柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

才能

2024-05-11 07:09:43 | Weblog

中国新聞だけの記事ですが、元官房長官が国政選挙の陣中見舞いに機密費を使ったと証言したそうです(5/10 )。法律的にどうなのか(きっと抜け道はあるのでしょうが)知りませんが、記事では専門家たちが憤って見せてます。機密費は本来国家の安全のための情報活動などに使うべきで、選挙の裏金として使うのは民主主義の根幹をゆがめる行為だと。この批判の文言もステレオタイプで耳タコものではありますが。この機密費ってのは毎月一億円で、首相や国対委員長にはその中から一千万円ずつ配るんだそうです。はぁ~。そら河合さんに簡単に渡せるわな。そうかぁと改めて感心しますが(これが権力ですな)、もう一つの興味はこの元官房長官て誰?今も尚自民党の中枢にいる人はもちろん、議員張ってる人は下手なこと言えないはずで(森さんが文藝春秋に機を見計らったのように話してますが、この人は別格です)、となると?そう、麻生さんの時に官房長官やって、その後選挙区ごと林さんに奪われて息子までこれでもかと冷遇された河村さんでしょうねぇ。と読み直すとなるほど、憎々しげだわ。とはバイアスがかかり過ぎですか。

 私事ですが先日デカい奴と話しました。聞けば192㎝だと。見た目も実感もデカいですわ間近で見ると。バスケやってましたと、そうじゃろうねぇそんな体格です。新幹線の駅で昔バレーボールの選手の群を見たことがあります、デカいなぁでした。が、真傍で見ると感動すらします。で、そいつがよく話してくれて、こんなにデカいと不便も多いのですと。でしょうねぇと受けて。で、八村も渡辺も私より10㎝高いのですよと。大谷と同じくらいです。白鵬とも同じですと。そうかぁ。こんなにデカいのかぁ。しかも幅も体重もあるんだろうし、目の前の巨漢より一回り二回り大きく見えるんじゃろうなぁと。体のデカいのは才能じゃなぁとつくづく思うことでした。この初期値の違いはどうにもなりませんもの。

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正義

2024-05-10 06:55:51 | Weblog

こんな騒ぎになるとは思わなかった。熊本水俣の環境省会合での不細工を指して関係者が言うてるそうです。そうかぁ、まだそんな認識なのかぁ、とこちらが呆れます感心します。あれだけカメラがマイクが張っているのにあの対応で良しとする感覚です。つまりああいう対応が標準だということですね。言葉丁寧にマイクを取りに行く。カラオケで歌い過ぎる奴から奪い取るんじゃないんですから。「ご意見いただきました」の会合はそういうモノだということなのですが、相手がいかにも善良なおとなしそうな爺さんだったから余計に世間の正義感に火が付いたという顛末、冒頭の感想聞くになんと想像力の乏しいことよのうと思いますがね。もっともあの進行役の役人とすればいつものようにやったまでで、アイヒマン感覚に過ぎぬこと、悪意などないことは想像つきますけれど。となるとやはりあそこでの大臣の対応でしたね。あとで追及されて涙流して謝るくらいなら、その場で役人を制して発言を促していればいいことでした。つまりそういう構えがないのです彼には。官僚上がりなのか二世なのか、リーダーの経験に薄い人なのでしょう。でも未だに水俣病認定でもめているのですね。被爆者手帳云々も同じ図柄ですが、どこで線引きするか(定義するか)のこととは知りつつ、当初の症状の軽い人たちが撥かれて長生きして後遺症に悩まされての現状です。医学的(科学的)判断の次は政治的判断です。被害者が高齢になっていく、早く何とかしろという感情論です。そういう流れの中でのあの対応ですから、やはり行政の四角四面が、想像力のなさが咎められるべきなのでしょうねぇ。

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一事

2024-05-09 08:28:12 | Weblog

熊本水俣での水俣病関連団体と環境相との対話集会での発言抑制が騒ぎになってます。報道1930でまず一昨日でしたか採り上げてて、長尺の映像が世間の怒りを呼んでいる格好です。もちろん会の進行は環境相の役人たちが仕切るのですが、一人3分と事前に決めていて、発言するのは誰も年寄りたちですそううまくは行きません、そこで話の途中だろうが構わず「3分でまとめてください」と言葉丁寧に且つ優しい口調でささやきが入ります。そこまで映像は拾ってて。学会講演で喋り過ぎ防止にあれこれ時間超過を知らせる工夫があるのですがそれよろしくの仕儀。で、それに気づいて辞めてくれればそれでよかったのでしたが、そのまま話し続けた爺さんのマイクの音量しぼって(突然途切れて)女職員がマイクを採り上げてる映像でした。大臣!もっと喋らせてやれやというヤジもあったのでしたが、そういう抗議に当の大臣が「(マイクを切る云々には)私は与り知らぬ」とやってしまって火に油。報道1930ではレギュラーコメンテイターの堤さんが、大臣ならばそういう役人の段取りを制して、いいから話してもらいましょうと言うべきだったと批判してました。その通りで、世間の非難もそういうモノでした。その場を進行していた役人と大臣が翌日関係団体と本人に頭下げてました。役人も気の毒なことでした、あの段取りこそが仕事ですからね。でもカメラがマイクが張ってるのはわかってるんですからここの捌きですね。一事が万事であります。

