大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

まめまる(おでん/天満)

2007年09月24日 16時14分50秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 おでんは、ダシですべてが決まると言っても過言ではないと思ってる。で、食べてみてダシがイマイチだったりすると、その他のおでん系メニューは全滅ということになるので、おでんの店にはなかなか入れなかったりする。『まめまる』は、何度か店の前は通ってたんだけど、この日は強烈で鮮烈な鰹だしの香がしたので、磁力線に引きつけられるように入ってしまった。

 店は、カウンター10席。奥にも席があるかもしれないがよく見えなかった。メニューは、おでんの他に鉄板料理や一品料理などもある。ただし、一品料理は日祝はオーダーできない。この店に入った理由は、鰹だしの薫りなんだけど、もう一つの理由が冷やしおでんメニューが、店の前に黒板に書かれていたからなんだ。

 まずビールをオーダーして、おでんメニューを吟味するんだけど、混雑している場合は口頭でオーダーするよりも、カウンターに置かれている注文伝票に自分で記入して手渡した方が段取りがいい。冷やしおでんは、トマト、冬瓜、蓮根の三種類が用意されていたが、その実体が判らなかったし、単に冷たいダシのおでんだったりするとテンションが大きく下がるので、一番無難なトマトをオーダーした。あとは定番の大根、ちくわ、それからワカメ、ネギ袋など。ロールキャベツのおろしポン酢味。

 おでんダシは、やや濃いめで甘い目。カツオの味と香が素材にしっかりしみている。化調は使ってないと思われるし、甘みを出してる味醂の方も良いものを使っていると思われるので、食べた時は濃いめの甘めと感じるが、食べたあとに嫌みが残らない。あっさりさっぱり潔くと言う表現は少し違うように感じはするけど、しばらく後味が続いて、その後すっと消えてしまうような感じ。

 さて、問題の冷やしおでんメニューのトマトが登場。トマトをおでんネタにするというのはそうそう珍しいことではないようで、メンソールもイタリアン風のトマトおでんとかを食べたことはある。冷やしおでんを、単なる冷たいダシで食べるおでんだと思ってたメンソールの予想はあっさりと裏切られた。ジュレ仕立てだった。ジュレに、バルサミコ酢のような色をしたものがかけられてるんだけど、たぶん、ジュレが普通のおでんダシをジュレにしたもの。バルサミコ酢のようなものは、濃縮おでんダシだと思う。温度が下がると味付けが薄く感じられるので、こうした工夫をしたんだろう。旨かったので、ついつい冬瓜も追加オーダーしてしまった。結構満腹になってしまって、冷やしおでん最後の一品である蓮根をオーダーできなかったのが残念かも。

 もう一つ、メンソールのお気に入りとなったのが、チューハイメニューの最後に並んでいる大人のチューハイというメニュー。その正体は、ウィスキーを使ったハイボールなんだけど、これははまった。チューハイというのは知っての通りで焼酎ハイボールの略。ハイボールというのはウィスキーで作ると決まっているわけではないので、ブランデー・ハイボールとかもあり得る。ただ、チューハイのカテゴリーの中にウィスキー・ハイボールを置いていいのかどうかについては、若干議論があるような気がするけど、メンソールは別に気にしない。


(店  名) まめまる
(ジャンル) おでん
(所 在 地) 大阪市北区池田町5-4
(電  話) 06-6352-8780
(営業時間) 18:00-25:00(火~土)
      16:00-22:00(日祝)
(定 休 日) 月曜日



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asse(イタリアン/西区江戸堀)

2007年09月16日 21時27分13秒 | イタリアン
 バルな店かと思って入ってみたら、かなり本格的なイタリアンなのでびっくりした店。靱公園の少し北側。通りに面しては全面ガラス張りなので、店の様子はよく判りそうで、奥に長い店なので、奥の様子はよく判らなかったりする。

 メンソールはカウンターのストゥールに座って、とりあえずビールを頼む。バルな店だと思ったので、軽く一杯&一品で帰るつもりだったんだけど、メニュー見て、やっぱりなんか食べようと思い直してオーダーしたのが、イチボ肉。少し時間がかかると思ったので、炙ったハモと野菜達のサラダ風。

 ビールを飲みながら、まずはハモのサラダ風を食べる。ハモは炙ってあるんだけど、イチジクがあしらってあることもあって、ひんやりかんが涼しい。あとはベビーコーンと、ベビーキャロットなど。普通のコーンも入ってるんだけど、最近コーンはあんな風に2列10行みたいな感じで出すのが流行ってるんだろうか…。
 
