大国町駅近くに、2025年04月13日にグランドオープンした九州料理と九州地酒(焼酎)が楽しめる店です。九州郷土料理というのは、具体的にはもつ鍋と釜飯です。もちろん、九州料理と言われれば頭に浮かぶ酢モツ、明太子、チキン南蛮、さつま揚げなども用意されています。外観はこんな感じです。グランドオープンしたばかりなので、店前には祝い花が置かれています。なお、店名は『呑窓(ノマド)』と読みます。

外観写真(2)です。

店内は、中央に細長くキッチンがあり、その両脇がカウンター席、さらにその外側の壁側にテーブル席が配置されています。とりあえず、カウンター席から奥を狙ったものがこちら。

メニューです。他に、もつ鍋や釜飯もあると書いたんですが、もつ鍋ページと釜飯ページは撮影していません。

九州料理と言えば酢モツをいちばんにオーダーしたいところですが、よだれ持つなる聞き慣れないメニューがあったので、そちらをオーダーしてみました。モツのフライに、ヨダレ鶏に使われるピリ辛のソースをかけたものでした。

らっきょはあればオーダーするんですが、辛い物好きとしてはバリかららっきょは意地でも外せません。

名物のチキン南蛮ですが、チキンが大きいです。

九州と言えば、馬肉ですので、こちらも忘れずに…。

焼酎の三種飲み比べです。焼酎の飲み方は、ロック、水割り、湯割、出汁割りが出来るようです。おでんを食べていれば、おでんの出汁で割った焼酎とか日本酒とかは天にも昇る味わいなんですが、今回はおでんを食べない予定だったので、すべてストレートにしてもらいました。

(参考)
お誘いをいただきましたので、行ってきました。今回は4人での訪問です。谷町筋沿いに、このようなロードサインが出ていました。

外観はこんな感じです。予約は11:30でないと取れないようです。ちなみにテラス席もあり、テラス席ではペット連れでもOKな様です。

お得そうな窯焼きペアセット(2名分)を2セットオーダーしました。前菜&窯焼き野菜の盛り合わせ、ピッツァ、パスタがついて、2名で3,960からです。値段は、ピッツァ、パスタに何を指定するかで変動するようです。まず、最初の前菜&窯焼き野菜の盛り合わせです。

ペアセット×2のオーダーなので、ピッツァが2枚、パスタが2皿出てくる訳なんですが、先ずは、定番のマルゲリータです。

もう一枚は、ンドゥイア&サルシッチャにしました。ンドゥイアというのはカランブリア州(イタリアの爪先部分)発祥の唐辛子を練り込んだペースト状のサラミです。一方のサルシッチャは加熱しない生ソーセージです。濃い緑色の野菜はフリアリエッリで、菜の花の一種らしいんですが、菜の花よりも苦みが強い感じです。

パスタですが、先ずは定番のペペロンチーノです。

もう一品が、海老と長ネギのクリームソースです。これはなかなか良い感じでした。

窯焼きペアセットについてくるドリンクは、カプチーノにしました。

(参考)
KITTE大阪、四階にある居酒屋です。店名は『つくし』となっていますが、おそらく手前の看板にあるとおり『筑紫』なんでしょう。営業時間は11:00-16:00(ランチ)、16:00-23:00(ディナー)となっています。要は通し営業のようです。九つの国が存在したので、九州と呼ばれるようになったんですが、その島全体は筑紫(つくし)と呼ばれていたらしいです。ということで、九州各地の郷土料理が楽しめる店になっています。

19:00に入店したんですが、その時点ですでに満席状態であったため、内観写真はありません。代わりに箸置きとコースターです。

今回は、5名での訪問となりましたので、人気ナンバーワンらしい『釜飯懐石ひむかコース(5,000円)をオーダーしておきました。先出しはびわ茶そばです。

前菜五種盛りです。5人での訪問というのは先に書いたとおりですが、料理は2人前と3人前に分けて提供されました。がめ煮、明太子博多大根、さつま揚げ、ちくわサラダ、酢モツです。

