大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

BOCCIO(北イタリア料理/南船場)

2008年12月30日 22時39分02秒 | イタリアン
 『BOCCIO』はですね、説明するまでもないとは思うんですけど『イル・チプレッソ』出身の女性シェフの、北イタリア料理、特にはピエモンテ州の料理が楽しめる店です。サービスを担当するのは『ル・クロ』や『ラ・トルトゥーガ』出身。
 
 で、行きたいと思ってはいたんですけど三回ほど挫折しました。一回目は、予約の電話をしたときに対応が悪かってんで、いきなりテンションが下がったというか、行く気がなくなっちゃいました。食事というのは、どこへ行くかを思案した時点から始まっているし、レストランとのファースト・コンタクトと言えば電話予約ですから…。メンソールは過去何度か、予約しようと思って電話して、対応が悪かったのでそれ以来行ってないという店もあったりするんですけど、『BOCCIO』はまさにそれでしたね。その後、満席で断られ、次も、空席はあったんですけど「やっぱりいいです」と言おうかと思うくらいだったです。テーブルでのサービスはいいんですけど、どうしてなんでしょうね。なので、四度目にやっと訪問できました。
 
 それはさておき、店内は明るくてカジュアルで、可愛い感じ。メンソールが案内された一番奥の席からは、カウンター内側が見えてしまうんで、そこは押さえてほしいと思ったりはします。
 
 前菜は、鹿肉のサラダ、ゴルゴンゾーラ風味。ゴルゴンゾーラの風味はちらり抑え目。野菜はいろいろと入ってて、味の違い、歯ごたえの違いが楽しめます。なかなかにいい感じです。この日のメンソールは、アルコール気なしで行くつもりだったんですけど、思わすワインをオーダーしちゃいました。
 
 続いてはバーニャカウダ。ディップが別途付くのが普通のスタイルだと思うんですけど、最初に合わせられてました。メンソール的にはこっちの方が嬉しいんですけどね。こちらもなかなかにいい感じです。下手に小細工をせずストレートという印象ですね。
 
 メインに選んだのは『ポッリート・ミスト』にした。これは、北イタリアの肉煮込み料理で、今回出されたものには牛肉、豚肉、自家製ソーセージが盛り合わされていました。3時間くらいに組むそうで、絶品でした。味付けはシンプルなんですけど、ちらりヘビーではあるので、しっかりワインを追加しました。
 
 なので、電話対応だけが残念です。料理の方は旨いです。この日メンソールがオーダーした皿には外れはなかったです。ワインについては、好みを伝えて相談するのがいいです。料理も同じで、遠慮なくテーブルに呼んで、納得のいくまで説明してもらいましょう。豚挽肉を積めた『アニョロッティ・セージバターソース』が看板料理だと聞いてたんですけど、今回はオーダーしてません。赤提灯を目指したらしいんですけど、良い意味で赤提灯じゃないですね。もっとレベルは高いです。でも、たまにはふと思い出していきたくなる店ではありますね。ピーク時に料理のつながりが悪くなったりするのは、仕方ないのですね。そういうことから考えても、ワインはボトルでオーダーして、しっかり腰を落ち着けて、ゆっくりしっとり味わいたい気はします。
 
 


(店  名) BOCCIO(ボッチオ)
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 大阪市中央区南船場2-2-21 Life & Designビル二階 202号
(電  話) 06-6260-0055
(営業時間) 12:00-14:00、18:00-24:00、18:00-26:00(金土)
(定 休 日) 不定級
(座  席) テーブル18席
(予  算) 5,000円(ディナー、フードのみ)

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きときと(富山料理/南船場)

2008年12月26日 16時12分38秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 南船場にあって、富山料理が食べられる店。富山料理と言えば新鮮な魚介類と地酒と言うことになる。メンソールは、何年か前までは金沢までちょくちょく行ってたりしてこともあって、なぜか北陸系の地酒が好きなこともあって、富山料理には親近感があったりする。
 
