昨日紹介したピクプール・ド・ピネは、ちょうど1年前にも 「夏にオススメの白ワイン」 ということで取り上げていました。
その際に、別の輸入元の扱っている、私のお気に入りのピクプール・ド・ピネのことにも触れていましたので、私はよっぽどピクプール好きなんですね(笑)
それで、思い出したピクプールがもうひとつ。
6月に行った試飲会の中に、初体験となるピクプールのワイン があったのです!
Domaine la Grangette La Saignee de Rose 2010 (仏、ラングドック)
ラングドックのロゼワインですが、使用ブドウは Picpoul Noir(ピクプール・ノワール)。
ピクプールには、ピクプール・ブラン(これが通常見るタイプ)のほか、ピクプール・グリ(果皮が灰色)、ピクプール・ノワール(果皮が黒)があります。
「ピクプール・ブラン」は、ローヌのシャトーヌフ・デュ・パープの13種のブドウ品種の中にも入っていますし、3つの中で最も多く栽培されています。
「ピクプール・ノワール」は、香り高くアルコールも高くなりますが、赤ワインにすると色調は薄く、若飲みタイプになることが多いようです。
今回初めて出会ったピクプール・ノワールからのロゼワインは、セニエ(血抜き法、軽く破砕して色の付いた果汁をロゼワインにする方法)で造られたもので、色調は明るいバラ色をしています。
酸がフレッシュで若々しく、黒ブドウらしいチャーミングな果実味も加わっている辛口タイプでしたので、幅広い料理に合わせられそうです。和食にもまったく問題ありません。
ロゼワインは色もごちそうになりますね (1,700円)
Domaine la Grangette Picpoul de Pinet 2010 (仏、ラングドック)
こちらは定番の白のピクプール。
柑橘やハーブのアロマが爽やかで、キリリとしたキレのある酸味がシャキッと爽快。
魚介料理との相性はバッチリです (1,370円)
中央)Domaine la Grangette Carignane Blanche 2008 (仏、ラングドック)
同じ造り手の白ワインも個性的でした。
カリニャンの白ブドウバージョン(カリニャン・ブラン)が、ラングドックとルーションに残っており、それで造られた白ワインです。
思ったよりもまろやかで、やさしい味わいの白ワインに仕上がっていました。酸味もありますがエレガントで、ピクプールのワインとまったく違う個性が楽しめます (1,940円)
ドメーヌ・ド・グランジェッド はラングドックの自然派の生産者で、今回、新商品として上記3アイテムが入ってきました(6月下旬入荷予定)
これらのワインを見ると、こだわりのある個性的な造り手のように思いましたので、この先注目していくと面白いのではないでしょうか。
(輸入元:アズマコーポレーション)
その際に、別の輸入元の扱っている、私のお気に入りのピクプール・ド・ピネのことにも触れていましたので、私はよっぽどピクプール好きなんですね(笑)
それで、思い出したピクプールがもうひとつ。
6月に行った試飲会の中に、初体験となるピクプールのワイン があったのです!
Domaine la Grangette La Saignee de Rose 2010 (仏、ラングドック)
ラングドックのロゼワインですが、使用ブドウは Picpoul Noir(ピクプール・ノワール)。
ピクプールには、ピクプール・ブラン(これが通常見るタイプ)のほか、ピクプール・グリ(果皮が灰色)、ピクプール・ノワール(果皮が黒)があります。
「ピクプール・ブラン」は、ローヌのシャトーヌフ・デュ・パープの13種のブドウ品種の中にも入っていますし、3つの中で最も多く栽培されています。
「ピクプール・ノワール」は、香り高くアルコールも高くなりますが、赤ワインにすると色調は薄く、若飲みタイプになることが多いようです。
今回初めて出会ったピクプール・ノワールからのロゼワインは、セニエ(血抜き法、軽く破砕して色の付いた果汁をロゼワインにする方法)で造られたもので、色調は明るいバラ色をしています。
酸がフレッシュで若々しく、黒ブドウらしいチャーミングな果実味も加わっている辛口タイプでしたので、幅広い料理に合わせられそうです。和食にもまったく問題ありません。
ロゼワインは色もごちそうになりますね (1,700円)
Domaine la Grangette Picpoul de Pinet 2010 (仏、ラングドック)
こちらは定番の白のピクプール。
柑橘やハーブのアロマが爽やかで、キリリとしたキレのある酸味がシャキッと爽快。
魚介料理との相性はバッチリです (1,370円)
中央)Domaine la Grangette Carignane Blanche 2008 (仏、ラングドック)
同じ造り手の白ワインも個性的でした。
カリニャンの白ブドウバージョン(カリニャン・ブラン)が、ラングドックとルーションに残っており、それで造られた白ワインです。
思ったよりもまろやかで、やさしい味わいの白ワインに仕上がっていました。酸味もありますがエレガントで、ピクプールのワインとまったく違う個性が楽しめます (1,940円)
ドメーヌ・ド・グランジェッド はラングドックの自然派の生産者で、今回、新商品として上記3アイテムが入ってきました(6月下旬入荷予定)
これらのワインを見ると、こだわりのある個性的な造り手のように思いましたので、この先注目していくと面白いのではないでしょうか。
(輸入元:アズマコーポレーション)
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