ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

書きたいネタは多々あれど...

2011-12-29 | 日記・エッセイ・コラム

 書き始めると、時間を忘れて没頭してしまいそうなので、やめときます。

 それでは皆様、良いお年を。

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「暮れ市」前には...

2011-12-27 | 季節便り

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 ここ「大洗」は、漁師町でもあるせいか、「お墓」に関する関わり方が、より「篤い」ように思えます。私の実家は、隣り村(現在は「市」)ですが、特に「お正月だから」ということで、お墓をキレイにする習慣はなかったと思うんだけど...。(これは、あくまで私の実家だけなのか?

 とにかく、この町は、「お墓」に「マメだ」と感じます。

 「暮れ市前には...」 これが、「合言葉」のようになっていて、「暮れ市」が開かれる「26日」になる前に、お墓をキレイにするのが、この町の「習慣」のようです。

 でも、ウチの姑さんは、ギリギリの大晦日になって行っていたり、「必ずしも、その通りじゃない人もけっこういる。」との、花屋さんからの情報もあるので、「全員」ではないのでしょうが...。

 ということで、私は、「暮れ市」が開かれた昨日、お墓掃除を済ませてきました。これで一仕事終えて、ややスッキリ気分。やることは、まだまだありますが...。

 夕方、買い物ついでに、「暮れ市」会場を、一通り歩いて見物してきました。

 昔は、それはもう賑やかな雰囲気だったものですが、出店の数も減って、年々淋しくなり...。「地元の風物詩」だけに、いろいろと複雑な思いを感じたひと時でした。

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静かな夜

2011-12-25 | 日記・エッセイ・コラム

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 ↑ クリスマスのイベントをお手伝い(プロデュース?)した、某施設からいただいたチョコレートです。メリーのチョコレートだけに、さすがに見た目もお味もいいですね。

 「イブイブ」の日に、何となく「クリスマス」の気分は味わえましたが、我が家では、ちっともクリスマスらしくない、日常を過ごしました。

 というのも、今年就職した娘は、自宅通勤なものの、職場の人たちと「飲み会」があるそうで、泊まり。一人暮らしをしている、大学生の長男は、まだ帰って来ないので、結局、高校生の息子と、三人でした。

 夕方、近所の薬局に「水ばんそうこう」を買いに行った折り、東京の大学に行った、上二人の娘さんたちの事を尋ねてみると、「クリスマスは向こうにいた方が楽しいもの、帰ってくるわけないよ。」とのことでした。

 まあ、確かにそうだよね...。 ウチの場合、一応25日の夜には、みんな揃えるようなので、そこで軽くホームパーティーみたいなのができそうだし、まだいい方かも。

 子どもたちが大きくなるってことは、こういうことなんだと、淋しい気持ちになってくる今日この頃です。それも、あと数年の話かな...?

 キリスト教が主体の国だと、「クリスマス」が日本で言う「お正月」みたいなものだから、離れ離れになっている家族が、集まって過ごす習慣があるけど、日本の場合、そういうわけでもないし...。

 でも、震災や原発事故の影響で、今も、家族が離れ離れになっている人たちのことを考えると、贅沢も言ってられないですね。

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 ↑ こちらは、毛糸で作ったリース。(「おふじやま教室」での今年の作品)

 そういや、今年は、クリスマスツリーも出してないナ...。

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作り収め

2011-12-24 | 日記・エッセイ・コラム

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 年末の仕事がいっぱい待ってるこの時期、「袋張り」(「エコバッグ作り」とも言う。 )にハマってばかりいてはしょうがないので、「しばらく封印しよう!」と、決心すると、とんでもなくビューテフルな新聞広告がやってくる...。

 でも、これを作って、年内はホントに最後にしようと思います。

 これは、まだ「取っ手」をつけていない状態の作品。↑

 裏表分が同じ紙面で作れる、「見開き」の状態で入ってきました。さすがは「ディズニー」...。

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 ↑ こちらは、同じ日の新聞に入ってきた「ユニクロ」のもの。写真を使ったレイアウトのバランスが美しい。

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 クリスマスが近付くと、ステキな広告が増えますね。

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「笑顔」の力

2011-12-23 | 日記・エッセイ・コラム

 問題?のドラマ「家政婦のミタ」の最終回は、なんと、視聴率が40%を越えたそうですね。平均で40%、瞬間最高視聴率は42.8%だとか...。

 確かに、見ごたえあったし、私も今季観ていた中で、ダントツに面白かったと思う。

 「怖い」面もあったけど、コメディっぽいところもあり、ミステリーの要素もあり、「ホームドラマ」でもあった。そして、現代人の多くが、そうかもしれない「身勝手」「責任転嫁」の傾向を、徹底的に「気付かせた」感じがしますね。

