memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

泥土の輸入許可はしていないと ベトナム通産省

2016-10-13 08:10:52 | 亜細亜海道

HÀ NỘI 発:– ベトナム通産省 (MoIT) は昨日、Hưng Nghiệp Formosa Hà Tĩnh Steel Corporation社による中国からのボーキサイト残土の輸入は許可していないと表明した( 9月20日VNN)

これに先立つ9月15日中部の省は160トンの残土が中国大連港から船でVũng Áng 経済区のSơn Dương 港に運び込まれたことを確認している。ここに Hưng Nghiệp Formosa Hà Tĩnh Steel Corporation社〈別名 Formosa)の本社は個々にある。

初期調査の後当局はこの船で装備や機械類が含まれていたこを把握、これには管轄官庁による許可と税関検査が必要である。この物は赤土ではなくボーキサイトをアルミナにする際の副産物であり、環境汚染を引き起こすことが確実であると。

Vũng Áng 港税関支署次長Nguyễn Xuân Minhによれば輸入されたものは耐熱性のあるもので無税輸入のためにはMoITの許可が必要である。「今の時点で、この買いshが禁制品を輸入したとは言わないが、さらなる調査で、この残土に有害物が混じっていれば 、会社は全責任を取らねばならない」と発言。

報道陣に対してFormosaの代表者はこの品の適法性に関する書類調査には全面的に協力すると。この物質な名称は輸入書類には”泥”と記載されているが建築では”粉体”と呼ばれているものであると。中国語から英語、そしてベトナム語に翻訳の際に誤りがあったかもしれないと代表者は言い、これまでにも同じものを輸入しているという。


中越が海事協力を強化する

2016-10-13 08:08:35 | 海事

ベトナムと中国が9月18~21日にハノイで開かれた第9回作業部会で敏感な海洋問題での協力を継続推進することを確認した(9月22日VNB)

この問題の作業部会は外務省国境委員会傘下の海事局長Le Quy Quynhが主導した。一方中国側は外務部海洋国境局代表のZhoujianが主導。この対話では、双方は厳密に両国のシニアリーダーの共通認識を実現することを強調またために強調し、海洋関連問題の解決を導く基本原則にベトナムと中国の合意をあげた。

かれらは敏感な海洋関連協力プロジェクトの実行状況を審議した。これには紅河デルタおよびChang Jiangデルタにおける冠新世代の総合的な検討、さらにトンキン湾の海事管理および島の環境問題も含まれている。


水域にマサバはたくさんいる  アイスランド

2016-10-13 08:07:51 | 水産・海洋

HB Grandi社のある船長はこの夏アイスランド水域に巨大なサバの魚群があったが現在も残っていると報告。表層漁船と沿岸漁船お双方が陸岸から近場で漁獲するという(9月21日Fiskerforum)

「巨大な魚群がこの夏アイスランド水域にいたことは間違いがない」とHB Grandi社の表層トロール漁船Venusの船長Guðlaugur Jónssonはいう。本船は現在同社のVopnafjörður 工場に接岸している。「我々はこの魚群を現在でもHvalbakur付近で視認でき、魚群が深場に移動し消滅する前は東岸を北上している。聞くところによれば沿岸漁船は西岸でいまだ好調な量を続けているといい、これからすると魚群は相当巨大である」と。

「天候はこの数日は不良で操業に影響している。一日だけ最良の天候の下で操業できた。最近は極端な時化はない、しかし表層の魚影は減ってきている」と。

またサバのほかに,

彼は大西洋-スカンジナビア系ニシンも探しているという。「ニシン魚群は岸に近い浅いところにいる。動きの速いサバよりも扱いやすい。通常は魚群はHvalbakur から北に向かすぐに大陸棚付近に到達するがそこで操業開始となる。東岸沖にサバ群れがいる以上あちこち探索する必要はない」 「 HB Grandi 船団は少なくともこれから2週間はニシンとサバの枠を消化するだろう」とGuðlaugur Jónssonはいう。またサバの品質は今のところよく、体重は450グラム以上であるという。