goo blog サービス終了のお知らせ 

ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「ランプ」を求めて

2021-07-29 | 日記・エッセイ・コラム
 私は、寝る時に「真っ暗」なのは苦手で、枕元に薄明かりの点く「電気スタンド」を置いてます。(^^)
 つい最近まで使っていたスタンドは、どなたかの結婚式の「引き出物」にいただいた物。デザインもオシャレな感じだったけど、便利だったのは、明るさを自分で調節できる点。(^.^) スイッチツマミを回すだけで、コントロールできました。



 そして、それ以前に使っていた物も、やはり、どなたかの結婚式の「引き出物」としていただいた物でした。(^^; これは、明るさの調節はできませんでしたが、「タッチセンサー」という機能があり、台の部分を触ると、スイッチがオン・オフできるので、便利でした。
 どちらも、10数年以上は使ったでしょうか? さすがに寿命を迎えたようで、その「2台目」のスタンドも、最近ついに点かなくなってしまいました。(*´-`)

 そこで、以前、中学校のPTA活動を担当していて、全て終了した時に、記念品としていただいておいたスタンドを、枕元に運んで、使うことにしました。


 それはいいのですが、そうなると、それまで置いていた「ピアノのある部屋」が、何となく寂しくなったような印象が…。(・・;) それまで、特に「灯り」として使っていたわけではないのですが、これも10年以上、そこに置いてあったわけで、それはそれで、無くなると寂しく感じるから、不思議です。

 そこで、枕元に置くように、何か手頃な電気スタンドを買って、記念品のスタンドを、元に戻そうかと考え、近くのホームセンターに行ってみました。(^^)
 でも、イメージした物はなく、後日、別の店を探してみようと考え、帰ってきました。
 そして、その後、そっち方面へ行ったついでに、「○ーズデンキ」(2店舗)、「ジョイ本」「ヤマシン」「東京ナントカ(家具店)」なども回ってみましたが、やはり無い…。♪( ´θ`)
 今は、私のイメージする電気スタンドは、もはや存在しないんですかね? それとも、電球が「白熱灯」から「LED」に変化した影響もあるのかな?

 そうしているうちに、ふと、ある考えが浮かびました。(^^) 私は以前から「ステンドグラスのランプ」に興味がありました。テレビドラマなどの中では、雰囲気のある「喫茶店」に置かれたりしてる…。


 むしろ、そういうランプを買って、飾る手も有り?かと考えました。(^.^)
 でも、ああいうのが、いったい幾らぐらいするものか? 全く見当が付かないので、そういえば「ジョイ本」の工芸コーナーに、あったような印象が…。
 そこで、早速行ってみましたが、それらしき物は無く、それを含めて、電器屋さんや、インテリアコーナーを見ても、見当たらず…。(*´-`)
 そこで、ふと閃いたのが、「こんな時こそ、メルカリでは?」ということ。(^-^) そこで、検索してみると、ありましたねェ。しかも、出てくる出てくる…色々と。
 この手の商品、今は「買いたい人」よりも「売りたい人」の方が多いのかも? (・・;)




 というわけで、まだ買っていませんが、じっくりと検討して、良さげなのがあれば、買ってみようか? と考えております。^_−☆

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カラスウリの花は、夜開く」?

2021-07-24 | 日記・エッセイ・コラム
 今年の春頃から、意を決して?、毎朝「庭のパトロール」を実行しております。(^.^) 歩きながら、敷地内を見渡し、タチの悪い?雑草を抜き、次に「重点的に」草取りする箇所を考えたりしています。
 これまでは、とにかく「草取りのイタチごっこ?」状況で、「キレイになった〜!」と思っている矢先に、別の場所が「ジャングル」状態になっていて、「あ〜〜!」と思い、結局冬まで「手付かず」になってしまうのが常でした。(*´-`)
 でも、今年は、毎日のパトロール効果が出ているようで、とりあえず「ジャングル」状態になってる所は、まだ無いですネ。(^^;
 それよりも、「歩く」ことで、そこの場所は「草の生え方」が幾分違うし、色々な「自然観察」や「新たな発見」があったりするので、全く「飽きません」。(^.^) むしろ「楽しみ」になりつつあります。

