大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

喜多屋(焼き肉/神戸市中央区再度町筋)

2006年02月26日 16時18分03秒 | 
 フレンチやイタリアン行って肉料理を食べることはあるけど、久しく食べてないことに気がついた。で、2006年2月の定例オフは【焼き肉オフ@喜多屋】ということになった。

 が、駅から遠かった。三宮駅から地下鉄に乗って大倉山駅へ。そこから歩いて15分くらい。しかもほとんどが登りで、突き当たったところをちょっと東に入ったところに店がある。要予約の人気店で、常連のリピーターが多いらしい。

 オーダーしたのは、造りメニューを五種類すべてと、一番高いメニューと要予約の鍋メニューを除く全赤肉系メニュー。白肉系メニューは、あかせんまい、しま腸、心臓。この日の裏メニューのつらみ。

 肉は、産地にこだわらず、その日の一番いい国産和牛のみ使っているらしい。独自のルートを持っていると言うよりは、精肉店が経営する焼き肉屋といった感じらしい。

 造り系も焼き系も肉は新鮮で、焼き系の肉も生で食べれれそうなほど。赤肉系には見事なサシが入ってるけど、骨付きバラに至ってはサシが入っていると言うよりは、脂身の中に部分的に赤身があるといった感じになってる。なので、かなりヘビー。二十代の若い人なら食べれるんだろうけど、メンソールはちらり辛い。でも、翌日起きても、不思議なほどもたれてなかった。




(店  名) 喜多屋
(ジャンル) 焼き肉屋
(所 在 地) 神戸市中央区再度筋町7-4
(電  話) 078-341-7181
(営業時間) 17:00-21:30
(定 休 日) 木曜日&第三水曜日
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月(創味酒房/天一)

2006年02月21日 20時22分19秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 ちょっと分かりにくいところにあるんだけど、創味酒房の『月』に行ってみた。かなり以前から気にはなっていたんだけど、なかなか入れずにいた。

 入り口を入るとすぐのところにテーブル席がある、あとは長いカウンター席がある。あと、奥には掘りごたつ式の個室があるらしい。居酒屋に良くある、若干くらい目の照明と黒塀を連想させるような壁とカウンター。それでも、意外と内装は凝ってる。あとで聞いたら、某デザイナーに頼んだらしい。

 メンソールが行った時には、スタッフは男性ばかり三人だった。メンソールは今年は日本酒とスコッチと決めているので、磯自慢(静岡県)をオーダーした。「飲み方は冷やでよろしいですか?」とスタッフが聞いてきたので、ひょっとして燗が出来るのかとうきうきしながらも、気取られないようにしながら、「冷やでいいかと言うことは、他の飲み方が出来るのやな?。燗は出来るのか?」と聞いてみる。スタッフが板場に確認したところ燗は出来ないとの返事が返ってきた。仕方がないので冷やをオーダー。しかし、冷やしかできないなら飲み方を聞くなよ。ちなみに、冷やでいいかと聞かれた時にメンソールの脳裏によぎった飲み方は、1)冷、2)燗、3)ロック、4)燗冷まし、5)割り水燗だったりした。日本酒のロックというのは、メンソールには信じられないんだけど、アルコールに弱い人がロックにして飲むことがあるらしい。しかし、日本酒は焼酎と違って、水で割ると味も風味もてきめんに低下するので、メンソールは余りお勧めしないし、自分では飲まない。

 それはともかく、まずは造りの盛り合わせをオーダー。それから軟骨の唐揚げ。カレイの唐揚げ。揚げ物が重なってしまったのはちょっと失敗だったけど。ま、いいんじゃないかと言うことで…。

 メンソール的には、地酒の燗が出来ないという時点で評価点は低くなるんだけど、別に減点対象というわけではない。で、造りやカレイ唐揚げなんだけど、魚介類の鮮度はいい。あと、フロアに出てるスタッフの位置がものすごくいい。位置取りがいいからアウエアネスも高く、それぞれの客のテーブルの具合やカウンターの具合まで良く把握しているのが判る。

