ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「メロン」の話

2024-05-31 | 季節便り
 私の生まれ育った「茨城県」は、「魅力度ランキング」では、いつも「ドンジリ争い」?をしている感じですが、それでも、実は「全国1位」というモノが多数あったりします。(^^;)
 特に「農産物」に、「収穫量日本一」というのが多くて、我々県民すら、驚かされる状況です。(・・;)

 私が知っているだけでも、「栗🌰」「レンコン」「ピーマン🫑」「干し芋」…。
そして、今回、調べてみて驚いたのは、なんと「ビール🍺の生産量」も「日本一」なんだそうな。(°_°)
 どうやら、大手のビール会社2つの工場が、茨城県内にあるらしいですね。
 そうそう、「茨城」と聞いて、真っ先に思い浮かぶ「納豆」も、当然のごとく「第1位」のようです。(^.^)

 そして、今の季節が最盛期となっている農産物が、なんと言っても「メロン🍈」です。(^。^)
 特に、私の住む「大洗町」の「隣り」に位置する「鉾田市」が、有名ですね。(^-^)
 今は、合併して「鉾田市」となってますが、かつては「旭村」「鉾田町」…と分かれていて、当時は、特に「旭村」が、メロンの産地として有名でした。

 調べてみたところ、昭和37年に、「旭村」と「八千代町」で、「プリンスメロン」を導入したことが始まりだそうです。(・・;) その後、昭和50年代に「アンデスメロン」が導入され、その後、生産量が拡大していった…とのことです。

 今も、「鉾田市」「茨城町」「八千代町」での「メロンの生産」が盛んなようです。(^。^)

 今は、メロンの種類も、増えましたネ。



 「アンデス」は、てっきり「アンデス山脈」とかに関係してるのかと思ってましたが、全く関係無いそうで、「作って安心」「食べて安心」「安心です」→「アンシンデス」からの命名なんだそうです。(^^;)







 
 果肉が「グリーン」の、いわゆる「青肉メロン」、今は「オトメ」「アンデス」イバラキング」「タカミ」と、収穫時期が「ズレる」感じで、こんなに増えているんですネ。



 果肉が「オレンジ色」の、「赤肉メロン」の代表的存在の「クインシー」。
 「クイーン」と「ヘルシー」からの命名のようです。



 時期が遅くなってから、出回ってくる、この「アールス」になると、さすがにウチなんかは買いませんが、「高級」な種類と言えるみたいですね。(^^;)
 昔、「マスクメロン」っていう種類のを、見たことあったけど、それと「同じモノ」なのか? 今だに疑問に思っている私です。

 メロンシーズンになると、直売所などでも、簡単に買えるのですが、我が家では、「生協」から買ってます。(^.^)
 「生協」は、規格が厳しいから、「間違いない」商品が届くし、週ごとに買えるので、ペース的に「ちょうど良い」んですよね。

 ここを見てくれている皆さま、「茨城のメロン」は、とても美味しいので、ぜひいかがでしょう。^_−☆




 ちょうど、「メロン」に関する記事を書いたところでしたが、こんな一覧票の付いた冊子が、届きました。(^-^)



 「直売所」の情報を載せておきます。^_^ 
「ネット注文」もあるようですが、私が載せたのは、あくまで「写真」なので、ここから、「そのフォーム」に飛ぶわけではないです。(^^;)
 改めて、このサイトを探して、行ってみてください。ヨロシク。^_−☆


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「彼岸花(ヒガンバナ)」の話

2023-09-25 | 季節便り
 私の「嫁ぎ先」である、ウチの庭は、「昔ながら」の土地のせいか、以前から、「彼岸花」があちこちに出てきます。

 いつもの年は、夏が終わると、いつのまにか咲き出してきて、「ああ、そろそろ’お彼岸’ねェ。」と思うものでした。
 でも、さすがに、今年の夏が「暑過ぎ」で、さらに、9月に入っても、ずっと「30℃超え」だったせいか、彼岸花がなかなか咲かなくて、今年は「お彼岸」には咲かないのか? と思っていると、「彼岸の入り」の日辺りに、ようやく「咲いている」のを見つけました。(^^;



 それも、「チゴザサ」が繁茂して、「覆われている」ような箇所にて、「隠れる」ように現れてきた感じで、むしろ、そんな環境だから、「涼しく」感じられて、出てきた…とも考えられます。(・・;)
 