 店はビルの一番奥にあるので少し判りにくい。もう少し広いのかと思ってたんだけど、店はカウンター7席くらい。変則的なテーブルで7席くらい。メンソールが行ったときは、メンソールを含めてカウンターに4名、テーブルに2名いたんだけど、それだけでもうかなり混んでると言った感じ。カウンター席とテーブル席の間のスペースが少ないので、余計にそのように感じるんだと思う。
 
 メニューの方は、手元のメニューとカウンター上の張り紙メニューの二種類があって、ちょっと視線が散るんだけど、大将と相談して決めればいい。かなり的確にサジェストしてくれる。日本酒については、14種類くらいメニューに載ってるんだけど、常に14種類が提供可能なわけではなく、7種類くらいが常備されている。順繰りに入れ替わるらしい。
 
 メンソールは日本酒をオーダー。銘柄は大将のお勧めに従った。フードの方はかぶら寿司、白海老唐揚げ、鱈白子のホイル焼き一味。今回はオーダーしなかったんだけど、寒い時期には鍋料理もあるし、忘年会等の宴会メニューも用意されている。もちろん、貸し切りもok。
 
 その後、追加ですり身揚げ、揚げ出し豆腐などをオーダーして満腹になってしまったけど、銀だらやカワハギなどの焼き物、はちめの煮付けやよごしなどの富山家庭料理。漬け丼や氷見うどんなどもある。魚系料理は、仕入に依存するので、予め電話で確認した方が良いかもしれない。
 


(店  名) きときと
(ジャンル) 富山料理
(所 在 地) 大阪市中奥南船場3-1-16
(電  話) 066-6244-8776
(営業時間) 11:15-13:15、16:45-23:15
(定 休 日) 日曜日と祝日の月曜日
(カ ー ド) 不可
(予  約) ベター
(席  数) カウンター7席くらい、テーブル7席くらい
(予  算) 5,000円/人
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山女庵(和風ジビエ/天下茶屋)

2008年12月25日 22時25分00秒 | ジャパニーズ
冬といえばジビエ(野禽)の季節なんで、鹿とか鳩とか鴨とか猪とかが食べたくなって、ジビエを出してくれるフレンチに行くんですけど、今回は和風ジビエの店『山女庵』に行ってきました
 
 店に入ると囲炉裏が仕込まれた長いテーブルが二つ。メンソールは一番奥のトイレ前の席に案内される。テーブルには既に突き出しのナマコ酢と、山女の飴煮がおかれている。他には、ざるに乗せられた下仁田葱、めざし、しいたけがある。で、まずはトリビーをオーダーする。突き出しを食べ終わった頃に、造りの盛り合わせが出てくるんだけど、鹿のキモ、心臓、ローズの造りがメイン。獣肉の臭みはないので、たぶん初心者でも大丈夫。キモを歯が切るときの食感から、新鮮なものであることが判る。
 
 料理は、女将というよりはお母さんが仕切ってくれる。次は鹿肉のボイル。こちらも臭みはなく、味付けは塩のみと思われるシンプルなもの。それでも絶妙の塩加減が旨い。酒類は飲み放題になっている。入り口近くにボトルが並べられているので、自分で選んでも良いし、好みを伝えて選んでもらってもいい。メンソールは一杯目だけはビールにしたものの、あとはすべて日本酒で通した。もちろん燗。純米酒や吟醸酒なんだけど、ちょっとぬるい目の燗をつけてくれて、これがまた料理と合う。
 
 次は囲炉裏に済を入れて、しいたけと下仁田葱を焼く。しいたけの傘の内側にはバターが乗せられていて、炭火で溶けたバターがしいたけに染み渡っていく。このバターをこぼさないように熱々にかぶりつくんだけど、これが旨い。本当にバターの味だけなんかと思うほど。下仁田葱の方は、表面を真っ黒になるまで焦がして、焦がした部分は剥いて中身の白いところだけを味わう。葱の甘みととろみがすごい。岩塩を使うようにいわれるんだけど、塩はなくても十分美味しいし、後半は軽く醤油を使って味のバリエーションを楽しむのも楽しい。
 
