大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

青地(割烹/森町)

2014年08月30日 12時45分06秒 | ジャパニーズ
 この店ができる前には、チーズの店があって、かなりマニアックなチーズを取りそろえてくれていてよく使っていたんですが、現在は通販のみの対応になっていると言うことです。なので、そのあとにできた店も、きっと美味しい店に違いないという思い込みで行ってみたんですが、美味しかったです。特に魚介類は良い感じです。
 
 まずは突き出しなんですが、金字草です。紫色になっているのは、金字草の色です。




 続いては、造り盛り合わせです。もう少しボリュームが多いかと思ったんですが、造りだけではなく、煮物や焼き物なども楽しんでほしいという店主の考えなんでしょう。



 
 で、焼き物なんですが、めざしです。焼き物は色々と用意されていたんですが、大将と相談していく中で、なぜかめざしになりました。脂ののり具合と塩味の具合で、めざしを食べたら反射的に酒も呑んでしまうという悪循環好循環で、良く日本酒が減りました。



 
 次が、茄子と茗荷の変わり煮です。見た目では、どこが変わり煮なのかと思うんですが、ピリ辛の味付けになってます。出汁の方はそれほど辛くないので、茄子の方に辛みを付けているんだろうと思うんですが、こちらも、茄子を一口食べるごとに日本酒に手が伸びるという悪循環好循環で、日本酒が良く減りました。




 箸休めっぽく銀杏です。関西ではまだまだ先にならないと出てこないんですが、一足先に秋の香りを味わいました。



 
 チーズの味噌漬けです。チェダーと思われるチーズも見つけたんですが、それは枝豆と共に供してくれるそうです。今回は、枝豆はオーダーしませんでした。いつもと違って、日本酒が一合超(220ミリリットル)で出されるので、いつものペースで飲んでいるようで、いつもより速いペースで飲んでいたことに少し時間が経ってから気づいたので、枝豆をオーダーしても酒が飲めないだろうと言うことで断念しました。基本的にメンソールは、食事と共に出ないと飲めないので…。バーとかで飲むときは違いますが…。




 地鶏もいろいろな料理法が用意されているんですが、今回は鍬焼きでお願いしました。醤油&砂糖で甘辛く焼き上げたものです。鍬焼きと言えば鋤焼き同類ですから…。ポーションが、若干ですが少なめなので、次々と料理をオーダーしたくなってしまうという感じですね。




 揚げ物は、盛り合わせでお願いすることもできると思うんですが、今回は単品でオーダーしました。選んだのは、白身魚大葉包み、イチジク、エビです。




 
 日本酒が若干高い目かと思うんですが、六勺とかで供してくれる店が多い中で、一合で出してくれるので、実際には高いというわけではないと思います。ポーションが少なめというのは、一人で立ち寄りやすいと言うことでもあるので、新町はちょいと遠いんですが…。亭主は作一の出身。グランド・オープニングは2013年03月だそうです。
 


(店  名) 青地
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) /大阪市西区新町1-30-6 第一合田ビル一階
(電  話) 06-6543-2280
(営業時間) 17:00-25:00
(定 休 日) 月曜日
(席  数) カウンター8、4人テーブル×2
(ウ ェ ブ) http://www.aochi.info/index.htm
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MAISON4215(フレンチ/西天満)

2014年08月28日 22時42分41秒 | フレンチ
 なにかと話題のアーティスティックなフレンチ『MAISON4215』に行ってきました。
 
 先に書いときますが、この店は、一回行っただけではその真価が分からないような気がします。この店だけではなく、たった一度行ったきりで、すべてを評価すること自体が間違っていると思うんで煤が、その中でも、複数回訪ねてみないと真価が分からない店のような気がします。
 
 逆にその分、一見客には優しくないです。分かりにくい。フレンチだと思って行くと裏切られたと思うかもしれません。懐石料理を食べにいって、蕎麦ではなくてパスタを出された時の感覚です。決してパスタを攻撃しているわけではありませんが…。
 
 今回、予約電話した際に、決まったメニューはない。予算を聞いて料理を構成すると言ったニュアンスで受け取ったので、5,000円くらいを考えていると伝えました。従って、料理内容は5,000円であると考えてもらっていいと思います。
 
