当地穏やかな正月三が日です。年末から好天が続き、朝夜は霜が降りて寒いことですが昼は暖かくなり、北日本のように雪も降らず、温暖の地の有難味を感じています。当県は昨日は20人(岩国が13人)のコロナ新規感染者の発表がありました、広島は58人、人口比で考えれば米軍岩国基地の影響は否めません。明日以降、開業医が保健所が「通常営業」始めれば一気に爆発しましょうか。正月間は我慢してたけど、の心理は働きましょう。昨日も書きましたがインフルエンザの影も形も見えません。この現象もコロナ禍がもたらした新たな知見その一です。思い出せば去年も年末年始に感染拡大したことでした。と、もうやめとこうと書き始めたことでしたがまたコロナの話題になっています。やめます。
紅白歌合戦ご覧になりましたか。白組に演歌がないのでした。北島三郎、五木ひろし、森進一、細川たかしがいない。氷川きよしが演歌唄わないですからね。紅組で石川さゆり、坂本冬美が唄っただけ。八代亜紀も小林幸子もいない。ああ?朝刊に今次の紅白の視聴率が史上最低だったと載ってます(それでも34%ですが)。これじゃぁ年寄りが観んぞ。高齢者デビューした者の感想です。そして思うわけです、私たちが歌番組にかじりついていた頃に、親の世代もきっとこう感じていたのだろうなと。今時の若いモンは・・のセリフがきっと縄文弥生時代から言い続けられてきたのは、こういうことなのでありましょう。同じようなグループが次々に出てきても興味がないから区別もつかぬ、子たちは孫達も混じって口ずさんでる、そうかぁ。こうやって上へ上へと押しやられて撥かれていくのです。年寄り嗤うな行く道じゃ。身に沁みてわかります。