大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

太一(ギャラリー&バー/中崎町)

2007年06月22日 23時55分50秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 かなり前から知ってはいたんだけど、バーなのか居酒屋なのか、はたまたギャラリーなのかがよく判らない店構えなので、なかなか入れずにいた。バーとか居酒屋だったらすぐに入ったんだけどね。

 カウンターが6席くらいであとはテーブル席。テーブル席はかなりレトロな感じで、更に奥には小上がりもあるけど、これがステージになるのかな?。ちなみにピアノとオルガンもある。

 メンソールはカウンターに座る。座ると言っても、カウンターの椅子はすべてブランコになっている。酔っぱらって転がり落ちた人は、今のところいないらしい。メンソールは、日本酒お勧め三種セットをオーダーし、辛子明太子の干物を食べる。うむ、これは珍味だ。


(店  名) 太一
(ジャンル) バー?、ギャラリー?
(所 在 地) 大阪市北区黒崎町9-11 長岡ビル
(電  話) 06-6375-0704
(営業時間) 06-6375-0704
(定 休 日) 日曜日、祝日の場合は翌日
(ウ ェ ブ) http://tai-ichi.web.infoseek.co.jp/
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居食家 やまと(居酒屋/森ノ宮)

2007年06月20日 21時36分47秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 ちょいと前から気になっていた店。一階はカウンター席がメインだが、二階席もあって、こちらは貸し切り可能で20人くらい入れるらしい。

 メンソールはまずビールのハーフ&ハーフ。オーダーしたのはこの店一番人気とメニューに書いてあるイカネギマヨネーズ。このメニューを見た時、某店のイカおろしマヨネーズという人気メニューを思い出したりしたんだけど、メンソールの好みとしては、圧倒的の今日のイカネギマヨネーズだと思う。そのほかにオーダーしたものは、二番人気の鶏唐揚げ、七番人気の上海風焼きそば。ランク街と思われるがお勧めマークの付いている豚トロ黒胡椒焼き。

 この店は、居酒屋だけど作り置きは一切していないので、オーダーしてから若干時間がかかる。まず出されたのは二番人気の鶏唐揚げ。値段から判断したボリュームとは違っていたのでかなりビビった。ひょっとしてオーダーしたものが全部食べられないんじゃないかと…。鶏肉はしっかりと鶏肉の味のするもので、特製タレにからめて下準備するらしい。特製タレは、醤油をベースとして日本酒、粗塩、白胡椒、粗挽き黒胡椒ともう一つ秘密の調味料が使われているらしい。当ててやろうと思ったけど判らなかった。

 二番目に出てきたのが、一番人気のイカネギマヨネーズ。半蒸し状態のイカが並べられていて、その上にイカが隠れて見えなくなるくらいのネギがのせられていて、その上にマヨネーズがかけられている。好みで一味唐辛子と醤油を使うと良いらしい。メンソールはいろいろと試してみたけど、醤油はいらないかな。塩味がきつくなる。一味はあってもいいかもしれない。

 三品目が、豚トロの黒胡椒焼き。ちょっと塩味がきついかな。料理とは別に櫛切りのレモンと塩が添えられているけど、更に塩を付ける必要はないと思う。レモンはアクセントにいいかもしれない。

 上海風焼きそばも、キャベツ、豚肉、イカ、人参など魚介類と野菜がたっぷりで、はっきり言って苦しい。メンソールは、オーダーしたものを残すのが嫌いなので、食べ尽くしたが…。麺にもうちょっと力を入れてほしい気はするが…。

 料理は、だいたい450~600円くらい。しかも手抜きなしでボリュームも多い。従ってコストパフォーマンスは高い。ドリンク類の方は、焼酎、カクテルとともに、流行の梅酒なんかも取りそろえられている。メニューの後ろの方には、国語&幾何学の問題(中学校入試程度)が載せられているが、解答してもサービスはない。一人で飲みに行った時の時間つぶしにはなると思うが…。




(店  名) 居食家 やまと
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市東成区中道1-1-6
(電  話) 06-6981-1000
(営業時間) 17:00-24:00
(定 休 日) 不定休




