と思っていると、なんと、偶然にも、生協から「スナップエンドウの栽培キット」が出ていたので、注文してみました。

 そういえば、昔、小学生時代には、「学習」と「科学」という雑誌を、学校経由で買ってもらって、確か「科学」の付録に、「インゲン豆」の栽培キットがあって、育てた記憶があります。(^ ^)
 その時は、思ったよりたくさんの「インゲン豆」が収穫できて、母が喜んでましたね。

 それで、その「キット」に入っていたのが、冒頭の写真にある「クッキー」みたいなモノで、これをトレイに並べて、水を張ったところ、3倍くらいに膨らみました。(・・;)


 説明書によると、この「土の塊」に、2日間「水に浸した」種を、2粒ずつ蒔くらしいです。
 それにしても、この形、何かに似ている…。(・_・; そうだ、それは、ドイツに住んでいた頃、何度か食べたことのある、ドイツではポピュラーなお菓子「ディックマン」の形にそっくり…。




 この「ディックマン」というお菓子、初めて見た時には、「これは何だろう?」と思い、試しに買ってみると、表面がチョコでコーティングされていて、かじってみると、「泡?」…「マシュマロ」よりも、もっと柔らかく、甘い「メレンゲ」で出来ているのでした。
 その「甘さ」も半端なく…。(°_°) まあ、不思議な食べ物でしたね。(๑˃̵ᴗ˂̵)


 話が逸れました。
 説明書に従って、種を蒔いてみました。(^^) そして、「種が見えなくなる」ように、押し込んで、土もかけました。
 発芽するのが楽しみです。

 この後は、しばらく「室内」で見守り、発芽して、「本葉」が4、5枚くらいになったら、外に出して「冷たい風」に当てるそうな。

 まあ、しばらくは「観察する楽しみ」が出来ましたネ。^_−☆

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「大洗音楽祭」の話。

2023-03-28 | 地域の話題
 先日の日曜日は、あいにくの「雨模様」の一日でしたが、町内にある「大ホール」で開かれた「大洗音楽祭」に行ってきました。(^^)

 この「音楽祭」、私の記憶では、以前は「趣旨」も「形」も、「違った感じ」のモノだったかと?
 その後、町内にある「小中学校」や、町にゆかりのあるアーティストや団体が出場する「演奏会」となり、その後、人気の「大洗高校マーチングバンド部」や、「水戸工業高校のジャズバンド」などが出場するようになると、「席が無くなる」ほどの賑わいとなりました。(^^;

 でも、「コロナ禍」で、しばらく開催は見送られ、ようやく昨年度から実施されるようになったようです。

 今回、聴きに行こうか? 少し迷っていた私でしたが、やはり行くことに。
 でも、「行って良かった」です。(^。^)

 やはり、「素晴らしい演奏」を「生で」聴くことは、良いですネ。(^-^) これこそ、「音楽の醍醐味」というか、「音楽の力」なんでしょう。「身も心も」リフレッシュ出来たように思います。


 まず、「大洗高校マーチングバンド部」の演奏。「マーチング」の演奏は、いつものように素晴らしく、更に、私が感心したのは、「余興」的に?発表してくれた「合唱」でした。(^。^)
 自他共に認める「合唱バカ」の私から見ても、「かなり立派な演奏」で、感動的でした。
 噂によると、かなり「凄い指導者」が担当していたらしいですね。(*´∀`)♪


 実は、同じ町内に「声楽家」の方が住んでらして、ウチの子どもたちが通った幼稚園では、毎年の「ひな祭り会」にて、歌を聴かせてくれてました。(^.^)
 その方のお嬢さんが、やはり「声楽の道」に進み、なんと「東京芸大」〜「ドイツ留学」まで果たし、この音楽祭には、毎回登場してくれてます。

 今回は、「日本語の歌」2曲と、オペラの中から2曲、聴かせてくれて、ピアノ伴奏の方も、「英雄ポロネーズ」とか、聴かせてくれました。(^.^)
 私としては、今度、私の所属する、大学時代のOB・OGたちの合唱団が、演奏会に予定している、「小さな空」(「武満徹」作詞・作曲)を聴けたのが、特に良かったです。

 この、声楽家の川上さん、この後すぐに渡米して、ニューヨークの「カーネギーホール」にて、コンサートの予定だそうで、凄過ぎる…。(°_°)




