雑用に追われています。
皆様、よいお年を! (^^)v
自家製の「ごさい漬け」をいただきました。この食品、私はその存在すら知りませんでした。 (^^;) 知ったのは、ちょうど一年前。「たらし&みつだんご研究会」(勝手に命名)の仲間で、調査研究を実行した折り、メンバーの一人が入手していた情報により知ることとなりました。(解説は、そのご本人:赤飯氏のもの。)
その後、地元の郷土史などを研究するグループの会合に、この「ごさい漬け」を毎年漬けるという方がいらして、その方が、毎年、研究に研究を重ねて漬け込んでいるらしいお話を聞き、ずっと興味を持っていたモノです。
大根とサンマで作る(昔は、イワシだったらしい..。)この漬物は、鉾田市付近に昔から伝わる、保存食の家庭料理だそうな。大洗からは、車で20分足らずで行けるこの地域ですが、不思議と、そういう情報は伝わらないようで、存在すら知らない人が多いのが事実。なぜなのか? 面白いものです。
そういえば、「みつだんご」も、大洗限定の食べ物のようで、那珂湊に類似品がある以外、他で見たことはないですね。不思議だ...。
昨夜の夜空は、星がとてもきれいに見えました。冬の夜空は、空気が澄んでいるだけに、星を見るには最高ですね。しばらく眺めていると、いろんなメロディやフレーズが浮かんできました。
「♪木枯らし とだえ~て~ さ~ゆる空より~♪」(「冬の星座」より) 「♪月なき美空~に~ きらめく光~♪」(「星の世界」より) 「♪星空に~恋しよ~ 憧れは~♪」(ピンキーとキラーズの歌より:古!) 「♪星空の~下の ディ~スタ~ンス♪」(アルフィーの歌より) 「♪星屑の~ステー~ジ~♪」(チェッカーズの歌より) 「♪星の降る夜は~ あなたと二人で~ 踊ろうよ~♪」(昔みんなでよく歌った、カラオケの定番曲より)「♪我は~行く~ 心の命ずるままに~ 我は~行く~ さらば~昴よ~♪」(「昴(スバル)」より)
星をテーマにした歌って、ずいぶんあるものですね。昨日の夜空は、「オリオン座」はもちろん、「スバル(プレアデス星団)」や「天の川」もよく見えて、とても幻想的でした。少女マンガの世界では、「天の川」のことを「ミルキーウェイ」と言う...。あ、英語で「天の川」のことをそう言うんですね。あの、ボヤーっと見える星屑のスジが、ミルクをこぼしたように感じられなくもない...かな?
星空を眺めながら、いろいろと空想にふけっていた私でした。(^^)
いつ頃からあるのか不明ですが、大洗では、毎年12月26日に「暮れ市」なるものが開かれます。ドイツでも「クリスマスの市」が開かれていましたが、雰囲気は似ています。違うのは、ドイツでは、約1ヶ月間、毎日開いてるのに対し、「暮れ市」は、1日だけ。確か、お隣りの「那珂湊」でも、日にちをずらして、開かれてるようです。
売ってるものは、お正月用の「お飾り」を中心に、「やきそば」や「お好み焼き」「たこ焼き」「クレープ」などの食べ物系や、子ども相手の「くじ」など。
さて、今年は、写真目的で、ゆっくりと眺めてこようかと、楽しみにしていたのですが、あいにくの大雨。更に夕方には風も出てきて...。なので、すっかり、行く気をなくしちゃいました。
その後、付近を車で通ってみたところ、お店が数件だけ見えました。根性~!(笑) それにしても、「台風並みに発達した低気圧」(「爆弾低気圧」と呼ぶらいい。)が、今年はやけに多い気がする...。 (・o・;)
いつぞや、あの「ヒロシ」氏が大洗で目撃されてましたが、その放送が、今日されてたようですね。(テレビ朝日「旅の香り」、午後1:20~)那珂湊の魚市場に、柏木由紀子&娘が散策していて、そこにヒロシが合流する形でした。
その後は別行動のようで、柏木さんたちは、大洗を経て北茨城方面へ流れ、ヒロシは「涸沼」にこだわって取材してました。途中、自転車に乗って通りかかり、しっかり会話していたオバチャンが、ウチの近所の方だったので、ちょっと笑えました。(^^)
娘の情報によると、「たらし」のお店にも来たそうなので、「たらし」も映るかと期待してみましたが、カットされてたようですね。
「涸沼のしじみ」は、私たちは「普通に」感じてたけど、普通のより「大きい」んですね。初めて知りました。(^^;) 地元にいても、店に入って食べたことはない、「はまぐりご飯」を、食べてみたくなりました。
(リンク先サイト「旅の香り」の中で、「旅日記」と「ヒロシ」のコーナーをクリックすると、詳しいレポートが読めるようです。)
さて、クリスマスが終わったとたんに、スーパーの飾り付けが「お正月」バージョンに変化していました。この調子で、お正月が終わると「節分」&「バレンタイン」、次に「ひな祭り」&「ホワイトデー」「新入学」と続いて行くようで...。
ところで、先日、ラジオを聴いていると(運転中)、「クリスマスソング特集」というコーナーをやってました。人気曲ランキングによると、第1位は、山下達郎の「♪きっと君は来ない~♪」でした。その時しゃべっていたゲストらしき人が、こんな事を...。「私もその曲は大好きですねェ。でも、童謡の「きよしこの夜」なんかも大好きです。」
ちょっと待って、童謡? う~ん、我々のように合唱に携わる人間にとっては、よく歌う曲だけど、一般の人たちにとっては、幼稚園か小学校低学年のクリスマス会などでしか歌う機会がないのかも...。それにしても、「童謡」ねェ...。
というと、山下達郎の曲のような、「恋愛モノ」なら「大人の曲」で、幼稚園で歌うものは「子ども向け」なんだろか?
「きよしこの夜」は、ヨーロッパのある教会関係者が、自分とこの教会で、クリスマスに歌う曲として、作曲したもの。「まさか、こんなに世界的に有名な曲になるとは思っていなかったろう。」と、ある解説書にありました。(現在、その文献が何だったか、ど忘れ中。:汗 見つかったら、紹介します。)
クリスマスの「ムード」だけを頂戴してあやかるのも、「経済効果」的にはOKだろうけど、「恋人と過ごす日」って感じが定番になってしまっている、日本の昨今の状況に、一抹の不安を覚える私であります。