 対して、料理の出方はちょっと問題かな。メンソールは初めて行くような店でも、様子を見ながら少しずつオーダーするということはあまりなくて、食べたいものを一気にオーダーしてしまう場合が多い。するとカウンターにすべての料理が並べられることになる。造りと揚げ物が並べば、当然造りを先に食べることになるし、そうなると揚げ物が冷えてしまう。第一、箸を置く場所もない。このあたり、ものすごくしっかりやってくれる居酒屋もあるんだけどね。薄味のものをあとからオーダーしても、先にオーダーしている濃い味付けの料理よりも先に出してくれたりするし、こちらの食べ具合を実は刈らないながら、絶妙のタイミングで料理を出してくれたりする。そうした心配りがないのはちらり残念かな。

 



(店  名) 月(GA-TSU)
(ジャンル) お洒落系居酒屋
(所 在 地) 大阪市北区天神橋1-12-3 西田ビル一階
(電  話) 06-6352-5589
(営業時間) 11:00-14:00、17:00-23:00
(定 休 日) 日祝
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よしむら(居酒屋/天一)

2006年02月19日 18時16分04秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 天一の最南端に、イタリアン&ビオワインな店があって、以前から行ってみたいと思ってた。で、行ってみたら改装中で一月中は休みと言うことだったので、天一商店街を引き返して肴や酒の『よしむら』へ。実は初めて行った店だったんだけど、何とも言えない磁力というか素通りを許さない魅力があったので、そのまま入っちゃった。カウンターのみのスモールサイズの店で、居酒屋というよりはリーズナブルな割烹という感じ、最初のオーダーで日本酒好きがバレてしまったようで、メニューには書いてないけどといいながら日本酒の銘柄を列挙してくれた。で、お勧めの而今(じこん)という酒をオーダー。特別純米原酒で、三重県の酒らしい。まだ若い杜氏らしいがお勧めなのでということで酒屋が持ってきたらしい。これが、なかなかセクシーな酒だった。

 実はすでに別の店で食事を済ませていたので、フード類はおつまみ程度のレンコンきんぴらとワサビ菜のおひたしくらいしかオーダーしなかったんだけど、日本酒の方はよく飲んだ。白影泉は、山田錦のものと雄町のものがあり、両方をオーダーして燗の温度も同じにしてもらい、飲み比べたりした。惜しむらくは二軒目だったので、フード類が余り楽しめなかったこと。でも、日本酒は楽しめる。小さな店なので、それほどの銘柄が置かれているわけではないが、純米酒でもちゃんと燗してくれるし、大将も女将もフレンドリーな方達で、四方山話で談笑しながら酒と肴が楽しめる。早速マギーと圭織にもメールして教えたほど。近いうちに必ず再訪問する店だし、日本酒好きなら外してはいけない店だと思う。

 


(店  名) よしむら
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市北区天神橋1-12-22 昭和天一ビル一階
(電  話) 06-6353-4460
(営業時間) 17:30-23:00
(定 休 日) 日祝


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baR pappA(バール/新町)

2006年02月12日 11時26分54秒 | イタリアン
 新町といえば、真っ先に名前が挙がるのが『トラットリア・パッパ』なんだけど、その西向かいに出来たのが『バール・パッパ』で、その名の通りバール。バールというのは喫茶が中心で、スパニッシュバルとは違って夜になっても酒のアテ的メニューが増えるわけではない。にもかかわらず、バールと名乗っていながら夜になると酒のアテ的メニューがどっと増える店があったりする。素直にトラットリアとか言ってた方が好感が持てるんだけど。

