大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

イデアル・ビストロ/ビストロ/天満橋

2018年09月04日 23時11分16秒 | フレンチ
 ちょいと前のことになりますが、天満橋にアルビストロ『イデアル・ビストロ』のランチタイムに訪れました。シェフは、ザ・リッツカールトンのフランス料理店『ラ・ベ』におられた方です。ランチタイムは、いわゆるプリフィックス(2,700円)のみです。
 
 まずは看板です。



 
 プリフィックスは、アミューズ、前菜、メイン、デセール、コーヒーか紅茶という構成です。まずはアミューズですが、ガスパッチョでした。加増からでもちょっと分かりにくいと思いますが、イカのセビーチェ、フェタチーズのラートです。



 
 前菜は、サラダIDEALで、パテかサーモンのリュエットが選べるようになっていました。メンソールが選んだのはパテです。



 
 この日のメインは、鴨のコンフィ、七谷赤地鶏、イサキのポワレからセレクトできましたが、メンソールが選んだのは七谷赤地鶏です。添えられて一ルのは、ベーコン、ジャガイモ、キャベツです。




 デセールはショコラです。キャフェとサブレとキャラメルクリームが添えられています。



 


(店  名) イデアル・ビストロ
(ジャンル) ビストロ
(所 在 地) 大阪市中央区谷町1-6-5 T165ビル二階
(電  話) 06-6360-4315
(営業時間) 12:00-15:30、18:00-23:00
(定 休 日) 火曜日。加えて不定休あり
(席  数) 15席
(カ ー ド) 可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Dineers)
(ウ ェ ブ) http://idealfoodflower.com/
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ビストログルトン(Bistro Glouton)/ビストロ/京橋

2018年06月27日 20時10分26秒 | フレンチ
 久しぶりに京橋辺りに出向いたので、夕食は『ビストロ・グルトン』に出かけてみました。
 
 メニューは前菜とメインのみのシンプルな構成になっています。メインには、時間のかかる料理が多いので、前菜とメインを両方決めた上でオーダーして欲しいとのことです。もともとメンソールはメインを一番に決めて、それを目指してどのような構成にするかを逆向きに考えていくので、違和感はなかったです。
 
 まずは、シャルキュトリーの盛り合わせ(1,800円)です。なぜこれを選んだのかというと、完全にカンなんですが、当たりました。サラミが二種類、ハモンセラーノ、鴨ハム、パテ、シャルボン・ペルシェ(ハム、豚足、豚耳のゼリー寄せ)、リュエットなど、どれもがよい味です。この料理とワインだけで、十分に満足できてしまいます。



 
 前菜のもう一皿ですが、ホワイトアスパラガス(1,250円)、ソースはオランデーズですが、オランデーズ・ソースというのは文字通りオランダ風ソースと言うことなんですが、バターとレモン果汁を卵黄を使って乳化させ、塩&胡椒を加えたものですから、マヨネーズのバリエーションと言えるのかもしれません。ホワイトアスパラも旨いんですが、オランデーズ・ソースも旨いです。左上にある黒いものは竹塩です。これを少し加えるだけで、ソースの味が変わってしまうところが楽しかったりはします。



 
 メインの一皿目ですが、仔羊背肉のロースト(2,380円)です。いや、旨かったです。久々に旨い羊肉を食べた気がします。



 
 メインの二皿目ですが、マグレ鴨胸肉のロースト(2,280円)、アンズソースです。これもまた旨かったです。



 
 ワインの中の何本かは、ハーフサイズ(カラフェ)でオーダーできるのが嬉しいところで、この日のメンソールは最近話題になっている南アフリカのピノノワールと、もう一つはジンファンデルの原酒とも割れている葡萄で作られたクロアチアのワインを飲んだりしました。グラスであと二杯飲みました。

 最後はチーズです。ウォッシュとブルーを一つずつ…。楽しかったです。



 

(店  名) ビストログルトン(Bistro Glouton)
(ジャンル) ビストロ
(所 在 地) 大阪市都島区東野田町4-3-16 メゾンド高安一階
(電  話) 06-6355-1139
(定 休 日) 日曜日、月曜日のランチ
(営業時間) 11:30-15:00(火~土)、18:00-23:00(月~土)
(カ ー ド) 可(VISA、Master)。電子マネーは不可
(席  数) 16席(カウンター8席、テーブル4人×2席)
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/g.glouton
(備  考) 完全禁煙
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フランス料理ORIGIN(オリジン)/フレンチ/天満橋

2018年05月15日 12時34分06秒 | フレンチ
 フジマルグループが手がけるレストランです。ランチ、ディナーともコースのみです。ワインのペアリングもあります。今回の画像は6,000円コースから…。
 
 まずはアミューズです。グラスに入った白い者は、新タマネギのスープ。見えにくいですけど、その後ろにあるオレンジ色のものはキヌアを使ったもの。左手がハマグリを器に使った茶碗蒸しな感じ。左手前は羊肉のコロッケのような感じです。




 パン。



 
 筍とコンソメのジュレ。化学系の人間としては、シャーレかと思ったりもしたんですが、旨いから良いです。



 
 アーティスティックなセルクル固めですが、一番下がスナップエンドウのピュレ、その上にスナップエンドウ、その上にハマグリで、ミントが軽く添えられています。左手にあるのは、有機レモンのコンフィです。



