コロナの飲み薬ができて、今月には日本でも承認されるだろうと速攻です。例によって外国製です、日本の製薬会社はとことん後塵を拝します。新たな発明発見は苦手、改良改善で伸してきた国柄そのままです。それは措いて、新薬です。記事によると効能は重症化リスクを30%減らすことだそうです。これがわかりにくいと言うか、ごまかしそのままというべきか、で、どう効くの?なのですが、リスクって聞いたら眉唾した方がいいです。実数ではなくて率で比べる数字だからですが、これも措いて。インフルエンザの薬、タミフルの効能は発熱期間を一日だか減らすだけというもので、治すなんては能書きにはどこにもないのですよ。でも、飲めば直ると思いますね、そういう安心があればこそ治っていくというか。この安心が大事なのだと。多くの人は薬を飲もうが飲むまいが、暫く熱でしんどいですけれどやがて完治します。そこに薬の効能です、飲んだから治るぞという暗示。そういう意味ではコロナの飲み薬の出現は大きな曲がり角です。先が見えたと言うべきか。実効などは二の次ですはっきり言うて。メルク社が大儲けです。
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