政府が(菅官房長官が)正式にIWCからの脱退を表明して、7月から商業捕鯨を30年ぶりに再開するとのことです。昔のクジラ漁業の拠点港に賑わい再び!という流れです、当県下関も大洋漁業マルハの街でしたので市長にマイクが向けられて、彼も歓迎するなんて言うてましたが。左巻きさん達はこういうことには必ず反対します、グローバル指向、世界市民思考ですから欧米はじめとして世界の目の方が大事なのです。先に毎日新聞が南半球の国、豪やニュージーランドとの外交問題を言い、こっちで勝手するとクロマグロやサンマで中国の獲り過ぎを非難していることと整合性がとれぬとか、そりゃそうだけどぉぉの正論振り回します。産経抄は反論の定番、牛豚鶏馬などの食肉獣はよくてどうして鯨だけそんなに非難の対象だ?と書きます。で、昨日は日経が批判してました、冷静じゃないと。ここでも外交での軋轢を不安視してますし、脱退しても捕鯨できるのは領海内だけに限られる、南氷洋には出て行けない、から額面通りに商業捕鯨の利が得られるのかと言います。商業捕鯨になればこれまでのような補助金頼みの事業継続は許されないのだぞとまで脅します。ああ、補助金が出てたのね、と知ることでしたが。不都合は金で黙らせる。沖縄だけじゃないわけでした。
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