 まずは造り盛り合わせです。いわゆる、良くある刺身のツマが見当たりません。メンソール自身も、大根で作ったケンとかって、胃液の分泌を促したりするためのものであって、単なる飾り物ではないとは分かっていても、なんか増量、底上げの感が否めなかったりします。そうした中で、こうした野菜類、あるいはエディブル・フラワーなどをあしらってもらえれば、刺身も楽しめるし、付け合わせも楽しめます。パイナップルが中央にあるのは、鮭の切り身に対して柑橘系の酸味&甘味を合わせてほしいというシェフのメッセージのように感じられたりもします。手前の小皿に入っているのが山葵ですが、とてつもなく辛いです。



 
 続いての魚料理がカンパチのカマ部分です。画像では分からないと思いますが、さらに熱した石が置かれていて、その上にカンパチが乗せられています。丸いものはチーズ。シシトウのようなものは唐辛子の仲間らしいですが、それほど辛くはありません。ここでもエディブル・フラワーが添えられています。

 ちょっと、切り分けるのが面倒くさかったりはするんですが、これは旨かったです。醤油が焦げたような味があって、チーズが乗せられているとなると、某所で食べた魚の煮付けの上にホイップクリームが乗せられたような皿を思い出したんですけど、それとは違って違和感は全くないです。醤油のような、味噌のような、佃煮のような複雑な味わいを、チーズがオドオドしながら、遠慮しながらアクセントになっていると言った味わいです。



 
 鶉です。フレンチとかイタリアンを撮影する時に、それほど構図に困ることはないんですが、今回は困りました。皿の中で立体感が出るというのは、和食の盛りつけでは良くあるんですが、フレンチとかイタリアンとかであれば、真上から撮っていれば、とりあえず絵にはなります。今回は、何枚か構図を変えて撮りました。カメラマンというと怒る人がいるので、フォトグラファとしての血が騒ぎかけた皿でもあります。これまでの前菜、魚料理に合わせたのか、少し軽い目の味付けで合ったように思います。




 パスタです。フレンチでパスタを出すのかという声と、出すにしても順番が違うだろうと言う声が聞こえてきそうなんですが、これはそうではなくて、〆の御飯もの、あるいは饂飩とか蕎麦を想定しているんだと思います。和風パスタなんですが、詳細は不明です。梅&紫蘇の味がしっかりと感じられるのと、ピリ辛感があります。




 デセールです。デセールを見ると、あるいは書かれている文字を見ると、フレンチだったことが分かるわけです。どちらも軽い味わいでした。



 
 

(店  名) MAISON4125
(ジャンル) フレンチ?
(所 在 地) 大阪市北区西天満5-10-12 KWIビル一階
(電  話) 06-6809-4125
(営業時間) 11:30-20:00(ディナータイムは18:00からのようです)
(定 休 日) 日祝、第一&第三土曜日
(席  数) 25席(テーブル5席×4、カウンター5席)
(予  算) 5,000円くらい。
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よしたろう(煮込み肉豆腐と練天が旨い居酒屋/西天満)

2014年08月26日 13時39分46秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 煮込み肉豆腐が看板メニューではあるんですが、練り店の方が有名ではないかと思います。関西で天ぷらと言えば、いろいろな食材に衣をつけて揚げた料理を刺しますが、九州方面で天ぷらと言えば練り天のことを指すらしいです。薩摩揚げとも言うみたいですが…。
 
 さて、メンソールはカウンターに案内されて、ビールを飲みながらゆっくりとじっくりとメニューを吟味するといういつもの所作に取りかかります。
 
 まずオーダーしたのは、『自慢の一品』と書かれている中から煮込み肉豆腐玉子付きです。玉子は、内側まで凄い色になってます。もちろんダシもしっかりと染みこんでいます。豆腐の方はそれほどではないです。舌触りのなめらかさを残したかったんだろうと思います。



 
 練り天の種類が多くて、アラカルトでオーダーしてもそれほど多品種を食べられるわけでもないだろうと言うことで、五種盛りをオーダーしました。左から、七味、大葉、紅生姜、青のり、プチトマトです。七味は、素朴西シミの味と香りが味わえます。大葉は外側に巻いてあるだけなので、ちょっと弱いかなと言う気がしました。細かく切った大葉を練り込んだらもっと大葉の香りが生きるんじゃないかと…。紅生姜、青のりについては定番だと思います。