 次に登場した、若手の方たちで結成されている「民謡ユニット」。この方たちの演奏は、実力も迫力も満点で、とても「沁みる」ものでした。(*´∀`)♪

 確か、以前にも、自分のブログ内で、この音楽祭の模様のことを書いて、その時も「民謡ユニット」の感想を書いたような? と思って、読み返してみると、「2015年1月」の記事の中にあり、なんと、リーダー的存在の方は、「同じ方」でした。(^^;

 その時の「尺八奏者」の方は、「東京芸大の学生」だったと記憶してるけど、お名前を書いておかなかったので、定かじゃないですが、たぶん今回と「同じ方」かと?

 この、リーダー的存在で、MCもされる「橋本大輝」さんは、現在は「常陸大宮市」在住だそうで、ってことは、今後もまた「聴く機会」があるかも?ですね。(^_^)

 地元民謡の「磯節」も、「津軽三味線」の演奏も、迫力満点で、お見事でした。^_−☆


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「音楽ノート」が、5冊目になりました。^_^

2023-03-26 | 音楽話
 私が、町の公民館にて「うたごえ広場」という講座を始めてから、10周年が経過し、それ用に使っている「音楽ノート」も、5冊目となりました。(^.^)

 このノート(五線紙)の使い道は、例えば「使う曲」の、元々の「音」が、「高過ぎ」たり「低過ぎ」たりした場合に、講座生の皆さまが「歌い易い」高さに「調整して直している」わけですが、元々の楽譜に、「色鉛筆で書き込む」程度で済む場合と、それでは「分かり難い」場合があり、「分かり難いモノ」を、改めてノートに書き写して、使ってます。(^^;


 他の人が見たら、「面倒くさそう!」とか、思われるかもしれないですが、実は、私は、この「作業」が「好き」なのであります。(^^;
 っていうか、その前に、「楽譜を見る」「楽譜に関わる」だけでも、「癒される」心境になるんですよね。(^-^)

 このことに気付いたのは、結婚後、まもなく退職したこともあり、「新しい環境」やら、「子育て」に追われて、しばらく「音楽に関わること」が出来なかった時期があり(約10年間)、そんな時に、友人の結婚式関連で、楽譜を見る機会があり、その時に「しみじみと」感じたものでした。(*´∀`)♪



 最近、これまでのノートを、見直してみたところ、同じ曲が「2回」書いてあったりして、我ながら「呆れ」ます。(*´-`)
 「認知症」が始まってる?
 
 中に書いてある曲を、少しご紹介。(^.^)












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我が家の「野草ガーデン」は、花盛り!

2023-03-21 | 日記・エッセイ・コラム
 我が家の「無駄に広い敷地」は、冬の間、ようやく、「つかの間?」の「草の無い、スッキリした状態」でおりましたが、「春彼岸」が近づくにつれ、気温も上昇し、また、草たちが「元気に?」活躍する季節となってきたようです。(^^;




 でも、ここ2年ほどは、「毎朝のパトロール」の成果が、少しずつ出てきているようで、群生してしまう厄介な雑草などを、小さいうちに、出来るだけ除去することが可能性になり、少なくとも、以前のような「ジャングル?」は存在しなくなりましたネ。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 ここ数日で、特に「ハナニラ」があちこちで咲き始めたようで、雑草といえど、なかなか「メルヘンチック」で、可愛らしい印象を受けますネ。(^-^)




 「ノビル」も、伸びてきてるので、もう少しで食べられそうです。(^.^)






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私の「お菓子作り」物語。(^.^) その3

2023-03-18 | 日記・エッセイ・コラム
(見出しの写真は、記事の内容に関係無く、庭に出てきた「フキノトウ」を、花瓶に挿したモノです。)

  私の「お菓子作り」の挑戦は、その後も続き、「お菓子作りの本」も、手頃なのか見つかると、購入していたので、種類も増えていきました。(^-^)
 ただ、問題が1つ。それは、私の家族に「甘党」は少なく、私と父親だけ。(・・;) なので、お菓子が出来上がっても、それを食べるのは、ほとんど、私と父親だけなので、「作る度に‘肥える‘…」という状況でした。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 一度、「パン作り」にもトライしてみたことがありました。
 でも、この「パン作り」は、「一次発酵」やら「二次発酵」やら、とにかく「寝かせる」時間が長く、出来上がるまでには「丸一日」かかる感じで、私には「性に合わない」と思うモノでした。(*´-`)
 他の「お菓子作り」の場合、材料を揃えたり、コネたり、混ぜたり、して形を整えれば、あとは「焼くだけ」なので、2〜3時間もあれば出来上がります。
 でも、「パン作り」の場合、そうもいかない。