 さて、イチボ肉。茄子、インゲン、アスパラ、エリンギ、インゲンなんかの野菜達が井桁に組まれた上に、イチボ肉が乗せられている。ボリュームもなかなかで、コストパフォーマンスは高いと思う。野菜達のハーモニーもいい感じだけど、肉も旨い。肉の旨みを感じさせてくれる肉料理って、本当に少ないけど、本当に久しぶりに牛肉の味わいの深さを再確認させてくれたりした。

 イタリアンなので、パスタもあるしピッツァもある。で、予感がする。たぶんパスタもピッツァも旨いはず。近いうちにもっかい行こ。

 

(店  名) asse(アッセ)
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 大阪市西区江戸堀1-22-2
(電  話) 06-6443-9100
(営業時間) 18:00-25:30
(定 休 日) 日曜日



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Cumin(カレー&ワイン/難波)

2007年09月16日 20時48分00秒 | カレー
 焼き肉の『遊山』の系列店。カレーでワインを飲む店だという情報が回ってきたので、いきなりカレーをオーダーしたんだけど、ワインバーとして使い、最後の〆としてカレーを食べてほしいらしい。そらそうだろうな…。

 カレーの方は、う~ん、カレーはもっとコクが出せるんじゃないかな。辛さはそれほど感じられない。薬味には野菜ピクルス、オニオンフライ、マンゴチャツネが付く。マンゴチャツネは普通のチャツネではなくクミンを使って香りが付けられている。

 結論として、カレーに期待しちゃいけない。あくまでもワインバーとして使うべきだと思う。ワインに合わせることを意識していると思うので、それほど香辛料は効かせていない。

 店はカウンターのみの12席。なぜか禁煙席が4席あるらしいが、カウンターのみの店で禁煙席の設定が有効なのかどうかはメンソールには判らない。メンソールが行った時、奥に社長がいたんだけど、メンソールには気が付かなかったみたい。『遊山』にはそれほど行かないし、行けば必ず社長に会えるというわけでもないので、無理はないと思うが…。


(店  名) Cumin(クミン)
(ジャンル) カレー&ワイン
(所 在 地) 大阪市中央区難波1-7-16 サンファミリー難波一階
(電  話) 06-6211-5593
(営業時間) 11:30-23:00
(定 休 日) 火曜日
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SEYHAN(ケバブ/難波)

2007年09月16日 20時17分20秒 | その他ヨーロッパ諸国
 世界三大料理と言えば、フレンチ、チャイニーズ。そして意外と忘れられてしまうんだけどターキッシュ。つまりトルコ料理ね。トルコ料理と言えば、ケバブが有名で、メンソールも結構好きだったりする。ピタパンに挟んでケバブサンドにして食べるだけで、結構満腹する。

 メンソールはトルコビールを飲みながら、セイハン・スペシャル・セットとひよこ豆をオーダーした。ちなみにセイハンというのはこの店のシェフの名前。スペシャル・セットというのは、ドネル・ケバブに加えて、ピタパンと特製サラダが付く。

 今回は食べなかったけど、ケバブ以外にも、 ピラフを葡萄の葉で巻いた伝統のトルコ料理ヤプラックサルマ、パッカウワやライスプリンなどもあるし、伸びるアイスとして有名なドンドルマもある。

 バックラワは、パイ生地にぴすたちをいれたデザートなんだけど、一口サイズなんだけど、かなり甘いので注意が必要だと思う。でも旨い。トルコ・コーヒーと合わせると最高だと思う。




(店  名) SEYHAN(セイハン)
(ジャンル) ケバブ
(所 在 地) 大阪市浪速区難波中1-14-12
(電  話) 06-6636-2200
(営業時間) 11:00-22:00
(定 休 日) 無休
(補  足) 全品テイクアウトOK



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レ・コッコレ(ワインバー/船場女将小路)

2007年09月15日 21時50分11秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 今まで、旬魚菜々の『葵』、和琉酒菜の『空』に行ったけど、今回はオーガニックキッチン&ワインバーの『レ・コッコレ』へ。これまでの中では、一番女将が主張してるし、そのキャラクターも傑出している。BGMがハルカリ(http://www.halcali.com/)だったりする。「BGMがハルカリだね」と言ったら、「えぇ~、どうして知ってるんですか?」と聞き返されたりした。いや、メンソールは知ってんねん。