 その点、こちらの『バール・パッパ』はワインなんかも飲めるものの、フード類は軽いものが中心となっている。しかも50円のメニューまであったりする。

 メンソールはまず、グラスワインならぬコップワインを飲みながら、自家製のピクスルをオーダー。それからチーズの盛り合わせ。出されたチーズは、ハードタイプのものとブルーチーズが拍子木状にカットされたもの。拍子木状にカットされるとかなりヘビーにな感じたりするが、ワインが進むから楽しかったりもする。そして牡蠣のエスカベッシュ。どれも値段は300円程度だったと思う。ビネガーを使った料理は好きなんだけど、加齢と共に衰えてくる体内のクエン酸サイクルを活性化するにも酢は効果的らしい。牡蠣はそのままではなくていったんフリットしたものをエスカベッシュにしてある。お腹が空いている場合にはパニーニなんかも置いてある。ぱんをフォカッチャかセミハードタイプかをセレクトし、それからプリフィックスな中身をセレクトする。メンソール的には、パニーニにはワインやビールでは合わないと思っているので、エスプレッソをオーダーする。ちゃんとドゥピオ(二倍量)もある。メニューにはドゥッピオと書いてあったような気がするが…。とどめはジェラートで300円。量は多い目だと思う。

 立ち飲み感覚で使えるんだけど、窓際のソファ席に座るとかなりセクシーかも。多分店外から見ると、電車に乗ってる客のように見えると思うが…。店内は、厨房を意識して作ったらしい。で、店の中央にはショーケースがあって、ジェラートはもちろん、各種総菜とかデザートが並べられている。ランチタイムにはパスタもオーダーできるらしいが、向かいのトラットリア・パッパからの出前になるらしい。このあたりエントラータ・アルチェントロに似てる。

二階はバーになってるんだけどネイルサロンでもあるらしい。ネイルサロンの方は余り興味ないんだけど、バーの方は行ってみたいかも…。メンソールが行った時は、休みだったけど…。



(店  名) barR pappA(バール・パッパ)
(ジャンル) バール
(所 在 地) 大阪市西区新町2-12-4
(電  話) 06-6536-4186
(営業時間) 09:00-21:00(ランチは11:30-14:00)
(定 休 日) 日曜日&第三月曜日
(ウ ェ ブ) http://pappa.jp/
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ラ・カプリーヌ(宝塚)

2006年02月05日 16時24分52秒 | フレンチ
 大阪グルメ倶楽部の2006年の第一段オフが、1月28日(土)に開催されました。少し前から、スローフードとかオーガニックというキーワードがあって、イタリアンで炭焼きメニューが当たり前にあるように、2006年はオーガニックがキーワードというか、一過的なブームが終わって当たり前になって行くであろうと言うことで、オーガニックなオフにしてみました。素材の安全性とおいしさにこだわった料理を供してくれる店を選んでみました。

 店は阪急電車の宝塚南口駅を降りて、線路沿いに南下。支多々川という川沿いの洋館風の一軒家。徒歩で10分くらいかな。階段を上がると、そこには小さいながらもレセプションがあって、ウェイティングスペースもある。参加者全員が揃ってからテーブルへ案内されるが、複数組のウェイティングがあった場合はどう対応するんだろうか。Hanako Westの2006年1月号が置かれているけど、なんかその場にそぐわないような気がする。ちなみにこの店は、Hanako Westの2006年1月号のオーガニック部門でグランプリを獲得してたりする。