 その後、いつも「出てくる」場所を確認しても、全く「出てくる」気配が無い。

 「球根が剥き出しに」なっている箇所もあります。




 でも、お彼岸も「中日(秋分の日)」を過ぎて、気温も、幾分「下がってきた」、この頃は、ようやく「芽が出てきた」ような感じが、見られるようになりました。(^.^)


 ところで、「彼岸花」は、別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも言いますよね。^_^
 以前、百恵ちゃんが、「曼珠沙華」というタイトルの歌を歌ってましたが、曲の中で歌っていた歌詞は「マンジューシャカ」だったので、驚きました。(・・;)






  
 そして、以前にも、このブログのネタとして書いているのですが、「声楽曲」や「合唱曲」になっているモノで、その世界?では、割と「ポピュラー」な存在の、北原白秋の詩による曲があります。(^-^)
 それは「曼珠沙華」と書いて「ひがんばな」と読む曲。


 歌詞の内容もそうですが、曲の印象も、ちょっと「オカルトチック?」なイメージで、少し「怖い」印象のある作品ですが、私は、この曲が、けっこう好きで、いつか、どこかで、「上手に歌ってみたい」と思っていたりします。(^^;






 
 調べてみたところ、カテゴリー「音楽話」の中で「2012年10月10日」にも、この曲について、書いているので、興味とお暇のある方は、読んでみてください。(^_^)
 尚、ここに貼ってあるのは、「リンク」ではなく、あくまで「写真」なので、YouTubeなどで「聴く」場合には、ご自分で、検索などをお願い致します。(^_−)−☆



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勝手に「梅雨明け宣言?」それとも「フライング・蝉」?

2023-07-14 | 季節便り
(見出しの写真は、最近、咲き誇っている?「ノアサガオ」の様子。^o^)

 まあ、長年生きていると、「季節の流れ」も、なんとなく「わかってくる」感じがします。(^-^)
 特に、2年前からは、「花がてっぺんまで咲いたら、梅雨明け」との云われのある「タチアオイ」を分けてもらい、その「花」も観察しているので、そろそろ「梅雨明け」かな? と思っております。(^.^) まあ、もう7月も半ばだから、不思議ではないんですけどね。

 今までの経験では、「梅雨明け宣言」が発表されると、「セミが鳴く」のが通例となっているので、最近は「セミの声」に注意をしているのですが、実は、数日前から、ウチの近くで「ミンミンゼミ」の鳴き声を聞いてます。
 でも、さすがに、「鳴いたかな?」と思うと、すぐに「止んで」しまい、「鳴き続ける」ことは無いですね。(・・;) ここが、「梅雨明け宣言」されていないところ、というか、「梅雨明け宣言」されてからは、「鳴き続ける」のが通例ですからね。(^^;


(「オシロイバナ」も咲き始めました。)

 あ、でも、昨年は、「梅雨明け宣言」が、やけに「早め」だと思ったら、案の定「梅雨みたいな」天候が続き、「蝉の声」も聞けず、「???」と思っていたら、その後「2度目の梅雨明け宣言」みたいな展開になり、それ以後は、「蝉の声」も、盛んに聞こえるようになったのでした。(^-^)


(「ヤブラン」の花も、咲き始めましたネ。)

 昨日は、隣町での「うたごえ広場」があり、会場に行ってみると、そこは「森に囲まれた」状態の建物のせいか、「ニィニィゼミ」や「アブラゼミ」が、盛んに鳴いてました。(^-^)
 娘の話だと、職場からの帰り道で、「ヒグラシ」の鳴き声を聞いたそうで…。

 たぶん、本格的な「梅雨明け宣言」も、近いようですネ。(^。^)




(「ヒメヒオウギズイセン」「ツユクサ」も、花盛りの様子。^ - ^ )

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我が家の「ツバメの巣」物語

2023-07-09 | 季節便り
 私の「嫁ぎ先」である、我が家は、かつて義母たちがお店(化粧品店)をやっていて、初めてこの家に来た時に、印象に残ったのは、「ツバメの巣」があることでした。(^.^)

 その当時は、「お店」が、しっかり有りましたし、「庇(ヒサシ)」と言うのか?、「テント」のような生地で出来た「出っ張り」の部分もありました。(^^)
 その中に、「ツバメの巣」が3、4箇所作られてました。