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彩花(創作料理/箕面)

2007年06月10日 23時55分58秒 | 雑談
 このところ、とにかく激務の疲れと、土日出勤という非人間的な状況だったので、たまの休暇は全活動を停止していたいという思いから、土曜日のランチタイムに出歩くとか、日曜日に営業している店に行ってみるとかが全くしてなかったんだけど、たまに出歩くのも気分転換になるかもしれないと言うところで、ちらり足を伸ばしてみた。遠い様に思うんだけど、電車に乗ってしまえば意外とすぐなんだな。

 今回でかけたのは箕面。別に滝を見たいとか猿と遊びたいとかではなくて、前菜球種盛りのランチコースを食べたくなった空なんだな。阪急電車の箕面駅を降り、ちらり歩いてサンクス箕面一号館別館の一階にある『彩花』へ。地元のオーガニックな野菜を使った料理が売り物と言うことだったんだけど、店の前にはワインボトルの空き瓶がケースに入れられてた。ワインにも力を入れてるらしい。店は、カフェと言うよりは喫茶店と言った感じで、一番奥にキッチンがある。席に着くと、箕面の地ビールが目に付いてしまったので、ヴァイツェンをオーダー。ランチコースは2,200円と聞いてたんだけど、1,500円だった。ひじき、ひねりこんにゃく、kりぼしだいこん、ラタトゥーユ、酢の物、サツマイモなど九品が並んだプレートが出され、これが前菜九種盛りと言うことになる。

 次にメインがでるんだけど、へっと言うくらい小振りなトンカツが…。ここではたぶん、メインな料理よりも前菜九種盛りの方がメインなんだろう。あとは、みそ汁とご飯が付き、食後にはコーヒーが付く。なので、1,500円でもコストパフォーマンスは十分に高い。この日のご飯は新生姜ご飯。生姜の味はかなり控えめで、たぶん、生姜がそれほど得意ではない人でも大丈夫だと思う。

 メンソールとしては、ディナータイムが気になる。ワイン飲みに来たい。でも、それにはちょっと遠すぎるかな。



(店  名) 菜花(さいか)
(ジャンル) 創作料理?
(所 在 地) 箕面市箕面6-4-28
(電  話) 072-724-1412
(営業時間) 11:30-14:30、17:30-21:30
(定 休 日) 月曜日(祝日の場合は翌日)



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このは(割烹/肥後橋)

2007年06月10日 23時23分41秒 | ジャパニーズ
 各方面で人気の割烹『このは』には、女将のワインセレクションに興味があって、一度は行ってみたいと思ってた。今年のメンソールのテーマが、和食にワインと言うこともあって、優先度は高かったんだけど、もう一つのテーマ、フレンチ&イタリアンの方にウェイトが乗ってしまい、和食でワインはなかなか実現しなかった。で、やっと行けた。何度か当日予約して、空席とかキャンセル待ちとかがあるなら行ってみようとは思ってたんだけど、人気の店なので、それは叶わなかった。

 席に着いたメンソールは、ワインをオーダーしてみる。グラスで行くかボトルでするかを悩んだので、ワインリストを要求してみたんだけど、ワインリストはないらしい。完全に下駄を預けてお任せするしかない様なので、まずはグラスをオーダーしてみた。出されたのはブルゴーニュのシャルドネで、酸味はあまりなくちらり麦わらの薫りがするワインだった。突き出しは鶏もも肉の湯引き風。下に敷かれているのは金字草で、メンソールは初めて食べたんだけどわかめの様な、ちょっと硬い目のほうれん草の様な感じ。これをおひたしにした感じ。上にはネギ&オクラがのせられていて、薄味に仕上げられていた。

 造りは、とりがい、たこ、ハモの三種もり。あしらいはミョウガの千切り。とりがいは肉厚の物で、噛みしめると甘みがある。たこも弾力があり、旨い。ハモはちょっといかん。水っぽい。とりがいとたこが旨いだけに、この落差はちょっといただけないかな。なんとメンソールはこの日、カウンターに座れなかったので手元が見れなかったので何とも言えないんだけど、冷凍物を使うとは思えないし、下ごしらえに失敗するとも思えないので、何とも疑問な一品だった。

