以前ご案内 したとおり、4月18日(木)より、日本橋高島屋初のワインフェア が開催されます。
最注目は “世界初登場” ルロワの「ブルゴーニュ・ガメイ」ですが(これも以前に紹介)、ほかにも日本初登場ワイン、フェア限定ワインが勢揃いします。
その中で、気になるものをピックアップしてみました。
【日本初】 20 mille 2008 (仏、ボルドー) 5250円
フランス語で“20千”(=2万)という意味を持つボルドー・スペリュールの赤ワインです。名前の理由は、1haあたり2万本のブドウ樹を密集させて植えているから。あまりにも木が密集しているために機械が入れず、人が通るのもやっとだとか。木を競わせることで強いブドウの実を収穫できる、という考えの下、つくられています。2005年が初ヴィンテージ。アルコール14%。赤身肉に合いそう。
【日本初】 Couvent des Jacobins 2009 (仏、ボルドー) 7350円
Saint-Emilion Grand Cru の赤ワイン。サン・テミリオンの村の中心に位置するシャトーで、“クーヴァン・デ・ジャコバン”という名前は、13世紀にドミニコ会が建てたジャコバン修道院(クーヴァン=修道院)にちなんで付けられています。
スパイスやシダーを思わせるアロマがあり、口に含むと、しっかりしたタンニンの収れん味があります。ボディが安定して、飲みごたえがあり、余韻も長い。今でも飲めなくはないけれど、しばらく置いておく方が、このワインの本当の実力を楽しめると思います。
【日本初】 Grand Vin de Chateau de Ricaud 2010 (仏、ボルドー) 2625円
ボルドーのネゴシアンCVBG社のグループシャトー、シャトー・デュリコの別ラベルの赤ワイン。デュリコの畑の3haしかない樹齢50年以上のカベルネ・ソーヴィニヨンを80%使用。アペラシオンはルーピアック(ガロンヌ川上流の右岸)。
アロマが豊か。アタックはまろやかでやさしいけれど、タンニンはしっかりとしてキュッと引き締まり、ほどよいバランス。若いけれど飲みやすく、食事に合わせやすそう。週末、ちょっと手の込んだ料理を作った時などにも使いやすい価格帯だと思います。
【日本初】 Essence 2008 (仏、ボルドー) 15750円
ボルドーのネゴシアンCVBG社が所有する5つのアペラシオンの最高級の畑で収穫したブドウをブレンド。よって、格付けは単なるAOCボルドーです。とはいえ、400hリットル分のワインから50hリットル分を選び抜いた、贅沢なオートクチュールワインですから、価格もさすがです。
“エッセンス”という名前のとおり、緻密で濃厚。タンニンの濃度が高く、収れん味もしっかり。アルコール度数は13.5%。格付けにはこだわらず、品質を徹底的に追求する、こういうスタイルのワインは、ボルドーでもポツポツ出てきています。
今回のワインフェアでは、フランスだけでなく、世界各地のワインが登場します。
今、人気のスペインワインでは、マニア垂涎のこんなものもあります。
左)ARINZANO 2004(ナバーラ) 右)RODA I Reserva 2005 (リオハ)
“アリンザノ”は、スペインワインの最上級格付けのヴィノ・デ・パゴ。テンプラニューリョとメルロのブレンドの赤ワインで、アルコール度数は14%。タンニン量が多く、超濃厚!(12600円)
“ロダ ウノ”は、ロダ社が手掛けるモダンリオハ。丸みがあってバランスよく、エレガントな赤ワインで、アルコール度数は14%。ロダ社のアグスティン・サントラヤ氏のサイン入りボトルです(11001円)※12点限り
左)勝沼 甲州樽発酵 2010 勝沼醸造 右)グレイス 樽甲州 シングルバレル2012
山梨県を代表する「勝沼醸造」と「グレイスワイン」(中央葡萄酒)も登場します。
勝沼醸造 の甲州樽発酵は、国際コンクール銀賞受賞ワインで、ANAの国際線ファーストクラスでもサービスされています(3150円)。
グレイス のシングルバレルは、2012年11月に遅摘みした鳥居平の甲州のみをフレンチオーク樽で発酵、熟成したものの中からシングルバレルとして高島屋限定で瓶詰め したもの。よって、高島屋でしか買えない限定ワインです(3501円)
その他にも、例えば、「シャトー・ボーカステル オマージュ・ア・ジャック・ペラン2010」(63000円)、「シャトー・パルメ XIX センチュリー 2007」(39900円)、「ル・ドーム 2007」(15750円)などの稀少品をはじめ、気軽に楽しみたい「ムートン・カデ カンヌ映画祭ラベル」(赤白ロゼ各1785円)(写真右上)や、さまざまなシーンで活躍する「シャンパーニュ・ティエノー クラシック・ブリュット NV」(6825円)(写真左上)など、ハイエンドクラスから普段使いワインまで、幅広く揃います。
その数、約500種
来日生産者によるミニセミナーなども開催されるので、楽しみですね
日本橋高島屋開店80周年記念
世界のワインフェア
日時:2013年4月18日(木)~23日(火) 10:00~20:00
※最終日は午後6時閉場
会場:日本橋高島屋 8階 催会場
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/
上記HPに掲載されていた情報で、コレは!と目が行ったのが下記のセット。
★[ルロワ]紅白ワイン6本セット 10,500円 《50点限り》
(メゾンルロワ:ボジョレー(赤)×3本、グランオーディネール(白)×3本 各750ml)
1本あたり1750円のルロワのワインって、すごくないですか?