 
 アラカルトから何か一品と言うことで選んだのがチェダーチーズの練り天、バジルソースです。練り天の中にチェダーチーズが仕込まれていて、とろけています。バジルソースもこれでもかというくらい大量にかけられています。チーズが内側に仕込まれているので、冷えて硬くなりません。とろとろ感が楽しめます。最初の五種盛りとはタネが違うんでしょうか?。五種盛りを食べた時は、甘味が気になったんですが、チェダーチーズの時はそれほど気にならなかったです。



 
 メンソールは一口食べた瞬間に、グラスワイン(白)をオーダーしました。それまでは日本酒を合わせていたんですが、さすがにチーズ&バジルソースとなるとに白ワインの方が合うと思ったので…。結果的には、日本酒のままで良かったようなんですが…。(^^ゞ。




 反射的に白ワインをオーダーしてしまい、日本酒が余ったのでエイヒレです。
(^^ゞ。



 
 
 多人数で行って、アラカルトメニューを制覇するという使い方の方が良いような気はします。楽しそうなメニューがいろいろとありました。日本酒の取りそろえが少ない目かなとは思うんですが、薩摩揚げと言えばやはり焼酎ということになるんでしょう。次回は焼酎と合わせてみたいです。ホッピーもありましたし…。
 
 練り天五種盛りは、ちょっと甘味が気になったりはしました。九州方面の味付けって、甘味が前面に出ているものが多いですし、これは関西人との味覚の差なのかも知れません。
 
 
(店  名) よしたろう
(ジャンル) 居酒屋(練天)
(所 在 地) 大阪市北区西天満6-6-6 ロイヤルメゾン西天満一階
(電  話) 050-5890-8799(予約専用)、06-6364-1212(問合専用)
(営業時間) 18:00-26:00(月~木)、18:00-27:00(金土)
(定 休 日) 日曜日
(席  数) 28席(カウンター10くらい、テーブル18くらい)
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スノーライオン(チベット料理/新町)

2014年08月23日 22時52分15秒 | エスニック
 大阪にチベット料理専門店が出来たらしいという話を聞いたので、羊肉好きのメンソールは早速言ってみました。




 まずはビールを飲みながら、メニューを徹底的に三回くらい舐め回したあとでやっぱりモモをオーダーしました。チベットの餃子と言われていますが、餃子と言うよりは小籠包に近いと思った方が良いでしょう。モモは他にも野菜と春雨とチーズの入ったベジタブル・モモ、焼いて調理するコテ・モモ、スープ・モモなどもあったりします。次回は、モモだけ食べに行ってもいいかなと思うくらいです。羊肉で作ったマトン・モモもあったりしたんですが、これは前日までに予約が必要だと言うことで諦めました。
 
 メンソールは、餃子のメインは皮だと思っているので、皮がある程度厚みがあって、もちもち感がないと楽しくないという理由で、焼き餃子はあまり好きではないです。モモでも小籠包でも、皮の厚み、もちもち感、小麦の味が感じられるので、普段は麺も餃子もお好み焼きも食べないんですが、モモは食べるわけです。




 続いては、ルクシャグマ(1,480円)です。羊肉(マトン)と野菜のピリ辛炒めで、この店でないと食べられないらしいです。ピリ辛料理にはメニューに唐辛子マークがついているのですぐに分かりますし、辛みの調整もしてもらえるようです。メンソールは羊肉が好きなので、気にならないんですが、羊肉が苦手な人は気になるかもしれません。あと、マトンなので、歯ごたえがあります。



 
 もともと、炭水化物は食べないんですが、炒め物ばかり食べていても仕方ないので、テントゥック(800円)をオーダーしました。平打ち麺に肉と野菜をたっぷり入れたスープです。話は変わるんですが、メンソールはラーメンなどの麺類の主役も麺だと思ってます。なので、麺の歯ごたえがしっかりあって、麦の味がしっかり主張してくるようなものが好きなんですが、この平打ち麺はその両方をしっかりと満たしてくれています。スープは、最初の一口は醤油味かなと思ったんですが、少し後に酸味が追いかけてきます。爽やかな酸味というわけではなくて、酸辣湯のような感覚だと思うんですが、これはこの料理だけで完結しているというか、野菜も十分に取れるし肉もしっかりと入っているし、これに加えて炒飯が食べたくなるということはないです。




