大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

中尾/和食/長堀橋

2016年03月30日 09時04分50秒 | ジャパニーズ
 実はかなり前から知っていたんですが、なかなか訪問する機会がなくて、今回、やっと訪問することができました。20年前なんて、10,000円のコースを食べようと思えば、よほどの覚悟が必要でしたし…。
 
 完全予約制で、しかも店には表札があるだけで看板らしきものはありません。扉はあるんですが、取っ手はないので、内側から出ないと開けられないようです。インターフォンを押して予約名を告げると、亭主が開けてくれます。料理は、月替わりのおまかせコース(10,000円)のみ、支払いは現金のみでカードは使えません。
 
 まずはつきだし、ではなくてアミューズです。菜花なんですが、下にはハマグリが隠されています。桜がほころびかけたとは言え、三寒四温で寒い夜を迎えることもあるので、暖かいアミューズは心まで落ち着きます。




 鯛のにぎりです。いきなりの寿司です。その味はと言うと、正直、説明できません。酸味、塩み、ワサビの香り、鯛の旨味などのいろいろな味と香りが爆発するかのように口の中に広がり、さっと消えていきます。鮨は余り食べないんですが、これは絶品でした。



 
 八寸ですが、上段は左から、煮穴子、雲丹&鯛、ホタルイカ。下段は左からカツオ、マグロ漬け、エビ&タルタルソースです。空間に趣を感じるというか、その中で秩序を感じるというか、美しいですねぇ。



 
 野菜小鍋です。中央は蟹が入っています。薄くスライスした人参の甘みが最高でした。それ以上に、和風の優しい出汁が胃に染みる感じ。心にも染みこんできますが…。



 
 サンドイッチです。



 
 隠れて見えにくいですが、下にあるのはノドグロです。上に乗せられている黒いものは豆鼓です。ノドグロが美味いのもさることながら、豆鼓の香りが鮮烈で、味的にも良いアクセントになっています。




 言われなくても分かるのはアスパラガスなんですが、言われないと分からないのはスッポンでしょう。黄色く見えている丸いものは、スッポンの卵です。




 卵焼きの逆さ寿司です。箸休め的な意味があるんだと思います。卵焼きを挟んでおいた方が、次の料理が引き立つと、あとから見返してみて思いました。



 
 紅ショウガ、青海苔、ソース&マヨネーズとくればたこ焼きなんですが、たこ焼きじゃありません。タコも入ってませんし…。これは河豚の白子だそうです。でも、外側のカリッと感、内側のネットリ感が黙って食べると本当に、たこ焼きです。



 
 メインは伊賀牛です。違う方法で三階焼くので、三段焼きなんですが、その工程は教えてもらったものの記憶から落ちました。最後がサラマンダー。炭焼きの工程もあるようです。添えられているのは、言うまでもないと思いますがクレソン。薬味が三種用意されますが、メンソール的には中央の、醤油漬けニンニクの薄切りが一番合うと思います。




 最後は茶漬けと香物が出されます。



 
 
 亭主は話し好きなので、亭主との会話を楽しむのも、この店を楽しむこつだと思います。
 
 
(店  名) 中尾
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市中央区島之内2-13-9 第一右田ビル
(電  話) 06-6213-1563
(営業時間) 18:00-応相談
(定 休 日) 日曜日
(席  数) カウンター7
(予  約) 必須(完全予約制)
(カ ー ド) 不可
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まほろ/割烹/大正

2016年03月30日 08時04分45秒 | ジャパニーズ
 以前は、もう少し北側(JR大正駅の北側)にあったんですが、少し前にこちらに移転してきました。移転前から気にはなっていたんですが、今回、初めての訪問となりました。
 
 突き出しですが、ホタルイカです。酢味噌は下側に隠れています。酢味噌をつけずに食べたいと思う人もいると思うし、味の変化が楽しめるのが良いです。




 造りの盛り合わせです。



 
 料理以外の写真は撮らないことにしているんですが、酒器が美しかったので、撮影してみました。デカンタのような感じなんですが、最後の方は注意して注ぎましょう。油断するとこぼしてしまいます。