最注目は “世界初登場” ルロワの「ブルゴーニュ・ガメイ」ですが(これも以前に紹介)、ほかにも日本初登場ワイン、フェア限定ワインが勢揃いします。
その中で、気になるものをピックアップしてみました。
【日本初】 20 mille 2008 (仏、ボルドー) 5250円
フランス語で“20千”(=2万)という意味を持つボルドー・スペリュールの赤ワインです。名前の理由は、1haあたり2万本のブドウ樹を密集させて植えているから。あまりにも木が密集しているために機械が入れず、人が通るのもやっとだとか。木を競わせることで強いブドウの実を収穫できる、という考えの下、つくられています。2005年が初ヴィンテージ。アルコール14%。赤身肉に合いそう。
【日本初】 Couvent des Jacobins 2009 (仏、ボルドー) 7350円
Saint-Emilion Grand Cru の赤ワイン。サン・テミリオンの村の中心に位置するシャトーで、“クーヴァン・デ・ジャコバン”という名前は、13世紀にドミニコ会が建てたジャコバン修道院(クーヴァン=修道院)にちなんで付けられています。
スパイスやシダーを思わせるアロマがあり、口に含むと、しっかりしたタンニンの収れん味があります。ボディが安定して、飲みごたえがあり、余韻も長い。今でも飲めなくはないけれど、しばらく置いておく方が、このワインの本当の実力を楽しめると思います。
【日本初】 Grand Vin de Chateau de Ricaud 2010 (仏、ボルドー) 2625円
ボルドーのネゴシアンCVBG社のグループシャトー、シャトー・デュリコの別ラベルの赤ワイン。デュリコの畑の3haしかない樹齢50年以上のカベルネ・ソーヴィニヨンを80%使用。アペラシオンはルーピアック(ガロンヌ川上流の右岸)。
アロマが豊か。アタックはまろやかでやさしいけれど、タンニンはしっかりとしてキュッと引き締まり、ほどよいバランス。若いけれど飲みやすく、食事に合わせやすそう。週末、ちょっと手の込んだ料理を作った時などにも使いやすい価格帯だと思います。
【日本初】 Essence 2008 (仏、ボルドー) 15750円
ボルドーのネゴシアンCVBG社が所有する5つのアペラシオンの最高級の畑で収穫したブドウをブレンド。よって、格付けは単なるAOCボルドーです。とはいえ、400hリットル分のワインから50hリットル分を選び抜いた、贅沢なオートクチュールワインですから、価格もさすがです。
“エッセンス”という名前のとおり、緻密で濃厚。タンニンの濃度が高く、収れん味もしっかり。アルコール度数は13.5%。格付けにはこだわらず、品質を徹底的に追求する、こういうスタイルのワインは、ボルドーでもポツポツ出てきています。
今回のワインフェアでは、フランスだけでなく、世界各地のワインが登場します。
今、人気のスペインワインでは、マニア垂涎のこんなものもあります。
左)ARINZANO 2004(ナバーラ) 右)RODA I Reserva 2005 (リオハ)
“アリンザノ”は、スペインワインの最上級格付けのヴィノ・デ・パゴ。テンプラニューリョとメルロのブレンドの赤ワインで、アルコール度数は14%。タンニン量が多く、超濃厚!(12600円)
“ロダ ウノ”は、ロダ社が手掛けるモダンリオハ。丸みがあってバランスよく、エレガントな赤ワインで、アルコール度数は14%。ロダ社のアグスティン・サントラヤ氏のサイン入りボトルです(11001円)※12点限り
左)勝沼 甲州樽発酵 2010 勝沼醸造 右)グレイス 樽甲州 シングルバレル2012
山梨県を代表する「勝沼醸造」と「グレイスワイン」(中央葡萄酒)も登場します。
勝沼醸造 の甲州樽発酵は、国際コンクール銀賞受賞ワインで、ANAの国際線ファーストクラスでもサービスされています(3150円)。
グレイス のシングルバレルは、2012年11月に遅摘みした鳥居平の甲州のみをフレンチオーク樽で発酵、熟成したものの中からシングルバレルとして高島屋限定で瓶詰め したもの。よって、高島屋でしか買えない限定ワインです(3501円)
その他にも、例えば、「シャトー・ボーカステル オマージュ・ア・ジャック・ペラン2010」(63000円)、「シャトー・パルメ XIX センチュリー 2007」(39900円)、「ル・ドーム 2007」(15750円)などの稀少品をはじめ、気軽に楽しみたい「ムートン・カデ カンヌ映画祭ラベル」(赤白ロゼ各1785円)(写真右上)や、さまざまなシーンで活躍する「シャンパーニュ・ティエノー クラシック・ブリュット NV」(6825円)(写真左上)など、ハイエンドクラスから普段使いワインまで、幅広く揃います。
その数、約500種
来日生産者によるミニセミナーなども開催されるので、楽しみですね
日本橋高島屋開店80周年記念
世界のワインフェア
日時:2013年4月18日(木)~23日(火) 10:00~20:00
※最終日は午後6時閉場
会場:日本橋高島屋 8階 催会場
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/
上記HPに掲載されていた情報で、コレは!と目が行ったのが下記のセット。
★[ルロワ]紅白ワイン6本セット 10,500円 《50点限り》
(メゾンルロワ:ボジョレー(赤)×3本、グランオーディネール(白)×3本 各750ml)
1本あたり1750円のルロワのワインって、すごくないですか?
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