西大橋にあるスパニッシュ(バスク料理)の『
アラルデ』の新展開。『アラルデ』と同じビルの倉庫スペースを改造&改装した店で、営業時間は13:00-20:00なので、昼飲みもできたりする。なぜか看板が2つある。
看板(2)。『田田』と書いて『デンダ』と読む。店名の由来については聞き損ねた。
外観はこんな感じ。
店内は、12人掛けの大テーブルが一つあるのみ。店外にもベンチは置かれているが、使えるのかどうかは分からない。まぁ、瓶ビールくらいなら外飲みはできると思うのだが、店側が認めているのかどうかについては確認はしていない。
こちらがドリンクメニュー。
こちらがフードメニューである。PINTXOS MENU(ピンチョス・メニュー)と書かれているとおりで、ピンチョスである。バスクチーズケーキもあったりする。
先ずはしろワイン。バスク地方といえば、なんと言ってもチャコリである。メニューには書かれていなかったのだが、聞いてみたら隠してあった。チャコリは二杯飲んだはずなのだが、画像が一枚しかない。不思議だ…。
ピンチョスといえば、ヒルダ。オリーブ、アンチョビ、ギンティージャ(唐辛子)を使ったピンチョスの定番である。
マダムのお勧めに従って、いちごのガスパッチョ。メニューにはショットグラスと書かれているが、試験管のようなグラスで提供された。一気飲みしようとしても、口に流れ込んでくる量が制限されている感じなので、味に加えて流入量が決め手なんだろうなと思わせてくれる。
こちらも、スペインのタパス(小皿料理)で定番のポテトサラダ。乗せられているのはバスク産のビナンカ鮪。
鮪なので…、と迷ったのだが、振り切って赤ワイン。
エビ串焼き。ビスカヤソース。ビスカヤはスペインの地名で、赤パプリカを使ったソースです。
赤ワイン(2)。エチケットをぼかして背景の焦点を当ててみたんですが、イマイチの画像になってしまいました。
やっぱ肉だよねということで、鹿児島牛のローストビーフ、トマトサラダです。
ラストですが、自家製チストラソーセージ、バスク名物グルグル巻き焼きです。イワシのマリネ、バスクアンチョビクリームソースもオーダーしたんですが、なぜか画像がありません。
(参考)