 席に案内されると、おもむろに食前酒のオーダーを取りに来てくれる。別に食前酒はいらんのやが…。

 食事をするに際して、メニューを見ながらこの日の料理の構成をあれこれ考えるのは一番楽しい一時でもある。その時にお伴に食前酒というのはほぼ必須なんだけど、食前酒と同時にメニューも見たかったりする。今回、事前にコース料理などを予約していたわけではないので、各自が自由にオーダーした。メンソールはコース料理をオーダーしたけど、お目当てのメイン料理をベースに前菜&メインの組み合わせにしている人もいた。コース料理をオーダーするのは手っ取り早くて簡単だし、店の側もそれなりに自信のあるものをコースに組み込んでいるしアラカルトでオーダーするよりもお得だったりすることもある。でも、店のスタッフと相談しながら、アラカルトで構成していくのはある意味醍醐味だったりもする。当然のことながら、スタッフの手確かな知識と的確なアドバイスがないと、決まるメニューも決まらなかったりする。その意味で、メンソールはものすごく不満が残ってる。コース料理は4,000円、5,000円、7,000円、9,000円の四種類がメニューに記されているが、一番安いヤツをオーダーしたら、それは平日のみの提供だと言われてしまった。なら、先に教えて欲しいが…。同様なことがアラカルトのオーダーの際にもあって、オーダーしたら本日は提供できないと言われたりした。だから先に言えって…。料理の説明を求めると、ヘッドウェイターを呼びに走ったりする。提供する料理の内容は頭に叩き込んで置いて欲しいし、それが出来ないならオーダーテイクはヘッドウェイターに任せておいて欲しいと思うが…。

 いちおうメンソールがオーダーしたコースの内容だけ書いていくと、オードブルがハム。魚料理がホタテ貝を使ったオーブン料理。付け合わせがマッシュドポテトで、舌触りは濃厚だけど、味の方はあっさりとしたソースが決め手になってる一品。表面はキャラメリゼされてるので、香ばしくてキャラメル色が食欲をそそる。続いては

 メンソールのメインは鹿肉。コース料理のメインは、牛ほほ肉、鹿肉、羊肉の三種類からセレクトすることが出来る。羊肉は、背肉のロースト等で肉の煮込みという二種類の部位を二種類の料理法で楽しめると言うことで、最後まで迷ったんだけど鹿にした。火の入れ方もいい感じだし、肉もしっかりと味がある。

 最後はもちろん、フロマージュの盛り合わせ。ウォッシュタイプが一種類と羊が一種類、山羊が一種類。羊や山羊は、冬に出産して乳を出すので、この時期のチーズは旨いのだ。そしてエスプレッソで締め。フレンチでエスプレッソを出すなと言う人もいるけど、メンソールは余り気にしない。

 気になるところと言えば、売り物のはずの有機野菜はどこにいるんだと言うところ。『ラ・ギャロワーズ』にしろ『HIKITA』にしろ、使われている野菜達は鮮烈に自己主張していたように思う。食べ終わってみて、野菜ってあったかという感じ。もちろん色々な野菜が添えられているんだけど、インパクトが弱いというか記憶に残らない。普通にフレンチだと言われればそれでいいんだけど、オーガニックなフレンチだと言われるとちょっとうなってしまう。サービシングは、上に書いたとおり。メニューのネーミングなんかは、オスカルの涙とか個性的で面白いんだけど…。




(店  名) ラ・カプリーヌ
(ジャンル) オーガニック・フレンチ
(所 在 地) 兵庫県宝塚市南口2-1-2
(電  話) 0797-77-5039
(営業時間) 11:45-14:00、17:30-21:00
(定 休 日) 月曜日(祝日の場合は翌日が休み)
(ウ ェ ブ) http://e-clair.jp/lacapeline/index.html
(そ の 他) 要予約

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BAR DEL PARADISO(難波)

2006年02月04日 16時22分58秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 エノキ屋酒店に行こうと思い立ったものの、突然予定を変更していった店。大阪府立体育館の南側にあるので、それほど迷わずにいけると思う。その一角だけ緑に囲まれたようなセクシーな店。テラス席もあって、こちらはペット同伴でもOK。ちょっと若者向けの店のような気がしたので、突入するのをちょっと躊躇したんだけど、エイヤーの気合いと共に突入した。そのままカウンターに陣取る。
 
 カウンターバックには大きな黒板があって、そちらにフードメニューが書かれている。それほどアイテム数はないんだけど、スタッフがフレンドリーに話しかけてくれ、こちらの好みを聞き出し、この日のお勧めなどをさりげなくサジェストしてくれる。

 メンソールはトリビー。ふと見るとアサヒスーパードライのサーバだったので、オーダーを変更しようかと思ったんだけど、まあ喉も渇いてることだし、一気飲みすればいいかと言うことでそのままにした。