 
 サクラマスのマリネです。新タマネギのピクルスと、ヨーグルトのソースです。旨かったです。



 
 天然真鯛の鱗仕立て。ソースは、鯛の出汁を使ったもので、添えてあるのはホワイトアスパラガスです。鱗仕立ては、甘鯛で良くやる料理法ですね。画像からは分かりにくいんですが、ソースが比粘度が高く、非常に濃厚な仕上がりになっています。



 
 子羊のロースト。添えてあるのは、大阪茄子と、自家製のフレッシュチーズです。



 
 デセールですが、グレープフルーツのマリネとルバーブのアイスクリームです。



 
 

(店  名) フランス料理ORIGIN(オリジン)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪市中央区釣鐘町1-4-3 船瀬ビル一階
(電  話) 050-5593-7688
(営業時間) 12:00-15:00、18:00-23:00
(定 休 日) 水曜日。第一、第三木曜日
(ウ ェ ブ) https://origintenmabashi.exblog.jp/profile/
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ザ・フレンチ・ブルー(The French Blue)/フレンチ/天満橋

2018年05月04日 20時57分03秒 | フレンチ
 『ザ・フレンチ・ブルー』に、前回、行ったときは、何とも言えない勘が働いて、ディナータイムに訪問し、素敵な時間を過ごすことが出来たんですが、今回はランチタイムでの訪問です。今回は、プリフィックスの、2,500円のコースをオーダーしました。

 まずはアミューズです。この日は6種類用意されていて、その中から3種類をセレクトすることが出来ます。ウェブサイトには7種類と書かれているので、日によって用意されている種類数は異なるのかも知れません。




 オードブルで選んだのは、ジャガイモで巻いた天使のエビ、オリーブソースです。半熟卵もいい感じですし、添えてある野菜もいい感じです。



 
 パンは二種類出されます。



 
 スープです。



 
 メインからは米沢豚のホホ煮込みと春キャベツをオーダーしました。牛のホホ肉は珍しくありませんが、豚ホホ肉は珍しかったので…。文字通りホロホロほどけていく食感がなかなか体験できないもののようでした。



 
 デセールは、有塩バターのガトーショコラです。こちらでは、ハーブティーもおいしいんですが、今回はコーヒーにしました。



 
 

(店  名) ザ・フレンチ・ブルー(The French Blue)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪市中央区島町2-2-10 天満橋コープ一階
(電  話) 06-6809-4608
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-20:30
(定 休 日) 水曜日。祝日の場合は営業。翌日が休み
(ウ ェ ブ) http://www.the-frenchblue.com/
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ノワ・デ・ココ(Noix de Coco)/ローストビーフ、フレンチ/天神橋筋6丁目

2018年02月09日 13時48分34秒 | フレンチ
 招待とも紹介とも付かない誘いを受けたので行ってきました。フレンチ&ローストビーフの店ですが、気軽に使えます。ドレスコードもないと言って差し支えないでしょう。まずは店構えです。内部は古民家をリノベーションした落ち着きのあるものです。今回は、ローストビーフを堪能したいと言うことで、ローストビーフ食べ比べセット(3,900円)をオーダーしました。



 
 箸にもロゴがいられれています。



 
 まずは季節野菜のポタージュなんですが、この日はカボチャを使ったものでした。



 
 続いては、冷菜プレート。



 
 さらには、温菜プレートが続き。



 
 ローストビーフが出されます。左から、サーロイン、内もも、前バラです。



 
 石焼きご飯が出されるので、そのまま食べても良し、ご飯に乗せてローストビーフ丼のように食べても良しです。比較するものがないんで分かりにくいとは思いますが、画像は小サイズの白飯です。




ソースは、ワサビ醤油、ニンニクパウダー、熟成ソースの三種類が用意されます。



 
 

(店  名) ノワ・デ・ココ(Noix de Coco)
(所 在 地) 大阪市北区本庄東2-5-32
(電  話) 050-5872-3305
(定 休 日) 月曜日、火曜日
(営業時間) 11:30-14:30(ランチ)、17:30-22:30(ディナー)
(席  数) 30席
(カ ー ド) VISA、JCB、AMEX、MASTER、Diners
(ウ ェ ブ) http://www.noix-de-coco.com/
(備  考) 完全禁煙
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Restaurant Cinq(レストラン・サンク)/フレンチ/吉田(近鉄けいはんな線)

2017年11月28日 21時03分21秒 | フレンチ
 これまた色々と事情があって、昔懐かしい吉田に降り立ちました。2017年04月01日にグランド・オープンした『Restaurant Cinq』にやってきました。ブレークしそうなので、予約が取れなくなる前に言っておこうというところもあるんですが、そのほかの理由もあったりします。それなりに話題になっていると思うので、説明はサラリで良いと思いますが、大阪のフレンチ『ヴァリエ』の出身です。
 
 まずはアミューズ・プーシュです。左はカンパチで、その上に乗っている緑色のものは胡瓜と枝豆だそうです。中央は茸のキッシュ。右はフォアグラだそうですが、プリンをイメージしたようで、上に乗っているものはポートワインで作られているようです。さらに上にに乗せられているのは、柿だそうです。アミューズからして独創的です。



 
 牡蠣のナージュです。ナージュというのは、野菜に白ワインを加えて煮だしたブイヨン野中で魚貝類を調理し、煮詰めて生クリームなどを加えてソースとする調理法です。牡蠣がちょっと燻製気味で、濃厚だったんですが、それ以上にソースが濃厚でした。



