大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

うろん江口(饂飩/谷町六丁目)

2015年05月26日 12時20分50秒 | 麺類
 この店があるのはかなり以前から知ってはいたんですが、麺類をあまり食べないメンソールとしては、なかなか訪問できずにいました。長堀商店街のアーケードが終わって、更に東に行くと急な階段があるんですが、そちらに看板が出ています。上がり框で靴を脱ぎたくなるんですが、靴は履いたまま上がります。まさしく古民家なんですが、贅沢にオブジェを配したり、デシケーターに金魚を入れたり、食器がそのままデコレーションのようになっていたりと、なかなか奇抜なところがあります。看板の下の方が、猫のシルエットのようにも見えますが、黒い主猫がいるようです。



 
 饂飩だけではなく、アテをそれなりに楽しみたいと思っていたんですが、メニューをいろいろと見てる間に、コース料理を頼んだ方がお得だと気がついたので、季節のコース料理(4,500円)にしました。お通し、椀物、ひとさら、旬菜盛りと続き、〆のうろんは釜揚げ、ざる、ぶっかけ、つけめんから選ぶことが出来るようになっています。また、うろんは、別料金が掛かりますが大盛りとすることも出来ます。

 今回は、ビールはオーダーせずに、いきなり日本酒から入りました。で、最初はお通しです。ちりめん山椒、しめ鯖、バイ貝です。ちりめん山椒は、ぴりっと来る山椒も、アクセントとなる大葉もいい感じ感じなんですが、それよりもちりめんが良いです。しめ鯖からは炙った香りが立ち上ってきます。




 椀物です。大蛤での一本勝負ですね。大胆です。出汁の香りはそれほどではないんですが、カツオの旨味と蛤の旨味のバランスが良いです。出汁の旨味だけで酒の肴になってしまう感があります。箸が細身のものだったので、貝柱は切っておいてほしかったです。箸では外せずに齧り付いてしまうことになったので…。




 ひとさらなんですが、牛肉。部位はうちひらです。左上にあるのが分かりにくいと思いますが、ひょうたん、トマト、胡瓜のピクルスです。肉自体は、醤油を付けて炙り、塩を振っただけのシンプルなものなんだと思いますが、それだからこそ肉の旨味が十分に楽しめます。肉に醤油となると山葵が欲しくなったりするんですが、左側にある肉味噌からほんのりと山葵の香りがしました。そうしてバランスを取っているかと思ったんですが、店主によると山葵は使っていないそうです。ネギの風味をそのように感じるのではないかとのことでした。



 
 旬菜盛りですが、手前は焼きナス。時計回りに鶏、おぼろ豆腐&エノキ、野菜のゴマ白和え、ハマチ&子持ちこんにゃくです。焼きナスは、直火で炙った感がいい感じです。お通しの時のしめ鯖と同じ感じです。野菜は、白和えに見えたんですが、ゴマ白和えでした。ゴマの味わいは控えめではありますが、野菜達の味をよくひきたてています。オーダーする前は、4,500円は少し高い目かなと思ったんですが、ひとつ前の肉量にしても、この旬菜盛りにしてもボリュームもあり、品数も多いことから考えて、決して高いと言うものではないです。ただ、メンソールは酒量がそれなりなので、会計時にはそれなりの金額にはなってしまうんですが…。



 
 酒器とかはあまり撮影することはないんですが、燗酒をオーダーしたときの徳利です。ちょっと分かりにくいかと思いますが、徳利に蓋が出来るようになっています。



 
 〆のうろん(つけめん)です。これも、単品でオーダーしたのと同じくらいのボリュームがありそうです。面の色も艶も良いですねぇ。漬けダレには油が浮いていて、鴨汁をイメージしたものかとは思ったんですが、動物油ではなかったです。後で聞いたところでは太白胡麻油だそうです。小麦粉にはこだわりがあって、国産のものだけを使っているそうです。店主が探し当てたんでしょう。うろんからは、明確に麦の香りがします。讃岐うどんの歯ごたえに慣れていると、ちょっと物足りないと感じることはあると思いますが、つけめんとするのであれば、このあたりの歯ごたえが良いような気がします。