 スタッフのサジェストに応じて、アンティパスタからは鶏肉の煮込み、トマト添え。アヒージョがいいよと言うことで、タコ&キノコのアヒージョもオーダーした。しながら、アヒージョってスパニッシュな料理じゃなかったかと思ったりした。綴りと発音の関係もスパニッシュぽいっし…。

 ビールを飲み干したところで、スパニッシュっぽい料理もあることだし、ひょっとしたらサングリアでも隠してあるんじゃないかとは思ったけど、初めての店でそこまで節操のないことはしないことにしてるので、素直に赤ワインをオーダーした。好みを聞かれたので、ヘビーなヤツといったら、出てきたワインはバンドール。ヘビーだった。香りは柑橘系が強くて、ヘビーなワインとは思えないんだけど、飲むとしっかりヘビーで、タンニンがすごい。

 次もワインで別のもの。エスクード・ロホだろうと思うんだけど、バロン・フィリッペ。デル・ロスチャイルドの文字が気になる。ちなみに英語読みするとロスチャイルドなんだけど、フランス語読みするとロートシルドね。シャトー・ラフィット・ロートシルドなんかでおなじみのロスチャイルドだけど、どんな関係があるんだろう。畑の所有者かな?。

 最後はグラッパにしたかったんだけど、グラッパは置いてなかった。「僕だったらジントニックですね」の言葉に触発されて、「じゃ、テキーラのソニック」と答える。「ソニックとオーダーされたのは初めてです」とあとで感心されてしまったそうだ。今は無き、いやあるけど…、Sicksでは、平然とソニックという言葉が使われてたんだけど、バーテンダー用語なんだそうだ。

 さて、フードメニューはそれほど多くないですけど、スタッフが巧みに誘導してくれるので、余り気にならなかったりします。気さくに話しかけてくれるので、余り緊張することもないし…。男性スタッフは二人いたのですが、どちらもアウエアネスはあるし会話も上手で好感が持てる。汚点があるとすれば女性スタッフ。新人なのかもしれないけれど、靴を履いた手を洗わずにサービングするな。入り口に背中を向けて立つな、など言いたいことは山盛り。再教育を求む。


(店  名) BAR DEL PARADISO
(ジャンル) イタリアンバール
(所 在 地) 大阪市浪速区難波中3-8-22
(電  話) 06-6644-0024
(営業時間) 11:30-24:00。ランチは14:00まで、ディナーは17:00から
(定 休 日) 日曜日
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BAR CADBOLL(バー/天満橋)

2006年02月04日 15時38分54秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 この日はボクシングの練習日だったんだけど、ちょっと体調が悪かったので立ち寄ったバー。郵政公社の隣にあるエルおおさかの東側の裏通りにある。ぽつんと一軒といった感じなので、このあたりの地域住民の方々のオアシスとなっている。トイレにスコットランドの地図が貼ってあったりするとおり、シングルモルトの取りそろえも豊富。

 メンソールは例によって、マティーニからはいる。ちょっと陰になってたのでジンとベルモットの銘柄は見れなかったけど、ステア回数は80回だった。オリーブに刺さっているのは銀製のピン。

 二杯目は、ホットビール。メンソールは燗ビールと呼んでるけど、温めて飲むビールというか、温めて飲むことを前提をして作られているらしいビールでリーフマンのグリュクリーク。何とホットビール専用のグラスで出してくれた。別の店では、ビンごと湯煎にしてくれるんだけど、鍋に移して直火で温めるらしい。ちょっと熱めだった。

 最後は、メンソールの真っ正面にあった赤ワインカスクのシングルモルト。去年までワインと焼酎ばかり飲んでたから、今年はモルトに復帰しようかと考えるメンソールであった。


(店  名) BAR CADBOLL
(ジャンル) バー
(所 在 地) 大阪市中央区石町2-2-20 近松ビル一階
(電  話) 066944-2918
(営業時間) 17:00-25:00
(定 休 日) 日祝

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紫微星(天四)

