韓国当局は海上での衝突の後、違法中国漁民14人を尋問した（9月30日Standard)
この洋上取り締まりの際、の韓国沿岸警備隊が投げた閃光弾により有毒ガスを吸引した中国船員3人が死亡したとソウルで当局が発表した。韓国沿岸警備隊と中国漁船の間の海上衝突の最新のものである。中国領海での不漁から韓国水域への侵入が増加している。
木曜日、韓国沿岸警備隊が停船を命じたが中国船が逃避したことによるもので韓国南西部の島から70㎞沖合が現場である。閃光弾が漁船上で爆発しそれが機関室に引火、そこにいた3人が死亡したもの。
WTO世界貿易機構は貿易の予測を実施、反グローバリゼーションのレトリックとBrexit問題が影響して、世界経済危機以降成長が鈍化していると発表した（9月28日MP)
欧州連合（EU）と米国間のランドマークである自由由貿易協定協議は強い反対に直面し、英国の脱EU問題が出口が緊張の原因であると警告している。.
WTOによれば世界貿易は現在1.7%の成長で、4月の予測は2.8%であったと。この成長は今年の3.9%の成長とは程遠い。ジェノアに本部にあるこの機関は正解財政危機以降、7年間でもっと成長率が鈍化していいるという。
「我々は2016年は1.6%と予測していた。今年は2009年お世界財政危機以降最も最低の成長率となるだろうと声明文で述べている」
WTOはいくつかの要因について言及、Brexit（英国のEU離脱）が2017年お予測に影をあ投げているという。現在の成長は依然期待された3.6%を下回りbetween 1.8/3.1%であるという。
英国南極探査船RRS James Clark Rossが英国のImminghamからフォークランド諸島に向けサル9月20日に出港した（9月30日MP)
本船は南極海や南大西洋南部での夏期に重要な科学調査を行う。乗船しているのはサウザンプトン大学プリムス海洋研究所およびフランス海洋調査研究所(IFREMER)の研究者らである。
本船は大西洋海嶺の輪郭に沿ってゆっくりと航海し海洋の生物学的、物理的及び化学的成分などのアクセスのためのデータを収集する。
それらの情報は地球軌道にある衛星デ^タにより検証される。そうしたデータは海洋状態について地球規模の概要を提供するもので、地球の気候に何が起きているのかについての我々の理解を深めることになる。 この広大なエリアにアクセスすることは通常は困難であることから極めて重要である。
新しい欧州宇宙局の衛星Sentinelsは, 一連のミッションとして、この惑星監視のために欧州委員会コペルニクス計画として財政支援されたものである（以下省略）
ICES,国際海洋開発審議会は今年の北半球のサバ漁獲を16%増加させることを勧告した。これにより667,385トンが 773,842トンとなる（9月30日FUD)
この変更理由は 研究者らがサバ資源の以前の計算に誤りがあったことを見つけたため。EU諸国はこの割り当ての58%を配分され、ノルウエーは28%である。しかし、許容漁獲量については、改正後のアドバイスに自分の許容漁獲率を増加させるであろう関係国の任意のものとは異なる。来年度の増加は可能である。
現在アイスランド漁場の一部ではマダラはややとらえどころがない。HBGrandi社の漁船Helga MaríaはWestfjordsの5日間の操業から少し前にレイキャビックに帰港したところである（9月30日FUD)
漁獲は140トンでその半分がマダラであった。しかしながら、船長のまだ Ævar Pálsson はWestfjordsの操業では濃密な魚群は見られなかったという。「南部およびVíkuráll Gully海山の周囲にはアカウオがたくさんいる。そこで我々はアカウオ漁を開始した。セイスもいるが突き止めることが困難。またマダラも少なく、アカウオがたくさんいる」と。
水産物週間(October 7-14)にYOUNG’S社が魚を当てるオンラインゲームを企画している（9月30日FUD)
Guess the Fish in the Dish料理の魚をあてるオンラインゲームでは様々なレシピの魚の名前を当てるもの。Young’s 社のスペシャリストはデジタルによる消費者PRやブログによるキャンペーンも同時に行う。同社のマーケテイング担当役員Yvonne Adamは我々の役目は消費者の各世代に魚を勧めることである。シーフード週間はその格好の機会である,と。
世界で最も求められている媚薬としてのこの稀有な器官、Totoaba魚の浮袋が中国の汕頭で売られている。 この稀有な魚の浮袋が絶滅危惧種のコガシラネズミイルカvaquitaの絶滅をも招いているという新たな報告がある（9月29日 independent.uk ）
vaquita の数はトトアバ魚目的の刺し網で混獲されている。トトアバtotoabahaは"金になる浮袋”や”海中のコカイン”とも呼ばれ、驚愕の高値でアジア市場で取引されている。最近値下がりしたとはいうものの中国の闇市場ではこの一つが$50,000 にもなる。このふたつの魚種はメキシコのコルテス海の北端にしか生息せず、いずれも危険な絶滅状態にあり、天然のvaquitaは60頭しかいないとされている。
トトアバの浮袋には循環器系や皮膚の病気治療に効果があるとされ、また一部では媚薬の効果があるという。環境調査機関（EIA)は中国での 浮袋取引について新たに警告、環境保護主義者等は繰り返し禁止を呼び掛けてきた。
EIAの海洋キャンペーン担当の Clare Perryは中国政府は絶滅危惧種の vaquita の重要な役割を認識すべきという。