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位置

2024-05-08 08:28:00 | Weblog

コロナが5類落としになって一年です。メディアが批判調であれこれデータを示してます。特別扱いを外してからまた流行の波が来たのはご記憶の通り、夏にひと波、冬にもう一波、9波の10波のと言うてました。インフルエンザが今季は流行りましたからね、まだまだだと誰もが思いつつ、それでもマスクを外してる人が多くなり、会合や集会が開かれるようになって。当地でもインフルエンザが学校で流行って、それにコロナが混じるという状態が秋から冬に続きました。で、最近やっとどちらも治まってきました。一年経ったとはいえ未だどの医療機関でも発熱例は別扱いでしょう、抗原検査を必ず行ないましょうから感染例は見つかります。コロナ感染による死亡例は今までのインフルエンザの場合と比べてもうんと多いとか、後遺症に苦しむ人が多くいるとか非難調ですが(何を非難しているのか、五類落としが早すぎたと言いたいのか、医療体制の不備に向かっているのかここは曖昧ですが)、あれは政治決定だったのですからこういう結果は想定内のことです。あの不自由感拘束感からの解放が間違いだったのでしょうか。医療行政という側面ですね。ねじれの位置ですか。

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拳闘

2024-05-07 08:26:37 | Weblog

井上尚弥のタイトル戦、ご覧になりましたか。いえ、私も初めて実況中継を見た者です偉そうに言えません、地上波やBSでやれよ!と言いながら後からネットで探して見るのを繰り返してきた者です。夕方5時からプライムビデオでと、広告が目を引いて。娘に言うてセットしてもらって観ました。夕方5時からまさか試合はないだろう、試合前のイベントを長々と見せるんだろうと思って見始めましたが、なんと世界戦が4つです。東京ドームで4万人超満員。一体いくら儲かってる?朝刊見るとリングサイドの最高額が22万円だそうで、一番安い席はいくらなんだ?と下世話に思ってました。当日券を求めて長蛇の列ができていたともあります。行くわなぁ井上ですからね。最近のボクサーを全く知らないのですが、解説してた山中や長谷川のことは知ってます。ボクシングはKO劇があります、早く終わることがよくあるので井上が出てくるまでそんなに時間がかからぬだろうと高括ってましたが、前の3戦がどれも12Rフルにやっての判定戦、3時間たっぷりかかりました。初戦のチャンピオンは昔ながらのボクサーらしい戦いでよかったのですが、二戦目が凡戦、三戦目も何だか定型から外れたようなボクシングでう~んと思ってました。井上が1Rに相手のぶん回してきた左フックを喰らって一回転してダウン、ああ?と悲鳴。でも結局、右フック右ストレートで沈めたことでした。強いわ。素人目にもそう思わせる試合でした。長々と見た甲斐がありました。

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自業

2024-05-06 12:01:07 | Weblog

毎年書いていることですが長の休みが苦手で、早く元のペースに戻りたいと思うのです。休みの間の計画が充実していればこんなことはない(そんなことがないのであくまで想像です)のでしょうが、そうしないのですから自業自得で、どこまでも自己責任です。非日常を過ごすプランや引き出しの少ない(ほとんどない)ことが原因と重々分かっていますが改善できぬわけです、だから5月や年末年始は毎年毎年同じことを託つのです。趣味は?と問われればそれなりに答えていますが、だからといってそこに全部を充てられるわけでもなく、いかに好きなことであってもそこに気持ちが向かねば時は空疎に消えて行くのです。とは言え今年の連休にはあれをするこれをやっつけると計画が立ったのです、だからそれをこなすという、つまり日常と違わぬペースを保てたので(非日常をどうこうするのではなくて結局日常に似せるしか術がないという為体です)、最終日まで持ったのでしたが、面白くない男であることには寸分変化がないという顛末です。どこかに行く、誰かに会う、そういう計画をそもそも立てぬのですから、一体誰に文句言うてるんだ?の話でどうもすみません。TVはUターンラッシュを写してます、帰りたくない明日が憂鬱だと定番のコメントが流れます。そうかぁ、私はその逆ですがねぇ。やっぱりおかしな奴です。すみません。

