HCM市の洪水対策がより緊急課題となったのは月曜日夕刻の大雨による。3時間の大雨の後人々は急いで家庭に向かった（9月27日VNB)
多くのバイクが故障、その他の交通も洪水のために渋滞した。夕刻4時ころに始まった雨は175mmに達し、最近での記録的大雨になったと市当局が発表。さらに悪いことに洪水の渦巻きにより多くのバイクに乗った人々は振り落とされていた。
The Pasteur-Ham Nghi ジャンクションやNguyen Huu Canh aや Nguyen Duy Trinh 通りでは水が0.5mにまでなった。（以下省略）
ベトナムは海面上昇に対し最も脆弱な国である、と首相Nguyen Tan Dungが発言した（9月27日infovn）.
天然資源環境省と南西部運営員会はメコンデルタ地区の機構問題と水資源医ついての会議を9月26日に開催した。この開催は副首相Vuong Dinh Hue および気候変動対応国家委員会長であったNguyen Tan Dung をひきつけた。Dungはメコンデルタ地区の海面上昇が予測よりも早まっていると発言。
一方メコン川上流部での水力発電ダムの建設が深刻な影響を及ぼしているという。「気候変動シナリオを好適な地方開発のために更新する必要がある。メコン寺歌は我が国の発展に重要な役割をしている。よって我々は任意の手段によって地域を保全するために気候変動問題にまで対処する必要がある」とDungはいう。投資計画省によればその地区の45%が近いうちに塩害の影響を受けると予測している。
Ca Mau 省では長期にわたる旱魃と深刻な塩害に見舞われている。国家資源環境省は21世紀末までの海面上昇シナリオを4つ想定していて、最大の場合は75㎝になるという。副首相Vuong Dinh Hue は気候変動問題については地方から中央を含む関係部門の協力が必要という
Koh Kong 省当局は昨日インタビューを行った。日曜日朝タイ水域で違法操業を行い逮捕されたカンボジャ人の送還を求めていると、当局のMondul Seima が確認した（9月27日PPP)
「現在Koh Kong省知事がタイ当局と交渉中でカンボジャ人の送還と漁船の返還を求めている」とMondul Seima地区のHak Lengが発表。カンボジャ人はタイ当局に逮捕され11隻の漁船が拘束されているという。
漁民らは3日間以内に送還される見込みといい「タイ当局は彼らの書類を調査している」と。
ハノイ発：ベトナム中部地区漁民らが有毒排水を海に放出した台湾の会社を告発したと活動家グループが発表した（9月27日WestAustralian)
4月に発生した魚の大量死で中部地区の生計が困難に瀕している。漁業は主な収入源だ。
こうした市民による大型企業への行動はベトナムでは稀である。台湾コングロマリットFormosa差に対する訴訟には月曜日多くの漁民らが殺到した。この会社はすでに魚の大量死に対して5億ドルの補償金を支払ったという。しかし、漁民らは一銭も受け取ってはいないといい、Formosaa社の閉鎖と追加の支払いを要求している。
ソーシャルメデイアによる写真やビデオによれば数百人がKy Anh市の裁判所の周りに魚の骨を描いた白いTシャツを着て、通りで聖書の一節を唱えている。「我々はFormosa社の補償とそのプラントの閉鎖を求めるとともに環境の浄化を要求する」と 活動家を支援する神父のDang Huu Namはいう。
この地区には治安部隊が展開していると活動家のTran Minh NhatがAFPに伝えたが、総突は起きていないという。 国営通信によれば補償金は先月末に最終的な支払いを受けた後10月初めには分配されるという。しかしいくらが被害を受けた漁民に支払われるのかは明らかでない。（以下省略）
