大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

ビストロ・カランコロン(心斎橋)

2010年05月15日 22時32分35秒 | フレンチ
 カジュアルなビストロです。ビストロは大衆食堂的な意味なので、本来はカジュアルなはずなんですけど、最近はビストロじゃなくてレストランと名乗った方が良いんじゃないかという店もあったりしますね。その意味で、『ビストロ・カランコロン』はビストロです。気軽に、月一でも足を運んでほしいという思いもあるようで、プリフィックスのコースが2,800円でお得です。
 
 2,800円には、アミューズ一品と、前菜から一皿、主菜から一皿を選ぶことが出来るようになっています。メニューによってはプラスアルファの料金が必要になる場合もあります。更にプラス500円で、デセールをつけることも出来ます。プリフィックスで選べる皿は、別途アラカルトでもオーダーできるみたいなんですけど、その値段と比べてみると、プリフィックスをオーダーする方がお得であることが納得できると思います。プリフィックスの場合とアラカルトでオーダーした場合のポーションが変わるのかどうかは確認してませんが…。
 
 今回は4人で訪問したんですけど、メンソールを含めてがっつり系の人ばかりなので、ひょっとしたら2,800円のプリフィックスは、がっつり系の人たちを満足させるに足りるボリュームではないのではなかろうかとも思ったんですけど、十分に満足できるものだったと思います。
 
 なので、多人数で行った際に、アラカルトでオーダーして取り分けると言う楽しみもあったりはするんですけど、それにしてもプリフィックスでも十分満足出来ると思います。
 この日のアミューズは、グラタン。メンソールが選んだ前菜は、エスカルゴとキノコのオーブン焼き。エスカルゴと言えば、ニンニクのきいたエスカルゴバターで調理することが多いんですけど、ほとんどニンニクは使ってないじゃないかと思います。その分、エスカルゴの味が良く分かります。他人が食べているものって美味しく思えたりするので、フォアグラとホロホロ鳥のテリーヌとか、オマール海老とマッシュルーものサラダ仕立て(ヨーグルトソース)とかも旨そうでした。





 メンソールが選んだ主菜は、豚バラ肉と白インゲン豆の煮込み(トマト風味ソース)でした。カスレですね。メンソールにとってカスレは塩分強い目の料理なんですけど、この日食べたものは塩分控えめでした。塩分を効かせてある方がメンソールは好きというか、ワインが進むんですけど、こちらの方が食べやすいですね。いや、結局ワインは2本あけたんですけど…。
 
 ワインは、リーズナブルな価格帯のものがそろえられていますし、メニューにないものもストッカーには隠してあるみたいなので、遠慮せずにマダムに尋ねるのが良いと思います。マダムの接客は、ちょっと熟れていないところがあるんですけど、そこがまたビストロっぽくて良いです。
 
 
 なんと言っても、2,800円のプリフィックスのコストパフォーマンスがすごいです。2,800円で良いのかと言うくらいのボリュームですし、もちろん味の方も手抜きなしです。味の傾向としては、本場のフレンチと言うよりは、日本人好みの味に仕上げられているような感じです。


(店  名) ビストロ・カランコロン
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪市中央区東心斎橋1-7-32 坂本ビル一階
(電  話) 06-6281-0677
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-23:00
(定 休 日) 日曜日。月曜日が祝日の場合は日曜日を営業して月曜日が休み
(席  数) 28席(テーブル14、カウンター6、掘りごたつ席8)
(カ ー ド) VISA、MASTER、AMEX
(予  算) 5,000円くらい
(ウ ェ ブ) http://www.karankoron.net/index.htm
コメント

ラ・フォーリア(芦屋)

2010年05月04日 16時50分36秒 | イタリアン
 苦楽園にあるイタリアンの『イ・ヴェンティチェッリ』って、少し前に話題に上ることが多かったんですけど、実はシェフは双子で、兄は芦屋で『ラ・フォーリア』というイタリアンにいたりするんですね。今回は、芦屋の『ラ・フォーリア』を訪れてみました。
 
 コースかアラカルトかは悩むところではあるんですけど、今回は5名で訪れたこともあり、色々と食べてみたいと言うこともあって、アラカルトでお願いすることにしました。サービス担当によると、アラカルトの場合は若干サービシングが遅くなる可能性があるらしいです。料理の出が遅くなるという風にメンソールは解釈しましたが…。
 
 さて、アラカルトでオーダーする場合ですが、手元のメニューとは別に、アラカルト用の手書き黒板メニューがあるようです。で、メインから決めていくのがメンソールの流儀なんですけど、豚料理を持ってくること、もう一皿のメインを魚料理にすることが全員一致で決定。前菜は、前菜盛り合わせと、なぜか気になったカルパッチョに。パスタは二種類。ビーツ練り混みのトマトソースと、黒トリュフと袋茸のフィットチーネ。パンは別オーダーなんですけど、フォカッチャとグリッシーニ。
 
 最初に出されたのが前菜の8種類盛り合わせ。彩りも鮮やかで、イタリアンのようでイタリアンっぽくない味が新鮮だったりします。若干薄味に感じるところがあるような気もするんですけど、素材の味はしっかりと活かしつつも、薄味と言うことはないように思います。メニューの構成上、メインにピークを持って行こうとしてるんじゃないかと思ったりはします。
 
 前菜の二品目はカルパッチョなんですが、見た目はカルパッチョっぽくないです。サーモン&タコなどが中心に置かれてるんですけど、野菜類もたくさん添えられていて、そちらの方も良い感じです。ちなみにちらのシェフのキーワードは野菜らしいです。