 
 バケットです。



 
 こちらはフォカッチャ。



 
 こちらがコンソメです。上に乗せられているのはズワイガニです。



 
 横からの画像です。こちらだとコンソメであることがよく分かります。



 
 メインの、イベリコ・ベジョータです。野菜が旨くあしらわれていて、一見すると和食のような趣がありますが、脂身は濃厚でした。



 
 珍しくデセールをちゃんと撮影しているんですが、紅玉の上にマスカルポーネが乗せられています。これもいい感じでした。
 
 
 
 

(店  名) Restaurant Cinq(レストラン・サンク)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪府東大阪市今米1-14-3 サンフェルト吉田一階
(電  話) 072-962-5566
(営業時間) 11:30-13:00、18:00-20:30
(定 休 日) 月曜日。月曜日が祝日の場合は翌日が休み
(備  考) グランド・オープニングは2017年04月01日
      サービス料2%。チャージはないそうです。
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プレスキル/フレンチ/淀屋橋

2017年10月08日 23時14分27秒 | フレンチ
 大阪のフレンチと言えば、色々と名前が挙がると思いますが、『プレスキル(Presquile)』もその一つであることは間違いないでしょう。有名店だと思うので、わざわざ説明する必要もないと思いますが、神戸ポートピアホテルにあった伝説のフレンチ『アラン・シェペル』におられた佐々木康二シェフが、大阪の地で、関西食材とフレンチの技法を駆使した料理を展開されています。
 
 今回は接待でお世話になりました。また、画像はワインを除いては12,000円のコースからです。
 
 まずはアミューズのグジエールです。シュー生地にチーズを練り込んだ感じ。調子に乗って食べているとこれだけで満腹になるのでほどほどにしておく必要があります。残ったものは、持ち帰れるようにセクシーに包装してくれます。




 前菜の一皿目ですが、ボタン海老のジュレです。濃厚です。はやりと言えば軽い目のフレンチですが、メンソール的には、これくらいのインパクトのある方がすきです。しかも紅葉の葉が秋を演出してくれています。



 
 前菜の二皿目はプレッセなんですが、にそうになっているのはフォアグラのコンフィと、レモンでアクセントをつけたサツマイモです。フォアグラと言えば、表面をカリッと焼き上げ、でも中はジューシーといった料理を思い浮かべてしまうんですが、この料理にも、確かにフォアグラ独特の食感があり、そこに爽やかなサツマイモの食感が加わって層をなしている感じです。紅葉した葉が添えられていますが、サツマイモを使ったチップスです。



 
 突然ですがバターです。普段はバターなんか取らないんですが、ひじきと海苔を使って作られた海藻バターで、自家製だそうです。フレンチと言えば、一にバター、二にバター、三四がなくて、五にバターといわれるくらいバターが重要なファクターなんですが、このバターは濃厚で旨かったです。持って帰りたいくらいに…。



 
 左側がライ麦パン、右側は食パンの生地を使ったものだそうです。パンはこれ以外にバゲットが出されたんですが、バゲットは、テーブルサイドで切り分けてくれます。



 
 突然ですが、キノコです。この後のスープ料理がキノコを使ったものなんですが、それに使うキノコ達を紹介してくれました。



 
 秋キノコとブイヨンです。キノコの方はシンプルにバターソテーにしたとのことです。



 
 魚料理ですが、鯛のポワレです。マティニョン野菜と赤ワインのソースだったんですが、この赤ワインソースがまた濃厚でした。



 
 メインは鴨肉のポワレと秋野菜です。



 
 フレンチと言えばチーズなんですが、この日、用意されたチーズ達です。メンソールはもちろん全種目制覇しました。



 
 チーズプレートの二皿目です。一皿目はチーズに見とれて撮影し忘れました。



 
 チーズプレートの三皿目です。一皿目を撮影しておくべきだったと思うのは、順にフレッシュなものなら味の濃厚なものへとサーブしてくれていることが見て取れます。



 
 チーズに合わせてオーダーしたのが、甘口のワイン達です。オーダーしたと言うよりはお勧めに従ったという方が正解なんですが…。



 
 デセールですが、グランマニエの香るババです。ババというのは円筒形、もしくは円環形の焼き菓子で、普通はラムシロップが染みこませてあります。。今回はラム系シロップに代えてグランマニエというわけです。




 デセールの二皿目ですが、ヴァシュランNo.5と言うそうで、栗の香がすてきです。ヴァシュランと言えば、スイスと国境を接するサヴォア地区で作られるウォッシュチーズのことだと思うんですが…。




 今日のプティ・フィールです。もちろん、全品制覇しました。全品制覇する客はどれくらいいるのかと尋ねてみたところ、70%くらいは、時間をかけてゆっくりと全種類を堪能するのだそうです。



 
 プレートに乗せられたプティ・フィールがテーブルに置かれたところです。



 
 続いてはチョコレートなんですが、これも全種類制覇させていただきました。





 いや、久しぶりに本格的なフレンチを堪能いたしました。今年の春に言った『ディファランス』も素敵な店だったんですが、『プレスキル』も素敵な店でした。



(店  名) プレスキル(Presquile)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋odona二階
(電  話) 050-5590-3463
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-21:00
(定 休 日) 無休。年末年始を除く
(席  数) 46席。個室(8席)を含む
(カ ー ド) JCB、VISA、MASTERS、AMEX、ダイナーズ
(予  算) 20,000円くらい
(ウ ェ ブ) http://presquile.jp/
(備  考) 完全禁煙
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bistro.ENISHI(ビストロ・エニシ)/フレンチ(ビストロ)/本町