 椀は、えびしんじょう。蓋を取るとカツオの薫りが立ち上る。まず、十分に薫りを楽しむ。それから、ダシを十二分に堪能する。椀物は、ついつい実の方に先に箸を付けたくなるけど、実を崩すとダシの味が濁るので、少なくとも半分くらいはダシを味わいたい。カツオが踊っているのが見えてきそうなほど濃厚な香り、そして軽やかな味。塩味、醤油味をぎりぎりにまで絞ってあるので、カツオの味が良く生きているし、その中でえびの味が生えている。ちなみにメンソールの二杯目は七本槍という日本酒。

 八寸は、ハモの蒲焼き、八尾の枝豆、トマト&ツブ貝、シシトウと言った感じ。やっぱりハモはいかんと思う。かなり不用意な様な気がするが…。酒の方はワインに戻してみた。女将によると、グラスワインをオーダーした場合は先ほどとは違うワインを出してくれるとのことだったので、喜び勇んでオーダーした。出されたのはコート・デュ・ローヌのヴァンドペイ。こちらも、先ほどのブルゴーニュと同じく黄金色に輝いている。メンソール個人的には、先ほどのブルゴーニュの方が好みだったけど、基本的な女将の考え方としては、やや南方の、酸味が少ない白ワインが和食に合うと考えているんじゃないかと思う。

 小鉢は未来コーンのすり流し。じゅんさいが添えられているんだけど、ほぼ一気にいただいてしまったので、じゅんさいの歯ごたえ、舌触りがよく判らなかったりした。やっぱりじゅんさいはある程度量がほしいかもしれん。このころメンソールは、白菊の9BYを燗で飲んでた。一応女将に聞いてみたところ、常温からぬる燗あたりがよいとのこと。メンソールとしては、温度を変えていろいろ試してみたいという思いはあるんだけど、一応遠慮して人肌燗と伝えてみた。日本酒の取りそろえの方は、それほど数多くない。本醸造から純米吟醸まであるが、基本的にはそれほど端麗から口の品種ではなく、やや甘みの残る柔らかでふくよかな感じの物が多い。料理の方も、柔らかく優しい感じの物が多いし、山椒、木の芽と言った和風ハーブもあまり使われていないことから考えると、シャープな日本酒とは合わないという考えなのかもしれない。燗をしてもらえる酒が二種類に限定されているのは残念な限り。

 天ぷらは、蓮根、ヤングコーン、オクラ、シシトウなど。ミニかき揚げがあって、チーズの代わりにふな寿司を使っているとのことで期待したんだけど、ふな寿司がよく判らんかった。もう少し大胆に使ってほしい気もするが、それをすると、コース全体としてのバランスが崩れてしまう様な気がしないではない。別の店で、天ぷらだったら赤ワインでも行けると言われていたので、ここは赤ワインとしてみた。イタリア産の、若干渋みのあるタイプ。いわゆるミディアムボディよりやや軽い目だと思う。確かに合うし違和感はない。ただ、和食がワインと合いにくいのは、生の魚介類や味噌などを使った料理なので、天ぷらにはそれほど違和感なく合うはずだとは思う。

 続いては炊き合わせ。本当はここでワインをもってくるべきだったかと思ったけど、メンソールは日本酒をオーダーしてたんで、合わせることは出来なかった。ちょっと残念か。ズッキーニなんかも使ってあって楽しい。ここで木の芽が添えられることが多いんだけど、木の芽はなくて白髪ネギでまとめていたりする。優しさと柔らかさが大将の信条なんだろうなと思う。

 最後のご飯物の前に、もう一品いただいてみたけど、そういったオーダーをする客は少ないのかな。和食では、ご飯物に入る前にご飯を出していいかどうか聞き、客はおなかの具合に合わせてもう一品、あるいは二品をオーダーするかどうかを決める。メンソールは勝手に、自己強肴とかいってるけど…。