 そして、毎年、それらの巣に、ツバメがやってきては、雛を育て、巣立って行くのでした。(^。^)


 時は流れ、その後、義母の年齢とか、様々な事情から、店を閉めることとなり、「庇」の部分も撤去してしまいました。
 そこにあった「ツバメの巣」も。

 でも、ツバメたちは「律儀」というか? 不思議なことに、毎年やって来て、今度は、「蛍光灯」の部分に、「器用に」巣を作るのでした。


 でも、その後は「災難」続きで、何せ「作っている場所」が「蛍光灯」だし、「お店」だった建屋が「トンネル」のような状況になってしまったため、風が通り抜けたりして、どうしても「巣が落ちてしまう」現象が起き、「卵🥚」が落ちたり、孵ったばかりの「雛」が落ちたりする「事故」が起きました。(*´-`)
 なので、しばらく「ツバメがやって来ない」状況が続いてました。

 でも、今年は、何となく「元・お店」だった建屋の周りを、ツバメが飛んでいる姿を見るようになった…と思ったら、「巣」を修理?し始め、気がつけば、「立派な巣🪹」が出来てました。(^。^)
 その後、楽しそうな「ツバメたち」の姿が見られたと思ったら、「激しい雨☔️」の日があり、ツバメの姿が見られないように。(*´-`)

 もしや、あの豪雨のために、死んでしまったとか? (*_*)
 心配していた私でしたが、その後、またツバメたちの姿が見られるようになり、いつのまにか「雛がいる」様子も見られるように…。(^-^)

 最近は、その「雛たち」が、「飛ぶ練習」もしているようなので、「巣立ち」が近付いているようです。

 「巣の下」にある「証拠物件?」の量も、増えてきました。(๑˃̵ᴗ˂̵)



 そして、その後、ついに「巣🪹」は「空」になり、雛たちの姿は、見えなくなりました…と思ったら、なんと、目の前の電線に留まっているツバメたちの姿が…。(°_°)




 どうやら、近くで「飛ぶ練習」をしているようでした。(^.^)
 よくウォーキングをしている夫の話によると、この近所にいたツバメたちは、同じく「近所」の電線などに集まっていて、「飛ぶ練習」などをしているようだ…とのことでした。

 やがては、本格的に「飛んで」、どこに向かって行くんでしょうね。^_−☆



 
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「アドベント」の話

2021-11-30 | 季節便り
 実は、同じタイトルの記事を、以前にも書いてます。^_^ でも、最近、改めて読んでみたところ、リンクした写真が、全く見られない状況だったりするので、また「同じタイトル」で書こうと思います。

 私が「アドベント」という言葉を知ったのは、ドイツに行って半年ほど経った頃でした。
 ドイツの場合、国民のほとんどが「キリスト教徒」なので、1年間の行事の流れも、ほとんど「キリスト教関連」のモノが中心でした。なので、「夏場」の8月が過ぎれば、街は「クリスマス準備」のためセールなどが始まります。
 そこで、よく「売り場」で目にしたのが「アドベントカレンダー」。なぜか、12月のカレンダーだけがあり、それも「分厚い」箱?のような形になっていて、1つ1つに点線があり、その点線を切ると、中からお菓子が出てくる…。
 これは何だろう?(・・;)






 そうかと思うと、クリスマスリースを横にして、その上にロウソクが4本並んでいる「飾り物?」みたいなモノも、よく見かけました。それはいったい?




 そのうち、近所に住んでいる「日本人家族」の方と話していて、それらが「アドベントカレンダー」や「アドベントロウソク」というモノで、「クリスマスを楽しみに待つ」ためのグッズであることがわかりました。(^^;
 「カレンダー」は、文字通り、1日に1つずつ、お菓子を食べて「待つ」ためのもので、「ロウソク」は、クリスマスの「4週間前」から、火を灯して、1週間経つことに、1本ずつ増やしていくそうな。なるほど。(^.^)

 実際、ドイツでは「クリスマスを待つ期間」である、この「アドベント」に入ると、事実上は「クリスマス期間」のような感じでした。(^^) 仲間や友人たちのパーティーなどは、この期間に行われ、各家のドアには「リース」が飾られ、クリスマスツリーや、窓辺の部屋飾りなど、飾り物系は、完成された形となります。
 この時期は、近所の民家を見て回るだけでも、楽しいです。(^-^)