 さて、オーガニックキッチンと言うところからも判るとおり、置かれているワインはほとんどがビオ。フード類もオーガニックものにこだわってる。

 ワインバーとかに行ってグラスでワインをオーダーする時、そしてソムリエールにオーダーに任せる時は何杯飲むつもりでいるのかも最初に伝えてしまった方がいい。「白を一杯と、赤を三杯」とかのように…。そして、「任せる」と伝えると。ソムリエールは、その四杯の中でストーリーを作ってくれる。

 メンソールは、すでに食事を済ませていたので、オーダーしたのは自家製のピクルスのみ。かなり酸味はきつい目。ワインは、赤を三杯。なので、もう一度行ってフード食べてみないと行けないな。



(店  名) レ・コッコレ
(ジャンル) ワインバー
(所 在 地) 大阪市中央区船場中央4-1-10 船場センタービル10号館
(電  話) 06-6245-5556
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-22:30
(定 休 日) 日祝
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だしや(おでん&一品/北黒崎町)

2007年09月09日 20時14分52秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 商店街を少し外れたところにある居酒屋。入り口を入るとすぐにカウンタとなっているが、奥には小上がりもある。カウンターは8席くらい。小上がり席は2人用が2卓。

 店名からするとおでんの店と思われるかもしれないけれど、一品料理もある。おでんの方は、ダシが意外と濃い色をしてるが、それほど濃い味ではない。

 メンソールは、一番客だったので、他に客はいなかったんだけど、なんか落ち着く。リピートしたくなる店。




(店  名) だしや
(ジャンル) おでん&一品
(所 在 地) 大阪市北区黒崎町12-15 コーポ君影一階
(電  話) 06-6371-0523
(営業時間) 17:30-22:00
(定 休 日) 水曜日
(ウ ェ ブ) http://www5.ocn.ne.jp/~hitoji/


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サーレ・アンド・ペペ

2007年09月09日 18時49分15秒 | イタリアン
 福島にも『サーレ・アンド・ペペ』という店があるんだけど、福島ではない方ね。2006年12月にグランドオープンしたらしい。

 ディナーは、プリフィックスが4,500円、5,800円、8,000円の三種類と、シェフお任せの10,500円がある。今回、オーダーしたのは4,500円のプリフィックス。ただし、8人という人数で行ったので、プリフィックスではなくてフィックスされてたけど…。

 店は、マンションに一階、少し奥まったところにあるけど、イタリア国旗が通りから見えるので、見過ごしてしまうことはないと思う。店内は明るく、テーブルの配置なども余裕が感じられる。スモールサイズのビストロなんかで、テーブルとテーブルの間も一人がかろうじて通れるくらいのスペースしかないところも多いけど、アットホームな雰囲気が感じられていいんだけど、隣のテーブルと十分なスペースがあって、話し声とかが聞こえない距離が保たれているというのもいい感じだと思う。

 席に着くと、グリッシーニが置かれてて、これをかじりながらドリンクを考えたり、プリフィックスの場合は、何をオーダーするかを考えたりすればいい。

 一皿目が、前菜の三種盛り。二皿目がパスタだった。パスタはイカスミを練り込んだもので、北海道産のウニと、高知産のトマトが合わせてある。イカスミパスタ等には、どちらも海産物と言うことで想像しやすいが、そこにさらにトマトが合わせてある。イカスミとトマトソースって合わないんじゃないかと思ったんだけど、合うんだな。ウニのねっとり感とバジルが風味のトマトの清涼感があって、それからイカスミパスタの味が来る感じ。パスタはねじれのある手打麺。

 メインは、蔵尾ポークの炭火焼き。蔵尾ポークは、別名バームクーヘン豚と呼ばれていて、バームクーヘンの切れ端などをえさとして与えてるらしい。噛みしめると、口の中に旨みと甘みがドバッと広がる。最近は、牛肉でも豚肉でも、噛んだ瞬間に肉汁があふれ出て、それがまた甘くて旨いというものには出会えなくなってきてるけど、本当に久しぶりに美味しい肉を食べたという感じ。味付けの方は、たぶん塩&胡椒のシンプルなものだと思う。付け合わせは、エジプト豆のピュレ、モツァレラを詰めたプチトマト、サツマイモ。サツマイモは、見た目とか食感とかで水茄子かと思ったんだけど、食べてみた時の甘みから改めてサツマイモだと気づかされる感じ。レモンも添えられてるけど、メンソールは使わなかった。

 デザートは、モモをベースにしたもの。最後はエスプレッソで〆にした。

 