2006年02月04日 15時16分56秒 | チャイニーズ
 2005年12月8日、突然天四に出現した中華料理の店で、スタッフは中国人。一度ランチに行ってみて、興味を持ったので、オフを開催してみました。以前は何があったのかということが話題に上ったのですが、メンソールが調査したところによると果物屋だったらしいです。

 シェフはニューオーサカホテルで働いておられたようで、広東省の方らしいんですが、広東料理にこだわらず、上海、広東、四川などの技法を駆使した新中華料理と銘打っているようですが、北京系の料理はあまり作らないのだそうです。確かに、醤油や黒酢を駆使した甘く濃厚な味は広東料理の特徴だったりしますが、メニューの所々には四川料理のメニューが顔を覗かせていたりしました。

 四川料理というと、麻婆豆腐、担々麺、回鍋肉、青椒肉絲などの唐辛子と山椒を使ったピリ辛な料理をイメージされるとおり、香辛料を多量に使った料理が有名です。青椒肉絲は辛くないじゃないと言われるかもしれませんが、青椒はピーマンのことではなくて青唐辛子を使うのが本式であるとの話を聞いたこともあります。実際に青唐辛子を使ったにはお目にかかったことがないので、真偽のほどは判りませんが…。

 四川料理には、魚香醤というものがあって、メンソールは川魚を発酵させて作った調味料という風に理解してます。で、この日は魚香肉糸という魚香醤を使った四川風の青椒肉絲の様な料理もオーダーしたんですけど、独特の香りがあり、酸味のある味噌味のような感じの味なので、苦手な方もおられたようです。四川料理の特徴は麻辛で表されますけど、酸辛(酸味があって辛い)が特徴なのは、四川省の南側にある湖西省の料理だと聞いています。残念ながらまだ食べてないです。京都に湖西省料理を出してくれる店があるとは聞いているので、情報が入り次第行ってみたいとは思っていますが…。

 脱線しちゃいましたけど、なぜかオーダーがメンソールに一任されてしまったので、好き勝手オーダーしました。まずは紹興酒。今回は飲める人が少なかったので、一番安いボトルにしました。前菜からは皮蛋と糟鶏。糟鶏というのは蒸し鶏の紹興酒糠漬けのことで、もう少し日本酒の酒糟の様な味と香りなんだろうと想像したのですが、意外とあっさりした感じ。もちろん普通の蒸鶏とは味の深みが違うんですけど、これが紹興酒の酒糟といった感じの強烈な主張はなかったです。

 スープの方はキノコ入りの酸味スープ。いわゆる酸辛湯で、ちょっと違うけれどトムヤムクンの中華料理版といった感じ。メンソールが酸辛湯が好きだということもあるんですけど、フカヒレの姿に入り醤油味スープは5,000円もするので…。

 先に言っとくと四川という土地は内陸部にあって多湿な土地で発汗がしっかり出来ないので中風になる人が多いそうです。そこで、強制的に発汗させるために麻辛な料理が発達しました。あと、海がありませんので川魚を使った料理が豊富ですし、魚香醤の様な川魚を発酵させた調味料もあります。で、この酸辛湯なんですけど、かなり生姜と黒胡椒の味が利いていました。生姜は体温を上げて発汗を促す効用があるのでこうした味付けの料理が発展したものだと思われます。

 魚貝類系としては定番の乾焼蝦仁(海老のチリソース煮込み)をオーダーしました。やや四川風の唐辛子が利いた味。メンソールは海老よりも唐辛子の量の方が多いエビチリを食べたことがあるので、この程度の唐辛子量は全然驚かないんですけど、辛口が苦手な方には辛かったようです。エビチリといえばサクッとした歯応えの野菜が入ってますが、あれは中国クワイで、日本産のクワイよりもサクサク感があって、海老のプリプリ感との対比が面白かったりします。