2017年07月08日 11時45分04秒 | フレンチ
 何かと話題の、『Bistro.ENISHI(ビストロ・エニシ)』に行ってきました。気取らない雰囲気と、豪快な料理が売り物らしいです。その中でも一押しは前菜の盛り合わせと、オマール海老を丸々一匹使ったリゾットとのことです。まずは、店構えです。



 
 一押しの前菜盛り合わせの写真も撮ったんですが、セレクタ位置がずれていて、変なエフェクトがかかってしまっていたので、割愛します。
 
 魚料理として選んだのは、カジキの香草オーブン焼きです。名前からしてパン粉がついているのではないかと思ったりはしたんですが、まさしくシンプルでど迫力です。



 
 こちらはパンですが、複数のパンの盛り合わせとなっています。



 
 メインに持って来たのは、豚腕肉のマスタード&白ワイン煮込みです。オマール海老の丸々一匹リゾットはまた別の機会に行くかもしれません。豚肉料理が複数あったのと、腕肉料理が珍しいという理由で、これにしました。これまたシンプルで大胆な料理です。



 
 カジキも豚腕肉も、通常であればグラスワインを2杯消費するくらいだと思われるんですが、この日は酔えない事情があったので、ワイン&ミネラル(ガス入り)にしました。
 
 フレンチと言えば、食後のチーズは外せない訳なんですが、メンソールはチーズが好きなのであって、クラッカーとかレーズンの付け合わせはあまり必要ないと感じています。それよりはチーズを目一杯食べたいというわけです。まさにその希望を叶えてくれるさらという感じです。



 
 デセールは、ローストナッツのジェラートです。これも画像を見れば分かる通りで、かなりのボリュームです。



 
 サービス担当にはボリュームを確認しながらオーダーしたんですが、最後はちょっと苦しい感じでした。ちょっと騒がしい感はあるので、そうした雰囲気ではなく、ゆっくりと落ち着いて食事をしたいという目的には向かないかもしれません。接近しないと会話が聞き取りにくい場合があるので、デートで距離を詰めることが出来るかもしれません。



(店  名) bistro.ENISHI(ビストロ・エニシ)
(ジャンル) フレンチ(ビストロ)
(所 在 地) 大阪市中央区淡路町3-4-12 サンプラザ淡路町ビル一階
(電  話) 050-5592-6837
(営業時間) 11:30-14:30(売り切れ次第)、18:00-24:00(月~金)、18:00-24:00(土祝)
(定 休 日) 日曜日。祝は休む場合がある。
(席  数) 21席
(カ ー ド) VISA、MASTER、JCB、AMEX、Dinners
(予  算) 2,000~3,000円。メンソールだと7,500円くらい
(備  考) 完全禁煙制(喫煙は店外の喫煙スペース)
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/enishi.bistro/
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レストラン・ディファランス/モダンフレンチ/靱本町

2017年03月13日 21時05分06秒 | フレンチ
 メンソールがテーブル・マナーを勉強していた頃は、正式なコースは10皿だったこともあって、最近はやりの少量を多品種というコース構成が苦手だったりします。多分、男性なら同じように感じるとは思うんですが、コース構成が見えていて、つまり終わりが見えているので楽しめるのであって、たとえコース内容を書かれた紙が手元にあっても、12皿とか15皿とかのコースは疲れたりします。なので、誘われなければまずは行かない店なんですが、誘われたことが背中を押してくれたので、いってきました。
 
 始まりの一杯と題された料理です。始まりの一杯というと、アペタイザーを想像するんですが、ポークブイヨンでした。画像からは分からないと思いますが、先にハーブとオリーブオイルが入れられていて、そこにブイヨンが注がれることにより燻製香が広がります。これに続く料理が、まさしく冒険であり、チャレンジであることを示唆してくれる一品です。




 キットカットです。包装は、市販のキットカットのものを使っているそうですが、画像だと右端にチラリと見えているチョコレートは、ビスケットをチョコでコーティングしたオリジナルチョコレートになっています。断面は、まさしく包装紙に描かれているとおりです。



 
 餃子です。餃子の材料を分解して組み合わせたような構成になっています。下にある茶色い粉のようなものはニンニク、中央に見える緑色のものはニラのアイスクリーム、画像では見えにくいですが豚肉、その上に餃子の皮を揚げたものが乗せられています。



 
 鰯フライです。こちらも鰯フライを分解して再構成したような形になってます。使われている鰯はオイルサーディン。乗せられている茶色いものはパン粉を揚げたもの、画像ではよく見えないと思いますが、鰯の下には酸味のある透明のジュレが潜ませてあります。器の左側にある茶色のような緑色のようなものは、ワタをベースにペースト状にしたものです。




 烏賊めしです。こちらも、烏賊めしを分解して再構成になっています。最下段にあるのがリゾットを固めたようなもの。その上に烏賊があって、最後にイカスミをイメージした紙状のものが飾り付けられています。



 
 蟹です。奥手側に丸いものが二つありますが、これが蟹です。最下段がフロマージュブラン、その上に蟹のほぐし身が乗せられていて、更に八朔、その上が穂紫蘇です。手前にある不達の丸いものは、左手側が八朔、右手側が菜の花です。



