ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

オール or ナッシング?

2012-07-31 | 日記・エッセイ・コラム

 オリンピックの柔道の試合を見ながら、夫が盛んに何やらブツブツ言っている。聞けば、「何で柔道は、『金じゃなきゃダメ』みたいなことばかり言うんだ? たとえ『銅』だって、メダルを取れたんなら、素直に喜べばいいじゃないか! せっかくメダルを取れてるのに、こんな暗い顔をされると、見てる方もなんだか暗い気持ちになってくるよ。」とのことでした。

 その後、ダイジェスト放送されたシーンを私も見て、同じことを感じました。確かに...。

 昔は、「オリンピックは、参加することに意義があるのです。」という台詞が有名だったのに...。

 そんなことを思っていた矢先、今度は、アーチェリー女子チームが、「銅メダル」を取ったシーンでは、「史上初」なこともあり、周りも大いに盛り上がっていたし、ご本人たちも、とても嬉しそうに、爽やかに感激している様子でした。

 そういう、嬉しそうな表情を見ていると、こちらまでハッピーな気分になってくるから不思議。

 そもそも、とっても多くの野球少年たちが、長年頑張って練習を積んでいても、「甲子園」に行けるのは、ごくごく一部。それと同じで、それこそ幼少期からもの凄く練習をしていても、オリンピック選手になれるのは、これまた奇跡的くらいなこと。それを思えば、記念すべきオリンピックに参加できて、尚且つメダルまで取れたなら、それだけでも、とっても凄いことなので、やはり素直に喜べばいいのにと、私も大いに思います。

 かけっこでは、いつも「ビリから2番目」(なぜだか、どんじりになった経験はない。)だった私には、「話の他」のことなので、特にそう思いますねェ。

 オリンピックに初めて参加して、「金メダルを取れる」ことは、そもそも、もの凄く難しいことが当たり前なんじゃ? と、柔道の選手陣に、教えてあげたい気分であります。

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た~まや~!

2012-07-29 | 日記・エッセイ・コラム

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 昨夜は、花火大会でした。でも、ここ連日、夜中に帰宅する人、早朝に出かける人、自分も一日勤務になったり、と変則的な日々が続き、いつもより更に「細切れ睡眠」状態だった疲れもあり、外には行かず、家から「見える」のだけを見て楽しみました。

 最後の2発、「ミュージック・スターマイン」と「二尺玉」は、こちらに迫ってくるように見えて、圧巻でしたね。

 ところで、早朝に出かける人の付き合いで、その時間にテレビを点けたところ、ちょうどオリンピックの開会式が始まり、ちょっとだけ見て寝ようと思っていたものの、出だしが子どもの合唱だったり、途中で「ミスタービーン」が出てきたりと、面白いので、結局選手入場が始まるくらいまで、見ちゃいました。

 映画監督が演出を担当しているだけあって、やはり面白いですね。どこぞの、美少女に「口ぱく」で歌わせる国のとは違う...。

 さて、演奏会も近付き、「言いだしっぺ」の立場の同窓会も、開催日が迫り、何かと気忙しくなってきたので、特に予定の無い本日は、精神的な「休業日」ということで、のんびりするつもりです。(久々に朝寝坊も...。)

 写真は、「花火大会」のあった昨日、行きつけのスーパーでもらった団扇です。

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花・花

2012-07-21 | ビューティフル!

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最近、「白い花」が目に付きますね。ちょうど、「白い花」が多く咲く時期なのかな? 

 では、またまた問題です。これらの花の名前を、左から順番に答えよ。

 ナンチャッテ。

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 ↑ こちらは、この家の庭に、昔からある紫陽花。アジサイ本来の色らしい、微妙な色合いがステキ。

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新しい道路

2012-07-19 | 地域の話題

 今度、津波が来た時の「避難道路」として使う目的で、新しい道路ができるそうで、昨日はその説明会に行ってきました。

 どう考えても、我が家には架からないはずだけど...と疑問を感じながらも、「呼び出し」の手紙を受け取ったので、実は内心興味もあり、出かけていきました。(今回の説明会は、近隣の住民まで声をかけた、とのことでした。)

 説明によると、実はずいぶん前から、「都市計画」の構想はできていて、「最初」と「最後」というか、両端の部分は既にできあがっているので、今回はその間の部分を繋ぐ工事というわけだそうな。

 その間に位置する民家は少なく、畑や空き地が多いのですが、そうはいっても、何軒かは丸々架かってしまうようで、移転せざるを得ないことを思えば、複雑な気持ちですね。中には、建ててまだ10年ほどのお宅もあるようで...。

 その道路が完成すれば、駅方面からマリンタワー方面へ向かう太い道路は3本できることになり、「生活道路だったところを、大型トレーラーなどがビュンビュン走ることになりはしまいか?」と、疑問を訴える方もいました。

 完成予定の地図を見て、私の疑問は、ちょうど道路が通る箇所に、「古墳」があることでした。せっかくの、「水浜電車・駅舎跡地」にできた商店街の駐車場もなくなってしまう。そこで、「質疑応答」の最後に、思い切って質問してみました。