 
 

(店  名) うろん江口
(ジャンル) 饂飩屋
(所 在 地) 大阪市中央区上本町西3-3-25
(電  話) 06-7860-2051
(営業時間) 12:00-14:30、17:00-21:00
(定 休 日) 火曜日と21日
(席  数) 16席
(備  考) 完全禁煙
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ボストン クラム シャック(シーフード/北浜)

2015年05月19日 12時03分34秒 | その他
 話題のシーフードが食べられる『ボストン・クラム・シャック(北浜店)』に行ってきました。メンソールは以前、同じような形態でカニをメインとしたシーフードを出してくれる『サイド・ウォーカー』という店を知ってたんですが、いつの間にか閉店してしまっていました。今回は、久しぶりにワイルドに魚貝類が食べられると期待感も抜群でした。

 こちらが専用蒸し器の上段で、野菜達が入っています。画像は三人分です。




 こちらは蒸し器の下段で、魚貝類が入っています。




 卓上のコンロの上でワインワイン蒸しにするんですが、10分程度でできあがります。できあがったら、お姉さんがテーブルの上のトレーに並べてくれます。その上からスパイスを振ってくれるんですが、秘密のスパイスのようで、レシピは教えてもらえませんでした。




 基本的に、客席での調理となるので、厨房は、客席のキャパシティに比べて大きくはありません。従って、これ以外の料理となるとサイドメニュー系のものが多くなってしまうのが残念なところではあります。あと、パスタ系とハンバーガー系。なので、画像はありません。


(店  名) ボストン クラム シャック(北浜店)
(ジャンル) シーフード
(所 在 地) 大阪市中央区北浜1-1-30 リバービュー北浜一階
(電  話) 050-5571-6839(予約専用)、06-4707-0029(問合専用)
(営業時間) 11:00-23:00
(定 休 日) 無休
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按山(中華料理/武庫之荘)

2015年05月19日 11時28分23秒 | チャイニーズ
 『知られてたまるか』で複数回にわたって紹介されていた店です。『知られてたまるか』を知らない人のために少しだけ紹介しておくと、ABC朝日放送で夕方に放送されていた情報番組の中のコーナーで、とっておきの飲食店を紹介してくれるんですが、店名は明かさないという不親切なものです。ま、知ってる人が見れば一目瞭然なんですが…。




 今回は予約しての訪問。最初はビール。その後、紹興酒というのもいつもと同じ流れです。

 最初はおすすめの茄子の香揚げ(780円)。茄子に片栗粉か、ひょっとしたら米粉を振って素揚げしたものです。味付けは塩&胡椒だけと思うんですが、何とも言えぬ味わいがあります。そぼろが少量掛かっているんですが、これが辛い目に仕上げられていて、この皿が出されたときは、もっと肉がほしいと思ったんですが、この程度で十分かもしれないと思ったりしました。辛いという意味ではなく、油分とかのことも考えて、これで十分なバランスが取れているのではないかと思います。




 こちらは海老のチリソース。チリソースは大海老と小エビがあるんですが、こちらは小エビのチリソースです。厚い目の衣を纏っているタイプで、メンソールの好みではないです。チリソースはメンソールにしては甘い目と感じますけど、ごく一般的な味付けだと思います。



 
 薬膳メニューの中から選んでみたのが牛肉の陳皮炒めです。陳皮がふんだんに使われているようで、牛肉のオレンジソースみたいな味わいです。陳皮ですので、血流改善、生活習慣病の予防改善、肝機能を高める効果などがあるようです。



 
 最後は、金醤肉糸包餅という料理で、




 春巻きの皮のようなものに




 包んで食べます。中華蒸しパンに挟むより、こちらの方がメンソールの好みです。



 
 値段はリーズナブルですし、ボリュームは多い目だと思うので、今回は四皿しか食べることが出来ませんでしたが、四人くらいで訪問して、もっと他の料理も食べてみたかったです。

