昨日は、PTAの行事で、「ニッポンハム」の茨城工場見学に行ってきました。この企画をしたのは、春の頃で、全くの偶然なのですが、タイムリーなことに、優勝の翌日に行くことになるとは...。皆さん、何かを期待して(^^)、工場に着くなり、「優勝おめでとうございま~す。」と言ったものの、「ありがとうございます。何分、昨日の今日なもので、垂れ幕も用意できてない状況でして...。」という感じで、おみやげ?は出てきませんでした。(笑)
「お店等で、セールをやりますので、そちらをご利用ください。」とのこと。「ニッポンハム」は、全国にたくさんの工場があるようで、筑西市(旧下館市)にある茨城工場では、「ロースハム」「シャウエッセン」「森の薫りのソーセージ」などを作ってました。
ソーセージは、羊の小腸にミンチした肉を詰めて作ります。羊の小腸は、約30メートルあるそうで、その太い部分約10メートルを使って「シャウエッセン」を、細い部分で「森の薫り」を作っているそうな。腸の部位によっては、穴があいてたりして、使えないところもあるそうです。「一日に何頭分の羊を使ってるんでしょうね?」とお馬鹿な質問をしてみると、「さあ?」と言って、係りの方も苦笑されてました。
工場の敷地内にある「下館工房」では、ソーセージを作る体験コーナーと、お土産が買えるコーナーとがありました。外観も店内もとってもお洒落な建物に、しばしうっとり。体験コーナーの写真を撮ろうとすると、子どもたちが寄ってきて、ポーズをとったりしてくれました。(^^)
帰りに、笠間にある日動美術館へ立ち寄り、「アンティ-クドール展」を見る。ああいうお人形は、ちと怖い感じですね。ずいぶん久しぶりに行った美術館、イメージが変わったなァと思ったら、以前の建物の奥に増築された建物でした。移動する敷地内の竹林が見事でした。