 
 こちらは、若竹煮ですが、菜花も添えられています。



 
 和食っぽくないメニューもいくつか用意されているのと、それがアピールポイントになっているように感じたので、黒酢酢豚をオーダーしてみました。なぜか黒酢だけは少し苦手意識があるんですが、今回は問題なく食べられました。黒酢の風味がそれほど前面に出てきているわけではないと言うことですね。あと、画像からは分かりにくいと思いますが、これまでの料理と比べるとかなりのハイボリュームです。おなかに余裕があったら、鮑のコロッケを頼んでみようと思ったんですが、断念しました。





(店  名) まほろ
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市大正区三軒家西1-25-4
(電  話) 06-6554-7776
(営業時間) 17:30-24:00
(定 休 日) 日曜日、祝日の月曜日
(席  数) カウンター10、テーブル6、2階に堀炬燵席
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満マル(西九条店)/大衆居酒屋、寿司、串揚げ

2016年03月29日 18時18分37秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 昼間なら飲める大箱の居酒屋。メニューは造り、寿司、串揚げ、焼き鳥など、カウントしたわけではないけど100品目以上はあると思う。しかもリーズナブルで、500円以上のメニューがなかったと思う。
 
 まずは店構えです。少し南に九条南店もできたようです。



 
 常連が最初の一品にと頼むことが多いのが、『アサリの酒蒸し』らしいです。ボリュームが多いと言うことなので…。メンソールは今回、一人で、しかもトレーニング直後に訪れたので、さほど多くは食べることができないだろうと言うことで、ビールとホタルイカの酢味噌をオーダー。



 
 こちらは鯛の薄造り。



 
 ちょいと揚げ物と言うことで、串揚げ五種をオーダーしてみました。牛、豚、鶏、魚、野菜の五種類です。テーブルには二度漬け禁止のソースパンが用意されています。また、串カツのオーダーは、テーブルに用意されているオーダーシートに書き込んで渡すようです。



 
 焼酎のお湯割りが少し余ったので、雲丹です。



 
 最後は、鰻の蒲焼き。添えてある生姜の甘酢漬けが美味いです。





(店  名) 満マル(西九条店)
(ジャンル) 大衆居酒屋、串揚げ、寿司
(所 在 地) 大阪市此花区西九条3-16
(電  話) 06-6110-5959
(営業時間) 11:30-24:00(月~木、日)、11:30-27:00(金土祝)
(定 休 日) 無休
(カ ー ド) JCB、AMEX、Diners
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鶏屋國型製作所/焼き鳥/谷町六丁目

2016年03月29日 17時16分02秒 | 
 ちょっと遅い時間に、谷町九丁目辺りで身体が空いたので、軽く夕食を取ろうと言うことで、谷町六丁目辺りまでさまよい歩き、たどり着いたのが國型製作所でした。
 
 焼き鳥の店だと認識をしているのですが、野菜を使った料理にも力を入れているようで、最初の一皿は、フロア担当者のサジェストもあったので、塩トマトを使ったコンポートになりました。




 鶏料理の方ですが、例によって造り盛り合わせ。量が多いと言うことでハーフサイズにしてもらいましたが、フルサイズでも食べられたような気がします。つくねは柚の香りがして、さわやかな感じ。盛り付けも綺麗ですし、野菜達も全部食べられるようになっているのがうれしいところです。



 
 串の画像を載せても、余り面白くはないと思うんですが、こちらはセセリです。



 
 左が皮、右が三角です。ここまでで感じるところは、意外とあっさり味です。その分、素材に地震があるんでしょう。



 
 野菜系メニューの中から選んだのが、こちらの芽キャベツです。鰹節が載せられているので、芽キャベツが見えにくくなっていますが…。




 つなぎです。



 
 ねぎまです。ねぎまは、ネギが挟んである分、原価が安く付くんですが、鶏肉とネギという、火の通り方の異なる二種類の素材を同時に焼くというテクニックが必要な料理でもあるので、店の実力を測るには良いメニューだと思ってます。





