中国最大の国営漁業会社の上場企業であるCNFC海外漁業株式会社は、中国の証券監督当局から調査され、深セン証券取引所から上場廃止されるリスクに直面していることを投資家に伝えている。(6月6日SfS)
週末に送付された投資家への注記によると、同社は上海と深センのボードを監督する中国証券監督管理委員会によって調査されているという。この声明では、調査の内容を説明していないが、企業が上場廃止のリスクを投資家に通知する義務があることを認めている。
CNFCはマグロ、シュリー、イカの主要輸入者だが近年、民間企業が中国の海産物流通事業に参入するのに苦労している。