 そういう中で、名前の知らない植物の写真を、Facebookに載せて、尋ねてみると、必ず「詳しい方」がいて、教えてもらえます。
 先日も、見たことも無い「白い花」が咲いていたので、尋ねてみると、「タマスダレ」という名前がわかりました。


 以前にも、同じように「わからない植物」があったので、尋ねてみると、「ヤブラン」という名前の植物だとわかりました。


 この植物、いつもだと「ジャングル」の中に埋もれたまま、夏を過ごしていた状況でしたが、今年は、そうならないで済んだので、私も「花が咲いてる姿」を初めて見た気がします。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 そして、この「赤い花」ですが、以前、名前を憶えたはずなのに、メモしておかなかったせいで、また忘れてしまった…。(・・;) そこで、同じように尋ねてみると、調べてくれた人があり、「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」という名前であることが、判明しました。(^^;



 ところで、最近、裏のお宅の物置の屋根一面に、蔓延っている「蔓性植物」があり、そこの人も「何だろう?」と不思議がっていました。






 花の形が不思議な感じで、同じモノが、ウチの敷地内の離れた場所にも、少し見えたので、また写真に撮って、尋ねてみました。(^^) すると、「カラスウリ」では? との答えでした。
 「カラスウリ」? そういえば、私は「カラスウリ」と聞いてイメージするのは、よく秋の頃に「ぶら下がってる、赤い実」の印象しか無い。


 そこで、調べてみると、なんと「カラスウリの花」は、とても神秘的な雰囲気なんですネ。(°_°)  私が見るのは、いつも「朝」なので、少し「萎んだ」状態ですが、実際は「夕方〜夜にかけて」咲くそうで、写真を見ると、まるで「レースを広げたような」咲き方をするんですネ。




 この花の咲いている「夜の時間帯」に、ちゃんと見てみたいモノですが、今のところ、そのチャンスは無い状況で…。(・_・;

 でも、この「謎の蔓性植物」の正体がわかっただけでも収穫は大きく、裏の家の方にも報告して、撤去せず観察することになりました。(^-^)
 秋になり、「赤い実」が、「大量に?ぶら下がる景色」が見られるか? 今から楽しみでもあります。^_−☆




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「東海道五拾三次」カード集の話

2021-07-22 | 日記・エッセイ・コラム
 実は、この記事を書くのは二度目。まてよ? 同じようなことを、過去にもやってますネ。(・・;) スマホ入力の欠点かな?
 少しずつ、記事を書き進め、数日かけて書き終わり、あとは写真を載せるだけ、の段階まで行ったのに、どこか?を触ってしまったらしく、記事が全消えしちゃってました。(*_*) ヤレヤレ…
 ところで、話題は違うけど、お陰様で、「ワクチン接種」の1回目が、無事終わりました。(^.^) 副反応は、その日の午後、少し体がダルくなったのと、腕が痛くなった程度で、一晩寝たら、スッキリしてました。

 では、改めて、「東海道五拾三次」の話を。(^-^) 某「お茶漬け」メーカーから、カードセット(55枚入り)をいただき、一枚一枚、解説を読みながら、絵を鑑賞してきましたが、ようやく全部、見終わりました。
 歴史や美術の教科書などで、数枚は見たことあっても、なかなか全作品を見る機会は無いもので、「カードサイズ」と言えども、全部見られて、解説まで読めたとは、かなり有り難いことです。
 それによると、出発地点は「お江戸日本橋」で、そこを早朝に出発すると、日が昇る頃〇〇に到着し…と初めの頃の数枚は、時系列的に並んでいます。







 よく見ると「朝の風景」「夕方の風景」など、様々な時間帯の違いも表現されているんですネ。(^^)




 あと、出発地点も、最終到着地点も、「橋」なわけですが、途中にも「橋の絵」が多く登場してます。




 更に、「橋の無い場所」での「川渡り」の様子を描いた絵も、多いですね。
 そしてなんと、この当時の「東海道」は、一部「海を渡る」箇所もあるようです。(・・;)