 出来上がった「パン」は、初めて作った割には、なかなか美味しく出来て、それを食べた兄は、「これなら、出来たら、いつでも喜んで食べるぞ!」と言ってくれましたが、私としては、「こんな、面倒くさいモノ、二度と作るか!」と思い、実際に「二度と」作りませんでした。(^^;

 主婦になってから、割と簡単に出来る「ピロシキ」や「ピザ生地」は、何度か作りましたが…。(^-^)


(「フキノトウ」が伸びてきて、葉っぱも成長してきました。)

 ところで、この「お菓子作り」の趣味が、その後、思わぬところで「役に立つ」ことがありました。(^-^)
 それは、夫の海外出張に同行することになった時。ドイツにて、1年半ほど生活することになり、向こうの習慣で、職場の上司などに「お茶に呼ばれる」ことがあり、そうなると、礼儀として、コチラも「お茶に呼ぶ」ことになるそうで、その場合、「手作りお菓子」でもてなすのが主流…とのこと。
 その話を聞いて、少し心配していた夫でしたが、私としては「お易い御用」の状況で、実際に「手作りのパウンドケーキ」を出したところ、上司のご夫妻から「美味しい!」との評判をいただきました。(^。^)

 ドイツの場合、周りに「パン屋さん」はけっこうあっても、「ケーキ屋さん」は、無かったと思います。(・・;) そのわけは、「お菓子は手作りする」習慣だから…のようです。
 「パン屋さん」の片隅に、少しの「焼き菓子」が売ってましたが、決して「美味しいモノ」ではなかったです。(そもそも、ドイツには、日本でのケーキの主流となっている「いちごショート🍰」のような「フワフワしたケーキ」は、存在していないようでした。)

 でも、ドイツの場合、各家庭に「お婆ちゃんから伝わる、秘伝のお菓子」が存在するそうで、現地にて仲良くなった「台湾人」の方の情報によると、幼稚園のバザーなどには、皆さん、「手作りお菓子」を作って、持ち寄るそうで、それが「見事に美しく、ステキな作品」ばかりで、その台湾人の方の作品と比べると「恥ずかしい」と話してました。(^^;

 でも、そう言いながらも、その台湾人の方は、いつも「手作りお菓子」を常備していて、私が遊びに行く度、出してくれましたが、とても美味しかったです。(^.^)

 そういう「文化」のある国なので、キッチングッズのコーナーには、「お菓子作り」に関わる道具や小物が、お手頃価格で豊富に並んでいるので、私などは、歓声を上げたい気分でしたネ。(^^)
 更に、スーパーには、お菓子作りの材料となる、「季節ごとの材料」なども、豊富に並びます。

 私は、ドイツ滞在中に、「干しイチジク」と出会い、その「干しイチジク」と「クルミ」を使った「パウンドケーキ」を作ってみたところ、我ながら「美味しく」出来たので、自己満足したものです。

 我々がドイツに行ったのは、娘が「1歳9ヶ月」で、長男が「生後4ヶ月」の時で、私が、32才の時でした。今考えれば、「よく行ったな」と思いますが、「若いから」平気だったのかも? ですね。(^^;
 でも、その当時は「家族とのしがらみ」に悩んでいた時期でもあったので、むしろ、そういうモノから「解放」されて、「自由」を謳歌していたようにも思います。( ^ω^ )

 帰国したのが、娘が3才、長男が「もうすぐ2才」という頃だったので、日本の自宅にて、子どもたちのために「お菓子作り」をするようになったのは、それ以後のことですね。
 幸い、嫁ぎ先には「電気オーブン」があったので、それを使って、「パウンドケーキ」「クッキー」「シュークリーム」などを作るようになりました。

 その後、家を建て替えた時には、キッチンに「ガスオーブン」を取り付けてもらい、今は、それを愛用して、お菓子作りに励んでいるわけです。(^。^)