中国の商人EIAの調査者に対してトトアバの浮袋を見せた。「違法行為であるにもかかわらず中国本土ではトトアバの取引が公然と行われている。汕頭の市場で見ることができ、中国政府は何もしていない」と彼はThe Independent紙に語った。（以下省略）
ノルデイック諸国はサケやマスなどの魚を偏愛することで有名である。フィンランドがロシアの白身魚nelmaを輸入物のノルウエーのサケの代用として検討している（9月29日Sputnik)
nelmaは北極海に接続する河川土着の魚でロシアの極北のKola 半島からChukotkaまで分布する,回遊性のサケ科の捕食魚であり、養殖に適することが知られているとフィンラド国家資源研究所はいう。
最初のnelmaの産卵はロシアから導入検疫を受けたものが6年前にLaukaa 漁業に入ったもの。「nelma は素晴らしい」とLukeのPetri Heinimaa がフィンランド国営放送Yleに語っている。「大きくて、味が良く、病害に強い」と彼はいう。自然状態では nelmasはsheefishやinconnuと呼ばれ、体長は1.5 m、体重20 kg (44 pounds）にもなる。
唯一の欠点は成長が遅く、成熟に時間がかかることである。しかし忍耐することで、nelmaは塩にして美味である。さらに温燻、冷燻でも旨いのでグルメレストランのメニューにも加えられる。nelmaの絶妙な味は仮に高値であっても受け入れられるだろうと（中略）
現在はフィンランドの法律はnelmaを自然河川での養殖は許していない。許可はいずれおりるだろう。そのためにはこの種がほかの魚に影響しないことを訴える必要がある。「ロシアでは天然のnelmaは減少している市、幾分絶滅に近い」とLukeのRisto Kannel が Yleに語った。「ロシア人はこの好まれる魚を養殖しようとしている、フィンランドもそうしたい」国立資源研究所はこの稚魚を各養魚場に供給することを考えている。フィンランドには200の養魚場がある。
1960年代にノルウエーはサケ養殖のパイオニアであったがこれがスコットランド、アイルランド、アイスランド、ファロー諸島、カナダ、米国、ロシア、デンマークに急速に広まった。現在ノルウエーは欧州最大の養殖サケの供給者であり、2016年上半期の輸出金額は426億ノルウエークローネ($5.2 billion)となっている。
ベトナム赤十字 (VNRC) が中部高原地帯やCửu Longデルタ地区の74,000世帯を旱魃と塩害からすくうために 活動した（9月29日VNN)
国内や国際的寄付金には国連国際開発による寄付金VNĐ936億ドン(US$4.16 million) が緊急、移住のために含まれ、現金、真水、水コンテナ、水浄化剤などの支給が含まれた。
またこのキャンペーンでは21省中15省に対する環境衛生や個人の衛生喚起モ行われた。これは2016年の干ばつと塩害にさいなまれた各都市衛Kon Tum, Gia Lai, Đắk Lắk and Ninh Thuận, as well as Bình Thuận, Long An, Tiền Giang and Bến Tre, along with Vĩnh Long, Trà Vinh, Kiên Giang および Sóc Trăngを対象にし、Bạc Liêu, Cà Mau 、Khánh Hòa 省も含まれる。
2015年末までのエルニーニョに起因する干ばつと塩害は多くの省に影響した。現地では作物被害や生活への影響で数約万人が被害を受けた。国内の63の省や都市のうちの43が干ばつと塩害で被災した。その結果900,000人以上が被災した。
9月23日ドイツ、Mülham 近くのドナウ川で80m長さの自航バージIlariaが座礁した（9月27日SWL)
IlariaはVilshofenからStaubingに向かっていたものであるが操船ミスを起こした。バージは船首部を著しく損傷したが負傷者の報告はない。プッシャータグによる離礁作業が行われたが失敗。その後自航バージRaphaelaが現場に到着し積荷の珪砂を積み替えた。
ロンボク島の‘Child of Rinjani’火山から2,000mの噴煙の柱が立ち上り、観光客らが避難した（9月28日Guardian.uk)
インドネシア当局はロンボク島のMount Barujari の噴火の後、数百人の観光客らを捜索した。すでに1,100人以上が退避したと当局が水曜日に発表している。この火山は”Rinjaniの子供”として知られるがその理由はRinjani山カルデラの中に位置するためで、噴火は火曜日の午後に始まり、バリ島近くのロンボクの航空便は遅延した。噴煙の高さは2，000mまで到達した。
「我々はおよそ389人の観光客を探している。そのほとんどは外国人で、発見し即座に退避させたい」と当局のNugroho はいう。今のところ負傷者はいないという。
HBGrandi 社の2隻の底魚漁船が進水した。3隻目のNautic設計の姉妹船もちかじかこれに続く（9月28日FiskerForum)
トルコのいくつかの造船所はアイスランドでの操業に向けて忙しい。本船AkureyはCeliktrans造船所で昨日進水したもの姉妹船でEngeyの脇に係船された。これら3隻は今年中に刊行する予定である。3隻目のViðeyの船体も工事が進んでいる。
獲る尾の造船所は忙しい、向けの3隻のほかにも同じ造船所は表層漁船Venus とand Víkingur のHB Grandiへの引き渡しを完了している。
