14日(金)「「のっぺい汁」に、東部の小学校では箕面産のさといもを使用しました。
12日に粟生間谷西の農家さんの畑にお邪魔して里芋の収穫を体験させていただきました。
さといもの葉(トトロの傘みたい!)を刈ります。
雑草よけの黒いビニール(マルチというそうです)をはずして掘り起こすと・・・
親いものまわりに子いもができているようですが はっきり言ってわかりません!
これをひとつひとつ土を落として子いもをはずしていきます。
この土を落とすのがなかなか大変な作業・・・
きゃあああ!びっくりして写真をとる余裕もありませんでしたが
小指の太さほどのミミズに遭遇!!!
この畑は農薬をほとんど使っていないそうです。ミミズがたくさんいるということはよい土ができている証拠だと教えていただきました。
「大阪エコ農産物 」というそうです。
さて、気を取り直して子いもをはずしていきます。
あたりまえですが大きい物や小さいものもあります。
ひげのような根がいっぱいはえています。 これも全部手作業でとっていきます。
すごく大変な作業!
土を堀り、子いもをはずし、根をとり、土を落とし、分別し・・・
お店で袋詰めされて売っているさといもになるまでに、こんなに大変な作業をされているなんて思いませんでした。
ホントに貴重な学びです。
葉っぱごとさといもをゆずっていただき、さっそく学校で展示しました。
子どもたちは興味深くみていました。教室に持って行って観察したクラスもありました。
となりは農業公社からいただいた稲。実りの秋の掲示がすごい迫力になりました!感謝。