 デザート系もいろいろと食べてみたかったので、ヨーグルトです。ブルーベリーソースがかけられています。ヨーグルト自体は、濃厚というか粘度が若干ですがある感じ。特に加糖しているわけではなさそうで、プレーンな味わいになってます。



 
 最後が、チベット料理店に来たらこれをオーダーしないわけにはいかないというバター茶です。茶に、塩とバターと牛乳が入っていますが、ひょっとすると現地では羊の乳を使うのかもしれません。かなり独特の味がするので、苦手な人にはダメかもしれません。濃い昆布茶に牛乳を入れたような味がします。ただ、飲み進んでいくと、クセになるというかやみつきになるというか、これはこれでいい味なんじゃないだろうかと思えてくるところが不思議だったりします。



 
 酒類のメニューがあるんですが、チベット料理にはどの酒が合うんだろうと試行錯誤したかったりしました。ビール以外には合う酒は思いつかなかったんですが、ワインってどうなんでしょうね。醤油系の調味料とはケンカしそうな気がするんですけど…。
 
 

(店  名) スノーライオン(SNOW LION)
(ジャンル) チベット料理
(所 在 地) 大阪市西区新町1-14-2 森町中央ビル二階
(電  話) 06-6585-9592
(営業時間) 11:30-14:30、17:30-23:00
(定 休 日) 月曜日
(席  数) 50席(カウンター5席)
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鶴亀(立ち飲み居酒屋/瓦町)

2014年08月23日 22時01分18秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 女将が一人で切り盛りする立ち飲みです。大皿が用意されていて、注文に応じてサーブしてくれる形式です。
 
 一皿目は鶏モモの香味です。ネギの香りニンニクの香りがシャープに突き抜けてきます。個人的には、もう少し薄く切った方が食感がいいんじゃないかと思うくらいに厚くカットされていてお得感が抜群です。




 二皿目は豚肉と白菜の玉子とじなんですが、こちらも白菜の味がしっかり出ていて、丁寧に調理されていることがよく伝わってきます。



 

 日本酒がもう少し充実してくれていると嬉しいです。日本酒が三種類しかないというのはちょいと淋しいです。料理の方は、今回は、二皿しか食べなかったですが、どちらも料理も丁寧に調理されているのが分かりますし、400円程度の価格設定はリーズナブルだと思います。


(店  名) 鶴亀
(ジャンル) 立ち飲み
(所 在 地) 大阪市中央区瓦町3-2-3
(電  話) 06-6201-5878
(営業時間) 17:00-23:00
(定 休 日) 土日祝
(席  数) カウンター12人分くらい
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トマトゥル(トマト料理バル/天五)

2014年08月17日 11時05分11秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 メンソールの友人たちが、相次いで訪問していることを聞きつけたので、行ってきました。盆休みの限定メニューであったのが残念でしたが、ポーションは多い目なので、限定メニューでなくてもこれ以上の品数を食べることは出来なかったとは思いますが…。
 
 まず一皿目ですが、トマトゥルのカルパッチョ(サラダ仕立て)です。奥にあるのがオリジナルのトマトソースというかトマトドレッシングでで、手前にあるつくりと混ぜて試すように言われます。とりあえず、つくりはそのまま一口。そのあとでトマトと混ぜていただいたんですが、仄かな酸味と共に、仄かな甘味があり、ドレッシングそのものだけでも料理として成立しています。魚貝類の独特の臭みを柑橘類で抑えているわけで、最近は和食でも白身魚に対してはすだちとかが添えられたりします。メンソールとしては、口の中に広がる白身魚の甘味を感じたいところがあるので、酸味と共に甘味があるのはどうかとは思ったりはします。ただ、別の店で、貝柱にグレープフルーツを合わせた料理を出されたことがあって、これはこれで旨いと思ったりはしました。グレープフルーツの甘味と貝柱の甘味の二重奏のような感じで…。なので、こういうアレンジもいいかなと思いました。メニュー通りでサラダ仕立てですね。




 二皿目が、トマトのきんぴらです。トマトをきんぴら風に味付けしたものなんですが、ごま油の独特の香りと相まって、それでもトマト由来の甘さがあって、いい感じです。別の店で、トマトをキムチ風に味付けしたもの、トマトと白菜キムチを和えたものではないものを食べたことがあるんですが、そちらも、トマト独自の味わいが前面に出ていて美味しかったです。他にも、トマトのナムル、トマトのひじき、トマトの胡麻和え、肉味噌トマト、トマトの煮浸しなどの料理が用意されているようですが、楽しみです。盆休み限定メニューには載ってなかったんですが…。



