柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

感動

2018-12-03 08:24:11 | Weblog
既にご覧になった方も多いのでしょうが、遅ればせながらクイーンのボヘミアンラプソディー観てきました。私はビートルズ以外は本当に食わず嫌いと言うのかローリングストーンズをそれなりに知ってる他は聞いたこともない偏屈で、ツウェッペリンもディープパープルもエリッククラプトンも歳とってから聞き始めてます。クイーンもそのうちの一つ、このタイトル曲とか We are the champions とかは知ってます、あの特異な容貌の唄のうまいボーカルを立てたオペラ仕立ての曲演るバンド。フレディーマーキュリーがゲイでエイズで早世したことも知ってますが試験用の知識レベルです。で、見ました。おお、よく似た役者ばかりです。最近の映画もTVも伝記モノのときはよく似た俳優選んでますね、さらにはその幼少時は更にその俳優に似た子役を選んで。フレディーよりもブライアンメイとかロジャーの方がよく似てて、と感心しつつ観てました。でも、やはりあのライブエイドの場面であのイントロ流れてきたら自然に涙が出てました。いえ、ストーリーに感動したとかそんなんじゃなくて、あの歌に、ですかね。最近涙腺の緩いのは十分に自覚してるのですが、ああ、こんなに単純に涙が出るかと驚くことでした。歌の力、ですかね。大音響とか大画面とかそういう影響はもちろんあるのでしょうが、あの曲の力。未だご覧になってない方、お勧めです。
コメント
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