 人気の店のようなので、予約は必須でしょう。また、一組あたり二時間程度を想定してるみたいで、二時間後には次の予約客が来るみたいです。遅刻すると、持ち時間が減るので注意しましょう。


(店  名) 按山
(ジャンル) 中華料理、薬膳料理
(所 在 地) 兵庫県尼崎市武庫之荘1-12-15
(電  話) 06-6431-8038
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-21:00
(定 休 日) 火曜日、第三水曜日
(席  数) 14席(テーブル4人×3卓、カウンター2)
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百練(居酒屋/四条河原町)

2015年05月11日 08時54分15秒 | その他
 説明は不要と思いますが、Meets Regionalでコラムを書かれているバッキー井上氏の店です。京都と言えば、足を運ばなくなって久しいんですが、この日はちょっとした試験があったので四条河原町へ。で、裏通りを歩いていたら偶然に見つけてしまいました。目的の試験を終えたのが16:00だったので、もし17:00からの営業だったら店前で少し待つ覚悟で伺ったんですが、11:00-23:00の通し営業となっているようです。




 店名の書かれた扉を開け、二階に上がるとすぐにカウンター席、左手側にはテーブル席があり、短冊メニューが壁に貼られています。メンソールは先ずは喉を潤すためにビールをオーダー。短冊メニューの中から、何品かオーダーしました。こちらの割り箸には、全て店名が記されています。カウンターには何種類かの調味料が置かれているんですが、ソースは京都のオジカソースでした。




 先ずは、蒸しアギです。牛アゴ肉を蒸して、シンプルに塩味で仕上げてあります。食感もいい感じですし、噛むほどに味がしみ出してくる感じ。もう少しボリュームがあると嬉しいんですけど、思わずお代わりしたくなるくらいの量が良いのかもしれません。



 
 二品目は、百練名物の豚皿(500円)です。要は豚しゃぶのポン酢がけです。先のどの蒸しアギの量を見ていると、なんかお得感があったりはするんですが、豚しゃぶのポン酢がけです。



 
 ビールを飲みながら、手元にあるメニュー、特に酒関係の品揃えを確認したんですが、日本酒が伏見の『まつもと』のみ、麦焼酎が『博多どんたく』、芋焼酎が『久耀』と、それぞれ一種類ずつしかないようです。ひょっとして隠し酒があって、聴けば出してくれるのか、あるいは店のキャパシティーからラインナップを押さえているのかは分からないですが、ちょっと勿体ないというか、再訪の興味が失せたりします。
 
 蒸しアギ、豚皿には芋焼酎を合わせたので、ちょっと日本酒を飲みながら次を考えたいと言うことで、ぬか漬け盛りをオーダー。バッキー井上氏の実家は漬物屋なので、そのあたりも期待したんですが、浅漬けではなくて、しっかりと漬かった、これだけで十分日本酒のアテになる一品でした。酒飲みだったら、これだけで二合くらい飲めてしまう感じです。



 
 続いては、てっちゃんきゃべつ(500円)です。



 
 こちらはせせりの塩焼き(500円)です。それぞれのポーションは少なめ、価格設定はリーズナブルです。



 
 料理は他に、鍋料理とか、酒のアテの珍味とかも用意されています。酒類の取りそろえも含めて…。もう少し小料理屋的な、こだわった料理を出してもらえるのかと思ったんですが、個人的には、大衆居酒屋に近いと思いますね。訪問した時間帯が16:00過ぎだったこともあるので、ひょっとしたらもう少し遅い時間からはメニューも充実してくるのかもしれませんが、少なくとも16:00過ぎから17:00くらいの間は、こんな感じでした。



(店  名) 百練
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 京都市中京区裏寺通四条上る中之町572 しのぶ会館二階
(電  話) 075-213-2723
(営業時間) 11:00-23:00
(定 休 日) 無休
(予  算) 3,000円程度
(カ ー ド) ほぼ可
(席  数) 20席(カウンター席あり)
(ウ ェ ブ) http://www.hyakuren.com/
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味舌(ました)/懐石料理/枚方