 そういえば、ドイツのキッチンは、どこも、「オール電化」で、現地で「炎🔥」を見たことは無かったですね。(・・;)
 あ、我々が住んでいた住宅は「古いタイプ」だったので、「ストーブ」には「マッチで火をつける」タイプでしたが。(^^;
 でも、そのストーブは、煙突が繋がっていて、1箇所のストーブを点ければ、部屋全部が温まる仕組みでした。
 「新しいタイプ」の住宅は、すでに「パネルヒーター」を使った「セントラルヒーティング」だったようです。

 話が逸れましたが、ドイツのキッチンで使っていたのは、「上に」3箇所の「コンロ」的なモノがあり、「下」が「オーブン」になっているモノで、それが「主流」のようでしたネ。


(「プリムラ」という名前の花を、生協で買ってみたけど、「サクラソウ」の園芸種のようですね。^_^ 最近、かなり元気な様子です。)

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「リバーサルオーケストラ」が、終わってしまった。

2023-03-17 | テレビ番組
 私が、今季(1月〜3月)観ていたドラマですが、今季は、なかなか「良いドラマ」が多かったと思います。(^.^)
 中でも、1番気に入っていた作品が、なんと言っても「リバーサルオーケストラ」。(^。^)

 音楽関係ということで、観始まったけど、内容が、一話一話、それぞれの登場人物を、深く掘り下げて、抱える問題などを、仲間たちが「暖かく」支えていく…といった、心温まる内容で、「笑えて」「泣けて」久々に、心から楽しめたドラマだったと思います。(*´∀`)♪

 特に、私としては、これまで、特に「気にも留めて来なかった」田中圭さんが、このドラマの中では、「指揮者として」カッコよく見えて、今は「朝陽(あさひ)サマLOVE❤️!」の状況に陥っております。(๑˃̵ᴗ˂̵)


 最終回が終わってから、最後に演奏した、あの立派なホールはどこだろう? と思って検索してみると、なんと、横浜にある「みなとみらいホール」だそうで、あんな風に、ステージの真ん中に、ドーンと「パイプオルガン」のあるホールがあったことに、驚きました。(・・;)


 そして、ドラマの中では、「西さいたま市」という架空の市にある「市民オーケストラ」という設定だったけど、実際に演奏したり、出演されてたのは、「神奈川フィル」の方々で、なんと、今回のドラマ出演を記念しての、演奏会も開かれた模様で、近かったら、行ってみたかった…と思いました。♪( ´θ`)






 このドラマの他に、今季、私が観ていた、他の作品は、「星降る夜に」「女神(テミス)の教室」「100万回言えばよかった」ですね。(^.^)

 「星降る夜に」は、脚本家が「大石静」氏だったので、期待して観ましたが、やはり、「さすが」の内容で、こちらも「しみじみと」良かったです。(^_^*)
 当場人物たち、それぞれが、「心に傷」を持ったり、「問題を抱えて」いたりして、でも、それを「関わり」ながら「支え合って」いくことで、皆が「良い方向に」向かっていく…といった、ハートフルな作品でした。




 「女神(テミス)の教室」は、「司法試験」合格を目指す、学生たちの通う「予備校?」的な学校が舞台で、最初の頃は、「難しい」から、観るのをやめようか? とも思いながら、結局、最後まで観ました。(^^;
 結果的には、やはり「なかなか良かった」です。
 
 特に、主演の「北川景子」さんは適任で、更に、存在感が大きかったのが、最近、テレビや映画でも「大活躍」をしている「山田裕貴」くん。(^。^)

 実は私は、彼のファンでもあり、北海道が舞台だった、NHK朝ドラで初めて見て、その後、実際の彼は、とてもユニークなキャラだとわかり、その後、NHKのドラマ「…倫理です」というのに出演しているのを観て、感心しました。




 「100万回言えばよかった」は、モチーフに「100万回生きたネコ」という絵本が登場する、ちょっと「不思議な?」設定のドラマで、これはまだ「最終回」を迎えてないです。


 ある日、「恋人」が「消えて?」しまい、「幽霊?」となって存在し、「寺の息子」で、昔から「幽霊が見える」体質の警察官を通して、その「恋人」とやりとりし…という不思議な展開で、途中からは「ミステリー」ぽくなってきてますネ。(・・;)
 最終回の1つ前で、「これで解決」かと思って観ていると、なんだか「不思議な」展開になってきて、どういうことなのか? 別の意味で、先が気になります。