 
 最後が、鴨とトマトのすき焼き風です。別途、トマトベースのつけだれが付きます。関西ですき焼きというと、砂糖&醤油で甘辛く味付けする料理をイメージするし、生卵が添えられていてほしいと思ったりはしますが、こちらは鰹だしの素朴な味で仕上げられています。でも、やっぱり鰹だしの料理をすき焼きと言って出すのは反則だと思うなぁ。大阪の夏と言えば、鰻ではなくて鴨のすき焼きなので、それがトマトでどのようにアレンジされているかに興味があったので…。



 
 
 いろいろな、トマトを使ってのアレンジ料理は楽しいし、上手いんですが、やはり同じ味が共通して感じられると、飽きが来るというのが正直なところです。串揚げが、いかに創意工夫されていてもパン粉と脂の味が共通しているので飽きてくるとか、オードブルからメインまで同じ食材で通すつくし料理とかもやはり途中で飽きてくるのと同じ感覚だと思います。
 
 もう一つ、バルならもう少し酒類は充実させてほしいです。グラスワインも複数ほしいし、日本酒もスパーリング以外も何かほしいです。



(店  名) トマトゥル
(ジャンル) トマト・バル
(所 在 地) 大阪市北区池田町12-8
(電  話) 050-5890-0568(予約専用)、06-6135-1010(問合専用)
(営業時間) 17:00-23:30
(定 休 日) 日曜日
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理(ことはり)(蕎麦&バー/守口)

2014年08月13日 18時47分47秒 | 麺類
 たぶん四度目の訪問ではないかと思います。今年の初めに、食生活を見直して、麺類はほとんど食べることがなくなったので、蕎麦は久しぶりです。今回は、リニューアルしたので伺いました。

 まず出されたのが、こちら。左上の小鉢に入っているのは大根と胡瓜の漬け物です。右側の皿に入っているのは、左からチェリートマトの漬けだそうですが、それほど醤油の味はないです。それよりも柔らかい酸味が感じられます。やはり、食事の前には酸味がいいです。胃液の分泌を促し、料理への期待感を高めてくれます。真ん中は煮穴子の燻製、右側がホタテヒモとゴーヤの酢の物なんですが、ひょっとするとシャルトリューズが使われているかもしれません。こちらも、酸味はあるんですが、やわらかな酸味です。




 続いての皿ですが、左から、紋甲烏賊の大葉オイルです。オイルはオリーブオイルです。大葉独特の香りはそれほど主張してきません。なので、烏賊&オリーブオイルでイタリアンの趣があります。次がつぶ貝のオロロソ煮です。シェリーを使ってあると思うんですが、それほどシェリー感はありません。上手く隠れています。次が、鴨のネギ味噌です。ネギといえば鴨なんですが、このネギ味噌が絶品です。次が、あおさ海苔のだし巻き。あおさ海苔の香りが仄かに鼻腔をくすぐり駆け抜ける感じです。右端が、茄子の煮浸し。



 
 続いては蕎麦掻きです。画像で分かるとおりで、椎茸などがあしらってあり、良い味に仕上がってます。蕎麦掻きのサイズが大きめなんですが、それに合わせてダシの味はしっかり目になっているようです。



 
 次はガレットです。蕎麦の店ですからガレットが出てきても驚かないんですが、ダシ醤油が使ってあって、醤油の焦げた味がして、烏賊焼きかなんかを食べている感じです。先のいかの大葉オイルが、大葉が使われていながらイタリアンを感じさせたのに対し、このガレットは元々がフレンチなんですが、大阪の粉もんの懐かしい味がします。



 
 メインはせいろです。鴨汁付きです。二層になっているのは、まずは塩で味わってほしいという店主のこだわりでしょう。塩と胡麻、生姜と山葵がそえられていますが、旨い蕎麦には薬味は不要、塩を振るだけで十分に食べられると思っているので、使いませんでしたが…。



 
 さて、デザート・カクテルです。桃を使ったフローズン・カクテルです。メンソールはベリーニというカクテルが大好きなんですが、それを凌ぐくらい上手かったです。残念ですが、レシピは聞き損ねました。蕎麦を食べた後にぜんざいとか昆布茶というのもいいですけど、デザートカクテルも斬新でいいです。