 で、ご飯は、ミョウガご飯だった。コースの時々に、ミョウガが顔を出してたんだけど、この伏線だったのか…。料理に添えられているミョウガは、独特の薫りも少なく、刺激的で特徴的な味もあまり主張しなかったので、これは、コース全体を貫いている優しさと柔らかさだと思う。ミョウガご飯は、たぶん酢漬けにしたミョウガを使ってると思うんだけど、その酢の味がまた食欲を増進させてくれる。ご飯の方にもやや強い目に塩味が付けられてるんだけど、これがまた絶妙で、香の物なんかいらん。もうご飯だけで掻き込めるという感じ。お代わりが出来たので、半分くらいお願いした。このとき、盆で受けてくれるのが普通だと思うんだけど、手で受けられた。ええのか?。みそ汁はアサリ。メンソールとしては、ちらり山椒を使うのが好きなんだけど、ここでは使っちゃだめだ。ミョウガご飯が主役になってるし、ここで山椒を使うとミョウガご飯が死んでしまう。

 5,000円のお任せコースで七品というのは、お徳だと思う。ただ、メンソールの直感では、この店は一品でオーダーした方がいいというか楽しい店の様な気がする。もちろんカウンターに座らないと行けないし、大将と直に会話が出来ないとだめなんだけどね。それにしても、当日に電話して、一名で予約が取れないところは普段使いしにくいという重大な欠点があるかな。もう一つ。一つのグループは、全員コースにするか、全員一品で頼むかしか出来ないらしい。このあたりのわがままが許されないのは、ちょっと残念かな。



(店  名) このは
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市西区土佐堀1-1-14 R10土佐堀一階
(電  話) 06-6445-0058
(営業時間) 17:00-22:00
(定 休 日) 日祝



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漸(中国家庭料理/朝潮橋)

2007年06月09日 01時31分54秒 | チャイニーズ
 9月のオフは、毎年恒例の中華料理オフではなくイタリアンにすることを決めたので、別にその反動というわけではないんだけど、中華料理食べて来た。一部の方々には、新町の『空芯』でオフをするとかしないとか言ってたんですけど、中華料理オフをするなら、メンソールが絶賛する豊中の『彩菜』でやってほしいというリクエストももらったりするんですけど、そうしたことはとりあえず置いといて、今回は朝潮橋の『漸』へ。

 駅からはちょいと遠いし、裏通りにあるので判りにくいかもしれない。内装は、基本的には白&黒の色調で、シックでソリッドな感じ。随所に竹があしらってあったり、カウンターの後ろの壁が赤色だったりする。奥には12席分のテーブル席もある。もちろん照明は暖色系。

 中華料理と言えば紹興酒なんだけど、メンソールは久しぶりにトリビーで行く。メニューは一ヶ月ごとに入れ替わる。定番メニューもあるけど、創作系のメニューが多い。

 メニューは通常、前菜がトップにあって、主菜があとの方に書かれてるんだけど、メンソールはいつの頃からか主菜を一番最初に決め、それに至るまでの課程と言うことで、前菜とかパスタとかを決めていく。なので、メニューが決定するまでに若干時間がかかることがある。フレンチとかだったら食前酒をなめながらメニューを吟味できるし、居酒屋だったら突き出しとビールをオーダーしておいて、それを食べながらオーダーを決めていけるんだけど、中華料理はこのあたりが難しい様な気がするかな。

 それはさておき、メンソールはお勧めに従って、黄ニラとセロリの和え物風サラダ。ソースはえび風味。香辛料とかは控えめの軽やかな味付けなんだけど、香菜が使われているのは、香菜好きのメンソールとしてはうれしい限り。駅から歩いてきたこともあって、ビールが一気に空になってしまった。

 二皿目は、沖縄産豚肉の梅辛醤蒸し。梅辛醤と言う言葉に惹かれてオーダーしてしまった。豚肉を使って、添えられている野菜を巻き込んで食べる。梅というと、メンソールは酸っぱくて塩辛いのが好きなんだけど、どちらかと言えば蜂蜜かと思うくらいほんのりと甘みがあり、梅辛醤蒸しと言うことを忘れてしまいそうになる。ビールはとっくに空になっていたので、二杯目の紹興酒。

