平成の時代には結構通っていたところ。
道沿いの斜面から川沿いの帰化植物
初めての帰化植物をたくさん知ったところだ。
道沿いの斜面
ヘラバヒメジョオン
今日は草刈りされて斜面の下の方に数本残っていただけ。
狩り残されたコゴメバオトギリの1片
日に透かすと明点がよく見える。
川沿いの道
セイヨウヒキヨモギ
セイヨウミヤコグサが見られるが、このひとところだけオレンジの花が混じっていた。
ノハラナデシコ 花弁に白い斑点がある。
他に、クスダマツメクサ・ハナハマセンブリ・ハナヤエムグラ・シロバナマンテマなどを見た。
帰化植物ばかりの草道に、大阪府絶滅危惧1類のイヌハギ(花はまだ) もある。
池の堤防
膝までの草やササの中の斜面
ノテンツキ 地味だが花盛り。
テリハノイバラ
カモノハシ 穂は2つに分かれている。
カキラン
群落をなしているところも。
その他、ソクシンラン・タチカモメヅル・オカトラノオ・ヤマサギソウ・カナビキソウ・ウツボグサ・メガルカヤ・コガンピ・オカトラノオ・ワラビ・ウツボグサなど。
数少なく小さい植物も下見で見つけておいて案内してくださる。
ムラクモカレハの幼虫
モノレールのように枝を挟み込んでいる。終齢のようで大きかった。
帰り道
リョウブ
ヤマモモ 熟した実が木の下にたくさん落ちていた。
手の届く所にあったのを味見した。のどの渇きが癒される。
遠いが、久しぶりに珍しい植物を見ることができた。