大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

AB's食堂(南欧料理/靱本町)

2005年10月26日 23時05分11秒 | フレンチ
 『Aのテーブル(京町堀)』がいいよと勧められたメンソールが、『Aのテーブル』に向かう途中で心変わりして入った店。こちらも良い噂を聞くんだけど、女性シェフの店なんで、客層も女性客が多くて、一人で食べ歩きをするメンソールにとって見れば難所というか入りにくい店なんだけど、この日は偶然ノー・ゲストだったので、ラッキーと思って入り込んだ。ちなみに店名は、『AB's食堂』と書いて『えびす食堂』と読む。メンソールがいった時には、恵比寿神社の笹が飾ってあった。

 知ってる人は知ってると思うけど、昔『ハモン・ハモン』が入ってた場所。なので、店の大まかなレイアウトは同じ。メンソールは一番奥の席へ。今日は本格的に食べる日だったので、前菜三種盛り、メイン料理、チーズのプチコース。ワインをどうしようか悩んだ末にグラスにしたけど、結局ボトル空けた方が安かったかも…。

 グラスワインは四種類用意されてたんだけど、メンソールは料理の進行に合わせて、安いものから高いものへとのみ進んでいく。ワインをオーダーすると、シェフが必ず味見するんだけど、メンソールが見ていた限りでは、単価の高いワインほどシェフの味見量が多いような気がする。実は、メンソール意外にも同様に感じていた人がいるらしい。

 店を出たメンソールは、系列店の『AB's倶楽部』へ。夜景を見ながら、十三にあった『ギャラクシー』というバーのことを思い出してた。『ギャラクシー』の方は、一年くらい前にオーナーが変わったか何かで、かなり内装とか雰囲気とかが違ったものになったらしい。行ってみたいけど、行動範囲が南方面にシフトしてしまったメンソールにとって、十三とかはちょいときついかな。


(店  名) AB's食堂
(ジャンル) 南欧料理
(所 在 地) 大阪市西区靱本町2-2-23
(電  話) 06-6446-2255
(営業時間) 11:30-14:00、18:00-23:00
(定 休 日) 月曜日、火曜のランチ、第三日曜日
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ラ・ギャロワーズ(西区新町)

2005年10月24日 23時12分23秒 | イタリアン
 今回の参加者は六名だったので、店の一番奥にある隔離されたエリアへ。もともとが五人がけのテーブルなので、六番目の椅子は簡易椅子な状態。当然それは、メンソールのん幹事席となる。

 アミューズは、タマネギのキッシュ、イベリコ豚のチョリソー入り。チョリソーと聞くだけでも嬉しいのに、それがイベリコ豚のものとなるとなおさら嬉しい。アミューズなんで、一口だけで終わってしまうのが悲しいかも…。

 この店は、今時流行の二人前のボリュームで供される店。前菜&メインかパスタ&メインの構成となる。コース料理を自分で構成する時、メンソールは一番最初にメインを決めて、それから前菜を決めるようにしてる。その方が自分の意識が揺れなくて済む。そうしたこともあって、この店でもメニューはメインが先に決まったんだけど、レポートは食べた順番と言うことで…。

 泉州野菜が売り物の見せなんで、絶対に外せないと言うことで意見が一致したのが、泉南元気野菜のサラダ、ゴルゴンゾーラソース。胡瓜、水なす、パプリカ、蕪、ラディッシュ、プチトマトが乱切りされた状態でさらに並べられ、プチフライパンにはゴルゴンゾーラソースが…。ゴルゴンゾーラソースは、けっこう軽い目の味で、やっぱり野菜達を引き立てるためにソースを控え目にしたのか…、と思ったのは最初のうちで、ゴルゴンゾーラがソースの底の方にたまってた。それでも、ブルーチーズが必死になって主張しているようなソースではないので、ブルーチーズが苦手という場合でも問題なく食べれると思う。メンソール的には、元気な泉南野菜は、元気なままで、たとえば炭焼きとかシンプルな料理法&塩味のみとかの食べ方も気になったりはした。