 
 軍鶏です。分かりにくいですが豆、豆の下には蛤、蕪、上に乗せられているのはうるいという野菜です。ちょっと和風を感じる盛り付けになってます。



 
 口直しのラムネです。口の中でラムネの味と、炭酸が弾けます。



 
 鰆です。上から、最後にすりおろしてくれるパルメザンチーズ、ロメインレタス、生ハム、クルトンです。



 
 口直しの二皿目。大根の柑橘系のピクルスみたいな感じにしたものです。



 
 鰻です。リードボーは黒いボール状のものの中に仕込まれています。牛蒡は柔らかく、逆にビーツは歯ごたえを感じます。右側の赤いものはフランボワーズの粉末だそうです。



 
 口直しの三皿目。柑橘系果物の果汁。ベリー系を多く使っているのでこのような色合いになってます。それほどの酸味は感じられないですが、口の中が爽やかになります。



 
 メインの鳩です。最下層にある野菜が紅菜苔その上に並べられているのが鳩の胸肉ともも肉。胸肉の下にあるのが赤貝、それぞれに薄くスライスされた林檎が載せられています。中央右側の白っぽいものはカルピスから作られたソースです。



 
 二種類のチーズを使った料理です。手前左はブリー・ド・モー、右奥のチーズ名は失念しました。



 
 デセールの一皿目、イチゴミルクです。下にミルク、上にイチゴを乗せ、その上に飴細工が乗せられています。緑色のものがなんだったのかは、記憶から飛びました。



 
 スウィートポテトです。縦に伸びているのはカスタード。このあたりは酔っ払いと化していて定かではないんですが、安納芋を使っていたのではないかと…。



 
 プティ・フィールです。好みでセレクトするんですが、全種類でもOKだということだったので、全種盛りにしました。圧巻です。




 シーガーではなくて、シガーに見立てたデセールです。何から作られていたのかは、記憶にありません。



 
 
 決して安くはありませんが、後悔することのない内容でした。



(店  名) レストラン・ディファランス(Restaurant Difference)
(ジャンル) モダンフレンチ
(所 在 地) 大阪市西区靱本町1-16-12
(電  話) 06-6479-1140
(営業時間) 12:00-15:00、18:00-22:00
(定 休 日) 火曜日
(席  数) 12席(テーブル)
(煙  草) 完全禁煙
(カ ー ド) 可(VISA、JCB、AMEX、Diners)
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/difference.ciel
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ザ・フレンチ・ブルー(The French Blue)/フレンチ/天満橋

2017年02月01日 22時25分05秒 | フレンチ
 食事が終わって店主から、聞かれたんですが、この店を選んだのは全くのカンです。カンなので、なぜ選んだのかと聞かれると答えられないんですが、何か響く物があったんでしょう。コースメニューに自信があるようですが、アラカルトでもオーダーは出来ます。ただ、コースでオーダーした方がお得だと思います。コースには、魚料理&肉料理が含まれていますが、どちらか一品をセレクトできるハーフ・コース(5,800円)もあったりします。肉料理については、但馬牛を選ぶとプラス1,500円になったりしますので、そのあたりは好みでセレクトすればよいでしょう。メンソールは、メニューに載っていない、ほほ肉、テール肉、心臓肉などの煮込みをオーダーしました。記憶ではプラス500円でしたが、例によって飲んだくれたので、定かではありません。
 
 まず一皿目ですが、牡蠣のグラタンです。ホワイトソースではないのでコキールと言ってはいけないんでしょう。見えませんが、底の方に野菜と鴨肉が隠されています。正直、牡蠣&野菜だけでも、十分に堪能できるんですが、鴨肉がアクセントです。それほど強いアクセントではないんですがアクセントです。




 二皿目ですが、芽キャベツのファルシ、ジャガイモとフォアグラです。芽キャベツをシューに見立てたシュー・ア・ラ・クレームをジャガイモとフォアグラで作ってみたという感じでしょうか?。もともとシューというのはキャベツという意味だったと思います。多分…。芽キャベツが柔らかいです。なので、抵抗なく芽キャベツを突破して、そのままもっと柔らかいジャガイモ&フォアグラに到達する感じ。分かりやすく言うとフワフワという感じ。



 
 三皿目ですが、カンパチの生ハムと大根のサラダ仕立てです。大根は複数使われています。四角い物はフランマンジェです。フランマンジェというのは、米粉やコーンスターチで固めたものです。大根のサクサク感と、フワフワ感が融合したような微妙な食感が素敵です。赤く見えているのはヴィネグレットソースです。




 上はアンチョビのクリーム、下はバターです。下は岩塩プレートで、バターやクリームにかすかな塩味が付きます。日本は減塩に敏感になりすぎていて、たとえばこんな感じのバターの旨み、味わいを楽しめることはないんじゃないかと思ったりすると、幸せな瞬間だと思ったりするわけです。



 
 パンです。紙の下には熱した石が敷かれていて、いつまでも暖かいパンが味わえます。ちょっと熱すぎるとは思いますが…。



 
 但馬ローストビーフと、そのコンソメジュレです。これはすごく感激した一品です。周りにある緑色のネギはデコレーションなので、食べられません。岩津ネギは、温泉卵に刺さっている薄いものでがそうです。