(店  名) 鶏屋國型製作所
(ジャンル) 焼鳥
(所 在 地) 大阪市中央区上本町西1-3-29
(電  話) 06-6762-5991
(営業時間) 17:30-26:00
(定 休 日) 月曜日
(カ ー ド) JCB、AMEX、Diners
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ボーノボーノ/イタリアン&ジャパニーズ/福島

2016年03月21日 12時53分33秒 | イタリアン
 お誘いいただきましたので、訪問してきました。『ボーノボーノ』という店名から、似たような名前のチェーン展開している店かと思ったんですが、京橋にある名店『二刀流』の姉妹店だと言うことです。今回は飲み放題付き5,000円のコースをお願いしたようです。
 
 まずは前菜です。奥が新タマネギのスープですが、タマネギの香りがかなりしっかりと主張する感じです。時計回りに、和風カルピオーネ、サーモンと竹炭のシュー、ホタテと牛蒡の寿司、中央がタコとオリーブの磯辺フリットです。イタリア語だとカルピオーネですが、フランス語ならエスカベッシュですね。




 次は鰆とサーモンのカルパッチョです。



 
 次も魚料理なんですが、鯛のカブラ蒸しです。鯛はカブラの下に隠れているので、見ることができません。カブラはふわふわです。見た目も和のテイストです。



 
 ホタルイカと春野菜のフリットです。フリットと書かれてはいますが、画像から見て分かる通りで、天ぷらです。



 
 メインは無菌豚のローストです。



 
 〆にしらす飯が出てくるところも和風です。イタリアンなテイストのある和食と考えた方が良いかもしれません。駅から近い立地といい、リーズナブルな価格設定といい、スタッフの接客といい、人気店である理由がよく分かります。



 
 今回は、食欲健啖なメンバーがそろっていたわけではないんですが、コースだけでは不足だということで、ペスカトーレをオーダー。パスタといえばショートパスタというメンバーがいて、ショートパスタはないのかと食い下がっていましたが、ロングパスタしかないということで引き下がりました。



 
 最後は、ドルチェです。



 
 日本酒&ワインの取りそろえはなかなかでした。


(店  名) ボーノボーノ
(ジャンル) イタリアンベースの創作料理
(所 在 地) 大阪市福島区福島7-6-23 日の出ビル二階
(電  話) 06-6136-6682
(営業時間) 17:00-25:00(月~金)、15:00-24:00(土祝)
(定 休 日) 日曜日
(予  算) 5,000円(ディナータイム)
(席  数) 40席
(カ ー ド) VISA、MASTER、JCB、AMEX、Dinners
(ウ ェ ブ) http://www.bb2013.jp/
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きよ助/すき焼き、しゃぶしゃぶ/谷町六丁目

2016年03月20日 23時21分15秒 | 
 一人鍋の店があると教えられたので言ってきました。場所は、『國型製作所』と『コトコトダイニング』に挟まれたところです。一人鍋の店と聞いたので、廉価な感じの店かと思ったんですが、安い方のすき焼きで1,700円弱。特選すき焼きが4,000円強ですからそれなりの価格です。すき焼き、しゃぶしゃぶ、豚しゃぶ、などの鍋メニューには、突き出し、ご飯またはうどん、デザートが付きます。すき焼きは割り下を使うタイプのものだと言うことだったので、今回はしゃぶしゃぶをお願いしました。
 
 まずは突き出しなんですが、三種盛りです。ホタルイカに添えられている辛子味噌も、茄子に煮含められている出汁も、胡麻よごしも良い感じです。



 
 もう一品、根菜のビーフシチューが出てきました。




 漬けダレは、ポン酢と胡麻の二種類です。見て分かる通りで、ごまだれは胡麻をすって作ってあります。ポン酢は、メンソールにはちょっと醤油味が勝っているように感じるんですが、酸味がきついと感じる人が多いかもしれません。鍋の湯を少し足して薄めればすむ話ですが…。ごまだれの方はお勧めに従って、ごまだれには少しニンニクを入れてもらいました。これはなかなか良かったです。ただ、ちょっとやせた味に感じました。何か大事なものが抜けてる感じ…。



