みどりの野原

野原の便り

6月10日 矢田山 ホトトギス鳴く ツルアリドオシ ウスノキ オオヤマレンゲ 

2023年06月10日 | Weblog

今年初めての参加。久しぶりのメンバーと矢田山へ。


団地の広場の植え込みの下に、シロバナマンテマ 
白もピンク色もシロバナマンテマ。

萩の台のマンション前からいきなりの階段。フウフウ。
これが近道らしい。
遊歩道の植栽を見つつ山道へ。

ミョウガの茎を刻んで薬味にするという人。
ハジカミショウガと同じと思えば食べられるだろうが、ミョウガの花しか食べたことはない。
試してみようかな。知らないこと、違ったことを聞くのは面白い。


キマダラカメムシ 外来種で、日本では最大のカメムシだ。


山道では・・トッキョキョカキョク トッキョキョカキョク ・・
なつかしいホトトギスの声。久しぶりに聞いた。


ナナミノキ 雄花


イヌツゲ これも雄花


ミヤマガマズミ


カマツカ

実が色づく頃もよさそうな道だ。
山道にはネジキの花が落ちていた。

遠くに枯れた竹 花が咲いて枯れたのかな?


ツルアリドオシ 


こんな山道を草刈りしてくれる人がいるんですね。


ウラジロの若葉 元気はつらつ。


イヌザンショウ 
サンショウに似ているが、トゲは互生。匂いは悪い。


ホタルブクロ 山で咲いているのがいいね。


これは コメツキ の仲間かな?

きつくないけれど、ず~っと登り道。
矢田あそびの森の表示があってからも登りが続く。


ウスノキの果実 かわいい形に心癒される。

矢田あそびの森の池に出た。


若いガマの穂 

子供交流館でお弁当をたべて休憩。
畑をしているメンバーにジャガイモをお土産にいただく。
みんなの分、山道を担いで登ってくださったのだ。

下り道へ。


ヤマウルシ 若い果実あり。毛が生えている。


すぐ隣に ヤマハゼ 果実の表面はツルツルだ。
隣どおしに並んでいると、比べやすい。


山裾に テリハノイバラ 


田植えの済んだ田んぼにカルガモが1羽。

矢田民俗公園に下ってきた。


園路に植栽されたアジサイやガクアジサイ 

「オオヤマレンゲ開花中」の表示があり。 ラッキー。


純白の花弁 うつむいて咲く清楚な花姿


雄しべの赤い葯 香りもいい。


花弁の落ちた後の果序 
なにもそ~んなにうつむかなくてもいいんじゃないの?

畑のフェンスに ムベ


奥に小さい果実が見えた。

バス停からJR方面に帰る人と、近鉄線方面に帰る人に分かれ・・
又ね~。 来月も会えるかな?

コメント
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