 次が、鹿肉のステーキ。これを囲炉裏の炭火で焼く。鹿肉には脂身が少ないので、焼きすぎるとパサパサになるので、レア気味で仕上げる。味付けはたぶん塩胡椒、それにバターを乗せて、ナイフでカットしたりせずに、ダイナミックにかじりつくのがいい。
 
 ラストは猪鍋。脂がしっかりのってて旨い。鹿肉ステーキまででかなりのボリュームがあるはずなんだけど、別腹というのか、どこかに隙間があるのか、食べれてしまう。最後はうどんを入れて〆。
 
 メニューは、飲み放題付のコース(9,000円)のみ。これにチャージ(500円)が付くんかな。で、完全予約制。コースの内容は年に四回変わるらしい。大将は、日曜日に山に入って獲物をしとめてくるので、この店に行くなら月曜日、遅くても火曜日までがお勧め。今回は月曜日を狙ったが、鹿の造りが出せるのは、火曜日までだそう。野禽なんで好みはあると思うけど、9,000円って高いと思うかもしれないけど、十分価値はある。


(店  名) 山女庵
(ジャンル) 和風ジビエ(焼鳥、魚介・海鮮料理)
(所 在 地) 大阪市西成区岸里1-3-10
(電  話) 06-6657-2292
(営業時間) 17:00-23:00
(定 休 日) 日祝
(ウ ェ ブ) http://www.yamamean.com/
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えどぼり和じ庵(土佐堀)

2008年12月22日 00時08分48秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 またもや芳子ねえさんに教えてもらった店。ビルの奥にあるので、隠れ家的な雰囲気を味わえる。入り口の扉は若干低くなっている上に、足元は悪いので、頭をぶつけないように注意しよう。
 
 遅い時間は混むらしい。カウンター席数が少ないので、ふらりと入って、一杯~二杯だけ飲んでと言う使い方はしにくいが、直前に電話確認してでも、立ち寄りたい店ではある。定番ものもあるが、フードが一ひねりしてある。メンソールがオーダーした中では、ハネシタ&ハラミの石焼き屋麻婆豆腐なんかがあった。麻婆豆腐は辛いらしいが、メンソールには答えないので、ごく普通の辛さに感じたが、辛いものが苦手な場合は注意した方がいいかもしれない。造り盛り合わせに入っていたホタテも、ちゃんとキモやヒモも調理して添えてある。
 
 酒の取りそろえには注意を払っているようで、特に焼酎は50種類程度。テーブル席の奥はほぼ焼酎の棚といった感じになっている。日本酒の方はやや取りそろえが少ないようで、10種類程度。居酒屋としてはちょいと高め、特に日本酒の値段設定が高めになってるんで、焼酎で責めた方がいいかもしれない。ホール担当のサービスもいい。


(店  名) 炭火焼・創作居酒屋 えどぼり 和じ庵
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市西区江戸堀1丁目18-23
(電  話) 06-6459-2500
(営業時間) 17:00-26:00
(定 休 日) 日祝
(平均予算) 4,000円
(カ ー ド) ほぼ可
(総 席 数) 20席(カウンター6、テーブル4、掘りごたつ10)
(ウ ェ ブ) http://www.wajian.com/
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すだち(鍋料理/本町/船場茶屋小路)

2008年12月09日 13時51分43秒 | その他
 少し前からその存在は知ってたんですけど、船場茶屋小路に行ってきました。ちょいと風邪気味だったので、身体の温まる料理&日本酒(熱燗)の飲める店と言うことで、おでん屋と鍋屋があったんで、より暖まりそうな鍋屋にしました。
 
 鍋料理は6種類あったんですけど、日本酒に合わせたいという思いから、トマトせせり鍋と海鮮クリーム鍋を外し、もつよりは赤肉系を食べたいとの思いから旨辛もつ鍋を外し、残った豚バラと白ネギ鍋、牛しゃぶキムチ韓鍋、豚バラ水菜のハリハリ鍋の中からハリハリ鍋をオーダーしました。女将によると、豚バラ&白ネギ鍋が今回オーダーしたハリハリ鍋を除く全ての鍋のベースになっているそうなので、次回は是非、別の鍋をオーダーして欲しいとのこと…。
 