 さて、三皿目。メニューに見つけてしまったので、ほぼ延髄反射的にオーダーしてしまった麻婆豆腐。ただの麻婆豆腐ではなくて漸特製の麻婆豆腐らしい。麻婆豆腐は土鍋に入れられて供される。華椒の味はものすごく控えめで、それほど辛くはなかった。ただ、メンソールが辛くないと言っても、実際にはかなり辛い場合があるので注意が必要だと思う。事実、食べ終わる頃には汗がダラダラだったし…。特徴は、甜麺醤とかではなくて日本の味噌を使ってることだと思う。メンソールも回鍋肉とか作る時に合わせ味噌とかで作ることはあるので、合わせ味噌で作った麻婆豆腐とかは全然OKだと思う。

 メニューが月替わりというのは、罪で酷だと思う。メンソールも、何品か気になったメニューがあったんだけど、そのメニューって来月ではもう食べられないと言うことなんだよな。それはさておいて、定期的に行きたくなる店だと思う。カウンターで店主や料理長と話が出来るのも面白いし。


(店  名) 漸
(ジャンル) 中華料理
(所 在 地) 大阪市港区磯路3-26-11
(電  話) 06-6599-1515
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-22:00
(定 休 日) 水曜日
(店  主) 酒井晃彦
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ボーチカ福島(福島/ロシア系スタンディングバー)

2007年06月08日 17時52分37秒 | その他ヨーロッパ諸国
 飲みに行こうとメールが入ったので、本来の予定はキャンセルして福島に向かう。合流時刻までには少しあったので、『ボーチカ福島』へ。ボーチカというのは、たぶんロシア語で樽という意味だったか。ロースターを埋め込んだ様な樽が二つ置かれている。あとはカウンター席がいくつかある程度のスタンディングバー。スタンディングバーは珍しくなくなったけど、この店の珍しいところはロシア系というところだな。

 歩いてきたのでビールとしたかったんだけど、本当に久しぶりにウォッカをストレートでオーダーした。マスターのお薦めに従って、サンクト・ペテルブルク産のウォッカをもらう。サンクト・ペテルブルクは昔はレニングラードと呼ばれてたところね。それから、来年あたりウォッカブームがくるのではないかとのことだった。メンソールは、フレーバード・ウォッカがあまり好きではないので、それほど気にもかけてなかった。唐辛子入りのペリツォフカでブラッディマリーというのはいい感じなんだけど、レモン入りとかいうのはどうも…。と、思ってたら、最近は蜂蜜入りウォッカとかもあるらしい。メンソールは飲まなかったけどソーダ割りとかにするんかな。

 ウォッカほどアルコール度数が高くなると、氷点下で保管しておいても凍ることがない。粘度が上がってとろ~りとなったウォッカを、コップに注いでくれる。何ともセクシーな光景だ。で、何故かフリーザーから出してきたウォッカは甘みを感じる。

 ロシア系のスタンディングバーなので、フードメニューの方もロシア料理と言えば真っ先に頭に浮かぶボルシチやピロシキなどが中心となっている。パルメニと言われるロシア風水餃子の様な物もある。

 メンソールがオーダーしたのは、羊肉それから串焼き。串焼きの方はかなりボリュームがあるのでお徳。樽に仕込んだロースターで焼く。ウクライナ産の白ワインが添えられていて、これを刷毛で串焼きに塗りながら焼く。しっかり塗った方が美味しくなるらしい。

 気軽に行けるし、また行こ。


(店  名) ボーチカ
(ジャンル) スタンディングバー(ロシア系)
(所 在 地) 大阪市福島区福島1-6-20
(電  話) 06-4799-8311
(営業時間) 17:00-?、昼間も営業してるらしいが…。
(定 休 日) ?
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夢屋(蕎麦/谷四)