 ドイツの、主だった街には、必ず「マークト・プラッツ(市場の広場?)」という場所があり、そこでは「クリスマスの市」が開かれます。(^.^) 私は、近くの「カールスルーエ市」のモノだけを見ましたが、もっと盛大な街もあるそうで、日本からも、それを見て周るツアーも多数あるそうですネ。(今は、コロナ禍でアウトでしょうが…。)(๑˃̵ᴗ˂̵)










 ということで、今年も、この日曜日から「アドベント」期間に入ったので、ウチでも外用の「サンタさん」の人形でも、飾りましょうかね。^_−☆



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今年の四つ葉

2016-06-12 | 季節便り

 どうも、FBの方に写真が取り込めなくなって、こういう簡単な記事は、しばらくFBの方に載せてたのですが、しかたなくコチラに。

 今年初めて見つけた「四つ葉のクローバー」です。

 見つけた場所は、久しぶりに行った、今年度閉校になってしまった小学校の校庭。やはり、ここの校庭は見つかる確率高いですナ。 本日、あるイベントが行われていて、娘も手伝いに行ってたし、知ってる小学生たちも多数いそうだったので、見物に行ってみました。

 さっそく、押し花にしてみたけど、これを忘れてしまうことが多い私...。気をつけよう。

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「アドベント」

2015-11-29 | 季節便り

 国民のほとんどが、キリスト教の国では、たぶん今日から「クリスマス」期間に入るはずなので、テンプレートも替えてみました。

 以前、滞在していたドイツでは、この「クリスマス」期間のことを「アドベント」と呼び、各家庭も、街でも、それはキレイに飾り付けがされるので、見て回るだけでも「飽きなかった」のを憶えています。

 でも、決して「きらびやかな」感じではなく、むしろ「質素」というか「素朴」というか、ただ「美的センスの良さ」が光る...そんな感じでしたね。

 各街の「市場を開くための広場」では、クリスマスの市が、ずっと開かれ、飾り物や「みつろうのろうそく」などが売られてました。「みつろう」とは、「はちみつ」の一種らしいのですが、今考えれば、「買っとけばよかった」と思う一品です。何でも、火をともすと、「いい匂い」がするらしいですね。

 最近、私が気になっているのが、愛用している「ターシャ・テューダー」のカレンダーに、12月になると、よく登場してくる「クリスマス・ツリー」にぶらさげてある「クッキー」のこと。

 以前、その様子をテレビでやってましたが、「ジンジャー・ブレッド」と云って、伝統的な「お菓子」だそうです。 手作りしたそのクッキーに、家族総出で、絵を描いている様子が映ってました。

 生姜の粉末や、シナモン・グローブなどのスパイスをきかせ、黒砂糖みたいな砂糖を使って焼いた生地に、粉砂糖と卵白で作ったモノで、「絵を描く」.....今年のクリスマス前には、それを再現してみようかと、密かにもくろんでいる私であります。

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「曼珠沙華」

2015-09-14 | 季節便り

 今年も、この花が咲きだしました。

 「まんじゅしゃげ」 「ひがんばな」 「マンジューシャカ」.....

 次々と、花の数が増えてます。

 下は、昨年写した、実家の庭にあった「ヒガンバナ」の写真。「白」と、珍しい「黄色」のもあって、驚きました。

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小さい春見つけた」

2015-03-29 | 季節便り

 お彼岸も過ぎて、春らしくなってきたと思ったら、早速「草取り」の時期もやってきたようで...。(-_-;) 昨日から、ボチボチやってます。

 見つけた「春」の野草たち。

「ハナニラ」

「タンポポ」

「オオイヌノフグリ」

「ヒメオドリコソウ」

「ツクシ」

 「ヒメオドリコソウ」=「姫・踊り子・草」...以前、植物学者の方に聞いた話では、「オドリコソウ」というのがあって、本当に「佐渡おけさ」みたいな踊りを踊っているように見える花が付くから、そういう名前なんだそうな。

 ここにある「ヒメ...」の方は、いわゆる「姫」ではなく、「小さい」という意味でしょうね、きっと。

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写真を入れる練習

2015-03-08 | 季節便り

我が家の紅梅。「満開」です。

 「白梅」は、数日前の状態。今は、もう少し開花してます。それにしても、枝ぶりが酷い...。(^^;)

 「右にある写真」を、次々にクリックして、この状態。

 これでいい?んだろか? (・_・;)

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