内閣改造は総理の示威行動の一つで(マウンティングそのもの。任命権という奴です)、世間の視線をこっちに逸らす意味も大きいのです、メディアとの予定調和。ま、それはそうと分かっておいて、女性閣僚が5人と過去最高らしいです。昨日は上川さんが期待大と書きました。が、新聞は小渕さんを叩きます、この人は以前に金で失敗しましたからね。ふむ、ここですね。こうなることはわかってましょうに敢えて任命するところです。選挙対策の顔だそうです。議員たちが近々にあるのだろう解散総選挙に向けて、この人と茂木さんの前に並ぶわけですね。大臣ではなくてあくまで自民党の仕事ですから、外野がとやかく言うことでもないようにも思いますがやはり脛に傷があれば噛みつかれます。どうしてわざわざに?深謀遠慮があるんでしょうねぇ。二世が他に二人、加藤さんはあの加藤の乱の紘一さんの娘で、自見さんは(この人は医者です、参院議員です)亀井静香が元気だった時代に民主党と連立与党組んでた国民新党の一人福岡の自見庄三郎さんの娘。女性議員も結局世襲かい?という批判です。そうなりますわね。地盤看板より資質能力と言うは容易いのですが、野に遺賢なからしめんとはどこまでも理想論です。そう思います。
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