大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

ホルモン本舗(天三)

2005年11月20日 22時25分44秒 | 
 久し振りに扇町に出たので、肉が食いたいということで、『マッスルホルモン』に寄ってみた。いまいちテンションが上がらなかったので、商店街を南下して『ホルモン本舗』へ入り口を見ているとお洒落系のお上品な焼き肉屋に見えないでもないが、白肉系が好きなメンソールとしては、意を決して扉を開けてみた。

 中は意外と狭かった。ロースターはガス。白肉系だと380円くらいから用意されている。余り聞かない部位などは、ちゃんと説明が書いてあるのでありがたいところか…。メンソールはトリビー。赤肉はオーダーしないという最初の決意はもろくも氷解して、いきなりかいのみをオーダー。かいのみといっても、一般的なかいのみとは別の場所にあるらしい。きちんと説明はしてもらったけど覚えてない。白肉系としては赤せんまい。色々あって目移りしたので珍味三種盛りにした。入っていたのはハツモト、まる腸、もう一つは忘れた。

 かいのみは、A5ランクのものらしい。両面を軽く炙って、内部はまだレアといった状態で食べてみる。歳を取ると嗜好が変わってくるらしく、最近のメンソールはどうも漬けダレが好きになれない。いや、モミダレもだけど…。なので、タレをつけずにそのまま食べてみる。噛みしめると脂分がしみ出してきて、その甘み&旨みは感じるけど、肉の旨みはどこにあるんだろう。モミダレは旨いんだけど、モミダレの味じゃなくて肉の味を楽しみたいと思うんだが…。

 ハツモトは、心臓の近くにある肉らしい。まる腸というのは、小腸のことなんだけど、てっちゃんなんかが切れ目を入れて平たくして出されるのに対して、丸のまま出してくれる。なので、中央部分に火が通りにくく、噛みしめた時に脂がどばっとはじけ出る感じ。いや、旨いんだけど、モミダレの味が勝ってるんだよな。ポン酢とかで食べてみたい気もするんだが…。


(店  名) ホルモン本舗
(ジャンル) 焼肉店
(所 在 地) 大阪市北区天神橋3-1-9
(電  話) 06-6352-8929
(営業時間) 17:00-24:00
(定 休 日) なし

西中島南方店もあります
(所 在 地) 大阪市淀川区西中島3-19-3
(電  話) 06-6307-3929
(営業時間) 18:00-29:00
(定 休 日) 日曜日




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離の宴(肉料理&ワイン/神戸・王子公園)

2005年11月13日 19時20分35秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 最寄り駅は、阪急電車の王子公園駅。ここから東に向かって伸びる水道橋筋商店街の東端をすこし北側に登ったところに畑原東商店街の西端があって、店はそこにある。このあたりは、色々な商店街が入り乱れているので分かりにくい。経営母体は山本精肉店で2003年11月のグランドオープンだったはず。

 当たり前のことながら肉料理が旨いらしい。赤肉系だけではなく白肉系の料理の充実しているらしいということで、かなり以前から興味は持っていたんだけど、なんといっても遠いので、なかなか行けずにいた。王子公園駅って各停しか止まらないし…。

 遠いところに出向いて結局満席だったとか営業してなかったとかの事態に遭遇するのはイヤなので、まずは予約電話を入れる。店に予約電話を入れた時にどういう対応をされるかで、大体の店の状態は把握できる。で、王子公園駅から約30分かけてたどり着いた。畑原東商店街の西端にぽつんとそこだけあかりが暖かい空間がある。ビストロのようでもあり、アジア風屋台のようでもある。名前を告げると、テーブルに案内された。

 この店ではワインをオーダーしないといけないような雰囲気があるが、約1kmも歩いてきたのでトリビー。ワインは2,500円程度のものからあるが、シャトー・ラフィットがなんと25,000円の破格だったりする。高級ワインほどリーズナブルに提供しているらしいが、問題は保管環境ではないかと思ったりもする。

 メンソールが食べてみたかったトリッパのトマトソース煮込みがメニューにあったので、オーダーしてみたら、「本日は用意できません」と言われてしまった。それならメニューを渡した時点でそう断れよ。メッチャ気分悪いぞ。ちなみに、トリッパの煮込みと言った場合、通常はハチノス(第二胃)を使うが、ここでは赤センマイ(第四胃)を使ってくれる。それが楽しみだったのに…。

 やけくそ状態でオーダーしたのは、生ぎも、豚セルヴェルの天ぷら、はらみのサラダ仕立て、、赤せんまいのソテー、メインにはマルセルを持ってきてみた。マルセルというのは牛もも肉の一部位らしい。サシはあるものの、サーロインとか言った部位のようにヘビーな味わいではないらしいというのでオーダーした。ドリンクの方はニュージンランド産のシラー種の赤ワイン。

