みどりの野原

野原の便り

5月14日 宿泊観察会1日目 気持ちは青少年

2011年05月14日 | Weblog
奈良市青少年野外活動センターでの1日目

駅で集合 出席・集金 センターへ付いてからもみんなで担当を分担して2日間を過ごす。

センターへの途中に大柳生小学校があった。ここの近くの川へホタルを見に来たことがある。今もいるだろうか?
野外活動センターはそこからすぐのところにあった。
センターには先客の小学生の団体がいた。

「気持ちは青少年」の私たち22人は荷物を部屋において早速活動開始。
午前中は弁当持ちで観察ハイキング。
 
途中でタンポポの笛を鳴らしたり、クサマオの鉄砲をならしたり・・
草花や樹木を観察しながら夜支布山口神社(やぎゅうやまぐちじんじゃ)へ。フジの花が山端を彩る。田植えもほぼ終わったのどかな山里・さわやかな風。気持ちがいい。


山道に死体が落ちていた。尖った口、手はモグラのようにごつくはない。モグラの仲間「ヒミズ」かと思う。

夜支布山口神社(やぎゅうやまぐちじんじゃ)でお弁当を食べた。

 
夜支布山口神社拝殿 
夜支布山口神社は大柳生町の氏神さまで、素盞嗚尊または大山祇命を祭神とする。

  
摂社 立磐神社 祭神は手力男命  右)立磐神社本殿は春日大社の造り替えになった元の社を移築したもので、重要文化財。一間社春日造 檜皮葺 後方の巨石が御神体となっている。
   
 
本殿の屋根の葺き替えに使われたと思われる皮を剥いだ桧が何本もあった。

2時にセンターに戻り 丸太切り。
 
    慣れない丸太切り。     きれいに皮がむけた。切った木片はお土産に

 
その後、明日使う竹を各班1本ずつそばの竹藪から切りだす。タケノコ掘り体験も。
                  右)バーベキュー場 丸太切りもここで

休憩の後、バーベキューの準備をする。 
計画・買い物 全部男性がしてくださった。ありがたい。

火起こしは各班で。
私の班3人はご飯炊き(食堂の大釜で)・食器出し・食材の準備。
主婦顔負けの男性(主夫歴40年 使い込んだヘンケルのマイ包丁とダイヤモンド砥石持参)の、ち密な計画に従い1つ一つ指図を受けて洗ったり切ったり。
「先ず手を洗ってください」「食中毒が心配なので先ず野菜から」「はいこのカボチャ切って」「このスペアリブ骨と骨の間に包丁を入れて切ってください。切ったことないでしょう?包丁はさっき研いでおいたから切れるはずです」てな具合。そして各班に分配。

 
食材たっぷり 3班に分かれ焼き・食べる。焼きそばも・・でも食べきれない。
後片づけは違う班が担当。手際良く片付いて行く。

その後研修室で年に何回も世界旅行をされるMさんの講座
 

ペルーのマチュピチュ・アラスカのオーロラ・ケニアの動物  3か所で撮ってきたビデオを編集したものを見せてくださった。

風呂に入った後は少し自由時間
10時消灯 早~。でもすぐに寝入ってしまった。
コメント
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