 「それは、あなた方が決めることです。」

   * * *

 「あの家をメチャメチャにして!」

 「承知しました。で、どうしましょうか?」

 「ぶっ潰して!」

 「ブルトーザーが必用です。」

 「じゃ、ダイナマイトででも、爆発させて!」

 「どこから持ってきましょうか?」

   * * *

 「最後の業務命令です。ミタさん、笑ってください。」

 「承知しました。」

  この後の表情の変化が、「見もの」だったわけですが、元々美人で、「笑顔」が売りだった松島菜々子の、我々がこれまで「見慣れていた」はずの「笑顔」なのに、あの劇中で見ると、なんだか感動して、泣けてきたのは、まるで魔法にでもかかったような気分でした。

 そして、どんなに美人でも、「笑顔」がないと、こんなにも、「人を凍りつくような気分にさせる」ものだと、このドラマで、気付かせてもらった感じですね。

 それにしても、このドラマ、子役たちもみんな良かったと思う。そして、長男(中2の役)と次男(小6の役)の子役たちが、どちらも同じ13歳だったってことに、驚き...。 でも、長男役のコ(中川大志クン)、なかなかカッコイイじゃん! と、チェックしておきました。

 あと、「情けない父親」役の長谷川さんは、舞台中心に活躍されてるそうですが、ここんとこ人気が上昇してきているようで、私としては、こちらも要チェックとなりそうですネ。

 P.S. 調べていたら、長男役の「中川大志くん」を、こんなところで発見しました。あのコだったんだ~!

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冬至

2011-12-22 | 季節便り

 さて、今日は「冬至」。

 「かぼちゃ」を煮て、「ゆずの香り」の入浴剤を買いました。どうもウチの家族には、本物の「ゆず風呂」が評判良くないので...。

 では、例によって、日の出・日の入り時刻を。

  日の出 ⇒ 6:46 AM.    日の入り ⇒ 4:27 PM.

 ちなみに、日の入り時刻の、最短記録?は 4:23 です。12月1~10日頃までがそうでした。そして、日の出時刻は、これから更に遅くなっていき、ピークの時刻が 6:50ですね。(例年の記憶では。)

 大洗海岸での、初日の出の時刻は、いつも 6:50 です。ってことは、あと8日ほどで、4分遅くなるんですね。

 え? あと8日? う~む、いつものことながら、今年は更に、年末モードのエンジンのかかりが悪い...。(その後、よ~く計算したら、あと9日でした。

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妖精たち パート4 (しつこい...?)

2011-12-21 | 日記・エッセイ・コラム

 「妖精」や「こびと」について、もう書き尽くしたろう、と思っていましたが、待てよ?...ということで、また思い浮かんだ項目がいくつか出てきてしまいました。

 ☆ 「フェアリー

  これも「妖精」の代名詞みたいになってると思う。だいたいは「羽の生えた子ども」のような姿に描かれているかな。

 「ピーターパン」に出てくる「ティンカーベル」は、きっとこれですね。

 そういうイメージでいくと、やはり思い出すのは、イラストレーターの「永田 萌(ながた もえ) 」さん。ピアノテキストの「ぴあのどりーむ」シリーズにも使われていて、「妖精」を中心とした可愛らしい絵に、いつも癒されている感じです。

 ☆ 「白雪姫」

 「こびと」といえば、一番忘れてはいけない存在でした。「七人の小人」として、定着していて、某ディズニー関連では、イラストも人形も、有名な存在となっています。

 でも、ここで、新たな「語句」?が登場してきました。「白雪姫」に出てくる「小人」の場合、「ドワーフ」というものらしいです。しかも、日本語では「こびと」と訳されてますが、英語では、そのまま「ドワーフ」なんだそうな。

 では「ドワーフ」とは何か? というと、「体は幼児くらいの大きさで、長い髭を伸ばし、老人のような姿をしている、一種の種族」みたいなものなんだとか。

 「こびと」=「妖精」と思ってきたわけですが、またちょっと違った意味合いもあるんですかね...?

 ところで、「放送禁止用語一覧」にて「小人」の欄を見ると、それぞれ言い替え方が載っているのですが、「白雪姫と七人の`ドワーフ'または`妖精'」となっていました。どちらにしても、なんとなく違和感がありますよねェ。

 実際、放送の時はどうしてたのか? 「白雪姫」までしか言わなかったのかな?