 素材にこだわり、素材を生かそうとしていることが感じられる料理なんだけど、同時にシェフの遊び心のようなものも見られたりする。それは、一軒突拍子もないように見えて、驚きを与えてくれるんだけど、それを食した時の相性の良さとか、計算し尽くされたような味に、もう一度驚いたりする。

 サービスも良い。態度も言葉遣いも問題ない。ディナータイムは禁煙というわけではないらしいが、タバコが苦手な旨を予約時に伝えておけば、一番奥の席を用意してくれる。ちなみに、ランチタイムは禁煙となるらしい。

 メンソールの中では、今年に関して言えばフレンチの『デヴィッド・セニア』と並んでセクシーな店。『デヴィッド・セニア』ほどのわくわくかんはないけど、堅実で確実で落ち着ける。シチュエーションとしては、なんにでも使える。初デートでももちろんOKだし、つきあいの長いカップルの記念日のディナーとかにも使える。カウンター席もあるので、一人で立ち寄り、カウンター席でアラカルト&ワインという使い方もできる。要は、オールマイティに使える。料理の方も、前菜からデザートまでハズレはなし。一貫して高レベル。トラットリアとかじゃなくてレストランなんだけど、それほど構えなくてもいい。


(店  名) サーレ・アンド・ペペ
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 大阪市北区本庄西2-8-15 ラフィーネ天神一階
(電  話) 06-6375-9939
(営業時間) 11:30-14:30(ランチ)
      14:30-16:00(カフェ)
      18:00-21:00(ディナー)
(定 休 日) 日曜日
(ウ ェ ブ) http://www.salepepe.jp/http://www.salepepe.jp/



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空(沖縄料理/船場女将小路)

2007年09月06日 22時29分34秒 | その他
 船場女将小路の中にある店で、沖縄料理の店だけど、和琉酒菜と書いてあるとおりで、和風にアレンジされた沖縄料理だと思った方がいい。この店のキーは、大将だと思う。女将には悪いが、女将はちらり影というか存在感が薄い。料理の方は、沖縄料理もあるけど、居酒屋風なメニューも多い。居酒屋風メニューの中にも美味しそうなものが並んでいるので、最初は沖縄料理オンリーで攻めていこうと思ったんだけど、結局沖縄料理は半分、居酒屋計料理が半分となってしまった。

 まずはなんと言ってもヒージャ。それまではビールとゴーヤのピクルス&ミミガーで時間を持たせることにした。カウンターに座ったんだけど、沖縄風小物が並んでいたりして楽しい。あと、メニューの他に、沖縄料理について解説したものがあって、こちらもイラスト入りでなかなかに楽しめる。

 さて、ヒージャは冷凍物なので、薄切りになってる。やっぱり造りよりはヒージャ汁が食べたいよな…、とか思ってしまった。いや、造りが美味しくなかったというわけじゃないんだよ。お勧めの手紙メニューの一番最初に書いてあるので、たぶん自信を持ってのお勧め品だと思うんだけど、羊肉の造りをオーダーする人は少ないんだろうな。しかも、同じメニューの並びに、牛肉メニューとか、手作りハーブソーセージとかが載ってると、そっちの方をオーダーしてしまいそうな気がする。このあたり、沖縄料理専門店でないところが難しいところなんだろうな。

 メンソールは、ビールを泡盛に切り替えてクーブ・イリチーをオーダーする。本場の沖縄料理の味とはちょっと違う。でも懐かしい味がする。しばらくしてカツオの味だと判った。コンブと共に鰹節がたくさん使われているので、何とも言えない懐かしい味がする。逆に泡盛なんかより日本酒の方が合いそうなほど。

 最後は、古酒をオーダーして、ハーブソーセージと合わせてみた。ハーブソーセージは旨かった。店の看板になってる沖縄料理よりも旨いんじゃないかと思う。で、申し訳ないんだけど、メンソールがこの店に次に来る時は、沖縄料理じゃなくて、和牛の造りとか、ハンバーグとか、ハーブソーセージとかをオーダーすると思う。沖縄料理の店じゃなくて、牛肉料理の店と考えた方がいいかもしれない。



(店  名) 空
(ジャンル) 沖縄料理系居酒屋
(所 在 地) 大阪市中央区船場中央4-1-10
      船場ーセンタービル10号館 船場女将小路
(電  話) 06-4704-2200
(営業時間) 11:00-14:00、17:00-22:00
(定 休 日) 日祝
(ウ ェ ブ) http://www.okamikoji.com/
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