 今回は、肉料理のみのハーフ・コースなので、魚料理はありません。で、メインの肉料理ですが、メニューには載っていない煮込み料理です。画像を見て分かるとおりで、ほほ肉、テール、蜂の巣、心臓などの煮込みですが、旨いとしか表現できません。



 
 菜の花とアサリの焼きリゾットです。米料理が出てくるというのは、フレンチっぽくないんですが、旨いからいいです。



 
 デセールですが、白の一皿と題されています。ブランマンジェと綿飴です。これも、いい意味で期待を裏切る、無彩色の中にある食感と味の違いが楽しめる一品です。



 
 プティ・フィールです。ちなみにシェフは、ジャン・ムーランの出身だそうです。






(店  名) ザ・フレンチ・ブルー(The French Blue)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪氏中央区島町2-2-10 天満橋コープ一階
(電  話) 06-6809-4608
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-20:30
(定 休 日) 水曜日。祝日の場合は営業、翌日休み
(席  数) テーブル14、カウンター4
(カ ー ド) 可(VISA、Master、AMEX)
(ウ ェ ブ) http://www.the-frenchblue.com/
(予  算) 12,000円くらい
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キュニエット(Cunette)/フレンチ、ワインバー/北新地

2017年01月03日 12時01分50秒 | フレンチ
 今回は、ちょっと背中を押されたので北新地にあるフレンチと自然はワインの店『キュニエット』に行ってきました。ディナー・コースもいろいろと用意されているんですが、今回はムニュ・キュニエット(6,000円)をオーダーしました。アラカルトでのオーダーにも対応はいただけたんですが、時期的なところと時間的なところで、混雑することが予想されたので…。
 
 先ずはアミューズですが、巻き込んであるものは蟹の身です。乗せられているのは、言うまでもなくウニ。ジューシーで、磯の香りが駆け抜ける一品になっています。



 
 前菜ですが、パテです。パテも美味しかったんですが、その周りを取り囲んでいるソースや付け合わせが旨いです。



 
 スープですが、南瓜以外にも秘密の食材が使われているような気がしました。



 
 魚料理です。牡蠣があしらってあったり、甲殻系のソースだったりと、磯の香りが漂ってきます。このあたりはアミューズからの流れでしょう。そこにしっかりキノコなどの山の幸が添えられています。



 
 肉料理です。部位は説明されたんですが、記憶から落ちました。最近、これが多いので、何とか改善したいとは思っているのですが、なかなか難しいです。メモを取れば良いんですが、メモを取った瞬間に瞬発的記憶力はガクンと落ちると思うので、メモは取らないことにします。



 
 デセールです。



 
 
 正気になところ、最近和食系に偏重していることもあって、メンソールに下駄を預けられたらセレクトしなかったと思います。背中を押してくれた人に感謝したいです。
 
 年末にもかかわらず大盛況だったのですが、22席の店内がほぼ満席であるにもかかわらず、シェフ一人とサービス担当一人で切り盛りしていたのはさすがだと思います。料理の方ですが、美味しかったです。


(店  名) キュニエット(Cunette)
(ジャンル) フレンチ、ワインバー
(電  話) 06-6345-0890
(所 在 地) 大阪市北区堂島1-3-16 堂島メリーセンタービル四階
(営業時間) 11:30-13:30、17:30-22:00
(休  日) 日祝(大型連休、週間の祝日は営業)
(席  数) カウンター10、テーブル(4人×3卓)
(カ ー ド) 可(JCB、MASTER、JCB、AMEX、Dinners)
(予  算) 8,000~13,000円(ほどほどに飲んだ場合)
(ウ ェ ブ) http://www.cugnette.com/index.html
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アニエル・ドール(angel d'or)/フレンチ/本町

2016年12月24日 09時43分14秒 | フレンチ
 西区本町にある『アニエル・ドール』のランチに行ってきました。この店は、グランド・オープニングのころから気になってはいたんですが、予約電話したときの対応が悪かったので、行く気を無くしてしまった問うことがあったりして、そのままになっていたんですが、あれから時が流れたので言ってみることにしました。
 
 料理はよいです。意外な食材の組み合わせの妙に驚き、その味にまた驚くと言うことに繰り返しでしたが、やはりサービスはちょっと弱いというのがメンソールの印象です。サービス担当が客先を見ていないというか、目線だけでサービス担当を呼べません。手を挙げて、声を挙げて呼ばないと気づいてくれません。シェフとは難度か目があったので、シェフの方が客先を見てると思います。
 
 さて、今回はランチタイムで、4,000のコースです。左手は南京の濃厚なスープです。濃厚であるが故に、この分量で十分です。右手はブータン・ノワールですが、まるまるブータン・ノワールではなくて、ブータン・ノワールの薄切りがシューに乗せてある感じです。それでもしっかりとした味わいがあります。ブータン・ノワールはメインに持ってきてもおかしくないですが、アミューズとして持ってきているので、それほどがっつりで濃厚な味わいではなく、ブータン・ノワールの味わいをほのかに感じることが出来る一皿になっています。




 前菜の一皿目ですが、画像で分かるとおりで、大根があります。蛸の吸盤も見えると思いますが、オレンジ色に見えるものはアショアで、バスクラーブル地方の伝統的な家庭料理で、挽肉に刻んだ玉葱やピーマン、ニンニクなどを煮込んだものです。大根の上には薄切りの蛸が載せられています。最上段に乗っているのはチョリソーです。淡泊な大根と蛸を、アショアとチョリソーが上下から挟み込んでいる感じです。