刺身です。こちらは4人前です。前菜五種盛りもそうなんですが、取り分けやすくなっているのは良い感じです。

焼き物ですが、九州名物もも焼きです。

蒸し物ですが、烏賊焼売です。

〆ですが、コース名にもあるとおりで、釜焚きの炊き込みごはんです。

こちらはコース外の追加料理です。辛子明太子は外せないので…。

甘味は、大学芋とバニラアイスです。

いつもと順番が違いますが、ドリンクメニュー(1)です。やはり、九州料理の店ということで、焼酎が充実しています。日本酒も用意されていますが、ちょっと高いような気が…。

ドリンクメニュー(2)です。クラフトスピリッツとウィスキーも置かれていますが、それよりもサワーの取りそろえが多い目です。

(参考)
二日酔いするとカレーが食べたくなるので、近鉄電車の今里駅近くにある『A to Zカザガル』に行ってきました。雑居ビル(エトワールビル)の一階奥にあるので、ちょっと分かりにくい&入りにくいかもしれません。ビルの入り口あたりに出されているネパール国旗が目印です。

店は、レストランだけではなく食材販売も行っているようなんですが、店前に置かれているストッカーとか、入って右側にある食材棚などは撮影を忘れました。たぶん、二日酔いだったからでしょう。画像はありませんが、この店の北側には新今里公園があって、桜が綺麗でした。店内はこんな感じです。奥にはモニターがあって、ネパールの祭りの様子が流れていました。

さて、ビールですが、ネパールビールにしました。

二杯目はインドビールです。

一般的なカレーやナンのメニューは載せても仕方がないと思うので、カレー以外のメニューを載せておきます。

メニュー(2)。

メニュー(3)。

知ってる人は知ってると思うですが、ナンもライスも余り好きではないので、ネパール風アテ&ビールで意向と考えていました。ということで、タンドリーチキンです。

こちらはマトンセクワ。羊肉のスパイシー焼きです。今回オーダーした中では、これが一番好みでした。

ライスは嫌いだと言っておきながら、ビリヤニです。一応、世界三大炊き込みごはんと言うことになっています。日本の炊き込みごはんは、生米と具材を合わせて炊き込むもの。ビリヤニは色々な作り方があるようなんですが、炊き上がった米と食材を合わせて仕上げます。一応ボリュームは確認したんですが、こんなに高さがあるとは思いませんでした。日本人向けにアレンジされているのか、さほど辛くはなかったです。

こちらはチャトパタと呼ばれるネパールのスナックです。ネパール料理の特徴は、ちょっと辛くてちょっと酸っぱいところなんですが、こちらも日本人向けにアレンジされているのか、余り辛くなかったですし、酸っぱくもなかったです。使われているのはゴーフキと呼ばれるネパールのポン菓子なんですが、日本のポン菓子のように甘味はないです。後はダルモートというスパイスで味付けした豆のスナック、そして極めつけはチャウチャウというネパールのインスタントラーメンです。年配の人はやったことがあると思うんですが、チキンラーメンを調理せずに囓る感じです。

(参考)
2025年02月22日にグランドオープンしたイタリアンです。たまたま、本町界隈に立ち寄る要件があったので、こちらの店にも立ち寄ってみました。外観はこんな感じです。

店に入ったときに、なんとなくイタリアンっぽくない。おそらく前の店は喫茶店だったのかなと思ってたんですが、シェフによるとラーメン屋だったそうです。確かに、キッチンには大型の寸胴がありました。製麺機もあるそうで、こちらで提供しているパスタは自家製のようです。すでに3回、小麦の配合を変えたとも話してくれていました。ちなみに店名のRanaですが、イタリア語でカエルの意味です。こんなオブジェが置かれていました。

手元のメニューはこんな感じです。

メニュー(2)。

定番メニューとは別に黒板メニューも置かれています。黒板メニューには、定番メニューには載っていないものがあるので要チェックです。

黒場面メニュー(2)。

トリビーです。

前菜(アンティパスト)の中から水タコとトマトのオリーブソースです。いつもは料理によって撮影するんですが、こちらのお店では大きめの皿に料理を乗せるので、その空間も味があったりします。ということで、今回は皿も含めて全体像を撮ってみました。