 
 野菜達。



 
 こちらが肉です。



 
 こちらが〆のうどんなんですが、もう少し良いうどんを使ってほしかったりしました。



 
 デザートは、酒粕のムースです。



 
 
 ちょっと割高感を感じました。
 

(店  名) きよ助
(ジャンル) すき焼き、しゃぶしゃぶ
(所 在 地) 大阪市中央区上本町にし1-3-28
(電  話) 06-6767-1767
(営業時間) 11:30-14:00、17:20-22:00
(定 休 日) 火曜日
(予  算) 6,000円/人
(店  内) カウンター14、テーブル6、座敷16
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和食おり/割烹/難波

2016年03月20日 21時55分08秒 | ジャパニーズ
 南方より友がやってくるので、難波にある『おり』にお邪魔しました。今回はビールをスキップして日本酒でスタートです。まずは突き出しが出されるんですが、これだけで日本酒が一合空きました。ハイスピードです。



 
 続いては、造りの盛り合わせです。



 
 こちらは、アテがなくなると酒が飲めなくなる飲兵衛のための、酒肴で、これを置いておくと先の料理を食べ終わって、まだ次の料理が来ないときには最高のアテになります。



 
 焼き物なんですが、大将のおすすめに従って、シシャモです。シシャモと言いつつ実は北欧から輸入されたカペリンだったりする場合がありますが、これは北海道産のシシャモです。左下に見えるのは、生姜の酢漬けです。やっぱり国産のシシャモは美味いです。



 
 続いては揚げ物と言うことで対象のおすすめを聞いてみると、意外にもとんかつだったんですが、素直にお願いしました。そしたら出されたものがこれです。食パンを薄く切ったものを豚肉に巻いて揚げてあります。衣をつけてしまうと、しっかりと油を切ったとしても揚げ油の味と香りがついてくる訳なんですが、これは良いアイディアですねぇ。



 
 〆ですが、ご飯類は食べないので、茄子の湯葉あんかけにしました。とってもあっさりなんですが、茄子を揚げた油が良い感じのアクセントになっています。



 

(店  名) おり
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市中央区難波千日前5-6
(電  話) 06-6649-7000
(営業時間) 17:30-23:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) カウンター8席くらい、テーブル2卓(4人×2卓)
(ウ ェ ブ) http://www.washoku-ori.com/
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馬鹿房(バカボン)/ラーメン、中華料理/中崎町

2016年03月15日 12時03分44秒 | チャイニーズ
 中崎町にある『バカヤロー龍麺房』の二号店らしいです。ラーメンは食べないのですが、二号店としてオープンした『馬鹿房』の方では、ディナータイムに本格的な中国料理(四川料理)が食べられると聞いたので出向いてみました。

 まずは、甘・酢・辛ハチノスです。画像を見ている限りはたいしたことはなさそうですが、それなりに辛いです。なので、辛いものが苦手な人は注意してください。ハチノスはしっかりと下処理がしてあるので柔らかいです。香菜が入ってますが、調理に入る前に香菜を使って良いかどうかは聞いてくれるみたいです。



 
 次が辛子鶏です。最近は驚かなくなった、鶏肉よりも唐辛子の方が多いのではないかという料理なんですが、それほど辛くはなかったです。先に甘・酢・辛ハチノスを食べていたからかもしれません。この日のメンソールは、ビールをオーダーせずにいきなり紹興酒から入ったんですが、もしもビールをオーダーしていたら、2杯は飲んだと思います。唐辛子の量にも驚くとは思うんですが、じっくりと見ると華椒の量もそれなりです。あと、豆鼓が味のアクセントになってます。