2007年06月06日 00時37分46秒 | 麺類
 少し前に見つけた店。気になってはいたけど、閉店時間が早いので行けずにいた。この日は早く会社を出たし、本当ならば誰かを呼んで、心斎橋あたりで飲みたい気分ではあったんだけど、先週末のアルコール三昧を思い出して止めた。続いて、予約無しで『カメキチ』あたりに飛び込んでやろうかと思ったけど、これも自己却下し、『サルー』ででパエリアも何となく乗らずに止めた。『ミッシェル・ヴァン・ジャポネ』もちらり頭をかすめたけど、結局は蕎麦になった。と書くと、無気力なレポートの様に思われるかもしれないけど、かなり期待していたのは確か。

 かなり期待していた理由としては、ごく単純に旨い日本酒&旨い蕎麦にありつけそうだったから。店はガラス張りで、蕎麦屋としてはモダンな造りになってる。席に着くと、まず揚げ蕎麦が運ばれてくる。メンソールはまず日本酒メニューを吟味した。直感的にピンと来た日本酒をオーダーしてみる。これは失敗だった。知ってる銘柄にしとくべきだった…。

 アテとしてオーダーしたのが焼き味噌と、らっきょのサラダ。焼き味噌は焼きすぎで焦がしすぎ。苦い。うむ、外したか…、の思いがメンソールの脳裏をよぎる。続いてのらっきょサラダも、人参の千切り、貝割れ、らっきょをマヨネーズ風に和えたもの。酒のアテにはならん様な気がするな。オーダーしたのはメンソールだが…。

 蕎麦はもり。まず、つゆの薫りを確認し、一口飲んでみる。柔らかめで若干醤油系の味が主張するタイプ。次に蕎麦を、何も付けずに一気にすする。歯ごたえは十分。そして、香ばしい蕎麦の薫りが口の中から鼻孔に抜ける。ををっ、いい蕎麦だ。続いて何度かすすり、次に箸先にわさびを付けた状態ですすり、最後につゆを付けてすする。

 半分くらい食べたところで、田舎蕎麦のもりを追加オーダーする。ちょうど食べ終わった頃に出てくる様に時間差を付けたつもりだったんだけど、出てくるのの早いこと。三タテではないだろうとツッコミの一つも入れたくなる。当然つゆは新たに用意される。並蕎麦よりも濃厚な醤油の味が主張する。こちらも同じように、何も付けずにすすってみる。ワイルドな蕎麦の薫りが、少しの時間差を置いて鼻孔に抜けていく。至高の瞬間かもしれん。

 最後にそば湯。これがまた旨くて、ちゃんと蕎麦の味がする。これでつゆを割ると、これがまた旨い。醤油味の舌に、しっかりとカツオ味が踊っているのが明確になる。節系の出汁は生臭くなりがちなんだけど、そんなこともない。

 日本酒とアテに、ちょっと目新しい物を選んでみたので失敗だったけど、蕎麦は久しぶりにセクシーな物に出会ったという感じ。おろし蕎麦も、長野県産の辛味大根を使っているらしいので、試してみる価値はあるかも…。

 店を出る時に大将が、蕎麦は好きなのか?、と聞いてきたので、たまにしか食べないけど好きだと答えた。メンソールが食べてるところは、大将は見てないはずなんだけど、女将が逐一伝えてたんだろうね。




(店  名) 夢屋
(ジャンル) 蕎麦屋
(所 在 地) 大阪市中央区北新町3-2
(電  話) 06-6947-7779
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-21:00(平日)
      11:30-15:00(土曜日)
(定 休 日) 日祝
(ウ ェ ブ) http://homepage2.nifty.com/soba-yumeya/



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COW COW(和牛焼肉/北新地)

2007年06月03日 17時39分08秒 | 
 赤肉系も白肉系も充実している黒毛和牛にこだわった焼肉屋。和牛ホルモンが20種類以上あるらしい。ちょっとややこしいところにあって、カウンターのみ9席。

 メンソールはちらり遅い目の21:30くらいに訪れてみた。予約がベターだとは聞いてたんだけど、比較的空いてたので何とか入れたという感じ。焼き肉にはマッコリというのがメンソールの好みなんだけど、この日は食事を済ませていたし、マッコリを頼むほど大量にオーダーしないだろうという思いがあったので、ビールをオーダーする。

