memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

燃える漁船から救助された  ニューファウンドランド沖合

2016-10-28 00:25:00 | 海事

4人の漁民がニューファウンドランドの半島北端沖合の洋上で船から救助された(9月30日CanadiaPress)

漁船Atlantic Providerの乗組員が別の漁船 Avalon Voyagerで水曜日午後Port aux Choix港に帰還した。Avalon Voyagerは救難信号が出た際に現場近くにいたもので、燃える漁船お救助にあたった。 救難統合センターのCapt. Liam Mather はcormorant ヘリが現場に急行したが救助は行わなかったという。


養殖サケの価格は上昇を続けるだろう

2016-10-28 00:23:44 | 水産・海洋

今後2年間は消費者は養殖物のサケに高い金額を払い続けるだろう(9月30日SfS)

スエーデンのNordea Bankはサケの価格は2017年に2%、2018年には 3%上昇すると予測した。「我々は2018年にはサケの価格を2%引き上げる。これはコスト上昇を相殺するためだ」と水産業界の役員 Kolbjørn Giskeødegårdがこの銀行の最新のサケの株式報告の中で述べている。新しい成長についてサケの価格がキロあたりNOK 40ノルウエークローネ (USD 4.98, EUR 4.44)以下になることは厳し状況だとNordea報告はいう。

「コスト面が問題だ。我々は需要はタイトとみている。今後のノルウエーとチリーの制約によって決まる」とGiskeødegård は述べている。(中略)

 Nordeaレポートはチリーの増産を予測、それはノルウエーの低い生産を投影している。「Nordeaはチリーの2017年生産量を500,000トンと予測、2016年レベルの40,000トン増である。これは最近Kontali推計(LeroyによるQ2報告)よりも30,000トン多いが、市場のコンセンサスを表しているものとみる」とGiskeødegård。

一方、2018年のチリーの生産量は2015年レベルに回復、576,000 トンとみている。「これは先ほどの我々の2018年予測よりも50,000 トン多い」とGiskeødegård 。一方チリー政府による新しい規制は不明で、いまだ最終決定していない。Nirdeaとしては持続性への努力を支持する」と。

「明らかなことは、藻類大量繁殖で大量の魚を失った生産者らは彼らのバイオマスを再建することを許可されるだろう。ここでのスモルトのリリースは生産キャップとなるだろう」とのものに利益を与えるだろう」一方、ノルウエーのサケ生産コストは上昇をj続けている。とNordeaはいう。その理由は sea lice 対策と餌料のコストであると。(以下省略)


カセイソーダ450トン積んだタンカー浸水

2016-10-28 00:22:35 | 海事

 

9月30日午前10時45分頃、山口県周南市の徳山下松港内を航行していた正和海運(山口県宇部市)所有のタンカー「洋和丸」(全長約50メートル、199トン)が浸水したと、徳山海上保安部に連絡があった。(9月30日読売新聞)

  強アルカリ性劇物のカセイソーダ約450トンが積まれていたタンカーは船体が大きく傾いたが、乗組員4人は別の船に救助されて無事だった。カセイソーダの流出は現在、確認されていない。

 同海保などによると、タンカーは同港の岸壁でカセイソーダを積み、午前10時20分頃、広島県江田島市に向かって出港。約5分後に左舷が傾き始めた。船体の外側を調査したが、穴などの破損箇所は見つかっていないという。船内の状況を調べ、えい航が可能か判断する。