 ということで、ここしばらくは、「面白い!」と思うドラマに出くわさなかったわけですが、今季は、充実した内容のドラマのお陰で、楽しませてもらって、良かったと思います。


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「お菓子作り」の話の続き

2023-03-13 | 日記・エッセイ・コラム
(見出し&文中の写真は、記事の内容に関係無く、最近の、ウチの庭の「野草」の様子です。^^;  「フキノトウ」が見えます。)

 では、私の「お菓子作り」の趣味の続きの話を。(^-^)

 「料理クラブ」の友人から借りた、「お菓子作り」の小さな本を、その後私は、暇さえあれば、眺めていました。
 そして、「出来そうなモノ」から、作ってみました。
 元々、私が小学生になった頃から、母に、良い勤め先が見つかり、仕事に出ていたので、夏休みのお昼などは、自分で作ったりして、食べていたので、「お好み焼き」や「ホットケーキ」などを作るのには、慣れてました。(^^;

 その「お菓子作りの本」の中のから、まず最初に作ってみたのは、「カスタードクリーム」でした。
 例の、友人が「残りモノ」を舐めさせてくれた、「シュークリーム」の中に入れる「クリーム」です。(^^)
 材料は、「牛乳」「タマゴ」「砂糖」「小麦粉」そして、あれば「バニラエッセンス」。道具は、「小鍋」と「木べら」くらい。なので、家にあるモノで出来ました。
 やってみると、時間もかからず、簡単なのに、とても「美味しく」出来たので、感激しました。(^。^)
 その「カスタードクリーム」は、その後も、よく作ってましたね。


 (「オオイヌノフグリ」「ヒメオドリコソウ」…etc)

 その後は、自宅にある道具で作れるモノを、次々と作ってみました。(^.^)
 フライパンを使うモノ、「ゼラチン」や「寒天」を使って、固めて作るモノ、「ゼリー」や「ババロア」などが多かったかな?

 その後、どうしても「超えたい壁」…つまり「オーブン」が無いと出来ないモノに、挑戦してみたいと、ずっと思っていた私は、大学生になった年に、「クリスマス用のケーキを手作りするから」と、父親にねだって、近所の「ガス屋さん」から、「ガスオーブン」を買ってもらい、取り付けてもらいました。(^。^)
 まだ「電子レンジ」も買ってない時代に、私の実家には「オーブン」がやって来た…形でしたね。(๑˃̵ᴗ˂̵)
 その当時で、「五万円」くらいだったから、「電子レンジ」よりは安かったのでは? と思われますが…。

 そこからは、それまでできなかった、「オーブンを使ったお菓子作り」に励みました。(^。^)
 「パウンドケーキ」「スポンジケーキ」「クッキー」「シュークリーム」「アップルパイ」…etc

 そこで使う「ケーキ型」や「麺棒」とか、小物類は、それまでにちょこちょこと買って、揃えてありました。(^-^)
 というのも、私は、「キッチングッズ」などを見るのが大好きで、その当時、水戸の街に、次々に出来ていた「ダイエー」「西友」などの中にある「キッチングッズ」コーナーを、高校生の頃から、暇さえあれば見て周り、お小遣いなどで買える範囲のモノは、買っていた感じですネ。

 父親との約束だった「クリスマスケーキ」も作りました。(^.^)
 でも、色々と作るうち、自分なりに感じたこともいくつか。それは、やはり「素人の自分」が作るには、失敗の少ない「パウンドケーキ」とか「クッキー」「シュークリーム」くらいにとどめておいた方が良い…ということ。
 簡単そうに見える「スポンジケーキ」は、実は、「良い感じ」に焼けるようになるには、かなりの「熟練」が必要なことを、痛感しました。(*´-`)
 実際、初めて作った「クリスマスケーキ」は、それなりに食べられましたが、やはり、プロの作ったモノとは、見た目も、食感も、雲泥の差があるように感じましたネ。
 そこで、私としての答えは、「プロに任せるモノ」と、「素人でも美味しく出来るモノ」とを、分けて考えるようになり、それ以後も、その方針で作るようになりました。


 (ここの群生には「ホトケノザ」も見えます。)