 前菜二品目が、泉南トリ貝とジャガイモの取り合わせ、タスマニアンマスタード風味。ジャガイモをシャリに見立てたにぎり寿司のような感じ。このトリ貝が、なんとメロンの噛み進むほどに、本割りメロンの味がしたりする。ひょっとして、水揚げしてからメロンを食べさせたのか…、と思ったりもした。これも一口で終わってしまったのが残念なところ。

 続いてはパスタ。先週ワタリガニのタイ風リングイネ、ライム&レモングラス。これは良かった&旨かった。タイ風の通り、甘辛い味付けになってて、ライムの酸味、レモングラスの風味が調和している一品で、タイビールが飲みたくなる。ちょっと意表をつかれたか…。

 メインに移って、犬鳴きポークの炭火焼き、泉南野菜添え。実はあんまり期待してなかったのね。イタリアンって炭焼きが流行ってて、豪快だし美味しいのはいいんだけど、どこの店行っても炭焼きというとちょっと辟易するというか、秋が来る。なので、イタリアンの店行った時には意識的に炭焼きを外したセレクトをすることもある。でも、裏切られた。旨かった。山盛りの盛りつけも良かった。添えられていたのは、タマネギ、オクラ、ゴーヤなど。

 メニューにはフェザン(キジ)とペルドローグリ(山ウズラ)だけが赤文字で書かれてる。シャラン参加もの炭火焼きもメニューにあったんだけど、そちらは他のメニューと同じく黒文字だった。で、セレクトしたのはフェザンの炭火焼き、大麦、ポルチーニ茸、トリュフのリゾット添え。この皿が運ばれてくる時に、これが入っている場合がありますので気をつけるようにとの説明と共に、散弾銃の弾を見せてもらった。メンソールはジビエ好きなんで、良くジビエ食べるんだけど、弾に気をつけてと言われることはあまりない。(^^ゞ。

 最後が鹿児島産黒毛和牛フィレの炭火焼き。う~ん、量が少ない。もっと欲しい…。

 結局メインは三品とも炭火焼きかよ…、と言われそうだけど、炭火焼きしかメインになかったし…。ペルドローグリはローストだったけど…

 デザートは、カタラーナ、ビアンコマンジャーレ、ティラミス、マチェドニア、ココナッツムースと奄美大島完熟アップルマンゴーのミルフィーユ。


 メンソール的には、メインの料理が三品とも良かったです。難点を言えば、サービシングが遅いことではないかと…。メンソール一行が店に入ったのが18:30。料理を食べ終わった時計を見たら22:00くらいだったかな。大勢いて、色々な話題で盛り上がったから、時間の経つのも気にならなかったけど、初デートとかで使うと話題に窮してしまうかもしれない。あるいは、手持ちぶさたでワインの消費量が上がるとか…。サービスの方は、非常に気さくな方で、好感度高し…。



(店  名) ラ・ギャロワーズ
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 大阪市西区新町1-23-2
(電  話) 06-6532-5603
(営業時間) 11:30-14:00、18:00-21:30
(定 休 日) 月二回不定休
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マララハラ(北区山崎町)

2005年10月22日 22時46分49秒 | その他
 メンソールが偶然に見つけた店。女の子向けの可愛い外装だったんで、ちょっと入りにくいかなと思ってたんだけど、二回目に行った時には偶然誰もいなかったので入ってみた。実はどんな店かは知らずに行ったんだけど、なかなか面白い店だった。

 まず店名の『マララハラ』は、古代大和言葉で、『食べられる状態のもの』、あるいは『飲める状態のもの』と言ったような意味。最初メンソールはハワイ語かと思ったので、ハワイ語の得意な友人に尋ねてみたりした。

 供してくれるのは野菜、キノコなどの料理。自家製の胡麻豆腐、セロリの醤油漬け、パプリカとジャコの塩昆布あえなど。メンソールがオーダーしたのは、お勧めのおまかせ料理。

 一品目は、ポテトサラダの南京乗せ。単なるポテトサラダじゃなくて、中に隠してあるさいころ切りのハムの味がいい。続いて、殻付きの炒り銀杏。焼きベビーコーン、万願寺青唐の直火焼きと続く。さらに、ナスの田楽とムカゴ焼き、タケノコの天ぷら、インカ芋とアンデス芋、二種類のフライドポテト。こちらは糖分の多い芋らしく、フライドポテトとは思えないほど甘い。メンソールがうなったのは、ひじきのサンドイッチ。ロールパンをカットして菊菜を敷き、佃煮状にしたひじきを挟んである。メンソールは昔、味噌サンドとかてっちりさんどとかを作ったことがあるので、この味は全然違和感がなくて、むしろ懐かしい味がした。