 肉系は、鶏とピーナッツのピリ辛炒めと上でも紹介した魚香肉糸。野菜系は、料理名を忘れちゃったけど揚げ豆腐を使ったもの。

 メンソールは、中国語は出来ないけどいくつかの料理名を中国語で発音することは出来るので、中華料理が好きで詳しい人と思われてしまったらしく、食事の途中でシェフがテーブルに挨拶に来てくれたりした。メンソールがオーダーした料理は、普通はオーダーされない料理なんだそうだ。

 デザートとしてオーダーしたのは、揚げパンのミルクがけ。中国語では虎皮刀切と書いてあった。胡麻団子といえば一般には挙げたものがポピュラーだけど、メンソールがオーダーしたのは芝麻湯圓というゆで胡麻団子。そしてお勧めにしたがって杏仁豆腐。メニューには正式杏仁豆腐と書かれていて、しっかり杏仁から作ってるらしい。食感は豆腐に近い。

 まとめると、一般的な中華料理屋で食べる味とは若干異なっているので、初めて行く場合には定番のニューから選ぶのが無難だと思う。麻辛だけではなく魚香醤などの独特の調味料を使った料理が四川料理の特徴なので、劇辛麻婆豆腐が食べれるから辛い料理でも平気という心構えで食べると、ちょっと食べにくいかもしれしれない。でも、メンソール的には、シェフと相談しながら、シェフお勧めのメニューにない料理を作ってもらいたかったりするかな。
 

(店  名) 紫微星
(ジャンル) 中華料理
(所 在 地) 大阪市北区天神橋4-12-27
(電  話) 06-6358-7808
(営業時間) 19:00ごろ-22:00ごろ
(定 休 日) しばらくは無休
(店  主) 徐智剛
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Douce(靱公園)

2006年02月04日 13時48分00秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 ビルの奥にあるので分かりにくいんだけど、総菜で一杯飲むのが楽しい店。移転前の『トルトゥーガ』があったビルの奥といえば判るかな。ちょっと変わったレイアウトの店で、店のセンターにトイレがあったりするけどあまり違和感は感じない。こういった店に特徴的なのは暖色系の照明と、木の多用、床なんかも木を感じさせる配色なんだけど、この店も例外ではない。カウンターがちょっと高いので、ストゥールに乗るのがちょっと大変なんだけど、座ってしまえば別に気にならない。それよりは、カウンターに座って女将と話をしながらメニューを決めていくのが楽しい。

 酒類はそれほど多品種が置かれているわけではないが、メンソールはメンソールはいきなりの日本酒から始める。『お福』オリジナルの日本酒で、倉敷にある森田酒造の大吟醸酒。いわしの丸干しは名物の突き出しで、メンソールはこれを丸かじりしながら日本酒を飲む。女将も日本酒が好きらしく、日本酒をオーダーしてもらえると嬉しいそうだ。メンソール的には、地酒を燗にして欲しかったりするが…。

 メンソールは取りあえずの造りを食べたあとは、総菜(大皿料理)を総ナメにした。総菜は日替わりなんだけど、メンソールが特に気に入ったのは鶏肉の南蛮漬け。最後の酢も全部飲み干した。

 あとは日本酒を飲み進む。ちょっと面白かったのは、サクラの花びらにつく酵母を使って作った『花百年』で、ほんのりとサクラの香りがするような気がする。通常は林檎につく酵母を使って作るので、吟醸酒の中にはしっかりとリンゴの香りがするものもある。最後は『タオを行く』という酒。色々と蘊蓄を効かせてもらったんだけど、忘れちゃった。

 総菜は、盛り合わせの量から、おにぎりの大きさや数まで調節してくれる。な
ので、一人で行った時に、少量ずつ多品種食べたい時にはとても嬉しい。


(店  名) Douce
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市西区京町堀1-13-17 ハイツオークラ靱公園一階
(電  話) 06-6447-4338
(営業時間) 11:00-15:00、17:30-23:00
      10:00-21:00(土祝)
(定 休 日) 日曜日
(店  主) 中島福子
(ウ ェ ブ) http://www.f-douce.com/




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