 プルコッチ(韓国青唐辛子)はリクエストすると入れてもらえます。メンソールは平気なので、2本入れたんですけど、今回のプルコッチは辛くなかったです。独特の樹脂臭もなかったですし…。具材を追加したあとにもらった2本は、先のものよりは若干辛かったですが、2本程度では楽しくないので、次回からは4本入れてもらおうと決心した次第です。
 
 ポン酢は酸味が効いたもので、酸味好きのメンソールとしてはうれしい限りです。欲を言えば、もっと酸味を効かせた方が好きなんですが…。〆は、味噌雑炊、チーズ雑炊、ラーメン、うどんがありますが、鍋との相性があるみたいなので、女将のお薦めに従うのが良いようです。
 
 鍋料理が、1,200~1,500円程度、具材追加&〆まで行って2,500円程度と思われますので、コストパフォーマンスはそれなりです。というか、十分苦しいです。メンソールの場合は、とにかく暖まりたいとの一念で、日本酒を大量投与しましたので、あっさり6,000円を超えましたが…。
 
 あと、裏メニュー的な鉄板焼きや、デザートもあるようです。鍋の扱いについては、カウンターに注意書きがありますので、そちらを読みましょう。コース料理もあるようなので、女将に尋ねるかウェブを参照してください。土曜日限定のお得なコースもあるみたいです。アルコール系は、女将がセレクトした焼酎が30種類程度。日本酒の取りそろえが少ないのは残念な限りですが、店のサイズからして、日本酒と焼酎を同種類程度取りそろえるのは難しいだろうとは思うので、仕方のないところでしょうか。
 
 最後に、この店に限ったことではないんですけど、カウンタ席は禁煙にすべきだと思ってます。カウンタオンリーの店であれば、当然のことながら全店禁煙と言うことになります。客は、料理だけを買っているわけではなく、従業員のサービスや店の雰囲気も買っているわけですから…。
 
 
 
 


(店  名) すだち
(ジャンル) 鍋料理
(所 在 地) 大阪市中央区船場中央4-1-10
      船場センタービル10号館地下一階 船場茶屋小路
(電  話) 06-6251-1770
(営業時間) 11:00-14:00(ランチ)、17:00-22:30(ディナー)
(定 休 日) 日祝
(予  算) 3,500円くらい
(席  数) カウンタ9席
(ウ ェ ブ) http://www.semba-chayakoji.jp/(船場茶屋小路)
      http://gourmet.gyao.jp/0004011248/(オフィシャルサイト)
      
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とんや SANKAKU 三元豚(福島)

2008年12月02日 13時27分28秒 | 
 山形県の平田牧場直送の三元豚が味わえる店。店名のSANKAKUは建物の形が三角形をしているかららしいです。
 
 1階はカウンターのみ、2階はテーブル席、3階はソファ席なんだそうですが、メンソールは、2階や3階には上がってないので、どんな感じかはわかりません。
 
 ベーコンをオーダーしたんですけど、ベーコンだけではなく野菜もふんだんに使われていました。煮物は日替わりらしいんですけど、メンソールが行った日は豚肉の赤ワイン煮込みでした。ピクルスなんかも豚肉料理によく合いますし、わさび&醤油で味付けした和風テイストあり、軟骨の唐揚げといったメニューもあり楽しいです。
 
 アルコール系は、焼酎がメインなんですけど、それほど広い店内ではないので15種類程度。定番の焼酎以外に、黒板にもお勧めの焼酎が書かれています。
 

(店  名) とんや SANKAKU 三元豚
(ジャンル) 焼き豚
(所 在 地) 福島区福島1-4-39
(電  話) 06-6453-3003
(営業時間) 17:30-25:30、17:30-24:00(金土)
(定 休 日) 日曜日
(予  算) 3,000円/人
(店  内) カウンター6、テーブル12、ソファ15、個室2(8~15人)
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