 最後は、あずきのアイスクリームで締め。メニューは野菜ばかりというわけではなく、若鶏のレタス包みサムコリアン風とかもある。でもやっぱり野菜メニューがメインかな。


(店  名) マララハラ
(ジャンル) 創作野菜料理
(所 在 地) 大阪市北区山崎町4-17 ベルメゾン一階
(電  話) 06-6362-1050
(営業時間) 
 月~金  09:00~11:00(モーニング)
      11:00~14:00(ランチ)
      17:00~24:00(ディナー)
 土日祝  17:00~24:00(ディナー)
(定 休 日) 不定休
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泉(福島区)

2005年10月22日 21時45分02秒 | 洋食
 文中に出てくる料理名は、メンソールが命名したものなので、実際のお店のメニューメイトは異なってると思います。


 カウンターに座ってビールを飲みながら、一皿目を待つ。出されたのは、甘エビとアボガドのセルクル固め、トビコ乗せ、ガーリックバゲット添え。アボガドと言えばマグロ&アボガドが定番だけど、こちらでは甘エビを使ってる。なので、食感がマグロとは違ってて楽しめる。でもちらり弱い目か…、と思ったりもするんだけど、これをガーリックバターが塗られたバゲットに乗せて食べると、バターの塩味とアボガド&甘エビが見事に調和してセクシーに変貌する。最初は、どうして海老の頭だけ飾ってあるんだろうとも思ったんだけど、本体はアボガドと共にあえられてたのね。で、メンソールはもちろん頭も尻尾も食べた。

 二品目は、帆立のコキールなんだけど、この店では帆立のブルゴーニュ風と言ってた。ブルゴーニュ風というのは、エスカルゴバターをしっかり利かせて、パン粉もしっかり使った料理方法。エスカルゴは臭みがあるので、しっかりガーリックを使う。でも、帆立には臭みはないからなぁ…。ちょっと、パン粉も使いすぎのような気もするし…。

 続いては、鮭の白子フライ&鶏の白キモのサラダ仕立て。白子のような食感のものをフライにするというのは、たぶん衣のカリカリ感と、白子のねっとり感のコントラストを狙ったりしてるんだろうなとは思う。鶏の白キモの食感も白子の食感にマッチしててグッド。サラダ仕立てなので、菊菜、サニーレタス、プチトマトなどがあしらってあり、ドレッシングがかけられている。

 次は、クリームコロッケ。二種類のソースでさらに絵を描き、センターにクリームコロッケが一個。添え付けはブロッコリとグラッセしたキャロット。

 たぶんメインだと思われるのが、蒸し鯛のキノコ添え。溶かしバターをたっぷり使ったソースを、仕上げとしてかけ回す。バターは上澄みのみを使っているので、軽快で重くない。菊菜や白髪葱が彩りを添えると共に、この料理のワイルド感を演出しているようにも思える。メンソールはこの鯛を、頭までも完全に解体して、頬肉、あご肉、頭頂肉、目玉周辺に至るまで、完全にしゃぶり尽くした。鯛の実は甘くてふくよかで、メンソール的にはしっかりした日本酒の上燗あたりを合わせたかったかも…。残念ながら日本酒は置いてなさそうだったんだな…。

 続いて出てきたのが、名物というか『キュイジーヌHASAGAWA』時代からの伝統のカツサンド。それから、同じく伝統の逆さオムライス。逆さオムライスというのは、卵焼きの半熟の側が外側になってる。それを、客の前で完成させるというパフォーマンス付き。実は、最後の二品はあんまり感動なかったんだよね。なんでかな…。

 デザートは、キャラメルアイス。最後は、コーヒーで締め。



(店  名) 泉
(ジャンル) 洋食屋
(所 在 地) 大阪市福島区福島7-5-16
(電  話) 06-6457-0888
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-22:00
(定 休 日) 日曜日
(ウ ェ ブ) http://www.y-izumi.com/



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