福島と言えばセクシーな店がたくさんあるし、現在進行形で増加中だし、メンソールも必ずと言っていいほど週に一度は福島の店に立ち寄ったりもする。立ち寄りはするんだけど、メンソール自身がヘビーにリピートする店が多いので、新規開発というのが意外と出来ていなかったりする。この日は意を決して、そうした店達には目もくれずひたすら南下。上昇橋の交差点を越えてさらに南下する。そのあたりに立て看板があるので、あとは看板に誘導されるままに店に向かう。ちょっと分かりにくいところにあるけど、この路上看板さえ見つければあとは簡単だと思う。
遠くから見ると、自宅を改造したんじゃないかと思われるような店構えなんだけど、入ってみるとそうでもない。乾燥唐辛子が暖簾のようになっているし、ウッディでダークで落ち着いた雰囲気になっている。店は奥行きが長く、左手側がカウンター、右側にテーブル席というレイアウトになっている。
店に入った時に、変な違和感があったんだな。実は、店構えを見た時にもなんか違和感があった。で、メンソールが店に入った時、常連とおぼしき団体客がいて、かなり大きな声で盛り上がってた。常連とおぼしきの団体客だけならまだわからないではないが、その他の客も一組いた。もし団体客がこの店の常連なら、ちらり配慮に欠ける行為だと思うし、そうした行為を店が許す雰囲気だと言うことでもある。あとで書くけど、料理は旨いしコストパフォーマンスは高いので、このあたりがものすごく残念なところだと思う。たぶん、店の雰囲気だけで一回きりになる客は多数いると思う。
メンソールが店に入った時に行わかんがもう一つあって、「いらっしゃいませ」が聞こえなかったんだな。言ったのかも知れない。団体客が騒がしかったので聞こえなかったのかもしれないが…。メンソールはテーブル席に座ったんだけど、オーダーテイクのタイミングが悪い。メニューを見て、メニューから目を上げたらオーダーが決まったと言うことなので、ウェイターはすかさずオーダーを取りに来るべき何だけど、遅い。決して他の仕事で忙殺されていたという状態ではなかった。たぶん、そうしたアウェアネスがなくても、客がウェイターを呼んでオーダーするのがこの店の常なんだろう。呼ばれるまでオーダーテイクしないんだろうなと思わせてくれる。
メンソールはまずビールをオーダー。生がアサヒのスーパードライ、ビンがアサヒスーパードライとキリンのラガーだったので、迷わずにキリンラガーをオーダーした。グラスではなく陶器のマグが用意され、ビールが運ばれてくる。細かいことだと言われるかも知れないけど、ボトルは客にラベルが見えるように置くもんだ。別にどっち向けて置いてもビールの味が変わるわけではないんだけど、商品であるビールに対してどれくらいの意識が払われているかが判るんだよ。
フードは、絶対食べるべきと言うサジェストもあった麻婆豆腐、もう一品は、この日のお勧めメニューが書かれている黒板から鶏肉&ニンニク茎のピリ辛炒め。麻婆豆腐の方は、辛さを調節すること出来ると言うことだったので、辛くしてほいいとお願いした。まず出てきたのは鶏肉&ニンニク茎のピリ辛炒め。鶏肉版の青椒肉絲に更にニンニクの茎ときくらげがは言った感じ。もちろん味付けは青椒肉絲のものではなくて、ピリ辛味。メンソールの考えとして、ピリ辛でも激辛でも良いんだけど、辛い料理はただ辛いだけではだめで、辛さを受け止めるだけの旨みやコクが料理にないといけない。そのあたりもクリアしている。この一皿で、どんぶり飯が一杯いける。どんぶり飯って当たり前かもしれないけど、白飯食いではないメンソールにとって、どんぶり飯が一杯食べれるおかずというのはあまりない。しかも600円とコストパフォーマンスは抜群。つまり、酒類さえオーダーしなければ、この料理&白飯で、1,000円以下で、ランチタイムの定食価格で夕食が食べれてしまうと言うことになる。恐るべしである。
麻婆豆腐の方は、辛口をリクエストしたので、たぶん普通の人には辛いんだろう。メンソール的には、もう少し花椒を効かせてくれた方が嬉しいんだが…。味付けにしっかりと豆鼓醤が使ってあるのは嬉しいけど、これをもって四川風と言われるとちょっと抵抗があるかもしれん。あと、甜麺醤の味がしなかったんだけど、これは辛口でリクエストしたから抜いた、あるいは控えたんだろうか。色々書いたけど、こちらも良い味の麻婆豆腐で、同じく600円。
で、最初に戻るんだけど、料理は旨いしコストパフォーマンスは超絶に近いので、この点に関してはポイントがものすごく高い。問題点は接客だろう。マダムも、食事後は入り口まで見送ってくれるんだけど、ラストだけ帳尻を合わせられてもなぁ…、と思ってしまったりする。料理が旨いだけに、サービスの悪さが目立つ。同時に、常連客かどうかは判らんけど、客のマナーの悪さが目立つ。なので、ものすごく勿体ないとは思う。