 「失敗だった」と、特に思ったのは、「ロールケーキ」でした。(・・;)
 まだ「一度も作ったことが無かった状況」だったにもかかわらず、「簡単そう」に思えたので、あれは確か、クリスマスに近い頃、友人を呼んで「一緒に作って、食べよう!」と、作り始めてみたものの、出来上がった「スポンジ生地」には、「ダマ」があり、さらに、「巻けばよい」と思っていたものの、その「巻く」ことが、思ったより難しい…。(*_*)
 結果、出来上がった「ロールケーキ」は、とても「食べられない」ようなシロモノでした。

 それからは、「スポンジ生地」には手を出さず、「パウンドケーキ」の生地を基本としたタイプのモノを中心に作るようになりました。(^-^)

 あと、「苦労した割に、失敗?」と思ったのは「アップルパイ」でした。(・・;)
 本を見ながら、本に書いてある説明文の通りに、「バター」を使って「パイ生地」を作ったところ、出来上がって、食べてみると、あまりにも「脂っこい」感じで、気持ち悪くなりました。(*´-`)
 その後は、「ケーキ用マーガリン」という商品と出会い、それを使ってみたり、やがては「冷凍パイシート」と出会い、それからは、「パイ」生地を使ったお菓子を作る際は、いつも、その「パイシート」を使うようになりました。(^.^)

 長くなってらきたので、ひとまずこの辺で。(^^; また続きます。^_−☆


(「ハナニラ」の群生。)

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「3月9日」の話

2023-03-10 | 音楽話
 (見出しの写真は、記事の内容に関係無く、前庭に登場してきた「フキノトウ」と「フキの葉っぱ」です。^_^)  

 昨日は、まさに「3月9日」でありました。(^^)
 「3月9日」と言えば、思い出すのは、「レミオロメン」の「3月9日」という曲。
 この発想は、誰しも「同じこと」を考えるようで、私自身、一昨日から今までに、テレビやラジオを通して、既に「3回」聞きました。(^^;

 昨日の朝、スマホから「radiko」で、地元局のラジオ放送を聴いていると、早速、この「3月9日」が流れて来ました。(^.^) そして、パーソナリティの解説によると、元々この曲は、ボーカルの方の、保育園時代からの幼馴染の方が、「3月9日」に結婚式を挙げて、その時の「お祝い」として作った曲だつた…との話でした。(・・;)

 「3月9日」…「‘サンキュウの日‘に結婚するから!」との、そのご友人の話から、曲名にした…とか?

 なるほど! この解説を聞いて、私は初めて「納得」しました。(^。^)
 実は、以前から、「3月9日」って、何なんだろう? と疑問に思っていたもので…。
 「卒業式」にしては、中途半端な日取りだし…。
 「サンキュウの日」「友人の結婚式」…なるほど、この条件が揃えば、「曲名」にしてしまうのも頷けます。(^-^)

 ところで、この曲も、「友人の結婚式のため」に作られた曲で、同じように、友人知人の「結婚式のため」に作られた曲が、やがてヒットする…という現象に、不思議な共通点があることに、私としては、感慨深い思いがします。(*´∀`)♪


(「ヨモギ」も出て来ました。)

 長渕剛の「乾杯」、中島みゆきの「糸」も、そのケースで、はじめは「アルバム」に収録されていたモノが、少しずつ人気が出て、やがてシングルカットされて…という風に、大ヒットに繋がったパターンだったと記憶しています。

 ♪ 乾杯〜 今、君は人生の、大きな大きな舞台に立ち、遙か長い道のりを 歩き始めた、君に幸せあれ! ♪ 
 (by 長渕剛 「乾杯」より)

 ♪ 縦の糸はあなた 横の糸は私 会うべき糸に 出会えることを 人は「仕合わせ」と 呼びます ♪
 (by 中島みゆき 「糸」より)


(「クリスマスローズ」が、大きくなってきました。)

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「生涯学習フェスティバル」

2023-03-07 | 地域の話題
 「お菓子作り」の趣味の話の続きを書きたいところですが、日曜日に行われた、我が町の「生涯学習フェスティバル」についてのご報告と感想なんぞを。(^.^)