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勝手

2024-05-05 10:11:08 | Weblog

富士山を写すのにいい場所がSNSで広がって、そこに外人が集まって来て地域住民が迷惑してる、その対策として行政が仕切り(壁)を立ててそこからは写せないようにしたとTVが報じてます。なんとも姑息。というか、何それ?です。考えた末がそれ?映像ではコンビニの前に二車線の極々普通の道路が走ってて、そこから眺めると絵葉書のような富士山が見えるポイントだと教えてくれます。外人たちが集まって来てマナー悪く振る舞うとか信号無視して道路を渡って危険だとか・・。これもオーバーツーリズムの弊害でしょうかなんてキャスターがため息ついて見せる。おいおい。何日か前に書きましたが、安倍さんは円安指向だったのだ、アベノミクスは今の事態を想定していたのだとすれば、インバウンドの増加こそが果実だったのですね。つまり現況は成功だと。一方でどこまで円安が進むかの危険はきわめて大きく、いくら為替介入したところで一時的なこと、やがてその資金も尽きてしまうだろうとの予測を言うエコノミストたちの声が大きくなってます。A論があれば not A 論があるのは常ですし、今の事態をアベノミクス当初から正確に予想してた専門家もいるのでしょうがメディアは極論悲観論ばかりを取り上げるがこれも常です(その方が面白いし、耳目を引きますから。正しい間違いじゃないです、メディアの判断基準は視聴率ですから)、そうじゃない論はあるのでしょうが、あれだけ金落してくれてる客に不平言うのは筋が違いましょうに。しかも外人客を増やすことこそがアベノミクス(国策)だったのに。一時中国人の団体客に非難が集まってましたね、どこ構わず唾は吐くし行儀は悪いしと。日本人も円が強かった時代に欧州で同じこと言われてたんだろうなと身の縮む思いすらします、どの口が言うか?と。TVに写ってるコンビニはきっと大儲けでしょうにね。道は汚れて渋滞もしてましょうが、あれだけ人が来れば金も落ちてましょう。金だけ落とせってのはちと横着が過ぎましょうよ。もちろん儲け話に関わらぬ住民も多いわけで、その人たちが不平を鳴らすのはわかることですが、この時期だけのことですしねぇ。いつも乗れるバスが満員で乗れないとか、キャーキャーうるさいとか、京都などの観光地でも言うてますからね。いつもの平穏無事な暮らしが妨害されるってのは嫌なことです、それは共感しますし総論賛成各論反対の心向きも共有することですが、二言目には「おもてなし」なんて作り笑いしていながら強い排除指向を併せ持つ日本人気質がのぞきます。バイデンさんの言う通りでしょう(外務省はクレームつけたそうですが)。外人さんたちもわかってましょうねぇ。

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一年

2024-05-04 09:39:46 | Weblog

広島の5月の連休はフラワーフェステバルです。広島に30年前に7年住んでましたが生来の人込み嫌いでパレードを見たことはないのですが、好天に恵まれて5年ぶりのフル開催だと中国新聞は大報道です。コロナ禍はこれだけ日常を潰してたのだと改めて感心しますし、何年ぶりの従前通りの開催との表現が未だに続きます、5月8日で解除(五類落とし、もう忘れました?)から丸一年ですから。そうかぁ、一年かぁ。

 犯罪の型が変わってきたと実感しますね。ひとえにSNSの普及によることとは思いますが、この方向は今後も続くのでしょう。オレオレ詐欺に始まってロマンス詐欺、そしてTVが妙に興味示してた今次の東京の資産家夫婦の焼き殺し事件。実行犯と黒幕という図柄自体は珍しくはないのでしょうが、本人同士が誰か知らぬ者だという特殊さ、下流から足がついてどこに辿り着くのか見当がつかぬ点です。闇サイトと一括されてますが、相手が誰か知らずともメールで仕事の発注受注が済むわけです。で実際に簡単に金が支払われる。金に釣られた金髪のタトゥーのの半グレたちが挙げられる。指示者は誰だ?怨恨か金の絡みに違いないことでしょうがメディアは面白がってる。誰か知らぬ、覚えも何もない者に殺されるんです、身構えようもないことですから怖いことではあります。

 昨日は巨人戦長嶋デーだったそうで、新聞には長嶋が車椅子に乗って隣にゴジラ松井がいてのお決まり写真です。松井も付かず離れずに巨人を利用してる観です。坂本が、いよいよ引退時期が近づいてる頃ですが、通算猛打賞の数がその長嶋に並んで歴代3位だとの記録が記事になってます。へぇ~。猛打賞とは一試合に3本以上の安打を打つことです。ググりました。一位はあの張本で251回。張本もすごい選手だったわけです、あれだけ偉そうに言うだけの実績です。二位はこれまたええ?の川上で194回。川上ですよ、V9監督の。長嶋が入団するまでの巨人の中心選手。で三位が長嶋と坂本で186回。以下、野村180回、福本と松井(今の西武監督)178回、立浪(今の中日監督)175回、王171回、広瀬(野村と伴に南海の黄金時代の中心選手)169回。張本の記録が如何にダントツかです。張本、野村、王、長嶋ってのはどの記録を手繰っても必ず名の挙がる選手で、改めてこの人たちが期を同じくして活躍していた時代に思いをはせるわけです。私の世代が何とか間に合った(覚えている、TVで観てた)時代です。