 セルヴェルというのは脳みそのこと。なので豚セルヴェルの天ぷらというのは豚脳みその天ぷら。期待したほどの歯応えというかトロトロ感はなかったような…。鱈の白子のような感じかと思ったんだけど…。この料理には、洋なしのモスタルダが添えられている。モスタルダというのは野菜のピクルスらしいんだけど、酸味はなくジェリーみたいな感じになってて若干の甘みがある。ゴルゴンゾーラなんかのチーズと一緒に食べたりするらしい。

 生ぎもも、マルシンもはらみも、それほど旨いと感激するほどではない。料理だけで5,000円以上食べてるんだけど、全然腹がふくれない。5,000円分肉を食べたという実感がまるでない。挙げ句の果てはオーダーしたものを忘れるし…。これなら、焼き肉屋で5,000円食べてる方が、肉を食べたという実感がある。

 メンソールが食べたもの以外にもアキレス腱の煮こごりとか、タケノコ(動脈)のするめ風とか、バサ(肺)の佃煮とか気になるメニューはたくさんある。あるんだけど、再度訪問して食べてみようと言う気にはならない。インパクトがないんだな。これでシャトー・ラフィットなんか合わせようとしても無理。完全に料理が負けると思う。

 店はテーブル席のみで五卓、25人くらいのキャパシティーなんだけど、メンソールがいった時には、メンソール以外は全員女性という嬉しい状態ではあった。すき焼きとかの鍋メニューもあって、そちらをオーダーしている人が多かったような気がする。鍋なら腹がふくれるんだろうか…



(店  名) 離の宴(はなれのうたげ)
(ジャンル) 肉料理&ワイン
(所 在 地) 神戸市灘区篠原南町7-2-5
(電  話) 078-801-2983
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-22:30
(定 休 日) 無休

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蔵朱(居酒屋/南新町)

2005年11月03日 12時40分35秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 一ヶ月ほど前から、ある曜日に固定でスケジュールが入るようになって、そのほかの曜日のスケジュールもそれに影響されるようになって、日々のスケジューリングが苦しい。この日も、基本的には飲みに行ってはいけない日だったんだけど、旨い日本酒が飲みたかったので、もともとのとスケジュールは無視して、めい子に教えてもらった店に直行。店は、大阪商工会議所の向かいにあって、狭い階段を二階まで昇ったところにある。入り口は正面ではなくて右側。

 メンソールはカウンターに座ると、まずヱビスでトリビー。で、ビールを飲みながらこの日のメニュー構成を考える。メンソールが選んだのは、造り、白金豚とまこもだけのオイスター炒め、大皿の中から海老マヨネーズ和え、生麩と湯葉の野菜あんかけ、焼き枝豆。

 メンソールは、ビールを飲み干しながら、最初の日本酒をどれにするか考える。置かれている日本酒は30種類くらい。すべての日本酒は燗してくれる。分量は、五勺、、七勺半、一合、二号を指定できる。メンソールはすべて五勺で飲み進んだ。最初は『悦凱陣』から。チョコは自分の好みのものを選択できる。で、銚子が運ばれてきた時に、「43℃です」と一言添えてくれる。43℃ということは、人肌燗(40℃)とぬる燗(45℃)の中間くらい。人肌燗だったら36℃くらいじゃないの?、と言う疑問もあると思うけど、銚子からチョコに移して、さらに飲むまでの間に5度くらい温度は下がるんで、飲む時にはちょうど人肌な温度になる。

 次の日本酒は「40℃です」と言っておかれた。水も出してくれたので、アルコール度数40度の酒か?、と思ったんだけど、燗の温度が40℃ということね。ちょっと酔ったか…。

 白金豚はちょっと醤油の味が勝ってるような気がするんだけど、食べ進んでいくと白金豚からにじみ出てくる脂とちょうど良いバランスになる。まこもだけというのは沖縄の野菜だと思うけど、さらに四角豆が添えられている。四角豆と言っても四角い豆ではなくて、サボテンのような感じかな。店主によると、これも沖縄原産の野菜らしいが、現在では四国でも栽培されているらしい。

 次の日本酒の燗は47℃。上燗(50℃)に近い。最後に飲んだ『大手前』だけは、燗の温度を教えてくれなかった。言い忘れたのか、意識的に言わなかったのかは判らないが…。店主によると、『大手前』の温度は難しいらしい。旨い温度がクリティカルなのか、どの温度でも表情を変えながら旨いのかのどちらかなんだろう。焼き枝豆は、茹でた枝豆よりも歯応えがあって、強く噛まないといけない分、うまみのはじけ方が激しいように感じられる。締めは、常陸のエール。


(店  名) 蔵朱(クラッシュ)
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市中央区南新町2-3-1 マスタークィーンビル二階
(電  話) 06-6944-5377
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-24:00
(定 休 日) 日祝
(ウ ェ ブ) http://blog.livedoor.jp/crush1106/
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