 この行事そのものは、以前から、毎年この時期に、普通に「恒例」として開かれてきました。(^^) 私も、合唱団に参加していたし、その他にも「歴史講座」やら「料理講座」「ハーブ教室」など、公民館講座を利用してきたので、それらの「発表の場」として、大いに楽しませてもらってきました。
 ところが、「コロナ禍」のお陰で「中断」し、今回は「4年ぶり」に、なんとか開催されたのでした。(^^; まあ、全国には、我々と同じような感覚を味わっている方が、たくさんいると思われますが…。

 以前は、所属していた合唱団が、ステージ発表するので、「発表の部」に参加するのが、毎年恒例の「流れ」でした。
 でも、その合唱団は、「高齢化&コロナ騒ぎ」により、3年前に解散となり、ステージに上がる機会も無くなり…という昨今でしたが、今回は「うたごえ広場」が、初めて「発表の部」に参加することにしたので、私自身としても、久しぶりの「ステージ」ということになりました。(^^;

 「ステージ発表」と言っても、「うたごえ広場」の、日頃の活動は、あくまで「みんなで集まって、歌って楽しむ」ことが目的で、「後で発表するための、練習」ということは、全くやっていないので、「会場の皆さまにお聞かせする」ということではなく、あくまで「こんな感じでやってます」ということを「紹介する」形で、会場の皆さまと一緒に、「歌って楽しもう!」という形にしようと思っていました。

 打ち合わせの段階では、その「案」が通ってましたが、いざ、前日のリハーサルに行ってみると、「舞台演出」専門の業者さんから、今の段階では、「客席の人たちが、声を出して歌うことは、許可されない」との事実を告げられました。(・・;)
 役場の担当者たちも、その件に関しては、確認していなかったようで…。

 さて、どうしよう?

 しばしの話し合いの結果、当初は「客席での参加」を予定していたメンバーには、連絡網で知らせて、ステージに上がってくれるように頼み、出演予定の、他の団体様で、手隙の方にも、協力してもらい、更に、当日、状況を説明して、「歌いたい方は、ステージへ!」と、呼びかけてみることにしよう、ということになりました。(°_°)


 翌日の本番のことを考えると、心配と不安で、ソワソワした気分で過ごした私でしたが、「元・合唱団」のメンバーで、「うたごえ広場」の参加者でもある方たちに、直接電話をかけて、状況を説明し、ご協力を仰ぎました。♪( ´θ`)

 さて、翌日の本番当日。「客席での参加」を予定していた「うたごえ広場」のメンバーたちや、「元・合唱団」のメンバーも、皆さん、舞台袖に集まってくださり、当初の予定よりも、多くの人が、ステージに並べました。
 更に、そこから「ステージへどうぞ!」と呼びかけると、予めお願いしていた、他団体の皆さまや、一般客の皆さまも、予想よりもたくさん、ゾロゾロと上がってきてくれたので、むしろ「驚き」ました。(^^;

 その原因の1つには、役場の担当者の方のアイデア?で、「高校生会」のメンバーたちに、「客席からステージへ」上がってくれるよう、頼んでくれていたみたいで、その流れに乗って、一般客の皆さまも、「上がり易かった」?ことも考えられますネ。(^-^)

 ということで、思ったよりも「大人数」の人たちが、ステージ上で歌うことになり、予定通り、「呼吸法&発声練習」も交えて、3曲「うれしいひな祭り」「早春賦」「さくら(独唱)」(by 森山直太朗)を歌うことが出来ました。

 面白いことに、会場の皆様が、ゾロゾロと上がってくると、「うたごえメンバー」ではない、「元・合唱団」の他のメンバーたちも、それにつられて? 次々と上がってきてくれて、「歌いたいから…」と、照れながら、呟いていらっしゃいました。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 まあ、私としては、なんとか「シラける」ことなく、発表が出来て、皆さまにも喜んでもらえたことで、ホッと一安心致しました。(*´∀`)♪





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私の「お菓子作り」のルーツ?

