昨夜は23回目のクリスマスパーティー、多くの皆様にお越しいただき盛会裡に終えることができました。深く感謝いたします。3年のブランクを空けての開催でしたが幸せました。明年も、体が声が維持できましたらの条件付きですが、皆様と楽しい時間を過ごせればと思っております。有難うございました。
日本保守党とは何なのか。朝日新聞が三面記事にしています。月刊誌、特にHanadaでは何か月も前から大特集してましたが、新聞だけではなく週刊誌もマル無視してたことです。余程に大手メディアに嫌われているんじゃろうなぁ百田さんは、と思うことでしたが、その一番手と目される朝日新聞が初めて載せてます。中見出しはこうです、作家や名古屋市長らが政治団体、物議醸す発言繰り返す。作家は百田尚樹さん、名古屋市長は河村さんです。結成時の相方は辛口評論家の有本香女史、事務総長との肩書です。百田さんは歴史モノの作家として売っています、最近有本さんとの共著の様式で日本国紀という新しい国史書を出して話題になりました。戦後アメリカに捻じ曲げられた国史を左翼学者たちが墨守してきたいわゆる自虐史観を正すものでした。以前から渡部昇一さんらにより同様の反論はなされてきていたことですが、本流からは修正主義だと無視(一蹴)されてきた歴史です。学会の、そして政治的な壁は堅く高かったことです。政治団体化することで運動を明瞭にしようという動機なのでしょう。LGBTQ法の成立が憂国の意を高めたことだったとの文章を読んだことがあります。朝日毎日勢力が嫌う筈ですが、記事も明らかに批判非難調です。が、マル無視よりはましなこと、誰彼の目に触れることになりました、多くの人がこの団体の存在を知るようになったことです。百田尚樹という作家を知る人はもっと多いでしょうし。もちろん思想理念と政治とは別物ですから現職たちは鼻で笑ってましょうが橋下さんの大阪維新の会の例がありますしね。どうなりましょうか。