西長堀駅近くにあるビストロです。メニューにパスタがあるので、イタリアンじゃないのかと思うんですが、ビストロだそうです。それはさておき、良い店でした。人気の店のようなので、予約はした方が良いです。外観はこんな感じです。
今回は、アラカルトでオーダーしました。メンソールは、先にメインを決めてから、逆方向でメニューを構成していくんですが、その過程はさておくとして、前菜はセビーチェにしました。魚介類と玉葱やトマトでマリネしたシンプルな料理なんですが、実は南米ペルーが発祥らしいです。今回は鯛と小柱が使われていました。味の方は、マリネなので酸味がキーポイントになるんですが、シャープなんだけど控えめな感じがしました。おそらくですが、シャープな酸味が苦手な人が多いので、こういう感じにしたのではないかと思います。
お約束のワインです。まず白(1)。オーストリアのワインです。
パスタに行く前に、白ワイン(2)です。これはイタリアンです。
メンソールは、ショートパスタが好きだったりします。パッケリもあったのでものすごく悩んだんですが、ベスビオ(ヴェスヴィオ)にしました。ベスビオというのは、カンパニア州にある火山のことなんですが、これを模した三角形というか、小さな円錐形の形をしたパスタのこともベスビオと言います。これの真蛸とトマトを使ったラグーソースは抜群に旨かったです。
ということで、オレンジワイン(1)です。確か、徳島県のワインだったと思います「ばいばい」と書かれているんですが、手を振っているのではなくて手を繋いでいるというのが、またミスマッチでいいところです。オレンジワインにしては、酸味控えめの飲みやすいワインでした。
ついでに、赤ワイン(1)です。ラ・フィジーナ。イタリアンです。
メインなんですが、豚肉の料理にしました。リゾットが添えられています。
というところで、赤ワイン(2)です。これは確か長野県のワインです。自宅で飲むワインのことをテーブルワイン(vin de table)と言ったりするんですが、日本だからちゃぶ台だろうということで「ちゃぶ台ワイン」と書かれていました。
もうちょっと飲みたいぞと言うことで、シャルキュトリの盛り合わせをオーダーしてみました。
当然のこととして、赤ワイン(3)です。
最後にもう一皿、チーズをオーダーしました。ゴーダです。
ラストは、シェリーブランデーで〆となりました。
(参考)