 
 バゲットです。旨かったです。



 
 前菜の二皿目なんですが、フォアグラと大仙鶏のテリーヌです。その上にホタテとセロリのムースが乗り、その上にリンゴの薄切り、その上が芽セロリです。前菜の一皿メモそうだったんですが、スカッと縦にナイフを入れられないのが残念なところです。



 
 魚料理ですが、鰆です。隠れてますが…。一番下に十穀米があり、網状に見えるのは海苔を練り込んだガレットです。



 
 メインの肉料理ですが、この日はアンガス牛です。上から、クレソン、ミカン、玉葱が層をなしています。ビネガーの酸味とミカンの柔らかな酸味がいいハーモニーになっています。



 
 デセールですが、洋梨、キャロブ(イナゴ豆)、マスカルポーネです。



 
 コーヒーです。コーヒーの画像を残すことはまずないんですが、カップではなくてグラスだったので、撮影してみました。



 
 プティ・フィールはおなじみのフィナンシェです。手前の白いものはカリソンで、プロバンス地方の、アーモンドとフルーツを使った甘い菓子です。





(店  名) アニエル・ドール(angel d'or)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪市西区本町2-4-4-
(電  話) 06-4981-1974
(営業時間) 12:00-14:00、18:00-21:00
(定 休 日) 月曜日
(そ の 他) 12席
(カ ー ド) 可
(席  数) テーブル14席
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/agneldor
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ル・ポン・ド・シエル(Le Pont De Ciel)/フレンチ/北浜

2016年12月05日 20時39分15秒 | フレンチ
 ル・ポン・ド・シエルといえば、知らない人はいないフレンチの名店で老舗なんですが、7年前に、以前の大林ビルから今の場所に移転してきました。このような素敵な場所でのイベントを企画していただき、招待いただいたことに感激しています。
 
 まず最初ですが、ホタテ貝柱とキヌアのサラダ仕立てです。なんといっても盛りつけが美しいです。味付けの方は、ごくシンプルな感じで、ホタテ貝柱やキヌアの味わい、食感がそのままです。



 
 パンなんですが、これがまた旨いこと…。ちなみにこのときは、おかわり自由でした。



 
 ポテトのヴルーテ、オリーブオイルとジブレットの香りです。料理名がそのままなので、特に説明はしなくていいと思います。



 
 鱸のポワレ、パセリの香るジャガイモのエクラゼ、クレソンと西洋わさびのエミュルションソースです。これまた料理名そのままなんですがエクラゼというのは押しつぶすという意味です。エミュルションは、英語で言えばエマルジョン、つまり乳化です。クレソンと西洋わさびのソースということでしたので、かなり特徴的な味わいを期待したのですが、それほどの苦みもなく、また辛みもなくで、鱸とのバランスを考えたんだと思います。



 
 メインはイベリコ豚のロースト、季節野菜のキャラメリゼ、エシャロット香るジュです。



 
 こちらはデセールなんですが、チョコレートとヘーゼルナッツのフォレノワール仕立て、グリオットチェリーのソルベです。チョコレートとヘーゼルナッツが結構ヘビーでした。



 
 こちらはケーキです。



 
 プティ・フィールです。この日は、ちょっとしたイベントだったので、このテーブルにいた6人中、かなりの人がこのプティ・フィールを食べ損なったと思います。もちろん、メンソールがいただきましたが…。





(店  名) ル・ポン・ド・シエル(Le Pont De Ciel)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪市中央区北浜東6-9 ポンドシェルビル一階
(電  話) 06-6947-0888
(営業時間) 11:30-14:30、17:30-22:00
(定 休 日) 日祝
(予  算) 20,000~30,000円
(カ ー ド) 可(JCB、VISA、Dinners)
(席  数) 40席
(ウ ェ ブ) http://www.pont-de-ciel.co.jp/
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ラ・ボンヌ・ターシュ(フレンチ/西天満)

2015年10月25日 17時57分09秒 | フレンチ
 若いシェフが一人で切り盛りする話題の店『ラ・ボンヌ・ターシュ』に誘ってもらったので行ってきました。ちまたでは、赤ピーマンを使ったムースが評判になっているようですが、メンソール的には香辛料の使い方にも特徴があるように感じました。残念ながら、その画像がないというか、撮影するのを忘れたみたいなんですが…。(^^;)。
 
 グランド・オープニングは2013年07月らしいですから、まだ2年ほどの新しい店です。入り口を入ると、4名程度のテーブル席があるんですが、シェフが1人で切り盛りしていることもあるのか、使用しておらず、テーブル8席のみになっているようです。
 
 さて、こちらが何かと有名な赤ピーマンのムースです。ちょっと接写しすぎたので、おいしさが余り伝わってこないかもしれません。下に敷かれているソースはトマトを使ったものなんですが、そちらの酸味の方がさわやかで印象に残りました。しかもトマト独特の青臭さはありません。



 
 実はこのあとの料理は、サーモンのスモークだったんですが、何をぼけっとしていたのか、写真を撮り忘れました。スモークはいわゆる瞬間スモークで、30秒ほどで完成させるものです。その後、スロー・キュイッソンしたのかと思ったんですが、ロースターであぶってサーモンの脂分が溶ける程度にまでに温度を上げただけで、低温調理したのではないとのことでした。食べると、口の中で薫香が広がり、そのあとでサーモンの脂身を感じる感じです。実に丁寧な仕事です。ここにちょっとした香辛料がかけられていて、山椒だと思ったんですが、確認してみると、白胡椒、コリアンダー、カルダモンを混ぜたものを直前に引いているとのことです。香辛料は全部そろってるし、空いているミルもあるし、ちょいと試してみたいと思ってます。
 