 パスタは2種類。ビーツを練り込んだトマトソース麺と、黒トリュフソースを使ったもの。どちらも平打ち麺なんですけど、黒トリュフソースの方が若干幅広でした。
 
 さてメインなんですけど、魚料理は真鯛でした。シンプルに塩焼きしているような感じではあるんですけど、旨かったです。ラストは豚肉料理。シンプルにローストしているだけに見えるんですけど、メンソール的にはこの豚肉料理が最高に気に入ったんです。この一つ前の真鯛を使った料理も上手かったです。この2品だけで、十分ワインが1本開けられるんじゃないでしょうか?。素材の良さがしっかり活かされていて、キーワードの野菜が随所に顔を出してくれています。ちなみに店名の『ラ・フォーリア』は『葉』という意味ですね。
 
 オーダーする前に、このオーダーでどれくらいのボリュームになるかを確認したんですけど、少し少ない目じゃないかと言うことだったんですけど、苦しいほどのボリュームではありました。で、ドルチェとかは食べられなかったです。パンを4回お代わりしたと言うことも原因していると思いますが…。

 阪神間の店って、このところあまり来れなかったんですけど、非常によい店だと思います。『イ・ヴェンティチェッリ』にも行ってみたいと思わせてくれる。期待を持たせてくれる店ではあります。サービングが遅いと言うことについては、あまり気にならなかったです。



(店  名) ラ・フォーリア(LA FOGLIA)
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 兵庫県芦屋市公光町9-3 izaビル三階
(電  話) 0797-23-8887
(営業時間) 11:00-14:30、17:30-21:30
(定 休 日) 月曜日。祝日の場合は翌日
(席  数) 26席
(予  算) 8,000円くらい
コメント (1)

寺田屋(洋食が旨い居酒屋/都島)

2010年05月01日 15時35分36秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 ひょんな事から知ってしまった店。日本酒は少数ながら旨いものを出す。おっさん系居酒屋のたたずまいながら、フード系は洋食メニューな店。機会があったら行きたいと思ってたんだけど、ちょっとした事情があって、いきなり電話かけて出向いてみた。

 場末のスナックみたいな店内なんですけど、一番奥の壁に黒板があってメニューが書かれています。フードは洋食系という話は聞いていたんですけど、最初のオーダーはチーズの盛り合わせと筍の醤油煮。チーズはハード系が多かったんですけど、ミモレも熟成が進んでいるみたいで旨かったです。醤油煮も美味しかったです。
 
 で、調子に乗ってアスパラと新じゃがのグラタンとオムレツをオーダー。両方とも旨かったです。両方とも軽やかで日本酒に良く合います。
 
 他に焼酎とか梅酒とか、リキュール類とかも置かれているんですけど、小さい店なので、種類が豊富に取りそろえられているわけではないです。
 
 チェーンの居酒屋でもフードメニューに洋食系はありますけど、おっさん系居酒屋で洋食メニューというアンバランスさが楽しいです。加えて日本酒が旨いです。もちろん、洋食系メニューの味もチェーン店のものとはちょっとレベルが違いますが…。
 
 酸味を効かせたピクルスを食べて、日本酒は全種類飲んで、会計もリーズナブルで、通いたくなる店です。
 
 

(店  名) 寺田屋
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市都島区島本通2-10-1
(電  話) 06-6927-5455
(営業時間) 18:00-23:00
(定 休 日) 日祝
(平均予算) 4,000円くらい
(予  約) ベター
(ブ ロ グ) http://blog.livedoor.jp/okuyamayaemi/

(参考)
寺田屋(洋食と日本酒&ワイン/北新地)
コメント

レストラン艸葉(洋食/堺筋本町)

2010年05月01日 12時04分14秒 | 洋食
 一週間ほど前に、グランド・オープンした店を見つけて、そこのハンバーグが美味しそうだったのですが、玉砕して返ってきました。その反動と言うことではないんですけど、美味しいハンバーグを出してくれる店の情報を集めていたら、『艸葉(くさば)』の名前を聞いたので行ってきました。
 
 中央区役所の少し南側にあって、扉に営業中と書かれているだけなので、ちょっと入りにくいかも知れません。この日のお勧めはハンバーグステーキ&海老フライだったので、目的のハンバーグステーキが含まれていたこともあって、これをオーダーしました。

 ハンバーグはボリュームがあり、厚みもそれなりにあります。表面はカリカリに焼かれているんですけど、中はフワフワで柔らかく、肉が溶けてなくなってしまうような感覚があります。生のように感じるかも知れませんが、ちゃんと火は通っています。噛むと肉汁がジュワッと言うタイプではないですけど、みずみずしさが感じられます。
 
 ドミグラスソースなんですけど、全然主張してきません。良くドミグラスソースの味が濃くて、ソースの味がなくなったあとに肉の味がしないというハンバーグがありますけど、ソースの味がとても軽やかで、肉の味が良く分かります。
 
 海老フライの方なんですけど、タルタルソースが良かったです。フライ系も、衣が勝ってしまって中身の印象がないという店に出会ったりしますけど、最初にサクッと衣を感じるんですけど、あとは海老のぷりぷり感がすてきです。
 
 なので、ディナータイムにステーキと方のフライものとかを食べてみたくなったりします。フィレステーキ(200g)は5,000円くらいするみたいですが、フィレビフカツだと2,000円くらいだったような…。
 
 メンソールが行ったのはランチタイムだったので、ご飯と味噌汁、香の物が付くんですけど、ご飯が皿ではなくて茶碗に盛ってくれるのはうれしいですね。食べやすくて…。
 
 残念ながら、サービスがちょっと画一的です。


(店  名) レストラン艸葉(くさば)
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市中央区北久宝寺町1-4-12
(電  話) 06-6261-9040
(営業時間) 11:30-14:30、17:00-20:00
(定 休 日) 日祝
(予  算) 1,000円~2,000円(ランチ)
(席  数) カウンター10、テーブル8
コメント