2023-03-04 | 日記・エッセイ・コラム
 (見出しの写真は、記事の内容に関係無く、「庭のクリスマスローズ」です。
 この、すぐ上に「紅梅」の木があるので、落ちた花びらも、一緒に写ってますねネ。^^; )

 私は、子どもの頃から「甘いモノ」が好きでした。(^^)
 母は、正反対で、「甘いモノを食べると、胃が痛くなる」とのことで、ほとんど食べませんでした。(・・;) そのくせ、「お酒好き」か? と言えば、むしろ、お酒を「一滴も」飲めない体質でした。

 幼少期頃は、割と「体が弱かった」私は、しょっ中「医者通い」をしてました。(*´-`) 水戸の町中にある小児科に行った時は、帰りに、その近くにある「ラーメン屋」みたいな食堂に立ち寄ることが多かったですね。(^_^*) そこで、ラーメンなどを食べながら、私はふと、「あるモノ」が気になりました。
 「あれは何?」
 母に尋ねてみると、それは「おはぎ」でした。そのお店には、他にも「お団子」もあったけれど、元来「甘いモノ」に興味の無い母は、「頼む」ことも、考えられなかったようでした。
 その後、私が、あまりにも「食べたそうに」していたようで、見かねて「おはぎ」や「お団子」を頼んでくれました。(^-^)
 その、美味しかったこと! (^。^) でも、その様子を見た母が言ったのは、「この子は、お婆さんみたいな子だね…。」との言葉。

 それ以来、私は、かなり長い間「おはぎやお団子を好むのは、お婆さん」と、思い込んでいたものです。(๑˃̵ᴗ˂̵)
 まあ、その後、大人になるまでの間には、そんな偏見?も、無くなりましたが。
 私の「甘いモノ好き」は、たぶん「父親似」なんだと思われます。(^_^)


 (裏庭の「フキノトウ」は、花盛り?)

 時は流れ、あれは私が、小学校高学年の頃、親戚の家にて、小中学生向け?の雑誌を見せてもらっていると、その中に「クッキーの作り方」が、写真入りで載ってました。
 その時に、そういう「洋風のお菓子」を、手作り出来ることが、とても不思議に思えて、その記事を、何度も読み返しました。
 それによると、材料を揃えて、こねたり、延ばしたりして、やがて形を整え…、私が気になったのは、そこから先の話。すると、そこに書いてあったのは「天火に入れて焼く」とのことでした。(°_°)

 「天火(てんぴ)」? それはいったい何?!

 「天火」とは、今でいう「オーブン」のことですが、その当時は、今のように「一般的な」道具ではなく、私は、見たことも聞いたことも無かったです。
 母に尋ねてみても、母もわからず…。
 でも、その後、水戸のデパートを歩いていた時に、何かの調理器具を実演販売しているところに遭遇しました。それが、偶然にも、その「天火」でした。(^^;
 母も、すかさず尋ねてみて、私に告げました。「天火って、コレのことだって!」ヽ(^o^)


 (草取りをしていたら、登場してきた「バッタくん」。)

 更に、時は流れ、中学生になった私の、1番の楽しみは、毎週「水曜日」の6時間目に行われていた「クラブ」の時間でした。
 私は「合唱クラブ」でした。(^_^) この「合唱クラブ」は、「週一」のみの活動の「クラブ」ながら、「朝練」や「夏休みの練習」をしながら、校外の音楽会に出場したり、やがては「Nコン」にまで出場した、活発なクラブでした。

 その「合唱クラブ」の練習は、校舎2階の端にある「音楽室」で行われていて、終わって、教室に戻る際に、長い廊下を歩いて行くと、反対側の端には「調理室」があり、そこでは「料理クラブ」が活動していたのでした。
 ある日、その調理室前に来ると、中から「いい匂い」が漂って来たので、ふと、中へ入ってみました。
 活動は既に終わっていて、片づけ作業をしていた友人がいたので、「今日は何を作ったの?」と尋ねると、「シュークリーム!」とのこと。

 「シュークリーム」が作れるの? と、とても不思議に思っていると、「クリームだけなら、少し残ってるかも?」と言いながら、友人が、鍋に少し残っていたクリームを、スプーンでこそげ取って、渡してくれました。
 それを舐めてみると…美味しい!(°▽°)

 「クリーム」を「作れる」こと。こんなに「美味しい」こと。など、私が色々と感動していると、友人が、そこで使っていた、小さな「お菓子作りの本」を貸してくれました。
 その時から、私の「手作りお菓子」の趣味が、スタートしたのでした。(*´∀`)♪

 (長くなりそうなので、「続き」はまた、後ほど。)


(草むらの中から現れた「カマキリの卵」。)

 
コメント (4)
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