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能力

2024-05-03 09:43:24 | Weblog

藤井叡王二連敗。藤井八冠敗れ初のカド番に。結構大きな見出しです。8冠の一つ叡王戦です、5番勝負3つ先にとれば勝ちです。まだ負けたわけじゃないのですが(1勝2敗)、この騒ぎです。それだけ彼はいままで圧勝してきたのでした、7番勝負なら4‐0とか精々4‐2で、5番勝負なら精々3-1で常に先に王手をかけてのすんなり勝ち。だから話題になるのもむべなるかななのですが、そんなに言う?です。8つもタイトル持ってれば次々にタイトルマッチです。そりゃそんな時もありましょうよなのですが、今までが今までですから。羽生さんが7冠制覇してたのは短期間だった(すぐにどれかを奪われて)のもよく知られた事実ですが、怪物藤井聡太はそうはならぬだろうという期待感でもあります。トップ張る人の宿命有名税というやつでしょうが、気の毒に思います。めんどくせぇ。本人絶対言わないでしょうが。

 大リーグ今永、調子いいことです。今季渡った中では山本ばかりに注目が行ってその分気楽だったということもあるのでしょうが、開幕5連勝だとかで。これはダルビッシュを越え、石井とマー君の記録6に迫るのだそうです。野茂も松坂もこうは行かなかったということです。渡った甲斐があったですねぇ、この世界全ては結果でしょうから。で、藤浪はどこ行ったんだ?

 ピアニストのフジコ・ヘミングウエイさんの死亡報道です、92歳。混血児(こういう表記自体が今時叱られますね)としての差別迫害を受けて育った来歴、この人の特集モノを何度かTVで観ましたが、やはり腕があればこその世界です。間違えなく楽譜通りに音を出すという前提に音色の良さがどれだけ乗るかです。誰もが彼女は音が違うと言います。この人の代名詞のリストのラ・カンパネラが常に映像に流れますが、でも感心するにはあの歳でよくぞ上記の前提、間違えずにきちんと音が出せるなと。あのホロビッツが晩年に日本だかで演奏している映像を覚えてますが、ミスタッチの多いのは素人耳にも明らかでした。その点彼女はきれいに音が出てる。昔のインタビュー映像に、ピアノ弾きには私のような太い指がいいのよ、白魚のような美しい女の指じゃいい音は出ないのよと言い放つのがありましたが、そういう自負ですね。楽器は全てそうなのでしょうが、きれいな音を出す出せぬの差は技術的に修正できる代物ではなく、これぞ持って生まれた才能だと実感します。ピアノを弾くのではなく叩いて喜んでいる身には、このレベルは見上げても見えない高見です。演者の出す音の違いを楽しむ。先に亡くなった小澤征爾さんにも敷衍できることです。人の能力は平等公平皆同等ではないですよ決して。この考え方(ルール)が極めて人為的政治的便宜的なものであるとこういう時につくづく感じます。合掌。

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呑気

2024-05-02 08:25:38 | Weblog

岸田さん暢気に外遊です。以前からの予定だったと言えばそうなのでしょうが、今暢気に行くか?ですね。マイクに向かっては、ルールに従う価値観を共有する国々の云々と空っからのセリフを吐いてました。強いんでしょうねこの人は。月刊誌にはボロクソの大叩き、どれもこれも安倍さんと比較しての批判ですが、小便かけられた蛙然としたタフさというべきか。そして誰も引き摺り降ろそうとしないところ、強運と言うのか、それだけドツボだと言うのか。権力闘争こそが連中の行動根拠でしょうに、知らん顔してるのか、今は声を挙げれないのか。次がいないわけですね。こんな火中の栗を誰も拾いたくないというか。円安に為替介入したのしないのの時に平気に外遊するところ、肚が据わっているのでしょうねぇ。

 大関琴ノ若が祖父の四股名を襲名したとの話題です。平成への代替わりの際の、時の首相小渕さんよろしくその名を披露してましたが、表記は琴櫻です。それを新聞もTVもわざわざ琴桜と書き直してます。どうして?人の名前(漢字)は戸籍には旧字を使ってもいいし、そちらこそが公式であるはずです。そこまで言わずとも、本人が琴櫻と示しているんだからそう表記するべきでしょうにね。蔵前の表示板にはどう掲げられるのでしょうか。是非琴櫻と載せてほしいですねぇ。

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