 

 つなぎなしの十割蕎麦の店ですが、本格的なカクテルも出してくれます。遅い時間まで営業しているので、蕎麦バーとしても使えたりします。



(店  名) 理(ことはり)
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪府守口市寺内町1-8-8
(電話番号) 06-4980-1835
(営業時間) 11:30-15:00、18:00-23:30
(定 休 日) 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始、盆
(席  数) テーブル16くらい
(ウ ェ ブ) http://kotohari.lolipop.jp/index.html


(参考)
理(蕎麦/守口市)
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しもなり(居酒屋/西天満)

2014年08月07日 12時41分56秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 場所は前から知っていたんですが、料理と、それに合わせた日本酒が出される『酒蔵コース』があると聞いたので、出向いてみました。メンソールは『酒蔵コース』はオーダーしませんでしたが…。
 
 まずは突き出しで枝豆が出されます。まずはビールなんですが、小ビールがあったので、それをお願いしました。




 『酒蔵コース』をオーダーしようかどうか逡巡しているところに、大将から「造り盛り合わせはどうですか?」と、サジェストを受けたので、それをお願いしました。




 大阪の夏と言えば、鴨なので、かもを使ったメニューの中から合鴨の含め煮をオーダーしました。ちょっと甘味が勝ってる感じで、日本酒よりは白飯がほしくなります。



 
 日本酒の取りそろえは20種類弱ですが、吟醸系の酒が多いです。日本酒は2種類をオーダーして、どちらの日本酒がどちらの料理に合うかを楽しんだりしました。日本酒は一合でも半合でもオーダーできます。燗酒も同じで、半合でもオーダーできました。
 
 カウンターもテーブル席も満席のようだったので、オーダーが停滞することを見越してチーズと奈良漬けを和えたもの(チーナラ?)をオーダー。もう少し強烈に主張してくる奈良漬けをイメージしてたんですが、穏やかな奈良漬けでした。クリームチーズと和えたので、奈良漬けの主張が抑えられたという感じではなかったです。



 
 次はしめさばです。



 
 尾羽毛(さらし鯨)は、大将からのサービスです。



 
 ラストが、西貝とあさり。日本酒は三種類を同時に並べて、飲み比べたりしましたが、こんな飲み方をするのはメンソールくらいしかいないと思うので、サービス担当もオーダー時にかなり戸惑っておいででした。






 ちょっと変則的なオープン・キッチンになっていて、カウンターの左半分が大将の調理スペース、右半分は日本酒や焼酎のボトルが置かれたバックバーのような感じになっていて、その裏側が洗い場と飲料関係のプレパレーション・スペースになっていると思われます。メンソールはカウンターの中央に座ったので、想像ではあるんですけど、カウンターの右端に座ると、大将の視界からは外れると思います。その分、サービス担当がしっかりフォローしてくれれば良いんですが、テーブル席の方の対応が忙しいのか、カウンターにはあまり目配りしてくれません。行き帰りに、ちらりとカウンターも見てくれるだけで良いんですが、余裕がないんでしょうか?。
 
 なので、飲料のオーダーをするにも大将に声をかけないといけないという状況になります。料理に合う日本酒についてアドバイスを求めても、サービス担当は答えてくれません。日本酒をウリにしているのであれば、提供している日本酒についての知識はある程度は持っていてほしかったりはします。
 
 

(店  名) しもなり
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市北区西天満4-2-14
(電  話) 06-6364-8617
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-23:30
(定 休 日) 日曜日
(席  数) カウンター9、掘りごたつ式テーブル×2
(予  算) 5,000円くらい
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美遊(日本酒居酒屋/恵美須町) 山形県の料理、山形県の日本酒

2014年08月06日 08時43分47秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 お誘いを受けていったんですが、一軒だけで済ますつもりだったところ、一軒目の食事が終わってほっこりしているところで、いきなり行こうといわれたので、かなり思考力が低下した状態での訪問となりました。改めて、元気なときに行ってみたいです。
 
 カウンター6席くらいで、たぶん常連率は高いと思われます。テーブル席はあるんですが、原材料を入れた段ボールが積まれているので、基本的にはカウンター席のみだと思って良いです。店内のモニタに映されている画像は、通年でTUBEだそうです。当然、BGMもTUBEです。
 
