防犯

東京医大に続いて順天堂大学でも医学部入試に差別があった、女子・浪人に下駄脱がせ（つまり現役男子に下駄履かせ）してたと記事です。ああ、そう。ですねもう。いいじゃないですか、その大学の方針ですから。志望はもちろん自由ですが、合格への戦略という面ではもっとあってもいいですよね。先にも書きましたが、私は恥ずかしながら二浪しましたが、現役が強いってのは当時から常識です。女子にも負けるなとも思ってましたよ、受験者数が少ないし敵さんは優秀なのがやって来るんでしょうし。あそこは女子が少ないぞとかの情報はすぐに手に入る時代ですから。で、真実は一つ、通る奴は通る、落ちる者は落ちるべくして落ちる。合否は判定する者の手中にある。受験者が強い立場にあるわけがないです。
　ハロウィンのバカどもが捕まってます。あの群衆の中からどうやって？なんてＴＶは殊更に驚いて見せてますが、あれだけ顔や乱行を写されていたらどこの誰かは見つかるでしょうにと普通に思いますよ今の時代。解説します、街中、駅の防犯カメラ映像から追いかけるんだと。これを防犯カメラと呼ぶか監視カメラと言うかで眉のつり上がり方が違います。中国にカメラ網が張り巡らされていてこっちは間違いなく監視用途なのですが、日本は防犯だ、抑止用途だと言うわけです。ふうん。どっちでも使えますからね、そんなこと皆わかってるし。