(店 名) 醤じゃん
(ジャンル) 中華料理(四川系)
(所 在 地) 大阪市福島区福島2-2-7
(電 話) 06-6450-1039
(営業時間) 11:00-15:00、17:00-22:30
(定 休 日) 日曜日
遠くから見ると、自宅を改造したんじゃないかと思われるような店構えなんだけど、入ってみるとそうでもない。乾燥唐辛子が暖簾のようになっているし、ウッディでダークで落ち着いた雰囲気になっている。店は奥行きが長く、左手側がカウンター、右側にテーブル席というレイアウトになっている。
店に入った時に、変な違和感があったんだな。実は、店構えを見た時にもなんか違和感があった。で、メンソールが店に入った時、常連とおぼしき団体客がいて、かなり大きな声で盛り上がってた。常連とおぼしきの団体客だけならまだわからないではないが、その他の客も一組いた。もし団体客がこの店の常連なら、ちらり配慮に欠ける行為だと思うし、そうした行為を店が許す雰囲気だと言うことでもある。あとで書くけど、料理は旨いしコストパフォーマンスは高いので、このあたりがものすごく残念なところだと思う。たぶん、店の雰囲気だけで一回きりになる客は多数いると思う。
メンソールが店に入った時に行わかんがもう一つあって、「いらっしゃいませ」が聞こえなかったんだな。言ったのかも知れない。団体客が騒がしかったので聞こえなかったのかもしれないが…。メンソールはテーブル席に座ったんだけど、オーダーテイクのタイミングが悪い。メニューを見て、メニューから目を上げたらオーダーが決まったと言うことなので、ウェイターはすかさずオーダーを取りに来るべき何だけど、遅い。決して他の仕事で忙殺されていたという状態ではなかった。たぶん、そうしたアウェアネスがなくても、客がウェイターを呼んでオーダーするのがこの店の常なんだろう。呼ばれるまでオーダーテイクしないんだろうなと思わせてくれる。
メンソールはまずビールをオーダー。生がアサヒのスーパードライ、ビンがアサヒスーパードライとキリンのラガーだったので、迷わずにキリンラガーをオーダーした。グラスではなく陶器のマグが用意され、ビールが運ばれてくる。細かいことだと言われるかも知れないけど、ボトルは客にラベルが見えるように置くもんだ。別にどっち向けて置いてもビールの味が変わるわけではないんだけど、商品であるビールに対してどれくらいの意識が払われているかが判るんだよ。
フードは、絶対食べるべきと言うサジェストもあった麻婆豆腐、もう一品は、この日のお勧めメニューが書かれている黒板から鶏肉&ニンニク茎のピリ辛炒め。麻婆豆腐の方は、辛さを調節すること出来ると言うことだったので、辛くしてほいいとお願いした。まず出てきたのは鶏肉&ニンニク茎のピリ辛炒め。鶏肉版の青椒肉絲に更にニンニクの茎ときくらげがは言った感じ。もちろん味付けは青椒肉絲のものではなくて、ピリ辛味。メンソールの考えとして、ピリ辛でも激辛でも良いんだけど、辛い料理はただ辛いだけではだめで、辛さを受け止めるだけの旨みやコクが料理にないといけない。そのあたりもクリアしている。この一皿で、どんぶり飯が一杯いける。どんぶり飯って当たり前かもしれないけど、白飯食いではないメンソールにとって、どんぶり飯が一杯食べれるおかずというのはあまりない。しかも600円とコストパフォーマンスは抜群。つまり、酒類さえオーダーしなければ、この料理&白飯で、1,000円以下で、ランチタイムの定食価格で夕食が食べれてしまうと言うことになる。恐るべしである。
麻婆豆腐の方は、辛口をリクエストしたので、たぶん普通の人には辛いんだろう。メンソール的には、もう少し花椒を効かせてくれた方が嬉しいんだが…。味付けにしっかりと豆鼓醤が使ってあるのは嬉しいけど、これをもって四川風と言われるとちょっと抵抗があるかもしれん。あと、甜麺醤の味がしなかったんだけど、これは辛口でリクエストしたから抜いた、あるいは控えたんだろうか。色々書いたけど、こちらも良い味の麻婆豆腐で、同じく600円。
で、最初に戻るんだけど、料理は旨いしコストパフォーマンスは超絶に近いので、この点に関してはポイントがものすごく高い。問題点は接客だろう。マダムも、食事後は入り口まで見送ってくれるんだけど、ラストだけ帳尻を合わせられてもなぁ…、と思ってしまったりする。料理が旨いだけに、サービスの悪さが目立つ。同時に、常連客かどうかは判らんけど、客のマナーの悪さが目立つ。なので、ものすごく勿体ないとは思う。
(店 名) 醤じゃん
(ジャンル) 中華料理(四川系)
(所 在 地) 大阪市福島区福島2-2-7
(電 話) 06-6450-1039
(営業時間) 11:00-15:00、17:00-22:30
(定 休 日) 日曜日