 「東海道」と言えば、なんと言っても「メインイベント」的な場所は「富士山」。(^_^) 富士山は、さすがに何度も現れてますが、富士山そのものをメインに描いた絵は、「画面からはみ出して」いる感じで描かれていて、更に雄大な感じを受けます。
 そして、「左富士」という珍しい表現方法の絵も登場してます。




 これらの「東海道五拾三次」の絵の中には、風景ばかりでなく、必ず「人の姿」も描かれていて、当時の「人々の生活の様子」や雰囲気も垣間見えるのも、とても興味深いです。
 よく登場する「茶店(ちゃみせ)」や、名物の看板の描かれたお店の雰囲気とか、見ていて、こちらもホノボノしますね。




 中には「干瓢(かんぴょう)」を干している作業風景とか、「旅館内でくつろいでる旅人の姿」だけを描いている絵もあります。






 解説によると、お店の家紋とか、旅人の着ている着物の模様などに、さりげなく「作者の名前」を模様化したモノとか、版元の家紋とかも描かれているそうで、そこに「広重」のユーモア感覚が、現れているそうです。

 あと、「雪の風景」「風の強い日」「急な雨」とか、そんな表現も凄いと思います。




 教科書などでも、よく見る、これらの絵は、やはり「人気作品」のようですネ。
 こうして、絵を、一枚一枚じっくり眺めながらたどって行くと、見ているだけのコチラも、なんだか一緒に旅をしているような、そんな風情を味わえるから不思議です。(^_^)
 この作品が「不動の人気」を得ているのも、そういうことなんでしょうね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「森下洋子」さんの話

2021-07-14 | 日記・エッセイ・コラム
 我が家で取っている「読売新聞」には、時々「時代の証言者」というコーナーが現れます。(^.^)
 ある分野における著名人の、歴史というか、歩んできた経歴、エピソードなどが、シリーズで紹介されます。1人につき、だいたい30回前後がパターンみたい。
 私は、興味ある人の時だけ、読んでますが、特に興味のある人の時は、記事ごと切り抜いて、スクラップしてます。
 これまで、そうしてきたのは、作曲家の「大中恵」氏、作詞家の「なかにし礼」氏、など。
 そして、今回、ずっと読んでいたのが、バレリーナの「森下洋子」さんの巻。

 昔から、お名前は知ってましたが、詳しいことは知らず、今回の記事を読んで、初めて色々と知ることができました。(^.^)






 小さい頃にバレエとの出会いがあり、バレエを巡る人々との「素晴らしい出会い」や、環境にも恵まれてらっしゃることに、感心しますが、ご本人の熱意や「素直な心」というか、「ひたむきさ」にも大いに感心させられます。(・・;)
 まあ、そうでなきゃ、国際的に活躍できるバレリーナにはなれなかったでしょうが。(^^;






 この一連の記事を読んで、私が一番感心したのは、「とにかく毎日練習を行っている」こと。どんな状況でも、とにかく「練習を続けている」そうです。だからこそ、今でも「現役で」踊れるんでしょうね。(°_°)


 そこで私も、少し真似してみようと思いました。(^-^) というのも、何かとずっと「歌い続けてきた」私ですが、この3月末で、所属していた合唱団が解散してしまい、それまで定期的に練習していたので、自然に発声練習が出来ていたのに、それ以後は、ほとんど「やっていない」状況。
 このままでは、徐々に「声が劣化していく」のが目に見えてる?感じに思えます。そこで、これからは、例えば「クルマ運転中」とか、「1人になれる場所」や条件が揃ったら、なるべく「発声練習」をやって行こうと、心に決めた私です。^_−☆

 見出しの写真は、先日「2日連続で」見えた「虹」の、1日目に見えた方のです。(^^)





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顔に見えるシリーズ80

2021-07-09 | 人面〇〇
 「鼻が高〜い!」(^.^)




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「高野&岡野」組の話

2021-07-09 | 音楽話
 前に「文部省唱歌」の話題を書きましたが、これらが作られた当初は、「著作権は文部省が持つ」ということで、作詞・作曲者名を発表せず、口外することも禁止したそうです。(・・;)
 やがて、時は流れ、教科書に関する制度が変わり、教科書会社が作るようになると、「作詞・作曲者名」を明記する必要が出てきて、その段階でわかっている人は、明記されたそうです。(^.^) でも、残念ながら、その時点で作者が亡くなっていたり、家族や関係者が名乗りを上げても、キチンと証明出来なければ「作者不明」ということで「文部省唱歌」のままの表記だったようです。

