何度か書いていますが、2月に世界最優秀ソムリエコンクールがパリで開催される予定です。
その取材に向けて、航空券やホテルもろもろの準備を試みてきましたが、現地に2泊しかいられず、滞在時間のうち自由に使えるのは数時間ほどなので、わざわざパリまで行く意味はあるかしら?なんですよね…
パリまで行っても取材自体ができないと意味ないので、当局の発表を待っていましたが、公開決勝観戦チケットが発売される旨の発表がありました。
前回のベルギー・アントワープ大会でも、一般向けの観戦チケットが発売されました。
私はプレスバッジで入場したので、今回のパリ大会もプレスバッジを事前申請しておけば問題なく入場できますが、問題は費用対効果。
ロシア上空が飛べず、燃料サーチャージも過去イチ高騰しているこの時期の航空チケットはとても高価です。
なのに、パリに2泊しか滞在できず、しかも初日は昼すぎにパリ到着で、市内に入るともう夕方。
翌日は13時に公開決勝の会場がオープンし、決勝は夕方まで続きます。
ちなみに、世界最優秀ソムリエコンクール2023の決勝会場は
Paris La Défense Aréna(通称:Uアリーナ)、2月12日(日)13時開場。
チケットは25ユーロ
https://parisladefense.com/en/news/events/concert/contest-sommelier-2023
近隣国からでしたら気軽に取材に出かけられますが、今、日本からは遠い!
前回のアントワープの時は、マイルの特典航空券を使い、その後にドイツのデュッセルドルフのProWeinの取材に行ったので、無駄のないスケジュールでした。
2019年大会のファイナリスト 右が優勝したマルク・アルメルト(ドイツ)
今回はパリの前後に予定はありません。
このご時世、決勝はオンライン配信されるだろうことを期待し、パリ行きの予算は別に回す方が良さそうですね…
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