柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

不正

2018-11-09 08:25:19 | Weblog
東京医大等入試差別問題当事者と支援の会、てのができているそうです。で、その会が昨日の学長の見解を受けて、不当処置を受けた全員を救済せよと言うてます。ま、こういう目的の会ですからね、そう言うわな、ではありますが、不正を償うためにとNHKは解説つけ加えます。不正の不当のと言い募ってまさに印象操作です。そもそも一私立大学の入試基準ですよ、どう決めようが勝手でしょうに。勝手と言うと反発しますか、裁量と言い換えればどうです?入試要項に記載がない、公式なモノではない、密室での決定だという咎めです、蓋し正論ですが、それがどうした?でもあります。裏口から一人二人入れようが(それが大学の収入源になっているのか、決定者のポケットに入るのかは知りませんが)、多浪生よりも現役生とバイアスかけようがそれこそその大学の方針でしょうに。斯く言う私は二浪してやっと入れた(東京医大じゃありません)口で、浪人生の悲哀ってのも分かるつもりでいますが、当時から常識でしたよ現役生の方が有利だとは(だから気合いを入れて、というわけですが二浪もするんですから大した事ないことでしたが・・)。でも、各大学の裁量内の事柄ですよ。こんなことに公平の平等のと振り回すは間違いです。そういう大学だったんですから。違いますか?
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