 一応、この店のお勧めは丸腸だと聞いていたので、丸腸をオーダー。更に、ホルモン系メニューを中心に、ハチノスの湯引き。赤センマイなどをオーダーした。ベストな状態で提供したいとのことで、基本的にはスタッフが焼いてくれる。メンソールの場合、師匠譲りの一枚入魂派なので、自分で日の入れ具合を見切ったり、塩タンの片面焼きと火の秘技を駆使してみたかったりするので、自分で焼きたかったりはする。ただ、食が進んで酔ってきたり、話が弾んでテンションが上がってきたりすると、焼きがおろそかになったりすることはあるので、スタッフに焼いてもらえるのであれば、それは楽かなとは思ったりはする。

 赤肉系の方は、ちらりメニューを見た限りではやや高い目の様な気がしないではない。グルメセット、ボリュームセットなどのセットメニューを上手く活用するのがよいかも。佐賀牛の特選ロース(肩ロース)が2,500円。他に、佐賀牛のヒウチが4,500円、但馬牛のほんみすじが4,800円となっていた。

 白肉系にしても、気軽にバンバンオーダーできるという値段じゃないんだけど、要予約のモツ好き(ホルモンのすき焼き)はなんかそそる。食べてみたい気がする。あと、カレー好きのメンソールが食べてみたいのが、24:00以降のみの限定メニューとなっている13種類の和牛とテールスープのカレー。メンソールは、よほどのことがない限り、23:00には就寝するという優良生活を送っているので、このカレーがいつ食べられるかは不明。




(店  名) COW COW
(ジャンル) 焼き肉
(所 在 地) 大阪市北区堂島1-3-9 日宝堂島センター一階
(電  話) 06-6348-1129
(営業時間) 18:00-28:30、-23:00(土曜日)
(定 休 日) 第三土曜日、日祝
(ウ ェ ブ) http://www.0663481129.com/


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デヴィッド・セニア(南仏料理/西天満)

2007年06月03日 14時24分29秒 | フレンチ
 かなり予約はとりにくい店なので、10人で予約できたというのは、偶然だったのかもしれません。

 それはともかく、あちらこちらで紹介されているので、改めて紹介することは何もないんですけど、リッツ・カールトン大阪の『ラ・ベ』で料理長を務めていたデヴィッド・セニア(David Senia)がオーナーシェフを務める店で、グランド・オープンは2006年11月。デヴィッドはニースの出身らしい。

 南仏料理の特徴と言えば、メンソールは軽やかさだと思ってる。太陽の光をいっぱいに浴びた野菜たちとハーブたちの奏でるハーモニー。軽やかさがあって力強さがある。個人的には、バターたっぷり、クリームこってりのヘビーなフレンチが好きなんだけど、それとは別に南仏系の料理も好きだったりする。ただ、ここまで感激した南仏料理は初めてだったけどね。メンソールには、日本人への挑戦、あるいは挑発と言った言葉が、最初の一品(アミューズ・ブーシュ)を口にした時に頭の中で閃いたりした。なぜそう思ったのかは追々と…。

 ちまたでは、5,000円のコースと紹介されている場合が多いけど、2007年6月からメニュー構成が変更になっているので、今回メンソールが食べたのは5,500円のコース。昔8,500円だったコースが現在はいくらになっているのかは、聞かなかったので判らない。

 地下一階への階段を下りると、スタッフが扉を開けてくれ、ボンソワールと迎えてくれるので、メンソールもボンソワールと答える。あとで、デヴィッドから、フランスにいたことがあるのか?、と聞かれてしまったが、メンソールが喋ったフランス語はボンソワールの他に、メルシー・ボクー、トレ・ボン、オル・ヴォアールくらいなので、間違いなくお世辞だろう。

