柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

残念

2014-02-06 08:23:22 | Weblog
現代のベートーベンだったそうです。いや、気づいてませんでしたか?あのインタビューに答えるしぐさの自然さ。35歳で聴力を失ったそうですから、発声はあんなもんでしょう、生来の聴力障害児のような特徴はなくてもいいのでしょうが、でも聴力が失われている割には迅速ですもの反応が。つまり作曲者詐称より前に聴力障害の嘘。二重の嘘。ま、これは私の感想想像ですが。佐村河内某のゴーストライター事件です。残念がる被爆地(読売)、ベートーベンが泣く(毎日)と大見出しです。こりゃ吹きましたねぇ。あんた達(マスコミ)が勝手に煽ってたんじゃないの、裏もとらずに。そういう結果ですからね。でも、こうやってすり替えるんです、連中のずるい所です、マッチポンプの典型です。嘘つくなんてなんて野郎だ!産経抄は、この二人どんないきさつがあったのかは知らぬがと書いてます、良心の呵責以外にもっとドロドロの、端的には金と名声よこせのドタバタがあったんだろうと仄めかしてますが、それしかないでしょうとは皆感じてます。悪顔ですよ、この佐村河内某は。被曝二世が聴力失って(そんなことは被曝の影響である筈がないです)という組み合わせだけで被爆地が浮足立つ。チャンス!大体こういう顛末をどうして被爆地が残念がらねばならぬのですか。金儲けできなくなったから?広島なんて名前をつけた交響曲だったから?ベートーベンは泣いてなんかいませんよ、舌出してるんじゃないですか草葉の陰とやらで。実は俺も耳は聞こえてたんだけどな、って。あれだけの曲を頭の中だけで組み立てられる筈がないと普通は思うでしょう?障害持つ人には勇気の光を降らせてくれる夜の星、だったんだそうです。そんな勝手な・・ひとヤマ当てた所でしたがねぇ。それこそ残念でしたねぇ。
コメント
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