2015年05月07日 12時13分25秒 | ジャパニーズ
 以前は、『ひらかた仙亭』におられた田中料理長が料理長を務める『味舌(ました)』に行ってきました。かなり以前から気になってはいたんですが、やっと訪問することが出来ました。会席料理のコースもあるんですが、今回は田中料理長と積もる話も色々とあったので、カウンター席のみで供されるカウンター懐石の『月(6,000円)』をお願いしました。
 
 先ずは、先付け。



 
 こちらは造りの盛り合わせです。



 
 ここからが天ぷらの始まりなんですが、最初は海老です。右側にある小さなものは、脚の部分だけを揚げたものです。



 
 天ぷらだと、全ての食材が同じ色になってしまうので、分かりにくいかもしれませんが。こちらはホワイトアスパラです。先の海老と比べてもかなり大ぶりのものであることが分かります。



 
 ズワイガニです。天ぷらでカニとはかなり贅沢な気がします。



 
 こちらは春の山菜なんですが、名前は忘れました。ほろ苦い感じでさくっと崩れていく食感が良いです。



 
 蓮根です。肉厚にカットされていて、芋を思わせるような甘味とホクホク感が良いです。



 
 画像からでは想像が出来ないと思いますが、鯛の白子です。白子と言えばポン酢がポピュラーですが、少し暖めてやる方が旨いと思ったりはしています。



 
 山芋です。口直しと言うことで、素揚げになってます。



 
 次は椎茸です。それほど肉厚のものではないんですが、香りが素晴らしい一品でした。



 
 こちらも画像からではわかりにくいところがありますが、雲丹を大葉で巻いて、更にキスで巻いたものです。衣を破ったところにあるキスの淡泊な食感の更に内側に、雲丹のネットリ感がしっかり主張はしてくるんですが、間に入っている大葉が、うまい具合にタイムラグを作ってくれるので、宇野の主張にキスが負けてしまうことがありません。



 
 穴子です。天ぷらって、後半になると油でもたれてくるようなところがあるんですが、油が軽いです。



 
 〆は、セレクトできるんですが、メンソールは茶そばにしました。乗せられているのはかき揚げです。少し甘い目のダシなんですが、茶そばからはちゃんと茶の味がします。



 
 最後は冷菓です。





 場所的にちょっと遠いんですが、特急が止まるようになったみたいなので、隠れ家的な雰囲気でまた使いたいです。


(店  名) 味舌(ました)
(ジャンル) 懐石料理、会席料理
(所 在 地) 大阪市枚方市川原町7-20
(電  話) 0066-9712-356915(予約専用)、072-843-8855(問合専用)
(営業時間) 11:00-15:00、17:00-22:30
(定 休 日) 日曜日
(席  数) 50席(カウンタ12)、個室(6、10)、大部屋(32)
(カ ー ド) JCB、AMEX
(ウ ェ ブ) http://www.mashita55.jp/
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肖王(中華料理/大正)

2015年05月05日 13時37分16秒 | 独り言
 何となく四川料理系の料理が食べられそうなので行ってきました。四川系料理が目的なので、まずオーダーしたのは若鶏の四川風炒め(780円)です。四川風と言えば、唐辛子の辛さと華椒の痺れ感が快感なんですが、それよりは、豆鼓醤が良く効いた味でした。



 
 二皿目は、牛肉の山椒辛子炒め(1,080円)です。個人的には、もう少し痺れたかったです。このメニューは白飯が欲しくなるんですが、ぐっと我慢しました。メニューには日本語と中国語が併記されていて、中国語の方は読まなかったんですが、先に読んでいれば、こちらを後に回したんですが…。



 
 三品目が酸辛茄子です。もう一つ辛い料理にしようかと思ったんですが、酸辛な料理も好きなのでこちらにしてみました。これは好みの味でした。





(店  名) 肖王
(ジャンル) 中華料理
(所 在 地) 大阪市大正区泉尾1-33-2
(電  話) 06-6552-7068
(営業時間) 11:00-15:00(月)、11:00-15:00、17:000-22:00(火~日)
(定 休 日) 無休
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