 席について、まずはドリンク。メンソールは泡。そして、オリジナルのオリーブパンが、なぜか吊されて登場する。食べきると次々に補充される。軽くて柔らかいが、若干目が詰まっている。最初の一品はホタテ貝柱を使ったアミューズ。ソースはイベリコ豚を使ったもので、カリッと歯に当たるのはカリカリに焼いたパンだそうだ。そしてアクセントは生山椒。海の幸に豚肉のソース、アクセントに山椒というハーブという奇抜な取り合わせなんだけど、旨く調和してる。そして山椒の刺激を舌が感じた時、これは和食の基本的な技法を取り入れてるんじゃないかと思った。和食は基本的には素材の味を大事にしていて薄味なんだけど、たとえば木の芽や山椒、辛子味噌とかで要所にアクセントを付けていく。それと同じで、軽やかさの中にピリッとしまったアクセントを感じる。

 二品目が前菜なんだけど、これは上手く説明できん。料理の説明はちゃんと聞いたんだけど、複雑すぎて覚えてられなかった。二種類のアスパラガスを配して、魚介類をセルクル固めしたもの。四角かったからセルクルと言ってはいけないのか…。ビーツのソースがあり、スペイン産キャビアが彩りを添えていて、味の方も新鮮な驚きがいっぱいの皿だった。

 三品目がスープ兼パスタ。ペンネなんだけどカボチャを練り込んであると聞こえた様な気がする。角の様につきだしているのはイカスミ。メンソールは、パスタの形状が決まれば、ある程度ソースは決まると思ってて、ペンネにはもう少し重い目のソースが合うと思ってたんだけど、見事に打ち崩してくれた。ペンネ自体にはしっかりとした歯ごたえがあるんだけど、ソースの方が軽やかなんだ。にもかかわらず絶妙のハーモニーなんだ。

 四品目はメインの鯛を使った料理。ソースはぶどうを使ったソースでやや甘め、回りは野菜たちが固めていて、セルクル固めのリゾットが添えてある。いや、四角いからセルクルじゃないんだな。日本人は魚料理が好きだけど、単純に塩焼きしたり、煮付けにしたりすることが多い。煮付けの場合は、当然醤油ベースの甘辛い味となる。今回の皿は、ぶどうを使ったソースなので酸味があり甘みがあって、日本人が普段食べている料理からすると対極に位置するものだと思う。ただ、ここへ来てちょっと飽きが来たかなと言う感じがしないではなかった。それでも、それを払い去って十分あまりのある内容であったことには間違いはない。

 デザートに入る前に、チーズがサジェストされる。ををっ、それはセクシーだ。メンソールにはウォッシュとブルーのヘビーなヤツをくれと言ったんだけど、出てきたチーズは全員同じ内容で、しかもオーソドックスな内容だったので、ちょっとがっかりしたかな。ちなみに、チーズが苦手な人が多い様で、チーズをオーダーしたのは男性群だった。

 デザートは、スイカのゼリーとショコラからセレクトできる。何故か無難なショコラを選んでしまったけど、スイカのゼリーの方もかなり美味しそうだった。最後はコーヒーで〆。帰り際にはサブレをいただいてしまった。デヴィッドは、出口のところまで見送ってくれて、料理に対する質問にも丁寧に答えてくれていた。

 若干、メイン以降のサービングが間延びしたとか、10人のテーブルだと料理の説明が反対側の端まで聞こえないとか、グラスを空けてないのにワインを追い注ぎするなとか、いろいろあるんだけど、料理がいいだけに、サービシングに対しても厳しい目で見てしまうんだけど、店内は活気にあふれているし、料理はうまさの中にも意外性があるし、今年メンソールが行った中ではベストワンかな。次回は、10,000円払ってでも、カウンターに座りたいという気持ちにさせてくれる。

 偶然、隣のテーブルに座ってた娘も、神田うのの180%くらい可愛かったし…。



(店  名) デヴィッド・セニア
(ジャンル) 南仏系フレンチ
(所 在 地) 大阪市北区西天満4-11-5 梅新イーストホテル地下一階
(電  話) 06-6376-5088
(営業時間) 11:30-14:00、18:00-21:30
(定 休 日) 日曜日、月曜日のランチ
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