前菜から蒙比としない、鶏レバーのシューです。こちらは、いつも通り料理に思いっきり寄せました。

メイン(カルネ)からは、鴨のコンフィです。みずみずしいです。

チーズの盛り合わせ。

普段は食べないんですが、気になったのでパスタです。ブッタネスカが食べたかったんですが、タコが使われていて、前菜の水タコとかぶるので、海老と季節野菜のトマトオイルにしました。独特のモチモチ感が良い感じです。

(参考)
天王寺駅の東側に出来たおばんざい(惣菜)の店です。

奥にテーブル席(6席)もあるんですが、カウンター席がメインのようです。こちらは、カウンター席(6席くらい)から奥のテーブル席を狙ったものです。

グランドオープンから間がないので、祝い花もたくさんおかれていました。

先ずはトリビーです。

一応ドリンクメニューを貼っておきます。ごくオーソドックスな内容ですが、こちらの店の特徴は、焼酎&ウィスキーの取りそろえが豊富なところだと思います。もちろん、スモールサイズの店ですので、何十種類も用意されているわけではないです。

先ずは、突き出しです。

こちらがフードメニューです。いわゆるおばんざい(惣菜)の店であることが分かります。従って、本格的な料理でがっつり食べたいという向きには合わないかもしれません。

先ずは、真あじの造りです。

こちらが日本酒メニューです。北雪と鳴門鯛巴を飲んだんですが、ボトルはすぐに下げられてしまったので、ボトル写真はありません。

上がキノコの和風マリネ、右がナスの煮浸し、左が酢モツです。

こちらがワイン&焼酎のメニューです。いちばん芋芋っとした芋焼酎と所望したところ、初心者おことわりをお勧めいただきました。

ボトルはこちら…。

お勧めのフードを聞いてみたところ、海老とレンコンのつみれ焼きとのことだったので、それをいただきました。寄って撮ったので、本体ではなく乗せられているネギにピントが合ってしまいました。シャッター速度を落とすと、もう少し被写界深度が深くなるんですが、設定が難しいのでやってません。

普段、米を使った料理は食べないんですが、気になったので、カツオとタケノコの炊き込みおにぎりです。

最後に、お勧めのウィスキーを聞いてみたところ。房総が出てきました。

(参考)
谷町六丁目駅近くにあるイタリアンの『オステリア・カヴァタッピ』です。かなり以前に訪問したことがあるのですが、店主は覚えてくれていました。すごい記憶力です。他の店でも、たぶん覚えてくれてないだろうなと言うくらい久しぶりに訪問しても覚えてもらえていることがよくあります。そんなに目立ってるんでしょうか?。昔々のことですが、店に入ってからカウンターに座るまでの動きで、普通の人じゃないとわかると言われたことがあります。宇宙人に見えるんでしょうか?。それはさておき、このようなロードサインが出ています。

看板はこんな感じです。店名のカヴァタッピ(cavatappi)はショートパスタの一種で、筒状のパスタをらせん状にひねったような形をしています。トルテリョーノ(tortiglioni)とも言うようです。

店内は、奥にテーブル席もあるんですが、ワインのボトルが並べられていたりするので、使われてはいないようです。カウンターがメインなんでしょう。

営業時間は16:00頃~23:00(火~金)、15:00頃~23:00(土日)となっています。今回は、予約なしで飛び込みました。16:00過ぎに到着して、店前のプレートは『オープン(open)』となっているんですが、営業しながら開店準備もするといったゆる~い感じになっています。手書きのメニューです。バーとしても利用も出来るということなんでしょう。他に黒板メニューが3枚あるんですが、撮影は忘れました。

マリネした鯖を炙ったものです。

ベジョータを使ったサラミ。

鶏胸肉を使った料理で、しっとりとした肉質とほのかなレモンの香り、画像からはわかりにくいですが、下に敷かれている付け合わせのほうれん草とのコンビネーションが良い感じです。

〆は、アンチョビと菜の花のパスタ。

(参考)
(過去ログ)
以前は長堀橋駅付近にあった四川料理の店なんですが、谷町九丁目に移転してきたようです。激辛料理ばかりを追いかけることはしなくなったんですが、初めて食べた中華料理が四川北京系だったこともあって、広東上海系よりも四川料理の方が好きだったりします。で、外観写真は撮り忘れました。いきなりですが、店内写真です。奥が厨房になっています。