 「古墳への対応はどのように?」 返ってきた答えは、「教育財団などに報告して、必用ならば発掘調査を行うなど、正しい手順を踏みます。」といった内容でした。「お教えいただき、ありがとうございました。」とも。小さい古墳だから、地元の人も知らないかもね。そういう私も、歴史講座に参加しなければ知らなかった...。

 その道路ができれば、確かに、ウチから駅まで行くにも便利になるんだけど、太い道路ばかりできるのも、「なんだかなァ~!」と思うのが正直なところですね。

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3週間めの梅

2012-07-18 | 食・レシピ

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 そして、3週間が経ちました。

 梅の実はすっかり萎んで、、実のエキスはほとんど「出た」感じかな? 

 「味見」と称して、ボチボチ飲んでみましたが、いつものお味になってるようです。

 さて、移すビンを探さないと...。

 そうそう、「実験結果」の検証をせねば...。 若干ですが、向かって右側の瓶の方が、「色が濃い」ように見受けられます。「水の上がり方」も早かった。

 ということで、やはり、梅の実に一個一個フォークの先などを使って、「穴を開けた」方が、良好な状態に出来上がるってことでしょうかね。

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オバサンの主張

2012-07-17 | 日記・エッセイ・コラム

 ここんとこ、ずっと考えてきたこと。それを書くことで、何かしら影響が出てくるかもしれない。でも、やはり思いは主張した方がいいと考え、書くことにします。

 このブログも6年を過ぎたし、炎上覚悟です。しかし、忘れて欲しくないのは、ここはあくまで、一市民(町民ですが)である私の、個人的なブログであり、家族や友人など、周りの誰かに頼まれた経緯は全くないことをお断りしておきます。なので、変な個人攻撃などをしないで欲しいと願っております。

 今、村上春樹著の「1Q84」第三巻を読んでますが、その中の一文に、「自分の頭で考えない人に限って、人の話を聞かない。」というのがありました。これは、中の登場人物の独り言として出てきますが、たぶん、村上氏の持論なんじゃないかとも思えます。

 昨日は、有名音楽家のS氏と、有名作家のO氏が呼びかけた、「脱原発」の大規模集会が行われた模様です。

 「たかが電力」.....S氏は、そう語ってました。「たかが」.....言っときますが、私は決して「原発推進派」ではないです。でも、その「電気を作る」ことを仕事として、地味~にコツコツと、働いている人たちに対して、その言葉は酷いんじゃないだろか?

 「原発」と「原爆」を、同じものと考える人はいないだろうけど、響き的に、より多くの恐怖感を持ってしまっている人は多いんじゃないかと思う。そういう私も、かつてはそう思っていたかもしれない。

 でも、数年前に、「福島第二原発」の見学に行ってから、そのイメージは変わりました。「電気を作る」には「タービンを回す」必要があり、その「動力」が必要になる。「火力」場合、直接火を燃やしてお湯を沸かし、その蒸気でタービンを回すけれど、「原子力」の場合、その「核分裂」の際に出るエネルギーによって「お湯を沸かす」という仕組みについて学びました。

 そこで働く人々は、キチンと整備された場所で、真面目に仕事をしてました。

 福島県に知り合いも多く、宿泊学習やら合宿やらで、行くことも多い土地。そして何より、合唱のメッカである福島県に対して、今回の事故に対しては、人一倍心を痛めていると自負している私です。

 でも、それにしても、ここ最近の日本の状況は、ある意味「病的」としか思えない私。まるで、今やってる昼ドラ「ぼくの夏休み」のように、まるで「昭和19年」にタイムスリップしてしまったみたい。「戦争反対」の言葉をちょっとでも言ったら「非国民!」と避難された時代、その雰囲気に、今の状況は似ていると思う。

 日本国憲法には「言論の自由」という項目があったはず。今現在、「原子力」に関係する立場にいる人たちは、何も言わないでいると思われ、それをいいことに? 「原発反対」の風向きだけが、爆発的に膨れ上がっていると思う。今のこの状況は、学校における「いじめ」の状況にも似ているような。「いじめ」の原因には、「人と違うことする」というのがあります。

 「反対意見」「少数意見」に耳をも貸さないこの状況は、ある意味、とっても危険な状態だと思います。デモや集会は、ある意味「お祭り騒ぎ」的な要素もある。60年代に起こった「学生運動」の嵐も、結局は、何の実をも結ばず、悲劇的な結末で終わった事実を、お忘れなんだろうか?

 今、ここで国民がすべきなのは、もっと「冷静に」なって、真剣に今後のことを考えることなんじゃないだろか? 工場などをフル回転させるためには、「充分な電力」が必用。しかし、化石燃料は、この先どれだけ持つのか? そして上がる一方の原油料金をどう賄うのか? 太陽光などの効率は、どれほどなのか? みんなで考えて、解決策を見出そうとすれば、良い方法が見つかるかもしれない。

 でも、今ここで、これまで動いていた原発を、全く止めてしまうのは、無理だと思う。何事も、順序が必用なんじゃないか?