 さて、日本酒バーなんですが、取りそろえられているのは山形県の地酒のみです。かなり珍しい日本酒もあります。料理の方は、女将が頃合いを見計らって出してくれます。なので、オーダーしなくていいです。メニューも出てきませんでしたし…。

 まずは突き出し。





 続いてはタコが目立ってますが、つくりです。




 鶏の唐揚げにも見えますが、太刀魚です。しっかりと醤油味が効いているので、酒が進みます。





 メンソールは、チビチビ食べながらチビチビ飲むというタイプではないので、フード類はもう少しボリュームがあるものを、テンポ良く出してくれると嬉しいですが、そのあたりは女将と相談すれば良いのではないかと思います。
 
 紹介してくれた友人の話では、調子に乗って飲んで食べてすると、5,000円くらいになるという話だったんですが、今回は二件目で、すでにワインを一本空けたあとだったので、日本酒も三種類、料理も三種類くらいしか食べられなかったので、3,000円くらいでした。


(店  名) 美遊(みゆぅ)
(ジャンル) 居酒屋(日本酒系、山形県の日本酒のみの取りそろえ)
(所 在 地) 大阪市浪速区恵美須2-8-7
(電  話) 06-6633-1537
(営業時間) ?
(定 休 日) 日曜日
(席  数) カウンター6、テーブル(4人掛け)×1
(予  算) 5,000円くらい
(ウ ェ ブ) http://mixi.jp/view_community.pl?id=2421358
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どうとんぼり ぜん(居酒屋/日本橋) 落ち着きがでて、さらに洗練されたようです。

2014年08月05日 23時09分16秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 道頓堀にある日本酒が味わえる店『どうとんぼり ぜん』に二度目の訪問です。前回は、メディアに露出した直後に訪問したこともあったのか、ほぼ満席でフードや酒類の提供に少し時間がかかったりするという不満があったりしたんですが、かなり落ち着いた感じになっていました。和服の大将はおられませんでしたが…。
 
 すでに、別のところで食事は済ませていたこともあったので、落ち着いて日本酒と料理を楽しむつもりで言ったんですが、前回とは印象が違いました。


 まずは蓴菜とウニのジュレです。蓴菜と言えば夏が旬ではあるんですが、瓶詰めの場合はヌルヌル感は楽しめるものの、蓴菜そのものの食感はそれほどなかったりします。本来は、表面のヌルヌル感と、蓴菜そのもののシャキシャキ感の対比が楽しかったりします。画像を見ると、山芋が使われているのが分かると思うんですが、それと似た食感です。ジュレのダシもいい感じで、一気食いしてしまいたい衝動を抑えながら、爽やか系の日本酒と合わせると幸せを味わえます。




 続いてが白和えなんですが、アボカドとイチジクという珍しい取り合わせです。白和えなんですが、若干の甘味があって、ごま油の香があって、水っぽくなりがちな白和えが旨く仕上げられています。甘味の正体は教えてもらえませんでしたが…。




 次は、お勧めの締め鯖です。本当に軽く締めただけの感じです。ほとんどつくりに近い感じ。脂もしっかりと乗っていて、旨かったです。



 
 最後が、さごしの西京焼きです。こうした料理って、味噌の味が魚の身の中にまで浸透してしまって、味噌の味が勝ってしまっていたりすることがあります。要は、味噌の味しかしないという状態になっている場合が多いんですが、今回いただいた料理って、味噌の味とさごしの味が別々に味わえます。最初に味噌の味があって、噛みしめていると、さごしの味が出てくる感じ。いわゆる浅漬け状態なんだと思いますが、さごしの味がいいです。それを西京味噌がひきたてている感じです。



 

 前回、行ったときは、日本酒の取りそろえが多い居酒屋的なイメージしかなかったんですが、落ち着いて、美味しい料理と美味しい日本酒が楽しめる店になりました。ちなみに、心斎橋にある割烹『翠』の姉妹店みたいです。
 
 

(店  名) どうとんぼり ぜん
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市中央区道頓堀1-5-4 TKUビル地下一階
(電  話) 050-5890-8798(予約専用番号)、06-6214-3700(問合専用番号)
(営業時間) 17:00-24:00(平日)、17:00-26:00(金土)
(定 休 日) 不定休
(予  算) 5,000円くらい


(参考)
ぜん(居酒屋/道頓堀)、日本酒とワインの取りそろえが豊富
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