以前は長堀橋駅付近にあった四川料理の店なんですが、谷町九丁目に移転してきたようです。激辛料理ばかりを追いかけることはしなくなったんですが、初めて食べた中華料理が四川北京系だったこともあって、広東上海系よりも四川料理の方が好きだったりします。で、外観写真は撮り忘れました。いきなりですが、店内写真です。奥が厨房になっています。

こうした店の場合、日本語が通じない場合があるので、スマホの翻訳機能を中国語にセットしてスタンバイしていたのですが、オーダーはスマホから行うシステムになっていて、スマホの翻訳機能は使わなくて済みました。

中華料理と言えば紹興酒なんですが、こんな感じの酒器に入ってきました。

先ずは、メニュートップに出てくる羊肉の串焼きです。クミンと唐辛子などのスパイスを振りかけて強火で焼く料理です。

続いては鴨の首肉です。鶏肉で言うせせりの部分です。首はよく動かすので、筋肉質で噛むほどに美味しい部位です。ただ、ちょっと食べにくいのが難点なので、手で掴んでかじりつくのが良いです。

次にオーダーしたのはこれ。夫婦肺片と書かれていますが、四川風もつの盛り合わせだそうです。激辛と書かれているので、スタッフを呼んでどれくらい辛いかを確認したんですが、よく分かりませんでした。あんまり辛くないよと言っているように聞こえたので、オーダーしてみました。

出てきたのがこちらです。メニュー写真とかなり差異があるような気はするんですが、よくあることなので気にしないことにします。辛さの方は、苦手な人はいるかもしれませんが、全然辛くないレベルです。最初のうちは…。半分くらい食べ進んだあたりから、ちょっと辛いかなと言う感じになってきます。辛いというよりは、舌が痛いという感覚なので、辛い料理が苦手な人は避けておいた方が良いでしょう。

店名に『焼魚工房』とあるように、魚を使った煮込み料理が推しの様です。メニューには『焼き魚のピリ辛煮込み(3,938円)』とか、『ニンニクと焼き魚の煮込み(3,933円)』とかがあったんですが、かなりのボリュームがあるようで、一人で食べきるのは無理だと判断したので、次回、激辛好きをつかまえて再訪しようと思っています。
(参考)