 江戸幕府を最後に支え、江戸が火の海になるのを避けた「篤姫様」は、常にこう言いました。「一方を聞いて沙汰するな!」

 「反対派」、「関係者側」(推進派ではない、微妙な立場の人もいる。)、両方の言い分を、「冷静に」「正しく」聞くこと。これが一番大切ではないのか。

 私の友人に、家族が東電に勤める人がいます。長年、一会社員として、地味~にこつこつと仕事をしてきた人です。給料がいい、との噂もありますが、それでも、べらぼうな高さではないんじゃ? と思われます。その友人が、ポツンと言いました。「あの日以来、立場が180度変わってしまった。」「夏のボーナスは出ないらしいから、住宅ローンをどうしよう...。」

 また、ある東電の下請け会社のおっちゃんが、よくぼやいているそうな。「どこ行っても、みんなから文句ばかり言われてよ~....オレらに言われてもなァ...。」

 一般の、電力会社社員の人たちが、何をしたと言うのか? まるで「鬼の首でも取った」ような、人々の態度に、大きな疑問を感じます。

 私の、歴史サークルの知り合いに、88歳になる女性がいますが、数年前に他界されたご主人は、ずっと「原子力研究所」勤務で、主に「原子炉」を作っていたそうです。

 我が夫も、「研究所」でも「電力会社」でもない一企業に勤める会社員ですが、大学では物理を専攻し、「原子力」一筋に、研究&仕事をしてきました。

 「原子力研究所」がある、我が茨城県には、そういう立場の人が大勢いるはずです。それだって、決して「悪いこと」だという意識はなく、誇りを持って、地道に仕事に励んできたと思われます。

 そういう人たちのことをも、忘れて欲しくないです。

 「レントゲン」「CTスキャナ」「陽子線治療器」「ペット検査」等.....そういう医療機器は全て、「原子力研究」の賜物である事実を、多くの人々はご存知だろうか?

 私の主張は、こんなところでしょうか。 もし、いただけるなら、「冷静な」コメントには、きちんとお答えしていくつもりです。

 もしも、「炎上」とかいうことになり、ここで終わってしまった場合は、「サヨウナラ」ですかね。

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黄金の夕焼け雲

2012-07-17 | ビューティフル!

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 昨日の夕方、コンビニに行こうと車から降りると、金色に輝く雲が目に入りました。 そこで、パチリ!

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 コンビニで用を済ませ、出てくると、さっきとは形が変わっていました。

 その後、車を走らせると、空の広い範囲で、まるで「名画」のような雲の景色が見られたので、例によって、お気に入りの「夕焼けビューポイント」へ。

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 上の3枚の写真は、上から順に、左から右へ、という景色の続きになってます。

 私は、道の端に車を停めて、窓を開けて写しましたが、散歩の途中らしきオジサンも、あまりの鮮やかな光景に、しばし立ち止まって見惚れている様子でした。

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セミが鳴いた

2012-07-16 | 季節便り

 梅雨明けだ、たぶん...。

 しかも、久しぶりに聞いた「ニイニィゼミ」の声。 大洗にはいないのか? とも思っていたけれど、気候とか、いろいろ変わってきてるのかな? 

 そういえば、話題が全然ちがうけど、大河ドラマ「平清盛」に、今度は「義経」役で「神木隆之介」くんが出るそうですね。しかも、滝沢くん主演の「義経」の時に「幼少期」を演じたのが、神木くんで、今度は「成人した姿」を演じるそうで、偶然というか、不思議なご縁に、本人も驚いているとか...。

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コンサートのお知らせ

2012-07-15 | お知らせ

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 2年前に初めて開催したコンサートが好評?だったので、第二回のコンサートを開くことになりました。 茨城大学混声合唱団のOB&OGたちで、臨時的に集まって歌っている合唱団です。

 「TKC」の名前の由来は、「学生指揮者」として活躍した後、社会人になってからも、長年指揮をしてくださっていた「T氏」を称えて、「T氏・記念・コーラス」の頭文字を採ったものです。

 1ステ : 混声合唱  2ステ : 女声合唱  3ステ : 男声合唱  4ステ : 混声合唱  と、1つのコンサートで、全種類の合唱が聴けるのは、実力は別として、なかなか珍しいことかもしれません。

 そして、わたしがリクエストした「瑠璃色の地球」の混声合唱バージョンも、演奏曲目に含まれてます。(プログラム等には載りませんが...。

 入場無料ですので、お近くの方、ぜひいらしてくださいませ。

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13日の金曜日

2012-07-13 | 日記・エッセイ・コラム

 明日、いや、本日は「13日の金曜日」でもって、おまけに「仏滅」。

 そして、午後には、息子(末っ子)の三者面談が予定されてます。

 ちょっとビビリます。

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