こうした店の場合、日本語が通じない場合があるので、スマホの翻訳機能を中国語にセットしてスタンバイしていたのですが、オーダーはスマホから行うシステムになっていて、スマホの翻訳機能は使わなくて済みました。

中華料理と言えば紹興酒なんですが、こんな感じの酒器に入ってきました。

先ずは、メニュートップに出てくる羊肉の串焼きです。クミンと唐辛子などのスパイスを振りかけて強火で焼く料理です。

続いては鴨の首肉です。鶏肉で言うせせりの部分です。首はよく動かすので、筋肉質で噛むほどに美味しい部位です。ただ、ちょっと食べにくいのが難点なので、手で掴んでかじりつくのが良いです。

次にオーダーしたのはこれ。夫婦肺片と書かれていますが、四川風もつの盛り合わせだそうです。激辛と書かれているので、スタッフを呼んでどれくらい辛いかを確認したんですが、よく分かりませんでした。あんまり辛くないよと言っているように聞こえたので、オーダーしてみました。

出てきたのがこちらです。メニュー写真とかなり差異があるような気はするんですが、よくあることなので気にしないことにします。辛さの方は、苦手な人はいるかもしれませんが、全然辛くないレベルです。最初のうちは…。半分くらい食べ進んだあたりから、ちょっと辛いかなと言う感じになってきます。辛いというよりは、舌が痛いという感覚なので、辛い料理が苦手な人は避けておいた方が良いでしょう。

店名に『焼魚工房』とあるように、魚を使った煮込み料理が推しの様です。メニューには『焼き魚のピリ辛煮込み(3,938円)』とか、『ニンニクと焼き魚の煮込み(3,933円)』とかがあったんですが、かなりのボリュームがあるようで、一人で食べきるのは無理だと判断したので、次回、激辛好きをつかまえて再訪しようと思っています。
(参考)
難波宮公園の北部ブロックに、公園と一体化した商業施設『なノにわ』が、2025年03月28日(金)にグランドオープンしたことは一つ前のエントリー『Beer&PlayStation ちるちる/クラフトビール/谷町四丁目駅』で紹介しましたが、今回の『OSA COFFEE Parks』も、同じく『なノにわ』内にオープンしたカフェです。外観はこちら。こちらの店は、北向きなので、大阪城が見えますが東側にある公園は、テラス席に出ないと見えないです。

店を入って左手側に、キッチン、オーダーカウンター、ピックアップカウンターがあり、中央より右側が客席となっています。中央には大テーブルがあります。

お目当ては名物のプリンです。しっかりと固めのプリンの上にアイスクリームが乗っています。

自家焙煎のカフェラテ。

(参考)
難波宮公園の北部ブロックに、公園と一体化した商業施設『なノにわ』が2025年03月28日(金)のグランドオープンしました。その中の一軒が『Beer & Play Station ちるちる』です。谷町四丁目駅を降りて、東に進むとこのような建物が見えてきます。

今回訪問した『Beer & Play Station ちるちる』の外観はこんな感じです。ワンちゃんを連れて散歩している人が多いです。

店内はこんな感じ。こちらは物販エリアです。

こちらはカウンター。大阪市内にあるブリューパブテタールヴァレで醸造されているクラフトビールが飲めるビアスタンドとなっています。物販コーナーにもクラフトビールは置かれているんですが、そちらを店内で飲む場合は抜栓料が必用となるので、タップで供給されるクラフトビールを飲むのがお得です。

店内で飲めるタップビールは、モニターで紹介されていました。

こちらがフードメニューです。黒板メニューを見ていると、つまみ程度のものしかないように思えるんですが、手元の定番メニューを見ると、ポルケッタ(イタリアンローストポーク)、牛肉ハンバーグ、タンドリーチキン、グリルソーセージなどもオーダーできるようです。ビールといえばソーセージなんですが、今回はオーダーしていないので、どのような物が出されるのかについては不明です。

これはウィートIPAです。小麦を使ったIPAだと思われます。

こちらはシュヴァルツ。黒ビールです。

(参考)