 ところで、私は「うたごえ広場」という講座を主催している関係で、「歌詞カード」を毎月作る作業があり、その際「作詞・作曲者名」も、よく書いています。
 その中で、「え? この曲も、このペアの作品だったか…。」と思うことが多々あることに気付きました。それが「高野・岡野ペア」。(^_^*)



 「高野辰之」「岡野貞一」この2人の名前が、とにかくよく登場する。(・・;)
 次に挙げる曲は、全部、このペアによる作品です。
 ♪ 故郷(ふるさと)
 ♪ 春の小川
 ♪ 春が来た
 ♪ 朧月夜(おぼろづきよ)
 ♪ 紅葉(もみじ)
 ♪ 日の丸の旗

 高野辰之氏は、長野県出身で、国文学者でもあり、凄い経歴の方のようです。




 岡野貞一氏は、鳥取県の出身で、東京音楽学校(現・東京芸術大学音楽部)で勉強しているようですが、元々、キリスト教会のオルガニストでもあったようですネ。



 さりげないけれど、多くの人たちの「心に残る」名曲を生み出している、お二方の功績に、エールを送りたい私です。^_−☆

 「見出しの写真」は、記事の内容に関係無く、最近ウチの庭で写した「木槿(ムクゲ)」の花の写真です。(^^)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ひっつき虫」の話

2021-07-04 | 日記・エッセイ・コラム
 秋の頃など、道端を歩いていると、服にくっついてしまう「草の実」みたいなのに、悩まされることが、よくあります。俗に言う「ひっつき虫」ですね。(´ω`)
 この「ひっつき虫」にも、色々と種類があるようで、思い返してみると、私が知ってるのは、次の3種類ですね。(^^;

 まず、よく母が「野ジラミ」と呼んでいたモノ。小さい頃、1番悩まされたのは、この種類だったと記憶してます。
 手持ちの本で調べてみると「チカラシバ」という種類らしいですね。(^.^)



 次に、これは、ウチの庭にもあって、最近でも、よく悩まされてる植物。名前を調べてみると「イノコヅチ」だそうです。(・・;)


 これに関しては、「出始めの頃の姿」がわかったので、最近は、見つける度に、出来るだけ「抜いて」ます。(^-^)

 そして、3つ目が、今回、メインの記事にしようと思った植物のことです。
 実は、最近は、ウチの敷地内を毎朝パトロールしているわけですが、ある時、可愛らしい「黄色い花」の咲く植物が登場してきたのを見つけました。(^^)
 以前、記事のネタにした「ハルノノゲシ」とは、また違っていて、花は小さくて可愛いらしく、葉っぱも「バラの葉」に似たような感じでした。
 手持ちの本や図鑑にあたっても、名前が分からず、Facebookに写真を載せて、尋ねてみたりしましたが、やはり不明のまま。
 でも、その内に、花が大きくなってきて、その形に、何となく「見覚え?」があるような気がしてきました。
 昔、花さきを折って、投げては、友だちの服にくっつけて遊んでいたヤツ。それも「ひっつき虫」と呼んでいた…。その「花」に似ているような…?
 そこで「ひっつき虫」で検索してみると、出てきました。(^。^) ビンゴでした。
 その名前は「コセンダングサ」だそうです。



 そうそう、これだ? そして、「花さき」で遊んでいた時期を過ぎると、この植物は、さらに「タチの悪い?ひっつき虫」になる。


 この、花の「成れの果て」が、一つ一つバラバラになり、歩いて触れただけで、服に大量にくっついてきて、また、なかなか取れない。(๑˃̵ᴗ˂̵)
 いつもは、秋になって、草取り作業をしては、これらの「ひっつき虫」に悩まされてましたが、こんな風に「出たばかりの時の姿」は知らなかった。
 なるほど、自分ちの庭と言えど、毎日「観察する」ことは、けっこう「為になる」ことだと、思うようになった昨今の私です。^_−☆






コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする