私の好きな写真家さんの一人で、妖精みたいな人形と、四季の草花などを題材にした作品を作っている、中村都夢氏(1923~1996)の作品展「小人たちの歌がきこえる」が開かれるそうです。
- 期間 2009.4.7.(火)~13(月)
- 場所 東京銀座 伊東屋 9Fギャラリー
ここ数年、毎年、このシリーズのカレンダーを、ピアノの生徒さん用に購入させてもらっているご縁で、案内の葉書をいただきました。私は、行けそうもないのですが、興味のある方、お近くの方、ぜひ足をお運びくださいませ。
「はすぴー倶楽部」で紹介されてた、古新聞さんのサイトを覗かせてもらったところ、とても懐かしい風景のイラストがたくさん紹介されてたので、大変感激しました。全て古新聞さんの作品だそうです。
そして、プロフィールの欄を見て、更に驚くことが。(・o・) なんと、アトリエは、隣町の「大竹海岸近く」にあるそうな...。
早速、メールにてご挨拶させていただいたところ、私のブログもリンクしてくださいました。私の方も早々に...。(^^;)
素晴らしい作品を、ご堪能ください。
ギタリストの村治佳織さんが、日立シビックセンターにやってくるようです。しかも、新日本フィルと一緒に「アランフェス協奏曲」を演奏してくれる模様。これは、行くしかないか...。 (^^)
以前も、村治さんがやってくる話しは聞いていたものの、気づいたときには既に遅く、完売した後でした。コンサートが10月23日(火)の夜で、チケット販売が6 / 21~、今度は間に合うかな?
思えば、クラシックギターには、特に興味がなかった私でしたが、偶然見た「情熱大陸」という番組の中で、彼女が弾いていたギターの音を聴いて以来、「目からウロコ」状態に。ギターの音に対するイメージが変わりました。それまで「暗い」「侘しい」「うらぶれた」、そんなイメージを持っていただけに、彼女の、まるで「ハープ」のような、明るくて躍動感のある音に衝撃を覚えました。
そんな素晴らしい「音」を、生で聴けるチャンスが、ついに到来しそうですね。
これは、娘が、ダンススクールのクリスマス会にて、ビンゴゲームの賞品として、もらってきたものです。
私は、これを一目見て、「なんて趣味悪い!ドクロじゃない!」と、嫌な気分になりました。
ところが、これを部屋に置いといたところ、家にやってくるちびっ子たち、しかも女の子たちが、「ワ~! 何これ! カワイイ!」「いいなァ、欲しい!」と、次々に叫ぶのです。
私は、目を疑いました。「カワイイ!? このドクロが?」
聞けば、これはディズニーランド内の「ホーンテッドマンション」のキャラクターで「ジャック」というヤツらしいのです。
ふむふむ、まあ、ディズニーのキャラクターなら、女の子に人気なのはしかたないとして、でも、いくら見ても、私には「カワイイ」とは思えない...。
こちらは、同じキャラクターのイス背もたれクッションタイプバージョン。→
先日、偶然「詩とメルヘン」の話題が出て、懐かしくなったので、あの雑誌、今はどうなのか、調べてみました。
そもそも、「詩とメルヘン」とは、「あんぱんまん」の作者、やなせたかし氏が主催していた、オーディションタイプの雑誌で、無名の詩人や絵本作家、イラストレーターなどを育てる目的で作られてたようです。
私は、その中の、素朴な詩や、ステキな絵に惹かれて、一時期、定期購読してました。
調べた結果、2003年に、30年間の歴史の幕を閉じたそうです。その中で紹介されたイラストレーターの中には、今、第一線で活躍されてる方が多々います。
私のお気に入りは、永田萌、黒井健、原田泰司、など。葉祥明に凝った時期もあったかな。永田さんの絵は、現在、ピアノ初級用テキスト「ぴあのどりーむ」シリーズの挿絵にも使われてます。黒井さんのは「てぶくろを買いに」「ごんぎつね」などの絵本が有名です。私は、彼の絵のカレンダーを愛用。原田さんの絵は、よく雑誌などで見かけます。葉さんの絵は、昔、レターセットのをよく集めました。
あと、「詩とメルヘン」には、直接関係ないけど、かわいらしい小人たちの人形と花を題材に写真に収める、中村登夢氏(故人)の写真も好き。彼のカレンダーも毎年愛用してます。
イラストレーターの紹介でした。(^^)