 
 三品目については、かなり悩みました。麻婆豆腐にするか九条ネギジンギスカンにするか…。で、麻婆豆腐になりました。辛さについては、それほどではないですが、華椒が多く使われているようで、舌ばかりではなく口の周りまで痺れるような感覚がありました。



 
 
 メンソールの隣の席の客が、ラーメンをオーダーしていたんですが、洗練された澄んだ香りのするスープで、次回は、ラーメンをオーダーしてみようと思ったりしました。


(店  名) 馬鹿房(バカボン)
(ジャンル) ラーメン、四川料理
(所 在 地) 大阪市北区浮田1-4-10
(電  話) 06-6372-3368
(営業時間) 11:30-15:00、18:00-23:00
(定 休 日) 火曜日
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かつバル不動くん(串カツ、とんかつ、日本酒/玉造)

2016年03月02日 09時50分39秒 | その他
 2015年10月26日のグランド・オープニングで、ほぼ同時にメンソールの情報網に引っかかりはしたんですが、複数回にわたって探しに行くも見つけられなかった店です。3回目でやっと見つけました。JR環状線の玉造駅からなら徒歩30秒くらいです。
 
 店は二階にあるんですが、小さな看板しかないのでこれを見逃すとアウトです。看板よりも階段を探した方が確実かもしれません。串カツ屋だと聞いていたんですが、店内はちょっとおしゃれな喫茶店という感じ。ガラス張りで、マジックバード(パチンコ店)とか、玉造では有名なおでん屋『きくや』などが見下ろせるのも気持ちよかったりします。串カツ屋にしては、カウンター席が狭いのが難点だったりしますが、グループ客を狙ってるんでしょう。
 
 さて、席に着くと野菜スティックとディップが用意されます。カップに入っているのは味噌汁なんですが、鰹出汁がしっかりと効いた良い味です。最初に出された串は茄子でした。


 

 串カツって、見た目がほとんど同じなので、すべての串を撮影したわけではありません。こちらは最初にオーダーしたもので、左からタマネギ、鶏、牛肉です。ソース2種類と塩が用意されるんですが、素材の味がおいしいのと、すでに味付けされたものがあったりするので、好みで軽く使う程度で良いです。通常、一番安い牛肉などは、これでもかと言うほど叩いて伸ばした上に、分厚い衣が付いていて、肉を食べているのか衣を食べているのか分からない場合がありますが、こちらの牛肉は肉厚です。たぶん、スジ辺りだと思うんですが、コラーゲンがとろけてプワプワした感じが良いです。串はどれも、衣が薄い目で、油もしっかり切ってあるので、しつこさもありません。肉にはこだわりがあるようで、美味いです。


 

 こちらはハノイの塔に見えるかもしれませんが、薩摩芋です。砂糖でも入ってるんじゃないかと思えるくらいに甘みがしっかりとあります。


 

 メニューの最後のページのおすすめの串があるんですが、左がその中から選んだ椎茸です。トロトロ卵も面白そうだったんですが、他にも食べたいものがいろいろとあったので、今回は外しました。右側は定番メニューの中からタコワサビです。


 

 メニューは串カツが中心なんですが、とんかつなんかもあります。肉にはこだわっているようですし、とんかつには一度チャレンジしてみたいところです。あと、フォンデュがあったりするんですが、チーズ以外にもチリソースとかが用意されています。面白い試みだと思うので、これも次回チャレンジしてみます。

 
 あとは、日本酒が6種類くらいですがこだわりの取りそろえがあって、日本酒に合うアテなども用意されています。なんと言っても、店長がかわいいです。



(店  名) かつバル不動くん
(ジャンル) 串カツ&居酒屋
(所 在 地) 大阪市東成区東小橋1-1-21 2階
(電  話) 06-6753-8533
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-23:30(火~金)。15:00-23:00(土日祝)
(定 休 日) 月曜日。祝日の場合は翌日が休み。
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/cutletbar.fudoukun/
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