 次は、コースには含まれていないんですが、シェフからのおすすめがあったので追加してみたものです。ムール貝とブロッコリーのスープです。ただ、単にあっさりと言うだけではなく、隠し味にパスティスが使われていて、さわやかな味わいが演出されています。



 
 魚料理は、あこうです。下に敷かれているのはキャベツ。周りにちりばめられているのはさいころカットされたトマトと安納芋です。画像で見て分かる通りで、皮目はぱりぱりに焼かれていて、歯触りが良いです。それに対して、ソースの方はバター、クリームを控えたあっさりとした仕上がりになってます。そのあたりが、フランス人に比べて乳製品の摂取量が少ない日本人の好みに合っているのかもしれません。メンソール的には、昔ほどではないにしろ、やはりクリームこってり、バターたっぷりのフレンチが好きですが…。



 
 肉料理ですが、イノシシです。右側にある色の違うものは、煮込んだもので、シチューのように口の中で崩れていきます。対して焼き上げたものは、しっかりとした歯ごたえと、飛び出してくる肉汁がワイルドな感じになっています。



 
 デセールですが、ガトーショコラとバニラのアイスクリームです。ガトーショコラはしっかりとした重い目の食感なので、バニラアイスクリームと交互に食べるのが良いようです。




 最後はコー日で〆。



 
 メンソール以外にも二組のゲストがあったんですが、サービスも含めてシェフが1人だけでやっているにしては、料理やドリンクのサーブについてはそれほど遅いと感じるものではなく、満足のいくものでした。料理の特徴としては、バターやクリームを控えめにしてオイルや牛乳を使い、軽めに仕上げて日本人の嗜好に合わせたものだと思います。仕上げにオイルをかけてくれるので、イタリアンに見えたりします。

 カウンター席ですから、調理している様子がすべて見て取れるんですが、静かです。シェフも寡黙な方なので、本当に静かに時間が流れていきます。
 

(店  名) ラ・ボンヌ・ターシュ
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪市北区西天満4-1-8
(電  話) 06-6312-1777
(営業時間) 18:00-23:00
(定 休 日) 日曜日
(料  理) お任せコース(5,000円)
(席  数) カウンター8席。
(予  約) ベター
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BEGIN(フレンチ/心斎橋)

2015年03月22日 22時16分34秒 | フレンチ
 それほど前知識を持たずにいったんですが、大正解な店でした。フレンチのカテゴリに入れてますが、フレンチにこだわっているというわけではないような気がします。今回はコース(5,000円)をお願いしました。アラカルトを、シェフと相談しながら決めていくというのもいいとは思いますが、その時はコース仕立てではなくて、自分の食べたいものを好きなようにオーダーしていくという感じになるかなと思います。人気の店で混雑するので、コースでオーダーする方が正解かもしれません。
 
 突き出しというか、最初に出されたのが、ゆで卵なんですが、初卵だそうです。割ったときの画像は用意していないんですが、黄身の色は濃厚で、味も濃厚です。下に敷かれているのは鶏スープのジュレです。




 一品目はカンパチのカルパッチョです。こだわりの醤油で味付けされているんですが、これが何ともいい感じです。づけのようであり、そうではないような感じでもあり。何とも言えず、カンパチと醤油がマッチしています。素材にはかなりのこだわりがあるようで、カンパチ、野菜、醤油など産地などの説明があります。さすがにすべては記憶できません…。



 
 アヒージョみたいな感じです。中身は海老、白ツブ貝、トビウオです。手前はフランスパンです。オリーブオイルが残ったので、パンをしたして残らず頂きました。



 
 タラです。乗せられているのは菜の花。下に敷かれているのは青梗菜です。



 
 サラダです。この店では、サラダが人気料理らしいです。サラダがサイドメニューではなく、メニューの中身に取り込まれている感じです。こちらは三種類のほうれん草をメインにしたサラダで、そのほかに壬生菜、金時人参、トマトです。海老の鬼殻と、中央にちらりと見えるのは蝦夷鹿のたたきです。



 
 飲料は撮影しないのがメンソールのポリシーなんですが、珍しいワインだったので、撮影させていただきました。



 
 スープと言うよりは、ジャガイモのすり流しのような感じ。具は坂越の牡蠣。それもごろごろ入ってました。お得感が抜群です。



 
 これがメイン。三元豚のハンバーグ。添えてあるのは野生のクレソンです。ハンバーグからは肉汁が流れ出し、クレソンは歯ごたえ、微かな苦みがフレッシュです。



 
 こちらは玉子(初卵)を使ったデザートです。フランボワーズ・ビネガーを使ったキャラメルが底にあるんですが、確かに、フランボワーズの味と香り、そして酸味があります。




 また行こっと…。


(店  名) BEGIN(ビギン)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪市中央区東心斎橋2-5-31 月虎51番館四階
(電  話) 06-6211-1240
(営業時間) 18:00-23:00
(定 休 日) 土日。たまに営業することもあるらしい。
(カ ー ド) 可(VISA)
(予  算) 6,000-8,000円
(席  数) カウンター10、座敷10
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