昨夜大河の後のNHK、関東大震災の模様を写したフィルムを着色し直した映像流してました。白黒写真を後で着色するってのは、もちろん当時から絵ハガキなどに手描きでやってるものよく写真で見ましたが、コンピュータがやってくれる時代です。どうして当時のことが(衣服の色が建物の色が)わかるんだ?もちろん白黒の濃淡や柄を数字に変換して確率的により正しいだろうモノを選択しているのでしょうし、それがアナログじゃないということですが、それぞれ数字化するのが手間でしょうが一旦出来上がるとどんな画像もエンターキー一発でできるんでしょう。いえ、素人の想像です、きっとそんな単純ではないのでしょうが。で、その映像、なんとくっきりと残っていることよと先ず感心。こっちもデジタル化して雑音を除いて綺麗に化粧してあるのでしょうが、それにしてもです。100年前のフィルムですよ。そして東京あちこちの映像がたくさんあることよ、です。ジャーナリストや映像屋がたくさんいたでしょうし、この現状こそ後世に残さねばという思いは理解できます。でも、こんなに?の感想でした。今までもこういう映像見てきたつもりですが、昨夜のは食い入りました。私の懐古趣味も十分に手伝ったことでしたが。
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