 ということで、これで「妖精」や「こびと」のことは書き尽くしたと思うので、おしまいです。(完) 

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「エコバッグ」 最新作

2011-12-19 | 日記・エッセイ・コラム

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「花嫁」 と

「スノードーム」 →

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   ↑ 「アンジェラ・アキ」

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「メルセデス・ベンツ」

 と 「グッチ」 →

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   ↑ 「レゴ・ブロック」

 両面の写真なので、実際の袋の数は、3枚で~す。

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妖精たち パート3

2011-12-18 | 自由研究

 妖精について、書き始めたら、「じゃ、あれはどうなの?」という、自問自答する項目が次々と浮かんできて、止まらなくなってきた感じです。

 なので、今思いつくだけのことを、全部書き出してみることにします。

 まず、「こびと」と聞いて、浮かんできたシーンは、「靴屋さん」の仕事を、夜中にやってしまった「こびと」たちのお話。え~っと、あれは何のお話だったかな~?...そうだ! 確か、「小人と靴屋」というグリム童話だったような...。

 そういえば、このお話のシーンと似ているものを、最近どこかで見たような...。そうだ! 今やってるNHK朝ドラ「カ-ネーション」のオープニングだ...。古いミシンと「こびと」の人形の様子が、なんともメルヘンチックで可愛らしい。

 ところで、その後、「ハリーポッター」に出てきた「庭小人(にわこびと)」のことを調べてみたところ、それは、どうやら「ノーム」のことらしいです。そして、その「ノーム」とは、英語圏での呼び方で、それをフィンランド語では「トントゥ」と呼ぶそうな。

 そして、その「ノーム」とは、「地の精霊」で、その他に、「火の精霊」「水の精霊」「風の精霊」というのがいるんだとか...。

 以下に、ちょっとまとめてみます。

 ☆ 「庭小人(にわこびと)」=「ノーム」(英語圏)=「トントゥ」(フィンランド)

  の精霊=「ノーム」(=「トントゥ」)

 ☆ の精霊=「ウンディーネ」(=「オンディーヌ」)...美女の姿をしているらしい。

 ☆ の精霊=「シルフ」

 ☆ の精霊=「サラマンダー」(これって、もしかして「火トカゲ」=「ヒトカゲ」?)

 (それぞれの解説は、コチラの「妖精図鑑」を参考にしました。)

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妖精たち パート2

2011-12-17 | 日記・エッセイ・コラム

 ふと、私が「妖精」とか「こびと」とかに、興味を持ち出したのは、いつ頃からだろう? と考えてみました。そこで、一番に浮かんだのが、幼稚園(実際には「季設保育園」)の時の運動会に踊ったお遊戯の曲。「森の小人」という曲名でした。

 ♪ 森の木陰で ドンジャラホイ さんさん手拍子足拍子 太鼓たたいて 笛吹いて 今夜はお祭り 夢の国 こびとさんが揃って にぎやかに~ ア ホーイホーイの ドンジャラホイ ♪

 その後、童話や絵本などに度々出てくる「こびと」などを目にするうち、なんとなく身近にいるような気がしてきたのも事実。まあ、空想の世界なんでしょうけど...。

 やがて、「佐藤さとる」著の「だれも知らない小さな国」という本を読んで、不思議な話だけど、なんとなく「わかる」ような気がする...ような感覚を覚えました。「山岸涼子」作の「妖精王」という漫画を読んだときも、「不思議だけど、あながち嘘でもないような...。」という感想を。

 思えば、妖怪研究の第一人者「水木しげる」氏も、妖怪は「気配のようなもの」と語っているように、「妖精」も、「何となく、いるような気がする」ものなのかも...。

 以前、ノルウェーに行ったときに、あちこちに「トロール」の彫刻やら額絵が売られているのを見て、へ~!と思いました。「ムーミン」も「トロール」だということですが、北欧に伝わる、「妖精のような、妖怪のような、生きもの」のことだそうで、それが、しっかりと市民権?を得ている光景に、感心した私でした。

 北海道に伝わる「コロボックル」伝説。「ハリーポッター」にもよく出てくる「庭こびと」。北欧には「ノーム」という地の妖精の伝説もあるそうだし、昨日テレビでもやってた「借り暮らしのアリエッティ」も、「こびと」の一種だろう。

 実際に、庭いじりをしていて、「こびとづかん」に出てくるような「こびと」を見つけたら、ちょっと怖いものがあるかな?

 そういえば、「小人」は、今は「差別用語」になっているそうで、ラジオなどでは、「絶対」? 読まないようですね。以前「森の小人」というラジオネームでリクエストをしてみたところ、文も読まれて、曲もかかったのに、ラジオネームだけが、替えられてました。

 ところで、以前にもこのブログにて紹介しましたが、私は「中村都夢」氏の作品が好きで、ここ10年ほど、毎年同じカレンダーを買い続けています。花を中心とした写真に、「小人」に見立てた、子どもたちの人形を並べた作品は、なんともいえず「引き込まれてしまう」世界観ですね。

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