箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

朝ごはんのススメ その4(簡単チーズトースト)

2024年08月14日 | 食育・地産地消

1日の元気のもとは朝ごはん!
この夏休み、かんたんな朝ごはんレシピをブログでしょうかいしていきますので、どんどん朝ごはんづくりにチャレンジしてみてくださいね。

さて、これまでの朝ごはんのススメでは「おにぎりを作ってみよう(2024年7月26日)」「おにぎらずにチャレンジ(2024年8月6日)」と、ごはんメニューが続きました。
朝ごはんにパンを食べるご家庭も多いと思いますので、今回はパンの簡単アレンジメニューを2種類、しょうかいします。
パンに具をのせて、オーブントースターで焼くだけ!
軽く焼いた食パンにバターやジャムをぬっただけでもおいしいですが、具をのせると栄養バランスがよくなります。
簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。
(今回は、パンやチーズなどを使っています。
 小麦や牛乳・乳製品などのアレルギーがある場合は、米粉パンを使ったり、チーズを使
 わずにマヨネーズで混ぜた具だけをのせて焼いたりしてください。)


【簡単チーズトースト】



■アレンジその1:ツナとコーンのチーズトースト

〈材料〉食パン1枚分
食パン・・・・・・・1枚
ホールコーン・・・・大さじ1(かんづめや、レトルトパックのものが便利です)
ツナかん・・・・・・小さいかんづめを1/2個
スライスチーズ・・・1枚
マヨネーズ・・・・・適量(お好みで)
※ツナかんは、水にのかんづめでも、油づけのかんづめでも、どちらでもおいしいです!

〈作り方〉
1 ホールコーンを、小さい器かボウルに入れる 。
 (かんづめやレトルトパックのホールコーンを使う場合は、そのまま使ってください。
   冷とうのホールコーンを使う場合は、茶こしや小さいざるに入れてさっと熱湯をか
  けるか、電子レンジで使える器に入れてふんわりラップをして、電子レンジで1分
  加熱してください。)  

2 ツナかんを入れる。
 (かんを開ける時は、手を切らないよう注意しましょう。
  かんからツナを取り出す時に、スプーンでぎゅっとおさえて、水分をしっかり切った
  ほうがおいしくできます。)

3 マヨネーズを適量入れて混ぜる。
 (マヨネーズが苦手な人は、入れなくてもいいですよ。)

4 パンにのせる。

5 上にスライスチーズをのせて、オーブントースターで3分から5分ほど焼く。

6 お皿にのせて、できあがり!
  チーズを上にのせて焼くと、とろけたチーズが具をまとめてくれるので、具がこぼれ
  なくて食べやすいですよ。


■アレンジその2:じゃこねぎチーズトースト

〈材料〉食パン1枚分
食パン・・・・・・・・・・・・・・1枚
しらすぼし(ちりめんじゃこ)・・・大さじ1
葉ねぎ ・・・・・・・・・・・・・・5cmていど
スライスチーズ・・・・・・・・・・1枚
バターやマーガリン・・・・・・・・適量(お好みで)
※しらすぼし(ちりめんじゃこ)は、やわらかいしっとりタイプでも、しっかりかんそう
 してパラパラになっているかためのものでも、どちらでもいいです。
 今回は、やわらかいしっとりタイプを使いました。

 葉ねぎの代わりに、しその葉(大葉)や、パセリなどでもおいしいです。

〈作り方〉
1 葉ねぎは、小口切りにする。
 (しその葉(大葉)を使う場合はせん切りに、パセリの場合はみじん切りにしてくださ
  い。)

2 お好みで、食パンにうすくバターやマーガリンをぬる。
 (好みなので、ぬらなくてもいいです。)

3 しらすぼし(ちりめんじゃこ)をのせる。

4 スライスチーズをのせて、上に葉ねぎをちらす。
 (チーズの上に葉ねぎをちらすことで、トースターで焼く時の熱で葉ねぎに火がとお
  り、くさみがぬけて食べやすくなります。)

5 オーブントースターで3分から5分ほど焼く。

6 お皿にのせて、できあがり!

2種類のチーズトーストを半分に切って、お皿にのせました。
プチトマトなどの野菜をそえると、より栄養バランスがよくなります。
牛乳をそのままでもいいですが、今回は「きなこ入りミルク」でどうぞ!


■おまけアレンジ:きなこ入りミルク

マグカップにスプーン1ぱいのきなこを入れ、牛乳を入れてよく混ぜるだけ!
きなこの風味で、砂糖を入れなくてもほんのりあまく感じますよ。
分量はお好みです。

夏休みも後半になりましたが毎日暑さが厳しくて、なかなか外で遊ぶのは難しいですね。
すずしい部屋で過ごす時間が増えて、夜ふかしや朝ねぼうをしていませんか?

朝ごはんは、毎日の生活リズムも作ります。
早起きして、ラジオ体操で体を少し動かして、朝ごはんを作ってしっかり食べて、体を目覚めさせましょう!

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